アクティブアスパラのブログ一覧

今日4日はアスパラ奥様の月命日なので、お墓に出かけて参りました。
午前中はテニス仲間と初打ちがありましたが、正月期間のブランクにもかかわらず、いつになく集中してミスが少なく、とても楽しく遊べました。それから富士スピードウェイのある小山町まで出かけたので、帰りはもう夕方になってしまいました。

急ぐ身ではありませんが国道246号を帰ってくると、家の近くで退勤時のラッシュにぶち当たりそうです。ここは奮発して東名を使って気持ち良く帰りましょう。

いつものように足柄SICから東名に入りましたが、タイトル画のように御殿場ICで白黒パンダのパトさんが流入してきました。後続車がパトさんの進路を塞いでくれていたので、その間にしっかり逃げてしまおうと追越車線を120km/hで飛ばしましたが、さすがにパトさんです。進路をこじ開けて後ろから猛然と迫ってきました。バックミラーを注視していたので、パトさんの姿を確認するや真ん中の車線に待避します。それでも110km/h位は出ていたと思います。

近づいてきたな～と思ったら、あっという間でした。私を追い抜いたときには、多分140km/hは超えていたでしょう。

新東名の速度制限が120km/hに上がったことで取締りを強化しているのかと思ったのですが、パトカーは新東名には入らず東名をそのまま進みます。アスパラも追越車線に戻って追いかけましたが、全然追いつきません。前方で赤色灯が回転して、どうやら誰かが餌食になったようです。

近づいたら、軽自動車の前にパトカーが入って誘導しています。後部窓には「パトカーに」「続け」とサインが出ています。前に飛び込まれた上にこんなサインが出たら、もう心臓バクバクでしょう。

駒門PAに入っていきました。
それにしても、手際が良いというか、効率的なお仕事です。あっさり「毎度あり～～！」です。

最近は、みなさんのブログを拝見するだけでアップをサボり続けているアスパラです。
独居老人になって、すべての家事が降りかかってきたのですが、家事というものは細かいことがこれほど際限なく続くなんて、思いもよりませんでした。ホッとしてパソコンに向かうという時間がなくなり、読むのが精一杯、書くのはとてもという状況にありました。

だいぶ日常の生活は復旧できてきましたので、みんカラのアップも、ぼちぼちでも再開していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先週木曜日（７／１６）、なんと東京に遠征してきました。新幹線で昨年の６月に往復していますが、ActiveHybrid3での遠征は、どうやら昨年２月以来のようです。（昨年の東京遠征はこちらです。「久し振りの東京遠征 」）

久し振りに東名を飛ばしていけると、ワクワクしながら沼津ICに向かっていたら、国道１号沼津バイパスをくぐったところで、前方の案内板に不審な表示があります。
「御殿場･大井松田　事故通行止」！！！
これはとんでもないことです


咄嗟の判断で、急遽箱根新道、小田原厚木道路経由に変更します。

国道1号線は、笹原山中バイパスが全通したため、箱根峠まではあっという間です。

箱根峠を無事通過


同じように迂回しているトラックがたくさんいるので、箱根新道は大きなトラックに挟まれながら列をなして下っていきます。こういう場面では、ＡＡＣ（アクティブ・クルーズ・コントロール）が威力を見せつけます。プロが運転するトラックだと、カーブが続いてもスムーズな速度変化を保ちながら淡々と走っていくので、ＡＡＣに任せていればその後ろを何もしないで快適に付いていけます。

箱根新道を下りきれば、小田原厚木道路に入ります。ここでラジオの交通情報が、東名の通行止を伝えました。


小田厚名物の覆面パトさんを警戒しながら、無事に厚木ICに到着。

東名の本線に合流しました。


沼津から厚木まで、箱根新道、小田原厚木道路で70分でした。
Yahooカーナビによれば、同じ区間を東名経由だと51分なので、19分の遠回りでした。
しかしこの迂回は、超大正解でした。

最初に聞いた時には、どれくらいの事故か分かりません。1～2時間で解除になるだろうと思っていたら、死者1名が出る大事故だったので、夕方まで通行止は続いたそうです。
迂回路になった国道246号は大渋滞だったので、今回の箱根越えの判断は「吉」となりました。

東京では、妹と一緒に青山でランチ、雑司ヶ谷で両親の墓参りをしてから、彼女のうちで晩飯をご馳走になってきました。
ありがたいことで、久し振りに寛いでしまいました。


帰り道は、予想外の工事渋滞により渋谷から三軒茶屋まで40分もかかったのが誤算でしたが、久し振りの東京遠征は充実した一日となりました。

いま私の住んでいる静岡県内では、東名のリニューアル工事が盛んに行われています。
全線が開通した1969年から既に50年が経過して、特に橋梁躯体の劣化が進んでいるようです。
東海道という大動脈ですが、幸いにも新東名が開通して、静岡県内はダブルトラッキング化が完了しているので、どちらか一方を大規模に規制して長期間にわたる大がかりな工事をやっても大丈夫になりました。

高度成長期は道路を「建設する」ことが優先され、その「維持管理」ということまでは考えが十分に練られていませんでした。50年も経てば構造物の劣化が進み、いまや各地で対策が必要になっています。今回の「東名リニューアル工事」は、「インフラを計画的に維持管理する」という新しいテーマに、絶好の試金石になるのでしょう。


現在は１／６～３／１９の予定で、裾野IC－清水JCT間のリニューアル工事が進行中です。
沼津IC付近でも、２つの橋梁の床版取替工事のため片側対面通行が実施されています。


下り車線を上り車線に誘導して、対面通行になります。

アスパラがテニスに通っている長泉町「クレマチスの丘」に行く道は、途中の静岡県立がんセンターで東名をオーバークロスします。

今日は親戚のご法事があり、富士霊園に行ってきました。
昔、時間を節約しようと東名を使ったら事故にあって、本線上で２時間も立往生したことがあります。法事は時間に遅れてはいけませんので、リスクを回避するため、いつでも脇道に逃げられる使い慣れた国道246号を使いました。

無事に法事が終わってからの帰り道は、もうなにも心配はありません。
先週３／９（土）に開通した足柄スマートインターチェンジ（SIC）を試して、東名で帰ってみましょう。


足柄SICと富士スピードウェイの位置関係

今日から、新東名の新静岡IC－森掛川IC間上下約50kmの最高速度が120km/hに引き上げられました（静岡新聞３／１）。2020年に御殿場JCT－浜松いなさJCT間が６車線化すれば、その間も恐らく120km/hになることでしょう。そうすれば、効果が一段と大きくなります。

過剰なインフラ投資だという批判はあるかもしれませんが、諸外国に近づくひとつのステップアップであり、自動車交通の先進県になった気がして、静岡県民としては誇らしい思いです。