
今日も、またBMWからDMが届きました。
5年前に購入したときの担当者が止めてしまってから、何人も担当者が変わりましたが、どの担当も釣った魚に餌をやる気はなかったようで、ディーラーさんからずっとほったらかしにされていたアスパラです。
ところが、今回変わった担当者が熱心なのか、2回目(5年)の車検が半年後に近づいたからか、はたまたNew 3シリーズの試乗を申込んだからなのか、最近はたいへん熱心にお誘いが届くようになりました。
新3シリーズ(G20)に乗って相当に魅力は感じていますが、なにしろまだ4気筒ガソリンのみのラインナップでは、まったく検討対象になりません。9月に控えるActiveHybrid3(F30)の車検を通すことは、まず間違いないでしょう。なにしろまったく快調で文句なし。気心が通じ合ったベストパートナーで、すっかり人馬一体になっています。
心配事と言えば、まもなく新車保証とBSI(BMWサービス・インクルーシブ)が終了することです。輸入車は購入費用はなんとかなっても、修理が桁違いだよと周りから脅かされていましたが、とにかく5年間は、新車保証とサービス・インクルーシブがあったので安心できました。
新車購入時には、新車保証の延長(3年→5年)とBSI5年間をしっかり付けています。

これからもActiveHybrid3に乗り続けようというのがアスパラの気持ちであり、多少の出費も乗換えに比べれば安いものだと覚悟するつもりではいるのですが、時としてべらぼうな修理費用が請求されることがあるというお話も聞いています。なにしろハイブリッドのActiveHybrid3ですから、壊れそうなところが多くてリスクは大きいです。購入2ヶ月でEMEユニット(エレクトリカルマシンエレクトロニクス)という、ハイブリッドを制御するコンピュータを交換したという前科もあります。もちろん保証対象で無償でしたが、部品だけで64万円という代物です。常に不安と隣り合わせです。
心配しているところに、今回届いたDMの中に気になるチラシがありました。

【BMW新車購入保証プログラム】
ふと見ると、6年目、7年目に「再延長保証」というものがあります。
これは何だろう。さっそく調べてみると、「
BMW延長保証 」という案内を見つけました。

【再延長プラン】
なるほど「6年目以降も保証を継続する<再延長プラン>が登場しました」と案内しています。

【延長保証対象箇所の例】
ナビゲーションシステム、電動ドアミラーなんかは案外壊れるもので、意外にお金がかかりますよ、入っておいた方が安心ですと言われて、新車購入時にも3年→5年に延長しています。

【再延長プランの特徴】
延長期間はBMWエマージェンシー・サービスも付帯するとのこと。これは心強いです。アラームが出た時に、いままでも何度かBMWのオペレータを呼び出しています。

【再延長プラン概要】
おっと、申込時の走行距離が80,000km以内という制限があります。うちのActiveHybrid3はいま69,000kmですから、半年後であっても80,000kmはぎりぎりセーフでしょう。
さらに、走行100,000kmに達した時点で保証終了とあります。再延長期間は20ヶ月ですから、これもちょうど一杯一杯な感じです。
制限ぎりぎりということは、なおさら入った方が良いという気になります。
肝心の価格は50,000kmを超えている3シリーズですから¥115,000-。
4年目5年目の延長のために¥122,000-払ったのは、何ごともなかったので無駄になりましたが、これは運が良かったということでしょう。この先は益々リスクが高まるし、まあこれからの保険料と考えましょうか。
迷いどころではありますが、スルーしてから大きな修理代が降ってきたら、それこそ大馬鹿者です。入った方が無難かな~。
ActiveHybrid3のように故障リスクが高いクルマに乗る訳ですから、これは必要経費なのかと迷っています。
Posted at 2019/04/25 21:01:02 | |
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