
ここのところ続けて東京に通いました。
ニコンカレッジ品川校のある品川インターシティによく出かけています。
さて、ここからの帰り道ですが、いつもナビ君に探索してもらいますが、なんと日によってまったく違う道を提示します。
ナビが出たての頃は、メーカーによって違う道を探索することが話題になりましたが、いまや同じナビでも、日によって、時間によって違う道を探索するのです。
どうやらそのときの道路状況が勘案されているようで、世の中そこまで進歩したのかと感慨深いものがあります。
品川インターシティから自宅(東名沼津IC経由)を目的地にセットしますが、インターシティから国道15号線(第1京浜国道)八ツ山橋までは同じでも、そこから東名東京ICまでは、毎回違う道が探索されたのです。

9/25は五反田から山手通り(環状6号線)経由で大橋に出て、国道246号に入って池尻から首都高3号線と、私の感覚とぴったりの選択でした。ただし、大橋JCTの混雑を嫌ったのか、山手通りの下を走っている首都高中央環状線に五反田から入ることはせず、一般道を行く指示でした。
9/30は国道15号線に入ったらすぐ左折して五反田方面に行くものと思っていたら、なんと品川駅方面に直進させられました。芝公園から首都高に入り、都心環状線を通り谷町JCTから首都高3号線とのご案内です。距離は遠いですが、そこそこ快適に走れました。
さらにびっくりしたのは10/6。五反田に案内されたまでは自然ですが、山手通りに入らずに中原街道を田園調布に進み、そこで右折して環状8号線経由で東名東京ICまで、すべて下道を走れとのことです。どうやら首都高3号線の三軒茶屋付近で事故があったことによる迂回のようでした。
かつてはナビが示した経路を信用せずに、自分の思い込みを優先していましたが、最近のナビはリアルタイムで多くの情報を握っているので、言われるままに進めた方が良さそうです。
「え~っ、そんなところ回るのかよ」とか思うことがたびたびですが、行ってみると案外スムーズに走れて、人の言うことは聞いてみるものだと感心します。
これも自動運転の一部と評価できるのでしょうが、世の中どんどん進歩してびっくりです。
Posted at 2016/09/07 23:43:59 | |
トラックバック(0) |
BMWアクティブハイブリッド3 | クルマ