
昨日(4/16(水))は、東京立川の昭和記念公園に花を撮りに行きました。
ニコンカレッジ「春の花と春景色を撮る」の2回目の実習です。
三島から立川へは東名→圏央道→中央道経由ですが、圏央道はいつものことですがどうも走りにくい。
まず2車線しかないのにトラックが多い。さらに東名から中央道に向けてはずっと登り坂が続き、トラックの速度が上がりません。制限速度の80km/hはなんとか維持している状況だから文句を言う筋ではありませんが、のろいトラックを抜く、やはりのろい乗用車に進路を塞がれて、追越車線も数珠つなぎになっています。
毎日こういう道を走っていれば、きっと辛抱が身につくのでしょう。箱根命のアスパラでは、まだ修行が足りません。
昨日は中央道の八王子ICで下りましたが、どうしたことかICは渋滞。料金所に近づいたらナントETCゲートがすべて閉鎖されています。システムの故障でしょうか、1台ずつ係員の手作業で処理しておりエライことでした。
集合時間は10時ですが、クルマでの移動は何があるかわからないので、大体1時間は余裕を持っていきます。不都合はありましたが、おおよそ予定通りに9時に到着。
しかし、昭和の森公園の開園時間は9時30分。それでも駐車場は早く開くだろうと勝手に思いましたが、さすがに国営だけあって、しっかり9時30分まで門は閉まっていました。

昭和記念公園西立川口駐車場
開門前にはアスパラのActiveHybrid3を先頭に、入場待ちの車が並びます。

ニコンカレッジ「春の花と春景色を撮る」のメンバーです。
本日のご注意は、図鑑のような写真ではなく、作者の意図が入った写真を撮るようにと、なんだか難しい内容でした。
次回の講評会では、写真に込めた意図を説明してもらいますと言われており、う~ん、気が重い。
さて、作品を並べます。
少しは芸術風に撮れるようになりましたが、作者の意図は感じていただけるでしょうか。

作者はどの花を主役にしたつもりでしょう。わかりますか?

これは前2列を主役にして、後ろを従わせたつもりです。

割と分かり易い絵だと思っています。

今回の中で気に入っている絵で、明るさ、コントラストなどを試行錯誤しています。

少し霧吹きで水をかけたくなりますが、公園の花ですからそれはマナー違反です。

この1枚は、先生からテクニックを習ったものです。
一番近いものに焦点が合うようにオートフォーカスを設定し、絞りを絞って被写界深度を稼ぎ、カメラを地面近くで上向きにして、ファインダーは覗かずに撮るというものです。
作風が広がりましたが、お借りした広角18mmが欲しくなってしまいます。
あと1回講評会が残っていますが、今回のクラスでは、さっさとレンズ交換したり、フィルターをつけ替えたり、三脚をセットしたりと、とにかく骨身を惜しまず、かつ素早く動くことが大切だと感じました。
まあ、少しは投資の甲斐もあったということでしょう。

本日の走行記録です。
出発7時5分、帰着17時55分。
最後に裾野ICで下道に出て帰宅ラッシュにはまってしまい、平均速度がどんどん落ちていきました。
明日からは軽井沢にテニス合宿に出かけます。
気持ち良く走れるとうれしいのですが。
Posted at 2017/04/27 13:17:52 | |
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