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アクティブアスパラのブログ一覧

2016年11月16日 イイね!

老人の徘徊運転

老人の徘徊運転最近は、老人が車に乗って何時間も(何日も)走り回った挙げ句、どこを走っていたかわからず事故を起こしたという事件が多々あり、「老人の徘徊運転」が社会問題になってきました。

目的地を定めないで気ままに走るっているのは、本人は高尚な趣味のつもりですが、世間様としてはかなり危険視しそうです。

昨日(11/15(火))、町内会の関係で銀行に行くという仕事があり出かけました。銀行は近所なので用事はすぐに片づきましたが、せっかく車を動かしたので、まったく用事は無くても、ちょっと走ってみたくなりました。


ということで、昨日走ったコースです。
しかし我ながら痴呆症を疑うような走り方だと感じます。

天気が悪く、一眼レフは持たずに来ましたが、そうだこんな日こそ紅葉の名所を確認しておこうと気づき、三島市玉沢の妙法華寺(みょうほっけじ)と修善寺の紅葉林を、まずターゲットにしました。


妙法華寺
だいぶ良くなっています。天気の良い日に再チャレンジです。

ここまで来ると、妙法華寺の裏から函南の月光天文台に続く農道が気にかかります。ハンドルさばきと頻繁なシフトチェンジが楽しめます。
よしっ、月光天文台から函南に抜けようと思ったあたりから、おかしな方向になりました。


久しぶり立ち寄った函南駅
東海道新幹線と東海道線の丹那トンネルの西口に位置し、鉄道にとってはたいへん大事なポイントです。

ここから修善寺に向かうのですが、また急に思い立ち、いままで通ったことがない畑毛温泉を経由してみました。
ふと気がつくと、世界遺産で有名になった韮山反射炉の横を通っています。

ここも近所に40数年住んでいながら、一度も行っていないので、突然気が変わりブラッと立ち寄りました。
反射炉の前に立つ銅像は、韮山代官江川太郎左衛門でしょう。

大仁からは定番の抜け道で、修善寺ニュータウンを越えて、虹の郷の手前にある修善寺の紅葉林に着きました。


乗用車の駐車場は離れたところにあり、道路に停めたまま観察しましたが、もうひと息と言ったところでしょうか。

さて、ここまで来てしまえば、当然達磨山レストハウスを目指します。
気持ちよく登ったまでは良いのですが、

レストハウスは、ご覧の通り霧の中。


駿河湾越しに富士山を望む方向も、眺望は全然ありません。

黙って出てきたままなので、ここでアスパラ奥様に電話を入れました。
「ずいぶん遠い銀行ですね。さっさと帰っておいで!」と叱られました。
ここまで来て西伊豆スカイラインを走らないのも残念な気はしますが、霧も濃く楽しめそうもないので、今回は止めておきます。

真城峠(さなぎとうげ)から海岸の古宇(こう)に下りましたが、先行車にまったく出会わず、気持ちよくマイペースで走れました。

沼津市内に戻ると、こんな天気だったのに、どうした訳か富士山が見えてきました。
旧沼津御用邸横の海岸に出て、富士山を仰ぎます。

すっかり富士山らしい姿になっていて感動です。
これから毎日が楽しくなります。


振り返ってみると、おやっ、そこにはみん友青空スローライフさんが紹介されていた「GT cafe」さんがあるではないですか。


裏に回ってみると、こちらが入口とのこと。

 
駐車場には興味を惹く車が並んでいます。

楽しく走っていますが、いかにも支離滅裂なので世間受けは悪そうです。徘徊運転は同好の皆様からご支持をいただいて、しっかり趣味や文化に確立しておかないと、排斥を受け、免許の返上等を迫られかねません。

道楽で無意味に走っていることは自覚しておりますので、絶対に事故を起こさないようにと、あらためて気を引き締めているところです。
Posted at 2016/11/16 22:36:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2016年11月16日 イイね!

信号が変わっても突っ込む車

最近、車を運転していて恐いのは、信号が変わっても平気で交差点に突っ込んでくる車が多くなったこと。
右折したい車がいっこうに右折できません。


近所で遭遇した、非常識な車です。頭にきたのでしばらくブロックしたのに、その後もとっくに赤になった交差点に、平気て突っ込んでいきました。もう言葉がありません。
Posted at 2016/11/16 19:58:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 運転マナー | クルマ
2016年11月12日 イイね!

宇奈月温泉 延楽

宇奈月温泉 延楽黒部渓谷鉄道に乗りに出かけ、宇奈月温泉に泊まりました。(11/7(月))

いまや旅行に関する私たち夫婦の嗜好はだいぶ変わって、人がたくさんいる名所旧跡を数多く回るという気はまったく無く、旅先ではいかに寛ぐかということが最大の関心事になっています。
ですから宿への到着も可能な限り早く、出発は可能な限り遅くという具合で、宿の雰囲気、中でも食事がとても大切な要素です。

外れが少ないということで、宿探しには「一休.com」を多用していますが、宇奈月温泉を検索すると「延楽」ともう1軒が提示されました。「延楽」は先日福六さまがお泊まりになったお宿ですし、テニス仲間の女性にも「宇奈月温泉にお泊まりでしたら、『延楽』がお食事も良くおすすめです。」とご推奨いただいたので、これは堅いだろうと泊まることにしました。
結果を言えば、大正解です。


部屋で寛ぐアスパラ夫婦

肝心の食事は、富山でしかとれない白海老を中心にした料理とのことで、とても満足いくものでした。食べるスピード遅いアスパラ夫婦のはずが、いつになくハイペースで食べ進みました。
いったい何日分食べただろうという感じです。

それでは、当日の食事を乱写してきましたので、目だけになりますが楽しんでください。

献立です。

いや~、たくさんあって楽しみです。

まずはお酒。

館主推奨の利き酒セット を頼みました。

その内容ですが(宿のパンフから)
「千代鶴」滑川市千代鶴酒造
  やや辛口で柔らかな口当たりの優しいお酒
「勝駒」 高岡市清都酒造
  深みのある吟味と落ち着いた吟醸香に、さらっとした飲み口で
  米のうまみが生きている。
「黒部峡」 朝日町林酒造
  富山県で最も古い蔵元。
  香り味ともに芳醇な仕上がり。

飲兵衛ではありませんので、この程度あれば私たちには十分です。
なお勝駒は、延楽では飲ませてもらえますが、手に入りにくく買って帰ることはできないそうです。


前菜 霜月の前菜


椀物 木之子汁
実はアスパラはきのこが苦手です。中身のきのこはアスパラ奥様が2人分食べました。


本日の割鮮 煎酒を添えて
山の宿で刺身に感嘆するのは筋違いかもしれませんが、甘エビはとろけるようでした。


別皿 白海老のお造り

お待ちかね富山湾の白海老です。
ぜひ最初は何もつけないで食べてくださいとのことでそうしましたが、うまい!実にうまい。
これでなんかつけたらもったいないと思いましたが、少し食べ飽きたところで(なんという不遜な表現)ちょっとタレをつけてみると、これがまたいい。

大袈裟ですが、来た甲斐がありました。


温物 真鯛蓮蒸し
ほっとする感じです。手が込んで美味しくできています。


強肴 津合蟹 土佐酢
(ズワイガニ)って、津合蟹と書くのですね。勉強になりました。


ほじくると立派な身が出てきます。
また無口になって作業に没頭します。


食べきったあとの殻を見ると、ずいぶん食べています。


鍋から湯気が上がり始めました。


焜炉 国産和牛すき鍋風 胡麻ポン酢
火にかけすぎて肉が固くなるのではと心配しましたが、そんなことはなく柔らかいお肉でした。


白海老米粉揚げ
見た目よりもずっとボリュームがあります。


焼物 サーモン炙りと県産里芋
サーモンと里芋の間に練った物が入っていて、なかなか手が込んだ一品です。


食事 白海老の釜飯


香物 盛合わせ


留椀 越中田舎味噌仕立て


水菓子 季節のデザート

ということで、すべての料理を完食いたしました。

 
しかし、白海老の釜飯は釜の中にまだこんなに美味しそうなご飯が残っています。

サランラップをもらって、漬け物とともに明日の弁当を作ってしまい、これを欅平に持って行きましたが、とてもグッドなアイディアでした。

食事にすっかり満足して、胃薬を飲んでそのままぐっすり寝ました。
快適な1日を演出してくれた仲居さんに、記念のツーショットをお願いしています。
 
仲居さん、美人でしょ。
一応夫婦のツーショットも

先人達の実績があるので安心はしていましたが、今回のお宿も大正解でした。


ご参考まで、これは朝食です。

夕朝食ともお部屋でしたので、遠慮なく料理の写真を撮ることもでき、ゆっくり寛ぎ楽しめました。
行って良かったです。
Posted at 2016/11/12 11:38:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行記 | クルマ
2016年11月10日 イイね!

黒部渓谷鉄道に乗ってきた!

黒部渓谷鉄道に乗ってきた!長年憧れ続けた「黒部渓谷鉄道」に乗ってきました。

この鉄道は、黒部川の電源開発のため敷設されたもので、宇奈月から終点の欅平(けやきだいら)まで20.1kmは昭和12年(1937年)に開通しましたが、工事用の鉄道で当初は「安全については一切保証しません」と書かれた便乗証を持って乗車させていたそうです。いまでは関西電力の関係会社が地方鉄道法の許可を受けて営業しており、安全の心配はありません。

黒部川電源開発の話を学校で聞いて以来強く興味を持ち、それこそず~っとこの鉄道に乗りたいと思い続けていましたが、なにしろ黒部市というところは沼津方面からのアクセスがとっても悪く、他の観光コースとも組み合わせづらい、さらにトロッコでの往復には時間がかかり、なかなか計画できずにいました。

ところが今年は、みん友福六さんを始めとして、会社の先輩、テニス仲間といろんな方が次々とトロッコ列車に乗っていらしたではないですか。もうここを逃したら一生縁が無いのではと、鉄ちゃんの血が騒いで、この度1泊2日で出かけました。


今回のコースです。
黒部渓谷鉄道の出発点である宇奈月ですが、北アルプスに遮られてアクセスが大変難しいところです。

行きは中央高速を北上し、松本ICから国道158号を西に向かい、上高地をかすめ、安房(あぼう)トンネルを抜けて平湯を経由し、国道471号で飛騨神岡に抜けて、国道41号を富山へ向かうルートにしました。

今回の旅は、黒部渓谷鉄道と宇奈月温泉の宿にターゲットを絞りました。宿へはできるだけ早くチェックインしたいので、なんと早朝6時に出発しています。


平湯から見た穂高連峰。
まだ10時17分です。

順調過ぎて、このままでは宿に入れる時間(15時)より、だいぶ早く着いてしまいます。時間つぶしの場所を検討します。


その結果、まず立ち寄ったのが富山市内41号線沿いにある「ますのすしミュージアム 源」です。


ゆっくりと昼食。
ますの押し寿司2つ、ぶりの押し寿司が1つの他にうどん、お菓子までついて¥1,000-は大変リーズナブルでした。

まだ時間があったので、富山と言えば薬売りなので、

薬種商の館 金岡邸を訪ねました。

昔懐かしい富山の置き薬と立派なお屋敷を楽しみすぎて遅くなりましたが、15時30分に宇奈月温泉「延楽」に無事到着です。
さっそく16時には、まだ誰もいない露天風呂に行き、ゆっくり旅の疲れを洗い流していました。

福六さんがお泊まりになった宿で安心していましたが、期待通りでした。「延楽」の報告はまた別途いたします。

次の朝は、いよいよ黒部渓谷鉄道です。
事前の情報、仲居さんのアドバイスでも、進行右側の席が良いとくり返し強調されましたので、それは何とかしなければと、早めに駅に行きました。

予約した列車は9時21分発。まだ先発9時発乗車の方が並んでいましたが、その改札がすぐに始まって、気がつけば9時21分に乗車する列の先頭になっていました。これでひと安心です。


今回はカメラ関係機材を入れたリュックと三脚を持ってきました。実際はアスパラ奥様を荷物持ちにしてしまい、これは高くつきそうです。いつものことと言われてはいますが。

トロッコ列車の客車は3種類あります。

まずは普通車両。一番有名で車両数も多いです。
オープンデッキなので、景色はよく見えて写真撮影向きです。
しかし雨の日にはレインコートを着用してくださいとの注意書きがあるほどで、この季節に年寄りには無謀なのでパスしました。


行きに乗ったのは、この特別車両。


内部はこんな感じです。
座席は固定式なので、半数の方が後ろ向きになります。

窓がついていますが、落とし込み式で全開できます。私が写真を撮るため、開けたり閉めたりしていたら、みなさんまねし始めました。
風の巻き込みを心配しましたが、速度が遅いため、ほとんど問題ありません。


帰りに乗ったのはリラックス車両。


こちらは背もたれが転換式で、全員進行方向に向いて座れます。
窓も全開できます。
背もたれが若干倒れているのと帰りの列車なので、ほとんどの方が居眠りしていました。


途中駅の通過風景です。
最後尾の車両に乗りましたので、編成全体を見ることができました。機関車と最後尾では進行方向が90°違っています。
この時期の平日で年寄り客ばかりなのか、オープンデッキ車は閑散としています。


崖っぷちが続きます。

宇奈月から80分で終点の欅平(けやきだいら)に到着します。
帰りの列車までは2時間以上ありましたが、時間が経つのは早く、あっというまでした。


欅平駅屋上からの景色 大鐘橋と渓谷を望みます。


河原に下りて大鐘橋を下から見上げています。


三脚があるので、しっかり記念写真を撮りました。
いい思い出になります。


昼食は、昨夜の夕食に出た「白海老の釜飯」がたくさん残ったのを、勝手におむすびにして持ってきました。これはとても良いアイディアで、これからクセになりそうです。

宇奈月に戻ってきたのが14時30分。
これから北陸道経由で沼津までひた走ります。
でも小布施(おぶせ)でちょっと寄り道となりました。

素通りできなかった訳は、小布施の栗菓子の老舗「竹風堂」です。


さっそくスイッチが入ったアスパラ奥様です。


ここで夕食を済ませました。
「山家定食」。 栗強飯(くりおこわ)と黒姫のます甘露煮です。
これが食べたくて寄り道したのです。


2日間、全行程801kmの旅でした。
平日の高速道路は走りやすく、お陰でひどい疲れにはならずに帰ることができました。

さあ、あと残っているのは高野山への参拝だろうか。
Posted at 2016/11/10 21:51:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2016年11月03日 イイね!

芋掘り大会

芋掘り大会今日は町内会の役員として活躍です。
3日間(10/29,30,11/3)にわたって開催した芋掘り大会、本日午後をもって全5回を無事終了しました。

町内としては、運動会に次ぐ大親睦行事で38世帯、108人の参加がありました。
(小さいこどもが多いので、実際は風邪を引いてのドタキャンが何件かありましたが)

役員の仕事は、参加人数のとりまとめ、軍手と飲み物の手配、畑まで移動する際のクルマの割当て等、なかなか骨が折れる内容ですが、雨に邪魔されることもなく、予定の5回を実施することができました。


こども達は大喜びで芋掘りにチャレンジしています。


小さな子には初めての体験で、興味津々。どんどん知恵がついていきますね。

たくさんの収穫もあり、みなさんに満足していただきました。
来年もよろしくとのことで、苦労が報われました。
Posted at 2016/11/03 23:02:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記帳 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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昔は10円玉を何枚も用意して彼女の家に電話していたもんじゃ。 
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2024/11/29 13:14:00
ライダーの苦悩 
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2020/12/19 09:37:57
いやだわ、何でこんなに混んでるのかしら?お前らのせいだよ(怒) 
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2018/12/12 13:21:15

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