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アクティブアスパラのブログ一覧

2015年06月14日 イイね!

出雲旅行5泊6日 総括

出雲旅行5泊6日 総括出雲旅行5泊6日の旅行記を長々と報告させていただきました。おつき合い下さった方々、どうも、ありがとうございました。

久し振りの大旅行でしたが、ゆとりのあるスケジュールにしたので、こなすことができました。
下記は事前に作成した旅程表です。

同乗者も、スケジュールがわかって、次はどこに行こうとしているのかは知りたいようです。一人で突っ走るのならば予定なしも良いですが、同乗者には少なくとも概略予定を示してあげるべきでしょう。

時間や距離の計測には、NAVITIMEというアプリを使いました。出発地と目的地、および出発時間または到着時間を入力すればコースと距離・時間を算出してくれます。シミュレーションするには、まことに便利なツールでした。

今回の予定は、ご覧のように非常にラフなものです。さらに時間に追われないように、すごく余裕をつけていますので、時間潰しの行事を追加しなければなりませんでした。でも、追加したものは、それぞれ印象深いものになりました。

今回の旅行の総括です。
 
出発    5月31日(日)  6時41分
帰着    6月 5日(金) 17時11分
走行時間 26時間38分
走行距離 1,889km
燃費    13.9km/L
平均速度 72.8km

燃費は、14km/L台をなんとしても確保したかったのですが、もう一息届きませんでした。
帰着時のAH3の累積走行距離は、15千キロを突破して、15,172kmになりましたので、もう新車とはいえない段階になりました。

今回の旅行でアスパラ奥様の評価の高かったところは、次の通りです。

【☆☆☆☆☆(極めて満足)】

 
神戸ORIENTAL HOTEL          三朝温泉 旅館大橋

【☆☆☆☆(予期せず満足)】

  
大山ドライブ            松江一力堂     倉吉白壁土蔵群

評判が良かったのは、おいしいものを食べたところか、しっかり買い物したところです。
次回以降の計画では、この点を良く考慮しなければなりません。

以上で、今年の大行事の報告を終わらせていただきます。
準備は楽しく、実際の旅行もたいへんだったところはありますが、総じて大成功でした。みなさん方からいただいた貴重な情報が、旅行の成功を支えてくださったと深く感謝しております。

とりとめのない長編報告でしたが、お読みいただきありがとうございました。
Posted at 2015/06/14 18:56:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出雲旅行 | 日記
2015年06月13日 イイね!

出雲旅行 第5日目② 旅館大橋百合の間

出雲旅行 第5日目② 旅館大橋百合の間今回の出雲旅行、最後を飾るのは鳥取県三朝(みささ)温泉にある旅館大橋です。

宿は三徳川沿いに建ち、部屋から川面を眺められます。さらに奮発して、露天風呂付き客室としました。しかし予約してからよく調べると、露天風呂付き客室は目隠しがあるので、三徳川の眺望がないことがわかりました。

部屋からの眺望を取るか、部屋付き露天風呂にこだわるか、ここは大いに悩むところでした。ところが、ところが、さらに調べていくと、三徳川の眺望と露天風呂が両方楽しめる部屋が一部屋あるような情報がありました。

宿に電話して確認します。
「露天風呂付きの部屋を予約したのですが、三徳川の眺望はないのですか」
「申し訳ございません。対岸に遊歩道ができまして、目隠しが必要になりましたので、露天風呂のお部屋から景色はご覧いただけません。」
「一部屋だけ、川の眺望もある露天風呂付きの部屋があるという話を聞いたのですが」
「ございます。お部屋が2階で、お風呂が1階というお部屋が一部屋だけございます。」
「その部屋にしてください。」「かしこまりました。」
と、綿密な事前調査と交渉の結果、条件に合った「百合の間」を確保しました。


「百合の間」からの眺望
三徳川と対岸の遊歩道が見えます。


2階から1階の露天風呂に降りる階段

 
露天風呂
川側の窓は目隠しとして閉じられています。(左写真)
自己責任で窓を開けると眺望が開けます。(右写真)


窓を全開にした状態での湯舟からの眺望
川全体と遊歩道がばっちり見えます。ということは向こうからも見えます。
私は全開にして入りました。アスパラ奥様はのぞき見る隙間を開けたそうです。

さて、この旅館は料理が自慢。総料理長 知久馬 惣一さんは、『現代の名工』受賞、『黄綬褒章』受章、 「インターナショナル・美食・アカデミー」受賞とそうそうたる経歴です。

旅館側のPRでは
素材の良さ、板前の腕、器の選りすぐり、演出 日本料理において、欠いてはならない大切な要素を、常に整え、磨いております。 料理旅館として変らぬ信念で本当に喜んで頂けるものだけをと、日々心がけ調理しております。是非一度ご賞味下さいませ。

とあり、大いに期待しました。

さっそく、夕食です。


テーブル置かれたシート。期待が高まります。


前菜
ひとつひとつに手がかけられていて、とてもおいしく食べやすかったです。


大吟醸 白狼                      梅酒


刺身
器からはドライアイスの煙が出ています。
海のしぶきと漁り火を表現しているとのこと。お客に驚きを与える演出です。女性のリピーターが多いというのもわかります。
トロはとろけるばかりのうまさでした。


吸い物


生牡蠣
体質が合わない方がいるのか、事前に生牡蠣は大丈夫ですかと念を押されました。あまり得意ではないのですが、いや~、うまかった。生でなければもったいないです。


鮑(あわび)


焼き魚


ステーキ
野菜のつけ合わせと上手に絡めて、とても食べやすくなっていました。


部屋に吸煙装置をセットし、七輪を持って、若い調理人君がステーキを焼きに来てくれました。一生懸命「どちらからお出でですか」と尋ねて、「静岡だよ」というと、「すいません。お茶とちびまる子ちゃんくらいしか知らなくて」と、彼なりに一生懸命にお客さんと話そうとしていました。料理長さんのご指導なのでしょう。


まめごはん                   白いご飯

 
漬物                        デザート

すばらしかったです。
何から何まで、気持ちがこもったお料理でした。
アスパラ奥様も大満足なので、旅行の最後にここをセットしたのは、正解でした。

朝は早起きして、大風呂である「岩窟の湯」を楽しみ、ついでに部屋の露天風呂にももう一回入ってから、朝食をいただきました。

朝から豪勢です。

卵焼きは後から


旅の最後を上手く締めくくることができました。

この後は、一路家を目指します。
Posted at 2015/06/13 18:45:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 出雲旅行 | 日記
2015年06月13日 イイね!

出雲旅行 第5日目① 足立美術館

出雲旅行 第5日目① 足立美術館第5日目 6/4(木)のご報告です。

出雲旅行も、松江と出雲大社をこなし、クルマも家を目指す向きに変わりました。
残った大物は「足立美術館」です。
山陰のツァーに必ず組み込まれる「足立美術館」。ぜひ見ておきたいと、ずっと思っていました。

宿泊地 玉造温泉から、広域農道を快適に走りましたが、まったく駆け抜ける歓びのための道でした。
足立美術館は、ありがたいことにすいていました。大きな駐車場は1/4程度の入りで、館内もゆっくりと鑑賞できました。

すばらしいお庭で、よくぞここまで作ったという感想です。
ガイドブック風になりますが、写真で紹介します。

苔庭


枯山水庭


池庭


亀鶴(きかく)の滝
正面に高さ15mの滝が見えます。
那智の滝を摸して作った人工の滝です。やることが凄い。


白砂青松庭
横山大観の名作「白砂青松」の持つイメージを日本庭園で表現したとのこと。借景を含めて、これだけ広い庭の管理は気が遠くなることでしょう。

庭を拝見した後は、美術館2階に展示されている日本画を鑑賞します。横山大観が中心で、見応えがあります。ガイドレシーバーを借りてじっくり拝見し、とても勉強になりました。


創立者 足立全康
一代で事業を起こし、これだけの美術品を蒐集されている。
地元島根にたいへん貢献されていますが、これだけ道楽に金を注ぎ込んでは、事業を支えた従業員への還元が手薄になっていないかと心配しました(思いっきり余計なお世話ですが)。


喫茶室 大観
まだ早かったのですが、休憩して早めの昼食としました。私たちが最初の客で、一番奥の特等席に座れました。さきほど拝見した池の庭を、今度は中から楽しみ、ゆっくりできました。
あんまり寛いだので、昼食の写真を撮り忘れました。

足立美術館を後にして、今日の宿泊地 鳥取県三朝(みささ)温泉に向かいましたが、いかんせん時間が早く、海岸線の国道を使って、ゆっくり行きましたがそれでも早過ぎて、時間調整に倉吉の街を散策しました。


倉吉 白壁土蔵群
昔からの街を保存しながら、その中で暮らしています。なんと言うことはないのですが、貴重な観光資源になっています。


元帥酒造 本店
東郷平八郎元帥に因んで命名されたとのこと。
大吟醸を1本求めました。

やっと3時になりましたので、最後の宿 三朝温泉 旅館大橋に向かいました。
Posted at 2015/06/13 12:39:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出雲旅行 | 日記
2015年06月10日 イイね!

出雲旅行 第4日目 出雲大社

出雲旅行 第4日目 出雲大社旅行記がすっかり長くなり、読んでいただく方も、さぞお疲れのことと思いますが、申し訳ございません、もうしばらくおつきあい下さい。

第4日目 6/3(水)は、いよいよ今回のメインエベント出雲大社詣です。一般には「いずもたいしゃ」ですが、正式の読み方は「いずもおおやしろ」だそうです。

遂にやって来ました。いやが上にも盛り上がります。
さっそく参拝を始めます。


出雲大社の御祭神 大国主大神(おおくにぬしのみこと)はこの玉をいただいたことにより、神性を養われ「縁結びの神」となられたとのこと。
(解釈が正しいか、イマイチ自信がありません)



拝殿



御本殿



出雲大社にはうさぎの彫りものがあちこちに飾られています。
ちょっとかわいらしいので写真を撮りました。
ちなみにアクティブアスパラはうさぎ年です。

ゆっくり参拝させていただいた後、時間もあるので、日御碕(ひのみさき)を目指しました。海沿いの道を気持ちよく走り始めると、何故か沿道の駐車スペースには車があふれ、カメラを持った人がうろうろしていました。


沖の船に狙いをつけるカメラマン達


自衛艦 いずも

狙いは、沖にいるこの船。私も望遠を使って写真に収めました。船首に書かれた「183」の番号を頼りに、帰ってきてから調べたら、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」という、3月25日に就役したばかりの最新、最大の自衛艦だそうです。全長は248mでほとんど空母と言われている、いまや注目の自衛艦です。
偶然ですが、良いものを見せてもらいました。


日御碕神社
工事中でしたが、立派なお寺です。近くの漁港はウミネコがたくさん集まっています。


日御碕灯台
写真だけ撮って帰ってきました。


出雲そば 八雲

再び出雲大社の駐車場に戻り、目の前のそば屋「やくも」で昼食にしました。出雲大社の駐車場は広々していて無料で助かります。


三色割子そば
お店の名物で、おいしかったです。

玉造温泉への帰り道は、宍道湖の北岸周りにして、途中の一畑(いちばた)薬師に寄りました。


見上げる階段

と言っても、下から上がってくると1,300段というのを山上駐車場まで来ているので百数十段ですみました。
足の不自由な方は、さらにこの階段の上に身障者駐車場まで車で入れます。余程のこと、車で行ってしまおうかと思いましたが、御利益がなくなるといけないので止めておきました。

行ってみたら、この日は空いていたこともあり、身障者駐車場に1台しか停まっていなくて、十分スペースはありました。


一畑薬師
ここは目の薬師様です。アスパラ奥様は目がウィークポイントなので、しっかり快癒をお願いしました。


のんのんばあ と 水木しげる

のんのんばあは、漫画家水木しげるが少年の頃、家にいたお手伝いさんの老婆で、一畑薬師への信仰が厚く、水木少年を何度もここへ連れてきたそうです。

松江 一力堂

帰り道は松江に寄って、お土産用に和菓子を捜しました。古い和菓子屋さんに狙いをつけて、カラコロ広場近くの一力堂に行きました。

楽しいくらいに時間がゆっくり流れているお店でした。お茶を淹れてくれて、ひとつひとつ試供品を薦められ、アスパラ奥様が色々迷っても、嫌な顔をせず、存分に手伝ってくれました。

そのうち、上品な奥さんが買い物に入ってきましが、私たちがグズでお待たせしてしまったので、「色々お願いしてしまい、時間がかかって、ご迷惑をおかけします。」と私がお詫びしても、「どうぞ、どうぞ、ごゆっくりやってください。」と、上品な奥様は、まったく動じません。

松江らしさを味わった気持です。


一力堂の最中 松江葵(まつえあおい)

会社への土産は最中にしましたが、すこぶる評判が良かったです。

さあ、残るは明日の「足立美術館」です。
Posted at 2015/06/10 22:21:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出雲旅行 | 日記
2015年06月08日 イイね!

出雲旅行 第3日目② 昭和天皇ご滞在の部屋に宿泊

出雲旅行 第3日目② 昭和天皇ご滞在の部屋に宿泊

第3日目 6/2(火)は松江を楽しんだ後、玉造温泉の保性館に向かいました。

宿泊するのは保性館幽泉閣。ここは戦争直後(昭和22年)に昭和天皇がお泊まりになった宿ですが、畏れ多いことに、そのお部屋に今回は泊めていただきました。


昭和天皇が使われた玄関(現在は使われていません)
現在の出入り口は、当時お女中が使った右側の通路です。


手前の部屋が梅の間、奥が松の間
写真ではわかりにくいですが、松の間は数センチ高くなっています。
手前の梅の間に県知事さん達が居並び、奥の一段高い松の間にいらっしゃる陛下に拝謁させていただくという段取りだそうです。

この部屋には2泊しましたが、この数センチの段差に何度つまずいたことか。慣れない人間の悲しさです。


松の間の左奥に次の間がありますが、ここは警備の人が控えたとのこと。この部屋も結構ちゃんとした部屋です。

松の間、梅の間ともに、他に右側に次の間があり、これらも含めて合計すると畳だけで35畳ありました。
広すぎて、どこに何があるかわからず、落ち着きません。


梅の間から見た庭

ただし、この庭がパブリックスペースのため、ときどき宿泊客が入ってきました。「中に入れるんですか。ここを開けて下さい。」と扉に手を掛ける方がいらしたのには困りました。


松の間にて執務中のアクティブアスパラ
右奥の金庫はセキュリティボックスですが、もっと見えないところに置くべきと思います。この辺の無頓着さはいかがなものでしょう。


梅の間にて夕食
食事はレストランにしていただけないかと予約時に相談がありましたが、部屋食にこだわりました。

まあ、なかなか得難い経験でおもしろかったですが、もうこれきりでしょう。

あすは、いよいよ大本命の出雲大社です。

Posted at 2015/06/08 22:17:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 出雲旅行 | 日記

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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