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アクティブアスパラのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

13年目の車検を通しました(ヴィッツ)

13年目の車検を通しました(ヴィッツ)一昨日(3/29(金))、我が家のセカンドカー ヴィッツの車検を受けて参りました。
お買い換えはいかがですかと見積りもいただきましたが、月に100km程度(この2年間で2,835km)しか乗っていませんし、特に不具合も不満もないので、そのまま乗り続けることにしました。距離は乗っていませんが、週に3回程度は必ず出動(町内ですが)していますので、まだまだ手放す訳にはいきません。

でも驚かないでください、今回が13年目の車検です。
アスパラのクルマ遍歴は、前に「愛車遍歴 」というブログを書きましたが、ひとつのクルマに長く乗ることが多く、一番長かったのはトヨタのアリストに14年3ヶ月という記録です。お~っ、この記録ももう射程に入りました。2番目だった日産マキシマの11年6ヶ月は既に凌駕して、既に歴代2位まできています。
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前回(11年目)は、訳もわからないまま入ったメンテナンスパックでしたが、今回も入りました。
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メンテナンスパックの内訳
納品請求書に詳しく説明が書いてあるので、今度はきちんと理解しました。「いま入れば通常価格¥75,200が¥54,200になります」というお誘いです。今回の車検整備と、その他に次の車検前までの6ヶ月毎の点検3回が含まれています。
 ①今回の車検整備 ¥31,900
 ②半年後の整備   ¥5,200
 ③1年後の整備   \11,900
 ④1年半後の整備  ¥5,200
つまり今回の車検は¥31,900で、残りの¥22,300は今後の点検費用を前払いしているということです。古いクルマですからね~、距離は乗らなくても、点検だけは定期的に手厚くした方が良いでしょう。こういうお誘いに弱いことを見透かされました。これなら次の車検まで乗り続けるでしょう。

さて、今回の車検費用です。
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合計金額 ¥128,000-です。(何故この請求書は右肩にVolkswagenと入っているのだろう?)
先ほども言いましたが、この中の¥22,300は今後の前払いですから、今回の車検費用としては¥105,700となります。

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実施した内容が報告されています。
メンテナンスパックに含まれる
 ①エンジンオイル、フィルター交換
 ②フロントワイパーラバー取替
は無料です。

追加整備として推奨された
 ①ブレーキフルード取替
 ②発煙筒取替
 ③エアクリーナーエレメント取替
 ④ブレーキクリーニング
は実施しました。
この上、ガソリンとかエンジンオイルとか冷媒に添加剤を入れませんかとお誘いがありましたが、もうきりがないので断りました。

以上の通りです。
今回の費用内訳は整理すると、次の通りです。
車検費用は必要な経費だから、まあ仕方がないとしましょう。

メンテナンスパック車検整備 ¥31,900
追加整備             ¥12,770
法定費用             ¥61,030
----------------------
  合計             ¥105,700

法定費用の中で、重量税が今回から「13年超税率」が適用されるので、約1万円(24,600→34,200)アップしました。
今回も1時間でやっつける「クイック車検」でしたが、大きな部品交換が発生しなくて良かったです。
ヴィッツは、さすがに良くできていると胸をなで下ろしています。
Posted at 2019/03/31 19:41:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヴィッツ | クルマ
2019年03月30日 イイね!

赤信号では停まろうよ!!

赤信号では停まろうよ!!最近、ちょっとひどすぎませんか。
赤信号になっても突っ込んでくるクルマです。

大昔は、前方の信号が赤になるのと同時に横の信号が青に変わっていたので、そんな危険なことをする人はいませんでした。しかし、信号の変わり目で事故が多かったため、前方が赤になってから、少しタイミングを空けて横の信号が青になるように改善されました。

それが裏目になっています。いまでは「信号が赤になっても少しの間は大丈夫」と考えるクルマばかりです。しかも、それがどんどん蔓延しています。それにしても、赤になってから突っ込んでくるクルマが、いかにも多くないですか。

右折するときは、対向車が切れるタイミングを見計らっていますが、対向の直進車がどんどん突っこんでくるので、右折が難しくなりました。「右折車が待っているときまで、強引に突っこむなよ!」と、本当に腹がたちます。「自分だけ良ければ」なんでしょうか。

今回、典型的な例に出くわし、ドラレコに記録できましたので、ご覧に入れます。
ぜひ、ご一緒に腹を立ててください。
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①右折信号のある交差点です。
対向車が切れていたので、右折ラインからもう右折が始まっています。
このタイミングで、前方信号が黄色に変わりました。

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②少し進むと、前方から軽自動車が来ています。
交差点まで、まだ少し距離があります。

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③ところがどっこい、このクルマは交差点に突っこんできます。
この時点で、もう信号は赤で、クルマはまだ交差点手前の横断歩道上です。
きっと「直進が優先」とか主張しているのでしょうね。
でも、直進は既に赤信号、右折が青信号です。
あなたが右折車の進路妨害をしているんだよ!アホンダラ!!(失礼)

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④慌てて停まった私の鼻先を通り抜けていきました。
ナンバーもしっかり写ってはいるのですが、まあそれは隠しておきましょう。

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⑤どんな奴かと思えば、若い女性です。
恐いですね~。周りが見えない。考え無し。鼻っ柱は強い。図々しい。
多いんですよ、この手の人が。
関わらない方が身のためです。

円滑な交通を保つため、赤信号で突っ込む車をもっと徹底して取り締まって貰いたいと願います。
Posted at 2019/03/30 11:19:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑記帳 | クルマ
2019年03月29日 イイね!

身延山久遠寺(2019花見の第2弾)

身延山久遠寺(2019花見の第2弾)さて、3/27に今年の花見を始めたことを前回報告しましたが、アガサさんの「2019桜めぐり①(身延山久遠寺) 」は、身延山久遠寺の枝垂れ桜がメインで、三島玉澤はイントロです。

話には聞いていてる「身延山の枝垂れ桜」ですが、今年こそはしっかり撮りに行こうと思っていたら、こちらの「お花見情報 」でも3/27には満開となっているではないですか。
これはまずい! 今年も見逃してしまうのか。
連チャンになりますが、頑張って急遽3/28(木)に行ってきました。

身延山の枝垂れ桜は超有名な撮影スポットです。しかも満開とあっては混雑が心配です。近所の床屋の爺さまには、「ダメダメ、朝早くからズラ~ッと三脚が並んで、とても撮るどころじゃない。バスで団体が押し寄せている。」と脅かされました。
よし、4時半に出発して6時までには着こうと、普段は8時起きのアスパラが大決心しました。ところがそういう計画を立ててみると、どうもよく寝られません。23時半に寝たにも関わらず、2時半にはもう目が覚めてしまいます。え~い、起きたついでだと、構わず3時に出発しました。

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3/28の行程図
沼津→新東名→中部横断道→国道52号
 ①身延山久遠寺
 ②南部町 原間(はらま)のイトザクラ
 ③富士宮市柚野(ゆの) 興徳寺(こうとくじ)
富士南麓道路→裾野→沼津

今回のもうひとつの楽しみは、3月10日に開通した中部横断道新清水JCT-富沢ICを初走りすることです。しかし、まだナビには載っていない、慣れない初めて道を夜明け前に走るのですから緊張します。しかも超豪華な新東名から、いきなり片側1車線の狭い中部横断道に飛び込んだのですから、その落差が大きくてとても怖かったです。
制限100km/hとは言っても実際の設計速度は140km/hという新東名を快適にぶっ飛ばした(深夜3時ですからね~(^.^))直後に、制限70km/hに飛び込みます。しかし、前後にまったくクルマがいないので、スピード感がつかめません。ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)を70+αkm/hにセットして、もうクルマに任せました。ACCの有難みをまた痛感しました。

中部横断道は富沢ICまでで、そこからは勝手知ったる国道52号線です。しかし勝手知ったるのはずが、この日はなんとなく怖いのです。新東名→中部横断道→国道52号と、どんどん厳しい道に切り替わっていくのに、感覚の切替えが遅れています。これは注意が必要です。

【①身延山久遠寺】
身延山には4時35分に到着です。本堂のすぐ下にある一番奥の駐車場に入れました。こんな時間ですが利用も多いのでしょうか、ゲートは機械式で自動化され、早朝ですがもう営業しています。
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ここから本堂までは斜行エレベーターがありバリアフリーですが、さすがにこれは動いていません。仕方ないのでカメラ機材を背負って、横の坂道をエッチラ登りました。
(この写真は帰りに下から撮りました。)

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夜明け前ですが、風が吹いて枝垂れ桜が踊っています。

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枝垂れですから良く揺れます。仕方ないので「舞い踊る桜」としました。

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祖師堂と枝垂れ桜
これが有名な枝垂れ桜です。
やっと風が収まり絵になりました。朝のお勤めが始まります。

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同じ枝垂れ桜ですが、少し角度を変えて。
後ろは報恩閣です。

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こちらも有名な「仏殿前の枝垂れ桜」

撮れなくなる程の混雑ではありませんが、この時間に写そうといういうくらいですから、みなさんあたりまえに三脚を立てています。
知らないで前に出てカメラを構えたりすると、叱られます。

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駐車場
帰りに斜行エレベータから写しています。
1時間まで¥300、以降30分ごとに¥100です。
2時間4分駐めましたが、2時間分の¥500で済みました。ホッ

この写真に騙されないでください。これは平日で、しかも朝6時半です。
土日なんかは、たいへんな混雑になるらしいです。沿道には「この先駐車場入場待ちの渋滞中」という案内看板が、たくさん用意されていました。
繁忙期には身延町総合文化会館から「シャトルバス 」が運行されるので、土日にいらっしゃる方はご注意ください。

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駐車場の周りや宿坊にも、たくさん咲いています。

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これは駐車場の横から

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駐車場前の宿坊「本行坊」門前にて

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「本行坊」 庭の桜

【②原間のイトザクラ】
身延山は7時前に切り上げて、次へ向かいます。
次は南部町、「原間(はらま)のイトザクラ」です。
こちらも「お花見情報 」で確認したら、出かける前の日にもう7分咲きでした。(いまは「満開」です)
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朝7時20分だからでしょう、私の他に誰もいませんでした。

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近所の方々が良く整備されていて、落ち着いた雰囲気の良いところでした。

ところで近くでは中部横断道の延長部分(富沢-南部)を建設中でしたが、「19年夏開通」という開通時期には、どう見ても間に合いそうもありません。きっともうすぐ延期を発表するのでしょう。

【③富士宮市柚野(ゆの) 興徳寺(こうとくじ)】
次は国道52号線を南下。富沢ICを通り過ぎ、新万沢橋北詰交差点を左折すれば国道469号線に入ります。国道469号というのは富士南麓道路と言って、アスパラは裾野~国道139号富士宮道路に抜けるのに、快適にかっ飛ばして楽しんでいる道です。今回の富士宮市から山梨県南部町の部分は、いままで通ったことがなかったのですが、ここはまるで別物です。1.5車線のクネクネ道で峠を越えるという、なかなかハードな道でした。
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次の目的地は富士宮市柚野の興徳寺です。
昨秋に彼岸花を撮りに来ました(「富士宮に彼岸花を撮りに行く 」)が、その時にここは「桜と富士山のコラボ」で有名場所と聞きました。
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来てみましたが、まだです。
朝の散歩をしていた近所のご老人に、「早かったね~」と言われてしまいました。
「桜と富士山」のコラボは難しいものです。桜の季節は富士山がなかなかきちんと姿を見せません。これだけ見えれば良しとしなければ。

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桜は不発でしたが、裏山の竹林がすてきでした。

帰りは富士山の中腹を貫いている富士南麓道路(国道469号)を突っ走って帰りましたが、超のつく早朝興業にさすがに疲れ、道端にクルマを停めて、小一時間程寝てきました。
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3/28の走行記録
行きはともかく、帰りは一般道なのに、平均速度が50km/hを超える大したものでしょう。
楽しく走れています。

3時に出発しましたが10時半にはもうご帰還です。すっかり体内時計が狂って、一日中調子がでませんでした。
早朝出撃を身につけるには、まだまだ試練がありそうです。
Posted at 2019/03/29 23:40:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | お花見 | クルマ
2019年03月29日 イイね!

三島玉澤 妙法華寺(2019花見の第1弾)

三島玉澤 妙法華寺(2019花見の第1弾)さあお花見シーズンが始まりました。
みん友アガサさんが「2019桜めぐり①(身延山久遠寺) 」に、ご近所三島玉澤(たまざわ)妙法華寺(みょうほっけじ)の様子をアップしてくださいました。
そうですよ、お花見シーズンです。これはたいへんだと、一昨日(3/27(水))アスパラもさっそく玉澤に出かけてきました。

この日は地元の役場で会議があって、委員をしていますので午前中は出席しなければならず、スポーツジムに行くのが午後になってしまいました。ひととおり体を動かしてから、疲れた体に鞭打って出かけました。花見のシーズンは時期が短いですから、とにかく思い立ったらすぐに動き始めなければなりません。


妙法華寺は三島の箱根山麓にある、とても雰囲気の良いお寺で、春の桜も秋の紅葉も写真撮影に良いスポットです。近くに駿河湾環状道路(伊豆縦貫道)の三島玉沢ICができて、とてもアクセスが良くなりました。伊豆方面にお出かけの折には、ぜひお立ち寄りください。

アガサさんは上手にポイントを探して切り取られていますが、タイトル写真のように咲き具合はまだもう少し。来週前半が見頃でしょうか。

私も懸命に、それらしい絵を探してみます。


角度を変えてみます。こっちの方が良いかもしれない。


道を挟んだ反対側には、満開の桜もありました。


とても、アガサさんのようには撮れませんが、そこはご容赦ください。

「カメラを携えて花見を始めた」ということが、本日の収穫です。
さあ、忙しくなりますよ~。
Posted at 2019/03/29 19:56:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | お花見 | クルマ
2019年03月21日 イイね!

西伊豆 大田子の夕陽

西伊豆 大田子の夕陽昨日(3/20)は、所属する写真クラブの定例撮影会でした。
なにかと忙しいとか、花粉が舞っているとか、言い訳ばかり口走って、ちっとも写真を撮りに行っていませんが、そういうときにクラブの恒例行事は良いきっかけになって、たいへんありがたいものです。
参加者は8名(男性6名、女性2名)。全員60歳以上で最高齢は88歳の長老です。もちろん時間の融通はメンバーばかりであり、空いている平日に出かけています。その方が、写真を撮るにはずっと効率的です。

今回は「伊豆西海岸 大田子(おおたご)の夕陽」をメインターゲットにします。いつもは日の出直後で光線が良い時間を狙おうと、5時とか6時に集合しますが、今回は夕陽ですからゆっくり出発できます。どうせなら朝早くから出かけようという元気の良い意見もありましたが、1日中撮っていると肝心の夕陽になる前に体力を使い果たして、もう帰りたくなりそうだとの意見が通って、12時出発となりました。
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3/20の行程図
沼津→国道136号→大仁→県道18号修善寺戸田線→だるま山高原
→西伊豆スカイライン→船原峠→県道411号西天城高原線→仁科峠
→県道410号仁科峠宇久須線→宇久須(うぐす)→安良里(あらり)
→神洞滝(じんぼらのたき)→堂ヶ島→大田子海岸
→国道136号→土肥→船原トンネル→下船原バイパス
→天城北道路→修善寺道路→伊豆中央道→駿河湾環状道路→沼津

【①だるま山高原】
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定番の「だるま山高原レストハウス」からの富士山です。
実は、春霞というか花粉混じりの黄砂のせいで遠景は霞んでいましたが、写真編集ソフトでどこまで直せるかというチャレンジをしています。
どうですか、まあ一応見られるでしょう。

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これが写真クラブの面々です。今回もこのプリウスPHVとアスパラのActiveHybrid3の2台に分乗して出かけました。こちらはプリウス組の男4名。ActiveHybrid3には、最高齢の長老様ご夫婦と、もう一人のご婦人をお乗せします。

【②西伊豆スカイライン 戸田(へだ)駐車場】
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プリウスPHVとActiveHybrid3
戸田峠からは西伊豆スカイラインを走りますが、今回はプリウスの後ろをゆっくりジェントルに走っています。なにしろ車内は4名乗車で、合計300歳を超えている状況ですから、こういう走りもできることをご披露します。

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見下ろせば戸田の集落と駿河湾
肉眼では、対岸は霞んでいますが、写真は調整すればこれくらいになります。

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長老が駐車場から真っ先に山を登り始めてしまい、アスパラもおつき合いいたします。
やはりここへ来たら、せっかくですから富士山を眺めておきましょう。

【③仁科峠(にしなとうげ)】
船原峠(同じ場所を土肥峠とも言うようですが)からは行幸道路(県道411号西天城高原線)で稜線伝いに仁科峠へ。
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仁科峠では遠望は利かないので景色はあきらめて、そこにいたライダーをとり囲んでいます。
スナップ写真系の人は、こういうときに声をかけるのが上手です。会話をしながら上手に写真に収めています。
ライダーさんは「僕のバイクは小さいですよ。750ccです。」と謙遜されます。
確かにいまや1,500ccなんてバイクもあるようですが、私らは「ナナハンライダー」に憧れた世代ですから、750ccには十分な迫力を感じます。

【④ミツマタ群生地】
仁科峠からは県道410号仁科峠宇久須線で海岸に下りますが、その途中にミツマタの群生地がありました。
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光の具合もおもしろくて、みんなでワイワイ楽しく撮りました。

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良い場所をご存知の先輩に、今回も助けられます。

【⑤神洞滝(じんぼらのたき)】
安良里(あらり)から少し山に入ると神洞滝という滝があるらしいと話題になりましたが、誰も行ったことがありません。近くのお店や、歩いていた中学生に道を尋ねましたが、どちらも要領を得ません。どうやら地元でもあまり知られていないようです。
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地図を頼りに危なっかしい道を頑張って登っていきます。道幅はギリギリで、これでは引き返すことさえできません。

どん詰まりにその神洞滝がありました。
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今回は水量が少ないようです。

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見どころは大きく落ちるところではなく、その下で2つに分かれて流れる部分のはずですが、右側には水が流れていません。
場所を覚えましたが、もう一度あの難所を越えて行くかは迷うところです。

【⑥大田子海岸】
いよいよ、今日のメインイベントの大田子海岸です。
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大混雑の大田子海岸
春と秋のお彼岸前後が絶好ということで、お彼岸前日の20日に行ったのですが、平日にもかかわらずこの人出です。
日没の2時間くらい前にはもう駐車場が一杯になります。無料駐車場ですが、ボランティアの方がしっかり誘導してくれます。きれいなトイレを使わせて貰い、無料で車を駐めさせて貰うのに、自販機でお茶を買ったくらいでは地元も元が取れないだろうと思うのですが、「また来てください」と気持ち良い声をかけてくれました。「西伊豆の夕陽を知って貰いたい」という心意気のようです。心豊かな土地です。

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海岸から笛を吹いて餌をやり、鳥を呼び寄せてくれました。
夕陽を狙っていたカメラマン達は、一斉に鳥を狙いますが、
「シャッター速度に気をつけてね~。そのままだとブレブレだよ~!」と、親切にご注意をいただきました。
夕陽は感度を落として、スローなシャッターで撮っているので、動きの速い鳥を追うなら、とにかくシャッター速度を稼ぐのが大事です。慌てていると、こういう切替えに頭が付いていきません。

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いよいよ、夕陽です。
このまま右側に落ちていき、水平線ではゴジラ岩の穴の辺に行く予定です。

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夕暮れの賑わい
この辺まででした。水平線近くは厚い雲が残っていて、このあとは残念ですが太陽は隠れました。

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陽が落ちたところで、粘っていた地元のベテランから
「縦構図も撮っといた方が良いよ。」とアドバイスをいただきました。
そうです。忘れていました。
日の入り後に空が赤く染まらないかと未練がましく粘りましたが、残念ですがそれはありませんでした。

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帰り道はいたって順調でした。大田子を18時12分に出発して、国道136号線で船原トンネルを抜け、開通したばかりの下船原バイパス、天城北道路、修善寺道路、伊豆中央道、駿河湾環状道路と進み、19時40分にはもう沼津に帰り着いています。

まことに実り多い一日でした。
Posted at 2019/03/21 23:13:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 伊豆 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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