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アクティブアスパラのブログ一覧

2020年05月19日 イイね!

ヴィッツを売却します

ヴィッツを売却しますさっそくのことですが、ヴィッツを売却しました。
独居となったので、もうクルマを取り合うなんてことはありませんし、どちらのクルマだって、いつでも空いています。動かさないとバッテリーが上がるので、たまには充電のために走らなければなりません。走らなくたって税金、保険はかかりますし、借りている車庫代もかかります。どう考えても2台体制は無意味です。

さっそく、みんカラのページに出ていたネット買取りをクリックして登録したら、その途端に電話かがかかってくることかかってくること。広告では、古いクルマでも場合によっては30万円なんて思わせますが、もちろんそんな甘いことはありません。話を聞いてみると、①10年超えたクルマ ②15万キロを超えたクルマはとても難しいそうで、最低価格1万円は保証するが、余程良ければ多少の上積みがあるかどうかだそうです。6年前に14年18万キロのアリストを手放した時もネット査定をやりましたが、5~6社が見積りに来たのに、口を揃えて1万円でした。

とにかく現物を見せていただきたいというので、沼津IC近くのお店に行きました。事前にディーラーに話して1万円という話をもらっていましたので、大差がないなら世話になったディーラーに出すよと伝えた上で、査定してもらいました。基本はやはり1万円だが、距離が少なくて(4.5万キロ)状態が良いことは評価されました。これだけ高年式のクルマだと、やはり売るのはとても難しいようで、ちょうどお店の社有車が調子悪くなって代替を探していたので、車検も1年残っているのでそれに使いたいとのことです。

なにしろ、ハーフレザーシート、スマートエントリー、オートエアコン、コーナーセンサー、純正ナビ、ETC、レザーハンドル、フォグランプとしっかり豪華仕様です。
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メーカーオプション・付属品明細
買う時の話ですが、いろいろ付け過ぎたら注文書1枚に収まらなかったという代物です。

グレードも「アイル」というお洒落仕様です。
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Web CGのアイル紹介記事

自分たちが乗りたいという気持ちが前面に出て熱心な対応で、気持ちですがと2万円乗せてきました。まあ1万円が3万円になったところで大した違いはないですが、このクルマに魅力を感じてくれるのがうれしくて、お任せすることにしました。
向こうは少しでも早く欲しいそうで、土曜日23日に渡すことにしました。

セカンドカーでしたから、アスパラ奥様と一緒に乗ったことはあまりありませんが、気がつけばヴィッツとも14年になりましたから、それなりの思い出はあります。奥様も結構気に入っていて、美容院の駐車場は狭いから、あそこへはヴィッツで行くなんて言っていました。

これからは、若い人達の手足になって活躍することでしょう。
Posted at 2020/05/19 20:50:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ
2020年04月13日 イイね!

ヤリスHYBRIDの燃費を考察

ヤリスHYBRIDの燃費を考察この記事は、ヤリスHVの燃費。について書いています。

先日、「新型ヤリス 大研究! 」というご報告をいたしましたが、新型ヤリスの注目はなんと言っても「燃費」でしょう。専門家の散らない枯葉さんが「ヤリスHVの燃費。 」というブログをアップされています。

なにしろタイトル写真のように、トヨタは「世界トップレベルの低燃費」と謳い、36.0km/Lを誇らしく掲げています。これはすごいことです。

いまはWLTCモードというので計測しているのですね。こういう基準がどうなっているのかさえ、素人にはさっぱり分かりません。
分からないと言えば、ハイブリッド車の燃費はもっと分かりません。電池で走行した分はどうするのでしょう。たくさん蓄電しておいて、ガソリンを使わないで走れば、その分燃費を稼げるのではないか、だからハイブリッドは燃費が良いのかと疑いましたが、どうやらそんなことは無さそうです。

ちゃんと燃費試験前後のバッテリー蓄電量が等しくなるような処理をしているそうです。
詳しくは日本自動車輸送技術協会の技術解説に、「一般的なハイブリッド車におけるモード燃費および排出ガスの測定方法 」として載っています。これをしっかり読んだので、馬鹿な素人が持った疑いは晴れました。
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さすがに試験前後のバッテリー蓄電量を同じにするのは難しく、試験前後の電気量収支を測定して、その結果を補正するそうです。

さて、疑いが晴れたところでヤリスHYBRIDの燃費をじっくり見ました。
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「世界トップレベルの低燃費」WLTCモード36.0km/Lは、最廉価グレードのHYBRID Xが達成しているもので、HYBRID Gは35.8km/L、HYBRID Zは35.4km/Lとグレードが上がると燃費は下がっています。車両重量が増加することが原因でしょう。

ところで、諸元表にはさらに小さな字で注記があります。

HYBRID Zに関する注記はいずれも、アルミホイールを選択した時のものです。
185/55R16タイヤ&16x6Jアルミホイールを装着した場合、
 * 2 10kg増加します(車両重量)
 * 6 各燃費はWLTC:32.6km/L、市街地:32.7km/L、
    郊外:35.3km/L、高速道路:30.8km/Lとなります。(2WD)
 *11 各燃費はWLTC:29.0km/L、市街地:29.8km/L、
    郊外:31.6km/L、高速道路:27.4km/Lとなります。(E-Four)

いや~、しっかり見ないといけませんね。
ヤリスHYBRIDの燃費は36.0km/Lだと思い込んでいると、私が選択した仕様のようにHYBRID Zにアルミホイールなんか履かすと、32.6km/Lまで落ちてしまいます。カタログの注記をしっかり見ないといけません。

それにしても腑に落ちませんね~。そもそもアルミホイールに変えるのは、ホイールを軽くすることで乗心地が向上して、燃費が伸びると信じているからこそです。それがアルミホイールにしたら10kg重くなるというのです。インチアップが災いするのでしょうが、そんなことは想定外です。軽量化しないならば乗心地だって改善しないでしょうし、燃費なんか2.8km(35.4→32.6km/L)も落ちています。きちんとしたメリットが無いというのに、ただ見映えだけでアルミホイールを選択するなんて、どうも格好悪すぎる気がします。これは考え直さないといけないですね。

HYBRID GとHYBRID Xに関する注記は、ターンチルトシートを選択した時のものです。
ターンチルトシート(運転席、助手席)を装着した場合、
 * 2 20kg増加します(車両重量)
 * 6 各燃費はWLTC:35.4km/L、市街地:35.5km/L、
    郊外:38.8km/L、高速道路:33.6km/Lとなります。(2WD)
 *11 各燃費はWLTC:29.8km/L、市街地:30.8km/L、
    郊外:32.6km/L、高速道路:27.9km/Lとなります。(E-Four)

HYBRID Gでターンチルトを選択すると20kg重くなるのに、燃費の悪化は僅か0.4km(35.8→35.4km/L)です。
HYBRID Zでアルミホイールを選択すると10kgの重量増加で2.8kmも燃費が悪化します。燃費が悪化するのは、どうやら重量だけでなく別の要因がありそうです。

暇に飽かせてカタログを細かく見ましたが、ホントに燃費向上は難しいようです。ちょっと妥協しただけで大きく崩れてしまうのでしょう。
「世界トップレベルの燃費」を得ようなんて並大抵ではありません。HYBRID Xは販売量が少ないですが、このグレードで徹底してチャンピオンデータ獲得に挑んでいます。軽自動車のようなヘッドレスト一体型シートというのも、他グレードでは6個付いているスピーカーを2個に留めるのも軽量化が目的でしょう。タイヤだって175/70R14にして転がり抵抗を抑えています。燃費重視で買う方は、こういう徹底した努力に敬意を払って、ぜひともHYBRID Xにすべきでしょう。

余談になりますが、E-Fourの燃費なんかもうおおらかなものです。車両重量が90~110kgも増えてしまえば、いまさら燃費を追求しようもないのでしょう。グレードが変わって重量が違っても、カタログに同じ燃費数値が表示してあるのは、おそらく一番条件の悪いところ(多分HYBRID Z)で計測して、もう他のグレードは計測していないのでしょう。
ガソリン車も同様です。グレード毎にいちいちテストして少しでも数値を上げるなんて作業は、このレベルになったら意味がないのでしょう。

HYBRID 中でもHYBRID Xに集中して、燃費向上の努力をされていることが良く伝わってきます。
トップレベルを得るというのは、並大抵のことではありません。
Posted at 2020/04/13 23:27:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ
2020年04月11日 イイね!

新型ヤリス 大研究!

新型ヤリス 大研究!水曜日(4月8日)、我が家のセカンドカーであるヴィッツの12ヶ月点検で、ディーラーに行ってきました。
いまや車検でさえ待っている間に済ませますから、12ヶ月点検なんてなおさらです。「1時間お待ち下さい」とのことで、コーヒーをご馳走になりながら、店頭にあった新型ヤリスのカタログを眺めていたら、新しく着任した店長さんが挨拶に来られました。

「よろしければ実車も置いてありますので、どうぞ」と仰有るので、さっそく見せていただきました。「いまは何にお乗りですか。」と問われたので、「あそこで整備してもらっている14年経ったヴィッツだよ。」と答えたら、「お買い換えには良い時期ですね」と目の色が変わりました。担当さんが慌てて飛んできて、店長から「しっかりご説明して下さい」と引き継がれました。

いま乗っているヴィッツの後継という存在ですから、もちろんヤリスにはすごく興味があります。14年まったく問題なく走っているヴィッツではありますが、いつ何が起きてもおかしくないという時期ではあります。いざそうなってからでは遅いので、一応買替えプランぐらい検討しておく必要はあります。

アスパラにとってはヴィッツを買替える時に、将来をどう考えるかが問題です。
メインのBMW ActiveHybrid3はこの後5~10年は乗るでしょうが、その後は多分1台体制になるでしょう。
とりあえずはセカンドカーですが、
 ①1台体制に備えて多少の距離を乗れる装備としておく。
 ②その頃には近隣しか乗らないので、装備はそれなりに抑える。
この2案のどちらにするか、まだ迷っています。

ただし、今回ヤリスがウリにしている老人向け安全装備というのは魅力で、買替えるならばできるだけ入れたいと考えます。
このクルマが最後のクルマで今後15年程度は乗ると考えれば、やはりハイブリッドにしたいです。初期投資は大きくなりますが、ハイブリッドの発進加速は、ぜひ押さえておきたいのです。

置いてあった試乗車は、「ヤリスHYBRID G」でした。Z,G,Xと3つあるグレードの真ん中です。多分一番の売れ筋なのでしょう。
Gにしては、シートがちょっと良いシートですが、それくらいのことは分かります。
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こんな本を買って、勉強しています。
GとXはヘッドレスト一体型シートですが、試乗車はヘッドレストが分離しています。オプションでZと同じシートにグレードアップしたのかと思ったら、そうではありません。

ターンチルトシート(「ヤリスのすべて」から写真は拝借)
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これこそ老人向けの装備です。アスパラはまもなく69歳ですから、いまは大丈夫だとしても、そのうちこのシートに助けられる可能性は高いです。さっそく試しましたが、扱いやすく簡単に使えます。十分検討すべきアイテムです。

担当さん同行で試乗に出かけます。
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ディーラーの近隣を7.3km、わがままを言って駿河平への登り道も走らせてもらいました。毎度アスパラが基準にしている坂道です。10%近い登り坂での加速では、3気筒エンジンはさすがに振動が出ますが、全体に加速時のモーターアシストは期待通りで、余程の場合でなければ加速について文句を言うことは無さそうです。

ただ下り坂のエンジンブレーキの使い方は分かりません。そもそも意のままにエンジンブレーキを使うなんて走り方を想定するクルマではなさそうです。エンジン回転数も表示されず、そういう設計思想ではないようです。

シートはホールドもそこそこ良くて問題ありませんが、「長距離になったら、どうかな~。」とつぶやいたら、「ビーエムと比較されたら、そこは難しいです。」と担当さんが笑っていました。

乗り味については、特に問題なしと確認できました。カタログをもらって帰りましたので、もし買うならという前提で仕様を検討してみましょう。まずは「多少の距離も乗れる装備」で検討します。

最初にグレード別の本体価格を比較します。
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(「ヤリスのすべて」から)
ハイブリッドに、もう決め打ちです。
次はHYBRID Zにするか、HYBRID Gにするかですが、価格差は165,000円もあります。Gには標準では付かないLEDヘッドランプ(82,500円)とZ並のシート(コンフォートシート51,700円)をオプション選択したら、価格差はほとんど無くなります。Zにしないとヘッドアップディスプレイが付かないというのも痛いところです。まあ、HYBRID Zを選択しましょう。
4輪駆動も雪道への遠征に威力を発揮するでしょうが、E-Fourはさらに約20万円高で、さすがにそこまで必要ないでしょう。E-Fourにすると90kg重くなって、燃費も5km以上落ち(WTCモード35.4→30.2km/ℓ)ますので、これは止めておきます。

それでは、装備品を吟味します。
【外装】
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外装では、アルミホイールは外せません。走っている間中ずっと影響を受けますからね~。ここはケチれません。ヴィッツのときもアルミホイールは選択しました。

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Zだけが185/55R16タイヤ&16x6Jアルミホイールという組合せを選択できます。この点は大きな差別化です。ただしこれを選択すると、車重が10kg重くなり燃費が落ち(WTCモード35.4→32,6km/ℓ)、その結果2020年燃費基準の達成が+50%→+40%に落ちると小さな字で注記されています。税金の優遇に影響するのでしょうが、まあここは目をつぶります。

【安全装備】
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新型ヤリスの装備選択の愁眉はこの安全装備です。
この中から選択するのは、ブラインドスポットモニター[BSM}、リヤクロストラフィックオートブレーキ、インテリジェントクリアランスソナー、トヨタチームメイト、パノラミックビューモニターです。名前だけ聞いてもさっぱり分かりませんから、カタログの説明をご覧に入れます。

ブラインドスポットモニター[BSM]
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車線変更時の後方監視です。ActiveHybrid3にもつけていますが、正直どれくらい役に立っているか。ちょっと無理な車線変更をしようものなら警告されて、却って邪魔になったりもしています。まあ段々と注意力が落ちることを心配すれば、付けておいた方が無難でしょう。

リヤクロストラフィックオートブレーキ
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バックする時に、左右からのクルマを監視しようというものです。いままで無かったものですから、どれくらい役に立つのか分かりませんが、これも注意力の衰えをカバーしてくれると期待しましょう。

インテリジェントクリアランスソナー
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いまのヴィッツはバックソナーしかありません。前方が加わるほかに、衝突の回避、軽減を図るというもので、アクセル、ブレーキの踏み間違い対策ですから、これはもう外せません。

トヨタチームメイト
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ハイブリッドだけに用意されたオプションで、駐車支援システムです。自動でやってもらう方がめんどうくさそうなので、当面は使わないでしょうが、将来うまく使いこなすようになれば、すごく有り難がるかもしれません。

パノラミックビューモニター
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ActiveHybrid3にも付いていますが、これこそたいへん重宝しています。年寄りが多いショッピングセンターの駐車場など、まわり中下手クソだらけです。年寄りは空間認識が衰えてくるのでしょう。そんななかでパノラマミックビューは神ツールです。うちのクルマに同乗する高齢者達は、「ズルイ。こんなのがあれば誰だってきちんと駐車できる」と異口同音にうらやましがります。年をとったら絶対に必要な機能です。

【操作性】
カラーヘッドアップディスプレイ
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無くたって運転するのに問題ないのですが、一度付けてしまうともう手放せません。視線をほとんど移動させずに必要な情報が目に入ってくるというのは、とてもありがたいです。安全にも相当寄与しているはずです。ActiveHybrid3のときは144,000円もしましたが、こちらは44,000円で、ずいぶん安くなったものです。このオプションはZだけしか選択できません。Gに付けるのだって技術的には問題無いと思いますが、上級グレードに誘導するための販売施策でしょう。

【内装】
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内装で一番の悩みどころはシートです。
実はヴィッツを買った時は、ちょっとお洒落に振った「I'll(アイル)」という特別なグレードにしました。シートは本革&スエード調ファブリックが奢られましたが、このシートは出来が良くとても気に入っています。シートに関しては、ほんの少しのプレミアムを払うだけで、ずっと良くなるというのが私の経験則です。

シート
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元々Zは上質ファブリックのシートが標準ですが、11,000円をプラスすると合成皮革+ツィード調ファブリックに変わります。長年つき合うシートですから、後で後悔しないようにここは奢っておきましょう。

シートヒーター
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Zではシートヒーターが標準装備です。Gだとオプションですが、コンフォートシートを選択すればシートヒーターも付いてきます。これは一度覚えたら外せない装備です。

シートには、最初に感動したターンチルトシートが用意されていますが、これは何故かZでは選択できません。その他にもターンチルトシートを選択すると、アルミホイールが選択できない、運転席シート上下アジャスターが非装着となる、シートヒーターが付けられない等たくさんの制約があります。価格も運転席が88,000円、助手席が90,200円となかなか高価であり、いま切実に必要としないので一旦見送りますが、心残りではあります。

アクセサリーコンセント
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非常時の給電システムです。せっかくハイブリッドに乗るのだから、何かの備えにこれは付けておきましょう。

【エンターテイメント】
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いまのクルマでは「エンターテイメント」は重要な部分ですが、経験が乏しいだけにじっくり考えなくてはなりません。
販売店オプションですから後から対応もできそうです。

ディスプレイオーディオ
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標準でついてくるディスプレイオーディオです。LINEカーナビ等のスマホナビがそのまま使えそうです。

TV+Apple Car Play+Android Auto
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使ったことがないので分かっていませんが、Apple Car Playはこれからは必須なのでしょう。

T-Connectナビ
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カーナビはスマホナビで十分かと思いましたが、ストレス無く使う、安定して便利に使うには、T-Connectナビを付けるべきというのが担当さんのアジバイスです。

ドライブレコーダー
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ドライブレコーダーは前方だけで十分です。

ETC
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現在のヴィッツはETCを装備したものの、近年まったく使っていません。でも1台体制になるのだから、これも付けておきましょう。

【塗装色】
モノトーン
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ツートーン
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色に関しては、アスパラは自分のセンスをまったく信用していません。この部分はいつもアスパラ奥様の専決事項です。
とりあえずイメージカラーの「ブラックxコーラルクリスタルシャイン」のツートーンで考えておきましょう。

以上、思うまま選択仕様を検討してきましたが、その結果クルマはいくらになるのでしょう。
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①案  :将来の1台体制を視野に入れ、多少の距離も走ることを想定
②-1案:将来の1台体制を視野に入れるが、近所での使用を主体に考える。
      ①案から安全、駐車支援機能の一部とナビを省く。
②-2案:②-1案に対してターンチルトシートを採用する。

恐れていましたが、①案では300万円の一歩手前です。諸経費を入れれば軽くオーバーです。こんなになっては、輸入車も含めて他の選択肢も出そうな気がします。

買いそうな素振りで大いに研究しましたが、ヴィッツが使えなくなった時のリスク回避で検討したので、ヴィッツが健在なら実行いたしません。今日もヴィッツで走りましたが、12ヶ月点検を終えてすこぶる快調です。こんな大金はままならないので、まだまだ元気に走り続けてもらいましょう。

長時間、妄想におつき合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/04/11 19:40:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ
2019年03月31日 イイね!

13年目の車検を通しました(ヴィッツ)

13年目の車検を通しました(ヴィッツ)一昨日(3/29(金))、我が家のセカンドカー ヴィッツの車検を受けて参りました。
お買い換えはいかがですかと見積りもいただきましたが、月に100km程度(この2年間で2,835km)しか乗っていませんし、特に不具合も不満もないので、そのまま乗り続けることにしました。距離は乗っていませんが、週に3回程度は必ず出動(町内ですが)していますので、まだまだ手放す訳にはいきません。

でも驚かないでください、今回が13年目の車検です。
アスパラのクルマ遍歴は、前に「愛車遍歴 」というブログを書きましたが、ひとつのクルマに長く乗ることが多く、一番長かったのはトヨタのアリストに14年3ヶ月という記録です。お~っ、この記録ももう射程に入りました。2番目だった日産マキシマの11年6ヶ月は既に凌駕して、既に歴代2位まできています。
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前回(11年目)は、訳もわからないまま入ったメンテナンスパックでしたが、今回も入りました。
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メンテナンスパックの内訳
納品請求書に詳しく説明が書いてあるので、今度はきちんと理解しました。「いま入れば通常価格¥75,200が¥54,200になります」というお誘いです。今回の車検整備と、その他に次の車検前までの6ヶ月毎の点検3回が含まれています。
 ①今回の車検整備 ¥31,900
 ②半年後の整備   ¥5,200
 ③1年後の整備   \11,900
 ④1年半後の整備  ¥5,200
つまり今回の車検は¥31,900で、残りの¥22,300は今後の点検費用を前払いしているということです。古いクルマですからね~、距離は乗らなくても、点検だけは定期的に手厚くした方が良いでしょう。こういうお誘いに弱いことを見透かされました。これなら次の車検まで乗り続けるでしょう。

さて、今回の車検費用です。
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合計金額 ¥128,000-です。(何故この請求書は右肩にVolkswagenと入っているのだろう?)
先ほども言いましたが、この中の¥22,300は今後の前払いですから、今回の車検費用としては¥105,700となります。

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実施した内容が報告されています。
メンテナンスパックに含まれる
 ①エンジンオイル、フィルター交換
 ②フロントワイパーラバー取替
は無料です。

追加整備として推奨された
 ①ブレーキフルード取替
 ②発煙筒取替
 ③エアクリーナーエレメント取替
 ④ブレーキクリーニング
は実施しました。
この上、ガソリンとかエンジンオイルとか冷媒に添加剤を入れませんかとお誘いがありましたが、もうきりがないので断りました。

以上の通りです。
今回の費用内訳は整理すると、次の通りです。
車検費用は必要な経費だから、まあ仕方がないとしましょう。

メンテナンスパック車検整備 ¥31,900
追加整備             ¥12,770
法定費用             ¥61,030
----------------------
  合計             ¥105,700

法定費用の中で、重量税が今回から「13年超税率」が適用されるので、約1万円(24,600→34,200)アップしました。
今回も1時間でやっつける「クイック車検」でしたが、大きな部品交換が発生しなくて良かったです。
ヴィッツは、さすがに良くできていると胸をなで下ろしています。
Posted at 2019/03/31 19:41:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ
2018年11月03日 イイね!

ヘッドライトコート 極

ヘッドライトコート 極10/5(金)にヴィッツを6ヶ月整備に持って行きました。
昨年から担当になったセールスさんは、誠実そうで気の利くという好感度の高い方です。
月に100km程度しか走っていないヴィッツなのに、彼が担当してから、オールシーズンタイヤとバッテリーを薦められるままに買っています。

今回もメンテナンスパック加入済みでお金のかからない6ヶ月点検で行ったら、ヘッドライトコーティングを薦められました。良いところに気がつくね~! もう12年半も乗っていて、野天に駐めていることもあり、ヘッドライトの黄ばみは前から気にしていました。「明日から3日間、感謝祭をやりますので、通常より大分安くやらせていただけます。」と、上手に気を惹かれて、感謝祭最終日の8日夕方を予約しました。

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左:施工前  右:施工後

8日に施工した前後です。写真でもかなりはっきりお分かり頂けるのではないでしょうか。
やって良かったです。
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価格も、お約束の感謝祭価格で¥7,770-で済みました。
さらにご来場プレゼントとして、「ごてんばこしひかり」もいただきました。

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ちょっと疲れた感じだったヴィッツも、すっかり蘇っています。

来年4月には13年目の車検が控えています。コーティングを終わるのを待っている間、カタログを熟読していたとはいえ、まあ乗換えることはないでしょう。期待しないで下さい。

Posted at 2018/11/03 13:17:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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