
タイトル画は、アスパラご愛用のiPhone6です。
どうです、かなりの姿でしょう。液晶の保護フィルムは貼っていますが、みなさんがスマホにあたりまえのように使っているカバーを、アスパラは使う気になりません。Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、iPhoneの完成度にひどくこだわって、手に持つ感触まで妥協しなかったという話を聞きました。iPhoneは芸術品であり、それに無粋なカバーをするなんて、製作者のこだわりをないがしろにする行為です。使えば傷ぐらいはつくものだと豪語しています。
iPhone6は2014年9月にリリースされていますが、その直後に購入したのでそろそろ6年近くになります。スマホの寿命としては相当長い方でしょう。もちろん、新しい機種が出れば強く興味は持ちますが、なにしろiPhone6は使い心地が良くてなんの不便も感じないので、機種変更なんかとても踏み切れません。その上この歳になると、機種変更に伴うデーター移行がもう面倒くさくて、それだけで尻込みしてしまいます。とにかく壊れるまで使おうと心に決めていました。
ところが、先日iPhone6にちょっと違和感を感じたのです。よく見ると本体左側が口を開けているではないですか。はめ込みがずれたのかと思って押し込んでみましたが、元には戻りません。
これを人に話したら、どうやらiPhoneでは良くある有名な話のようで、内蔵バッテリーが劣化して膨らみ始めたのだと言います。しかも、これはかなりヤバい話だそうで、近いうちに電源が入らなくなるよと脅されました。
いやいや、それは困ります。データが無くなったら、とてもたいへんです。
グズグズしてはいられません。事故が起こる前に、新しいiPhoneに乗換えるべきだと決心しました。

iPhone決め打ちですから、候補はこの3機種です。
一番安いiPhone SEだって、いま使っている6より遙かに高性能です。きっとこれでも使いこなせないでしょう。
しかし写真仲間達とは、iPhone11 Proのトリプルカメラシステムを話題にしています。
これがどれくらいのものなのか、とても興味があります。老い先短い老人ですから、冥土の土産に新しいものを味わってみたいとも思います。
昨日量販店に行って比較検討しました。若いお嬢さんの販売員が近づいてきて、とても熱心に対応してくれました。営業の管理職だったアスパラは、若い販売員が熱心に対応してくれることが、すごくうれしいのです。その熱心さにほだされると、すぐに骨抜きになります。勢いがついて、iPhone11 Pro 256GB スペースグレイの在庫を確認してもらいました。ところがそのお店にはiPhone11 Proの在庫はまったく無くて、系列店にもメモリーが一番小さい64GBしか残っていないとのことです。残念、折角ですがご縁がありませんでした。
iPhoneは、次期モデルiPhone12がまもなく発表されると既に話題になっています。しかも今回はビッグマイナーチェンジで、新モデルはかなり進歩するそうで、それがあって現状モデルの在庫はもう大幅に絞られているのでしょう。
ここは悩みどころです。転ばぬ先の杖で機種変更を急ぎましたが、こうなったらじっくり新機種を待つべきかもしれません。でもiPhone12 Proだとリリースは11月中旬以降になりそうです。2ヶ月半ではいかにも長い気がします。
アスパラが持つ選択肢は下記の通りです。
①在庫があるiPhone SEにしてすぐ切替える。
②iPhone11 Proの在庫を探す。
東京のAppleストアまで行けば、在庫があるのでは。
③気長にiPhone12 Proの発売を待つ。
毎日、思い悩んでいます。

iTunesによるバックアップ
万一が心配なので、いろいろ調べながら頑張ってiPhone6のバックアップをパソコンに取りました。
これで、最悪のケースだけは回避できるのでしょうが、う~ん困ったものです。
しばらく眠れない日々が続きます。
Posted at 2020/09/06 23:28:38 | |
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