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アクティブアスパラのブログ一覧

2017年11月24日 イイね!

あなた任せの京都観光

あなた任せの京都観光湖東三山は、床屋の親父さんに強く薦めらてでした。そこまで行ったら、少し近辺を訪ねてみようかぐらいのつもりで、八日市のビジネスホテルを予約しました。アスパラ奥様は全然気乗り薄で、勝手に行けばいいじゃないと言われていたので、火・水曜日に単独で出かけるつもりでしたが、前週木曜日の夜になって、「月・火なら都合つけたから一緒に行ってもいいですよ」とご託宣です。

そういうわけで、ちゃぶ台がひっくり返って全部やり直しです。奥様同伴となれば、京都に泊まりましょう。できれば昨年泊まった某老舗旅館にしたいところですが、もちろんこのトップシーズンではもう空いているはずもなく、インターネットで「旅館」「食事部屋出し」を条件に検索して、やっと祇園に宿を見つけました。

京都の紅葉を見ることにしたものの、もう直前にも関わらず何も調べていないので、どこに行ったら良いか皆目わかりません。そこで思い出したのは昨年お世話になったMKタクシーです。運転手さんに「紅葉が見たい」とお願いすれば、地元の運転手さんが一生懸命考えて連れて行ってくれます。多少お金はかかるにしても、ストレスフリーな上に失敗がありません。随分贅沢ですが、ここは頼んでしまいましょう。


11月21日(火)午前9時、祇園の宿「き乃ゑ」にお迎えの車クラウン・ハイブリッドが到着です。
これから14時まで、すべてお任せです。


運転手さんにお任せして5時間で案内してもらったのは、①嵐山 天龍寺 ②嵯峨 祇王寺 ③龍安寺 ④北野天満宮 ⑤永観堂の5ヶ所です。


案内されたコース
自分で運転して回るのは絶対に無理でした。祇王寺付近の狭い道なんか、とても入っていく気になりません。永観堂付近はマイカーと空車のタクシーは進入禁止という規制があり、貸切ハイヤーのみ特別に門前の専用駐車場を使えるという格別な待遇に預かり、それだけでも相当に元を取り返します。

運転手のKさんです。何から何までお世話になりました。背が高いので、人混みでも見つけやすいのは助かります。
運転手さんはガイド、カメラマンを兼ねる上、さらになにくれとなく面倒を見てくれる、ありがたいコンシェルジュでもあります。
彼が手に持っているのは、お寺の本堂に上がるとき靴を脱いだら、「よろしければお使い下さい」と、室内履きというか、滑り止め付の靴下というか、そんなものですが、さっと貸してくれます。足から冷えないようにという彼の心配りです。

ところで、クルマのナンバーがハイヤーなのに白地です。ラクビーW杯協賛のマークが右上についていて、そのため周囲だけ緑の枠になっているそうです。めずらしいものを見ました。

【①天龍寺】
京都観光の大勢は清水寺周辺と嵐山に二分されます。その一方の雄、嵐山の中心にあるのが天龍寺です。

天龍寺 曹源池(そうげんち)
吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、夢窓国師を開山として足利尊氏が創建したのが天龍寺です。
それにしても見事な池です。池の周りの紅葉と水面に映る紅葉、池の中の鯉とちょっとテーマの多すぎる写真でしょうか。


天龍寺にて
運転手さんは慣れた手つきで、要領よく記念写真を撮ってくれます。毎日、大事な旅の記録を頼まれるだけに、腕は確かです。


天龍寺 参拝コースを巡る
人出が多くて、さすがに写真を撮るのは難しいですが、見事な景色を楽しんでいます。

【②祇王寺】

嵯峨野の山の中に静かに佇む祇王寺です。
嵐山からここまでは、狭い道に多くの人が歩いている中をクルマを進めます。門前のわずかな駐車スペースを、上手に分け合いながら停める技など、自分だったらそれだけでストレスが溜まります。


祇王寺
もうもう、見事な紅葉です。
狭いお寺に、多数の人が押し寄せて、人を入れずに写真を撮るのは、実は大変です。

【③龍安寺】
北野天満宮に向かう途中で、石庭で有名な龍安寺に立ち寄りました。


龍安寺 山門


龍安寺 方丈から

【④北野天満宮】

北野天満宮
学問の神様ですから、修学旅行の高校生も神妙です。


北野天満宮 もみじ苑
豊臣秀吉が京都整備の一環で築いた御土居(おどい)の一部がここに残っていて、もみじ苑として紅葉の景勝地になっています。昨年も来ていますが、今年の方がずっと見事です。


北野天満宮
御土居の紅葉は、鮮烈な赤がありました。

【⑤永観堂】
「紅葉の時期は拝観料が高くて(¥1,000)、お薦めしにくいのですが、ぜひ見ていっていただきたい」と運転手さんが熱心に奨めるので、永観堂にも行きました。
いまやまっ盛りで、いままで見たことがない見事さでした。
もちろん、溢れんばかりに人が出ていて、つい1分間に30人、1時間なら1,800人、1日は約2万人として1人1000円ならば期間中にウン億円と計算してしまいました。


永観堂 放生池
隙間無く人が並ぶ中で、やっと撮っています。


永観堂 黄葉


永観堂 庭園


押しの強い中国のご婦人は、うちの運転手さんを捕まえて、強引にシャッターを頼んでいます。


この機会に乗じて、私も撮らせていただきました。
京都には外人観光客が溢れています。平日のせいもあるでしょうが、観光客の50%は外国人です。

祇園の宿に戻って、ActiveHybrid3に乗換えます。
人任せでずっと楽をしていましたので、このあと沼津まで一気に走るのも、まったく問題ありません。京都市内を自分で運転したら、かなりつらかったでしょう。


2日間の走行記録

出発 11月20日  4:50
帰着    21日 19:06
走行距離 759km
走行時間 9時間8分

京都は意外に近かったという印象です。
Posted at 2017/11/24 18:29:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行記 | クルマ
2017年11月23日 イイね!

紅葉を求めて 湖東三山・永源寺

紅葉を求めて 湖東三山・永源寺今年も、色々なところに紅葉見物に出かけていますが、いよいよ佳境を迎え、決定打が欲しいところです。

近所の床屋の親父は80歳を過ぎていますが、この人は大の旅行好き。頭を刈ってもらいながら、紅葉の話題をしていたら、「いままでで一番良かったのは滋賀の湖東三山、二番目が白山スーパー林道(現:白山白川郷ホワイトロード)。湖東三山はなんとかもう一度行ってみたい」と、つくづく語ってくれるのです。
アスパラは、ご推奨のうち二番目の白山スーパー林道は、すでに一昨年制覇していますので、それでは一番ご推奨の湖東三山へ行ってみましょう。

アスパラ奥様を誘ったのですが、何でそんなに紅葉が見たいのかとか、遠くなんて行きたくないとまったく気乗り薄。それではしょうがないと、一人でビジネスホテルに泊まるしかないと段取りをつけました。ところが先週木曜日の夜になって、月曜火曜ならば行こうかな、その代わりおいしいものを食べさせろと唐突に言い出します。
トップシーズンの京都で、しかもおいしいものを食べさせる宿なんてあるかいなと思いましたが、なんとかインターネットで予約して、急遽奥様にご満足いただける旅行にと組み直しです。
しかも、Wikipediaを検索して、訪問先のガイドブックまで作るやら、もうたいへんでした。

タイトル写真が、Yahooカーナビを使って作成した湖東三山までの走行計画ですが、沼津を5時に出て8時37分に湖東三山に着くということで、意外に近い印象です。


湖東三山は、金剛輪寺(こんごうりんじ)、西明寺(さいみょうじ)、百済寺(ひゃくさいじ)の3つのお寺の総称ですが、近くにもう一つ永源寺(えいげんじ)という紅葉の名所があり、ついでに足を伸ばしましょう。


4つのお寺の位置関係です。

最初に行くのが金剛輪寺。名神の湖東三山スマートICができて、便利なことにその目の前にお寺があります。
4時50分に家を出て、途中養老SAでゆっくり朝食を摂ったにも関わらず、8時50分には金剛輪寺の駐車場に着きました。混雑を覚悟しましたが、まだ駐車場はガラガラで、さい先の良いスタートです。


金剛輪寺 参道の紅葉
ちょうど小雨が上がったところで、曇り空の朝の光は柔らかく、見事な紅葉が待っていました。


着いたときは人出もチラホラで、ゆっくり写真が撮れます。


金剛輪寺 白門
山のお寺らしい雰囲気で、どこを向いても絵になります。


金剛輪寺 庭園


金剛輪寺庭園
小さなお庭ですが、良く整備されています。拝観者が段々増えてきました。


金剛輪寺 本堂(国宝)
血染めの紅葉と呼ばれます。

湖東三山も永源寺も、しっかり山を登りですが、金剛輪寺では気がせいて、運転してきた靴のまま登ってしまい、えらく疲れました。次の西明寺からはトレッキングシューズに履き替えたところ、嘘のように楽になります。トレッキングシューズの威力を体で確認しました。


金剛輪寺 三重塔(重要文化財)
本堂からさらに一段上ったところです。私はここでいいだろうと言ったのですが、アスパラ奥様に叱咤されてお堂まで登りました。

金剛輪寺の次は、西明寺に戻ります。
名神を跨ぐ橋が狭くて片側交互通行ですが、係員が立って誘導してくれます。
ここでも、すんなり駐車場に入れました。湖東三山はそれぞれ拝観料(¥500)を取りますが、駐車場は無料です。


西明寺 名勝庭園「蓬莱庭」


西明寺 名勝庭園「蓬莱庭」
紅葉の色加減にうっとりします。


西明寺 名勝庭園「蓬莱庭」
地面の苔が、紅葉を引き立てます。


西明寺 名勝庭園「蓬莱庭」
苔の上に落ちた紅葉を撮ってみます。

西明寺をあとにして、湖東三山の最後は百済寺。

百済寺 庭園


百済寺 庭園


百済寺 庭園

湖東三山を3つとも制覇しました。どのお山も結構な登山で、なかなかたいへんでした。
最後に永源寺にも寄り道します。


永源寺 参道
光の具合に惹かれて撮ってみました。


永源寺の下を愛知川(えちがわ)が流れています。
見事に紅い紅葉です。


永源寺 本堂前


黄色の葉に注目しました。


永源寺


永源寺
ここでも苔と落ち葉に注目してみます。

朝から頑張って4つもお山を登り、そろそろ限界です。
15時のチェックインを目指して、これで切り上げて京都に向かいます。
Posted at 2017/11/23 18:01:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行記 | クルマ
2017年11月18日 イイね!

紅葉を求めて 天城峠

紅葉を求めて 天城峠最近は富士山にばかり気をとられていましたが、久し振りに伊豆半島にチャレンジです。11月16日(木)は天城峠を目指しました。

いつも、南伊豆とか河津に向かうときは、鬼のような形相で天城トンネルを越えてしまいますが、天城峠には川端康成の「伊豆の踊子」で有名な旧天城隧道が存在し、そこはハイキングコースになっています。今回はゆっくり天城峠付近で遊んでみようと思います。

紅葉情報は、「ウォーカープラス 」を使って状況確認していますが、静岡県の紅葉ポイントのひとつに「天城(昭和の森会館周辺)」が紹介されていました。


(ウォーカープラスから)
いまが「見頃」とのことです。

まずは、昭和の森会館がある「道の駅 天城越え」まで行きます。
国道136号→伊豆中央道→修善寺道路→国道414号と快走して、三島から小一時間で着きます。

道の駅で身支度を整えて、きちんとトレッキングシューズに履き替えました。
まずは、滑沢(なめさわ)渓谷から、天城太郎杉を目指します。

赤線がクルマ移動、青線が徒歩移動です。


滑沢渓谷入口
ここにクルマを置きましたが、ちょっと大胆な駐車です。休日だと、こうはいかないでしょう。
工事関係者が来て、これから重機が現場に移動するので、クルマを動かさないでくださいと頼んできました。


程なく重機がやって来ました。
良かった、こんなものと狭い道で出くわしたらお手上げです。

クルマを置いて、滑沢渓谷歩道、林道経由で天城太郎杉を目指します。

滑沢渓谷
渓流が一枚の安山岩の上を滑るように流れるところで、足下注意です。


太郎杉歩道にて
滑沢渓谷沿いに歩道、林道が整備されています。
太郎杉まではタクシーも入れますが、道に埋められた土砂流出防止板が階段のようになっていますので、床の低い車はやめた方が良いでしょう。


太郎杉
天城山中で一番大きな杉で、県の天然記念物です。
推定樹齢400年、樹高48m、根回り13.6m、目通り幹周り9.6m。見事なものです。

クルマに戻り、再び天城峠を目指します。

水生地下(すいしょうちした)駐車場
新天城トンネルと旧道の分かれ道に水生地下駐車場があり、ここにクルマを置きました。
ここからカメラリュックを背負って、三脚を手に持ち、首から携帯とカメラをぶら下げて歩きます。旧道は未舗装ですが、写真の後ろに国道番号が確認できるように、現役の国道です。


旧天城隧道に向かう旧道
クルマは通れますが、走り抜けてしまうより、ゆっくり歩いた方が楽しめます。


歩きながら紅葉を眺めています。


紅葉をアップで撮影。
途中でいちいち引っかかるので、ちっとも前に進みません。


旧天城隧道
やっと旧道のトンネルに到着しました。


このトンネルも明治時代のものです。


旧天城隧道内部
延長446m、幅員3.5m。
クルマでの通り抜けは可能ですが、トンネル内で交換はできません。


走行記録 2017.11.16

7時間出かけていたうち、クルマで走ったのは2時間18分だけ。良く歩きました。おいしい空気を吸って、ゆっくり写真を撮りながら峠道を歩いてみましたが、それは正解でした。
Posted at 2017/11/18 17:31:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ
2017年11月18日 イイね!

紅葉を求めて 富士須津渓谷

紅葉を求めて 富士須津渓谷アスパラもかなりしつこく「紅葉を求めて」シリーズを続けておりますが、2017年の紅葉もいよいよ佳境を迎えつつあり、忙しくなりました。

なにかに追いまくられるように、疲れた体にむち打って紅葉狩りに走り回っています。「紅葉を見る」「写真に収める」という目的が鮮明になってしまい、気ままに走る「阿房自動車」とは趣が違います。もっとのんびり風雅を楽しむのが、あるべき姿だとは思っているのですが、短期決戦のいまは、もうしばらく目がつり上がっているでしょう。

今回は、11月15日(水)の報告です。
そろそろ近所の紅葉はいかがなものかと、富士市須津(すど)渓谷に行ってみました。結果は、残念ですがまだ早すぎます。見頃は来週後半位でしょうか。
ただ空いていました。私の他には1人だけという具合で、平日だけに快適です。


須津渓谷
国道1号線を西に向かい、右に曲がって東名、新東名をくぐればたちまち山の中です。


天空の橋(須津渓谷橋)から滝を見下ろす
愛鷹林道が須津渓谷を跨ぐ天空の橋に登れば、眼下に大棚の滝を見下せます。
橋の高さは60m。傾いた夕陽に照らされて、橋の陰が山肌にくっきり映っています。


山の方は、それなりに色づき始めています。


でも、滝のまわりはまだまだです。


須津渓谷橋をバックに記念写真を撮りました。
むさい顔で申し訳ありません。


走行記録(2017.11.15)
往復50kmの軽いお散歩でした。やれやれです。
Posted at 2017/11/18 15:31:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2017年11月13日 イイね!

紅葉求めて山中湖、河口湖、西湖

紅葉求めて山中湖、河口湖、西湖昨日(11月12日(日))は、河口湖方面に紅葉を求めて出かけてきました。
最近、近所の写真クラブに入ったのですが、そこでは毎月撮影行があります。毎月2名が幹事になって、撮影しに行く場所を検討するのです。

こういうものに拘束されるてみるのも、案外大事なことだと感じています。会社を辞めて自由な身になりましたから、何にも強制されませんが、反対に自分のペースで生活して、自分の殻に閉じこもってしまうので、新しいものが吸収できません。無理にやるということは必要なようです。

毎朝8時半に起きるアスパラにとっては、写真を撮るために早朝から出かけるなんてことは、考えも及ばないことですが、仲間に引っ張られて早起きさせられれば、風景写真はやはり早い時間が圧倒的に有利なことを知ります。いままで撮ったことがない景色に出会ってみれば、たまには早起きしてみるかという気持ちにもなります。

行った先では集合時間を決めるだけで、各自はバラバラに撮りまわります。撮った写真を持ち寄ってみると、同じ場所に行っていながら、それぞれ違った切り取り方をしています。いろんな感性があって、とても参考になりますし、良いところは自然と影響されて、まだまだ未熟なアスパラには、とても良い勉強になります。

それでは昨日の撮影行ですが、朝6時の出発でした。欲を言えば日の出までに目的地に行きたいところかもしれませんが、年配者が多いグループであり、この辺が我々の妥協点でしょう。


2017.11.12のコース
①沼津→(国道246)→小山→三国峠→山中湖パノラマ台
②山中湖パノラマ台→平野→長池親水公園→花の都公園
③花の都公園→忍野→富士吉田→河口湖大石公園
④大石公園→(湖北ビューライン 県道21号)→西湖根場→道の駅なるさわ
⑤道の駅なるさわ→(県道71号)→青木ヶ原→富士クラシック→朝霧高原→白糸滝→(県道72号)→(富士南麓道路 国道469号)→十里木
⑥十里木→(県道24号)→裾野→(国道246号)→沼津

沼津を出発して、国道246号を小山まで走り、そこから富士スピードウェイをかすめて、明神峠、三国峠経由で、最初の目的地 山中湖パノラマ台には7時15分に到着しました。さっそく撮影にかかります。

山中湖 パノラマ台
すばらしい天気です。富士山はやっと雪をかぶり、昨日はその全容を見せてくれています。
秋を撮りに来たのだよと自分に言い聞かせても、レンズはどうしても富士山に向いてしまいます。秋を取り込もうと懸命に努力しています。


山中湖 平野(ひらの)
逆さ富士が湖面に映ることで有名なところですが、風が吹いて波が立ってしまい、逆さ富士は望めません。なんとか絵葉書写真で終わらないようにと腐心します。


湖畔の崖で、下から紅葉を狙いました。
足場に気をつけないと、落ちてしまいそうです。


山中湖 長池親水公園
超有名な富士山撮影ポイントです。雲もなくては、まったく絵葉書そのものなので、中国人観光客を入れてみました。彼らは大型観光バスで乗りつけ、狭い駐車場を占領して大騒ぎですが、写真を撮り終わるとすぐに立ち去ります。まったく台風のような勢いですが、大事なお客様なのです。


花の都公園
ここも、有名な撮影ポイントです。
落ち葉を入れて秋の感じを出してみましたが、いかがでしょうか。

次は河口湖に向かいますが、忍野から県道717号(鳥居地トンネル)で富士吉田、そのまま国道137号バイパス(新倉河口湖トンネル)を抜けて行きます。比較的新しいルートです。


河口湖 大石公園
陽が高くなると富士山は逆光になって、もう絵になりません。とにかく来ましたよという証拠写真です。

河口湖から西湖にかけては、県道21号線 湖北ビューラインを走りますが、湖の向こうに富士山を見ながらの絶景ルートです。
しかしながら日曜日の撮影行というのは、やはり難しいです。紅葉が良さそうなポイントはもう混雑していて駐車できないため、全然写真は撮れません。やはりヒマ人は平日に来るべきでしょう。


西湖 根場(ねんば)
やっとクルマを駐車場に押し込めたので、近くの林に分け入って逆光で紅葉を撮ってみました。

このあと、大混雑の「道の駅なるさわ」で昼食をとりましたが、メンバーは朝が早かったので、そろそろ疲れが出ています。陽が高くなって風情はなくなるし、富士山は姿を隠すだし、もう気力は落ちてしまって、帰ることにしました。

帰り道は、県道71号で青木ヶ原、朝霧高原を抜け、県道72号、国道469号(富士南麓道路)経由で十里木を越えます。


コスプレ撮影会
十里木で休憩しようとしたら、すすきの原っぱでコスプレ撮影会をやっています。こんなものを見つけてしまえば、スナップ写真派は俄然張り切ります。
彼らは積極的で、そのアプローチはなかなか見事です。スナップ写真の極意は被写体とのコミュニケーションです。


コスプレ少女
アスパラも便乗して、この2人を撮らせていただきました。
「撮らせて下さい」とお願いしてみたら、「ありがとうございます。」と言われました。すごいですね、コスプレ少女。一生懸命に、純粋に楽しんでいます。
最後にいいものに出会いました。


走行記録 2011.11.12
6時に出発するので、家は5時39分に出ています。
帰着は14時52分ですが、帰宅後は倒れ込んで寝ています。

今回の撮影行、写真的にはちょっと不作でしたが、仲間と楽しく1日を過ごせました。
Posted at 2017/11/14 00:24:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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2025/07/09 19:54:43
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