
久し振りに本屋に行っていろいろ立ち読みをしていたら「Windows10→11最終案内」という本を見つけました。
Windows10のサポートが終わるという話はなんとなく聞いていましたが、それは来年10月14日だということです。
アスパラのパソコンはWindows10ですから、それまでになんとかしなければなりません。Windows11に無償でアップデートできるとのことですから、めんどうですがそれまでに片付けておきましょう。
「完全保存版」と謳っていますので、とにかくこの本を頼りにしようと大枚1,210円を払い買ってきました。
アスパラは8年前に退職したときにパソコンを買替えました(「
パソコンの買替え 」)が、これからは写真に力を入れようとかなりハイスペックなWeindows10機を導入しました。
CPU Intel Core i7、メモリ32GB、ストレージ512GB SSD+3TB HDD、グラフィックNVIDIA Quadoro K620という内容を、実はかなり自慢しています。
いまのところまったく問題なくて、写真の編集作業やたまに行う動画編集だってサクサクこなしているのですから、サポート終了はまったく迷惑な話です。
買ってきた本を一生懸命読み込んで、アップグレードは「上書きアップグレード」と「新規インストール」があることも理解して、まあアスパラの場合は「上書きアップグレード」だと方針も固めました。
ところでアップグレードする前に、まず自分のパソコンがWindows11にアップグレードか可能かチェックしろというので、説明通りにマイクロソフトが配布している「PC正常性チェック」というソフトをインストールしました。
余裕で「いますぐチェック」ボタンを押したところ。

「このPCは現在、Windows11システム要件を満たしていません」と出ました。
なんとプロセッサIntel Core i7-6700はサポートされていません。
慌てて本を見直すと「Windows11を導入できるかはパソコンの処理能力より販売時期の方が重要です」と書いてあります。
ハイスペック機だからとタカをくくっていたら、う~ん8年前の購入というのがネックですか。

買替えるならどんなパソコンを選ぶべきか、質問に答えると教えてくれるサービスに、そのまま親切に誘導されました。

そこからAmazonに行ってみたら、こんなパソコンに辿りつきました。
前回買ったときと同じくらいの価格です。
YouTubeにも行ってみて、写真編集用のパソコンを選ぶアドバイスを探していたら、興味深いものを見つけました
写真編集に最適なMacの選び方
【2024年版】M4チップ搭載Mac機種別おすすめ
この動画には心を動かされます。
写真を仕事にされている方々は圧倒的にMacを推奨されています。
いやいやMacかぁ。そういう線を忘れていました。
アスパラはiPhone、iPadを愛用していますし、それならパソコンもWindowsよりMacが理に適っています。
元々家ではMacを使っていたのに、会社の仕事を持ち帰ることが多くなったのでWindowsに乗換えたというのが過去の経緯でした。
もう仕事は関係なくなったし、Macは魅力です。

ということで、Macで機種検討したらMacBookProが良さそうです。
ところが必要なスペックを積上げていくと458,000円。Macはとんでもない価格になります。
迷惑なアップグレードだと怒っていた筈なのに、いつの間にかニタニタとカタログを見比べているのは危ない兆候です。
クルマは10年を超えているし、湯沸かし器は14年になるし、エアコンだっていつ壊れるかわからないし、身の回りには出費リスクがいくらでもあります。
思い悩みますが、この先はそう長くないと考えれば「なるようにしかならない」と開き直った方が健康的かもしれません。
さあ、どうしましょう。
ブログ一覧 |
パソコン | クルマ
Posted at
2024/12/25 22:45:37