
先日の「河口湖紅葉阿房自動車」で、ActiveHybrid3にトラブルが発生したと記載しましたが、その内容をご報告させていただきます。
朝の遅いアスパラですから、出発したのはもう13時半になっていました。これから河口湖で紅葉を楽しんで山中湖に回ろうというのですからグズグズしてはいられません。新東名が新御殿場ICまで開通し、須走道路もできたので、沼津方面から東富士五湖道路へのアクセスは驚異的に改善されているので大丈夫でしょう。
順調に須走ICまでぶっ飛ばして東富士五湖道路に入ったら、コンテナを積んだトレーラーに進路を塞がれてしまいました。ここは登坂車線があるのでいつもであれば問題ないのですが、運が悪いことに工事をやっていて登坂車線が閉じられています。登り切ると籠坂トンネルですが、そこに向かっては急勾配で一向に速度は上がりません。登坂車線があるのはトンネル手前までですから、そこまでになんとか片付けたいとジリジリしていたら、幸いトンネルの少し手前で規制は解除になりました。たくさんのクルマが後ろにも繋がっていますので、さっさと抜いてあげようと、アクセルを踏み込んで目一杯加速したところ、なんと「ボンッ!」という音がして加速に一呼吸ありました。
すぐに警告音とともにアラームも表示されました。
それがタイトル画です。
「ドライブトレーン」
「慎重に走行して下さい。」
「最大駆動力は使用できません。」
「正規ディーラーで点検を受けてください。」
「慎重に走行して下さい」と言っている以上、直ちに停止する必要はなさそうで、河口湖まで行ってからディーラーに電話しましたが、「走るのに問題は無いでしょうが、なるべく早く見せていただく方が良いでしょう」とのことです。そのまま河口湖での紅葉狩りは続けましたが、大事をとって山中湖はあきらめて帰宅しました。

翌日、さっそくディーラーさんに伺います。
クルマを預けて新しい3シリーズを見たりしているうちに点検が終わりました。

「吸気管が割れているので預からせて欲しい」と入院になりました。
これは修理後の写真ですが、エアフィルターからエンジンに向かうプラスチック製のダクトが割れたそうです。
「プラスチック製なので時が経つと割れることがあります。日本の気候だとちょっと厳しいのかもしれません。」
「乗り方に問題があったのですか?」と質問したところ、
「ほとんど経年劣化の問題ですが、元気の良い運転だと多少は早いかもしれません。」と言われてしまいました。

8万5千円の出費です。またクルマの維持費が上がりました。
あまり予期していないところが壊れて、こんなことが頻発するとつらいですね~。
Posted at 2022/11/06 18:48:42 | |
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BMWアクティブハイブリッド3 | クルマ