• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アクティブアスパラのブログ一覧

2019年05月30日 イイね!

70,000km達成!

 70,000km達成!一昨日(5/28)、我が愛車ActiveHybrid3は、累積走行距離が70,000kmを達成しました。
2014年9月26日の納車されてから1,705日での達成です。
1日あたり41km、1ヶ月あたり1,230km、1年あたり14,985kmというペースです。
静岡県東部はクルマを走らせるにはたいへん恵まれた環境ですから、都会の方に比べれば好条件で、少しはハイペースでしょうか。

10,000km毎の達成はひとつのイベントとして、都度アスパラは大騒ぎしています。

過去には次の通り達成報告をさせていただきました。私の備忘録として書きとめておきます。
 10000km 「10,000km到達 」 
 20000km 「上高地乗鞍スーパー林道と白山スーバー林道
 30000km 「30,000km到達!
 40000km 「40,000km達成にムダ走り
 50000km 「50,000kmを達成
 60000km 「60,000km達成! (ActiveHybrid3)

区切りが近づけば、狙いを付けて準備して、達成地点で写真に収めるようにしています。前回60,000kmのときだって、あと80kmになったところでわざわざ乗りつぶしに出かけています。
今回もそろそろかなと警戒はしていたのですが、一昨日朝にアスパラ奥様から突然「大雄山に行こう~」とリクエストがあって、慌てて出かけてしまいました。

油断しましたね~。忘れていました。
大雄山に行ってからの帰り道、東名大井松田ICに向かいながらふと見たら、タイトル写真の通りもう70009kmになっています。アチャーです。

alt
ドライブレコーダーを辿れば、大雄山最乗寺の境内で達成したように思います。
交通安全のお札をいただきに行く時に達成しているなら、これはこれでめでたいことです。

alt
いままでの、10,000km毎の達成状況です。
最初の1万キロは、物珍しさで走り回っているので最短の177日だったのは当然でしょうが、最近は1万キロ走るのに300日近くもかかっています。4万キロの頃は203日間で達成しいるのと何が違うのでしょう。振り返ればこの頃は、東京で開催されていたニコンの写真教室に熱心に通っていました。どうやら東京へのお出かけが減っていることが、低調の原因なようです。

我がActiveHybrid3は、何の不調もなく至って元気に走っています。アスパラにはたくさん時間もあるのですから、もっともっと阿房自動車を走らせたいものです。
あとは、体力と気力の維持が課題のようですね。

一応区切りとして、70,000km達成をご報告いたします。
2019年05月29日 イイね!

大雄山と名鉄菜館

大雄山と名鉄菜館昨日(5/28(木))は、神奈川県南足柄市の大雄山最乗寺へ行って、交通安全のお札をいただいてきました。交通安全のお札に有効期間なんかは無いとは思いますが、何ごともなかったのだから感謝の気持ちでお札を納め、毎年新しいお札をいただくものだろうと、アスパラ奥様は主張します。そんな訳でうちでは毎年の参詣となっております。
昨年は6/19に行きましたが、今年は昨日の朝に急に思い立って、3週間早いですが出かけました。

行きがけにアスパラ奥様の実家(静岡県小山町)でお兄様をピックアップするのも、帰りに御殿場の名鉄菜館で昼食をとるのも、昨年と同じで通例のコースです。

alt
5/28(火)の行程図
  長泉町→小山→山北→大雄山→
 ①大雄山最乗寺
  →大井松田IC→御殿場IC→
 ②御殿場 名鉄菜館
  →小山→御殿場→長泉

長泉町と小山町の往復は、この時季ですから駿東広域農道を使います。
農家の庭先を通りながら、花も咲いてとても気持ちの良い道です。

【①大雄山最乗寺】
alt
最乗寺に着いたらまず総受付に行って、お札をお願いしてきます。
ActiveHybrid3とヴィッツの2台分ですが、参拝した帰りまでにできているという算段です。

alt
結界門
ここから奥が寺の浄域となります。

alt
大雄山と言えば、天狗伝説

alt
大雄山はそこら中がパワースポットで、緑に包まれ、心が洗われます。

alt
御真殿
気がつかずに出かけてきましたが、この日はちょうど大祭で、平日の割には参拝客は多かったです。
ご開帳だったので、本堂ではご本尊のお顔を拝して参りました。

alt
奥の院に続く階段
最乗寺の奥の院は、しっかり山の上です。
前にチャレンジしたら、死にそうなほどたいへんでした。恐れをなしてその後は自重しております。今回も下から手を合わすだけで、ご勘弁いただきましょう。

alt
山門脇の花

【②御殿場 名鉄菜館】
無事に交通安全のお札もいただいて、大井松田ICから東名を飛ばして御殿場へ。
昼食はお目当ての名鉄菜館です。


名鉄菜館は外装工事の真っ最中ですが、平常通り営業はしていました。

alt
お気に入りの平日限定のランチ です。(お店のHPから)

通常はなかなか高級な名鉄菜館ですが、平日昼間のランチはお得感満載です。そのせいか、油断して出かけると平日なのに混んでいます。帰りがけ(13時過ぎ)には入口は順番待ちでした。

さて「選べるミニコースランチ」です。3人で中華を楽しむにはもってこいです。
alt alt
左:前菜(野菜の酢漬け・蒸し鶏のサラダ)
右:点心(ハルマキ・シューマイ・大根餅)

[お料理]
alt
「海鮮と卵の炒め」「エビのマヨネーズソース」「鶏のから揚げ」の3種から1品を選べというのですが、3人ですから3種類をとってシェアします。
昨年は、「白身魚のマヨネーズソース」「小海老の四川チリソース煮」「黒酢スブタ」からの選択でしたが、内容が変わりました。

[麺・飯]
alt
麺・飯は4種類ありますが、同じようにチャーシュー麺を除く3種をシェアします。担々麺、焼きそば、チャーハンともおいしくて、少しずつでもシェアするのは楽しいです。+200円でハーフ→一人前サイズに増量できるので、3種とも一人前にサイズアップしています。

[デザート]
alt
デザートは4種類ありますが、ここも+200円で1種→2種に増やせますので、これを利用して用意されている4種すべてを味わいました。

alt
中華はシェアしながら食べるのが一番です。
これが[麺・飯]の私の取り分ですが、体重が気になっている私には、これで十分です。

alt
サイズアップしたのは、お兄様の胃袋に合わせたためです。
どうです、体重増なんか気にしない見事な食べっぷりでしょう。
いやいや、お元気です。

よく食べました。話も弾んで楽しい一日になりました。
腹がふくれたから、帰りの運転は眠くてたいへんです。
家に帰ったら、爆睡しました。
Posted at 2019/05/29 16:54:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 神奈川 | クルマ
2019年05月23日 イイね!

緑の森に取り込まれ!

緑の森に取り込まれ!昨日は、アスパラ奥様はお友達と食事会だそうです。「お昼はどこかで食べてきて」と突き放されてしまいましたが、手のかからない夫を心がけているアスパラですから、ActiveHybrid3を駆って富士山に緑を求めに行きましょう。

前の週に写真クラブで富士山に出かけていて2週続きになりますが、今回はたくさん雨が降った後なので、森には潤いがあるだろうと期待します。

前回と違い単独行ですから、マイペースでいままでに行っていないところを、ゆっくりのんびり回ってみましょう。

alt
5/22の行程図

コースの概略
  長泉町→国道246号→駒門→東富士演習場→
 ①須山浅間神社
  →富士南麓道路(国道469号)→
 ②十里木 富士山遊歩道
  →富士南麓道路(国道469号)→
 ③村山浅間神社
  →県道72号富士白糸滝公園線→
 ④やまぼうし
  →富士山スカイライン周遊区間→
 ⑤西臼塚
  →広域基幹林道富士山麓線→
 ⑥天照教社
  →広域基幹林道富士山麓線→県道24号富士裾野線→国道246号→長泉町

【①須山浅間神社】
今回は東名の駒門PAで有名な御殿場市駒門から山に向かいます。東富士演習場に沿って富士南麓道路(国道469号)まで、道がきれいに整備されています。国道は合流点から須山(すやま)まで東富士演習場を突っ切りますが、ここは戦車は走り回る、地上すれすれにヘリコプターが旋回する、時には落下傘まで下りてくるといった、とてもアクティブに演習をやっているところで、ちょっとそこらには無い雰囲気です。

須山は、かつては富士山登山ルートとして存在感がありました。
alt
須山浅間神社
近くを走り回っていながら素通りばかりでしたが、今回初めて立ち寄ります。

alt

alt alt
静かな境内には「気」が漂っています。

alt
これは近くの茶畑です。写真にはとてもいいタイミングでした。

【②十里木 富士山遊歩道】
次は十里木(じゅうりぎ)高原に向かいます。
先日「東京五輪自転車ロードレースは富士山満載コース!」にて、【②裾野市 十里木高原】として紹介した富士山のビューポイントですが、富士山資料館の少し奥から「富士山遊歩道」が始まります。一度行ってごらんと写真仲間に勧められたので覗きに行きました。

alt
奥にど~んと富士山が見えるはずですが、この日はまったく見えません。

alt
それでも、可憐な花にすっかり癒やされました。

alt
ただし、すぐ横が東富士演習場です。ゲートにはなんと「射撃中」との表示があって、ものものしい雰囲気です。
これでは、目を盗んで入ろうなんて気にはなりません。

【③村山浅間神社】
そのまま、富士南麓道路(国道469号)で西に向かいます。
昔は、林の中をクネクネと走り、溝にタイヤを落とさないかとヒヤヒヤしたものですが、いまやまことに立派な幹線道路です。御殿場から富士宮に抜けるトラックが列をなしています。途中に信号がないので、70km/h超でしっかり走っています。とてもこのトラックを追い抜こうなんて気になりません。

富士南麓道路と県道72号富士白糸滝公園線が分かれるところが富士宮市村山です。
いまや知る人も少ない村山浅間神社ですが、富士山を海外に最初に紹介した初代英国公使オールコックが、1860年にここを通って富士山に登っているという、由緒正しき登山道です。
alt

alt alt

ここも立ち寄るのは初めてです。

【④やまぼうし】
alt
県道72号富士白糸滝公園線沿いの森の中にあるレストランが「やまぼうし」です。
山沿いの観光地は平日なんかガラガラで、どこも営業していなくて昼食場所に困りますが、そんな中で平日も営業している(月曜定休)貴重な存在です。

alt
店内の雰囲気も、窓からの景色もすてきなお店で、ブログで見たのか遠方からのお客さんが多いようです。

alt
昼食はビーフカレー(税込¥1,080-)。14時にやっとありつけました。

【富士山スカイライン周遊区間】
「やまぼうし」から引き返し、富士山スカイラインへ。
alt
周遊区間の上り坂はすばらしかったです。あふれる緑の中を快適に駆け抜けました。
もちろん、窓を開けました。オープンだったら最高でしょうね~!

【⑤富士山スカイライン 西臼塚】
alt
西臼塚では、いままで駐車場から富士山ばかり狙っていましたが、今回は初めて森の中に入ってみます。たちまち別世界となりました。
写真の先輩が足繁く通われるという訳が、よく分かりました。

alt
夢中になって、コケを撮っています。これはクセになりそうです。
一人で撮っているのに、入口にある「熊出没注意」の看板は不気味です。
腰に熊除けの鈴をつけ、チリンチリンと鳴らしていましたが、さてどれだけ効果があるのでしょう。

【⑥天照教社】
帰りは、広域基幹林道富士山麓線(天照教林道)から帰ります。
alt
前回の報告では快適な道路と誉めましたが、前日の雨によって、多くの箇所で道路上に土砂が流れ出ています。さすがに林道で、自然の恐さを暗示します。今回は注意深く下りてきました。

alt

alt
再び訪ねた天照教社。
誰もいない境内を、一人で彷徨っていました。
もう、森に取り込まれそうです。

alt
怪しげな宗教と間違えられるので、今回は「天照教」の案内を撮ってきました。
伊藤博文が許可した、伊勢神宮から分霊を奉遷したとか、造営には西郷隆盛、山岡鉄舟、清水次郎長が現地で助けたとあります。
どうです、なかなか由緒正しいでしょう。

alt
5/22の走行記録
 出発: 9:20
 帰着:16:00

森の中で緑に包まれ清新な気を浴びて、体中がリフレッシュできました。
走行距離はたかだか117kmに過ぎませんから、これからもしばしば行ってみましょう。
思いっきり気に入りました。
Posted at 2019/05/23 23:08:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2019年05月15日 イイね!

富士山に幽玄を探しに!

富士山に幽玄を探しに!一昨日(5/13(月))は写真クラブの撮影会でした。4月は荒天で中止になりましたので久し振りの撮影会です。
クラブの中で、次の行き先を決めるのは、なかなか難しいことです。各人の写真の傾向(風景、イベント、人物・・・)が違いますから、行きたいところも違ってきます。まだ仕事を持っている方は土日に行きたいし、もう仕事から離れてしまったアスパラなんかは、土日なんか混んでいて嫌だと主張します。

今回の企画当番は、ネイチャー派のF先輩です。昔からたくさん山を歩いていらした上に、このところ悟りを開かれたように感じる作品を次々に作られています。なにしろまめに、よく出かけられます。

F先輩が提案された行き先は「富士山」。富士山そのものを撮ろうというのではなく、富士山の中に入って、幽玄な写真を狙おうという企画です。
先輩のフィールドを覗かせていただきたいと期待して、ついていきました。

alt
5/13(月)の行程図

コースの概略は、次の通りです
  長泉町→国道246号→裾野→十里木→富士南麓道路(国道469号)→基幹林道富士山麓線→
 ①天照教社
  →富士山スカイライン周遊区間→
 ②水ヶ塚公園
  →富士山スカイライン登山区間→
 ③富士宮口五合目
  →県道23号線→滝ヶ原→国道138号→須走→あざみライン(県道150号)→
 ④須走口五合目 まぼろしの滝
  →国道246号→長泉町

alt
5/13(月)走行記録
朝5時に集合するために、自宅を4時半に出ます。コンビニで腹ごしらえをしてから5時に静岡県長泉町を出発。
夕方16時過ぎまで、ハードな一日です。

【①基幹林道富士山麓線 天照教社】
最初の撮影地、天照教社に向かうのに、広域基幹林道富士山麓線 を進みます。昔からの方には「天照教林道」と呼ばれていますが、近年すっかり整備されて、全線完全舗装往復2車線の快適道路になりました。ただし所々で道路が陥没しているため、やたら飛ばすと思いっきりバウンドして、エライ目に遭うでしょう。
無知なアスパラは、天照教という名前から新興宗教と思い込んでいましたが、とんでもありません。伊勢神宮から分社した由緒正しき神社で、あとで調べたら「日本最大最古の人魚のミイラが古くから祀ってある」そうです。知りませんでした。
alt

alt alt



alt
山の中で、しかも平日の早朝ですから誰もいなくて、とても幽玄な雰囲気でした。

【②富士山スカイライン 水ヶ塚公園】
天照教社の次は、富士山スカイランを登って富士宮口五合目を目指しましたが、7時から開くと思った登山区間は、行ってみたら7時半まで入れません。時間調整に水ヶ塚公園に寄りました。
(追記)
登山区間の夜間通行止は、本日(5/15)夕方から解除すると新聞に載っています。
alt alt
着いた時は雲の中だった富士山が、みるみる見えるようになり、宝永火口がくっきりの写真が撮れました。山の天気は刻々変わります。

alt
富士山をバックに、愛車を入れて熱心に写真を撮る方がいます
わかるなぁ~、その気持ち!!

【富士山スカイライン 登山区間】
7時半になったので、再び登山区間にチャレンジします。また霧が出始めました。
alt
高鉢駐車場
霧は、さっと現われさっと消えてしまうので、なかなか絵に残りません。

alt
芽吹き

alt
桜が残っています。

【③富士山富士宮口五合目】
登山区間を登っていたら、再びすっかり視野が塞がれてしまいました。

alt
ところが五合目まで登ってみれば、通り抜けてしまって、雲海は下に拡がります。

alt
見上げれば青い空で、富士山頂まですっきり見えます。
富士山とは思えないと言われそうなので、「世界遺産 富士山」の看板を一緒に入れときました。

alt
ここから横へ30分くらい移動すれば宝永火口縁に行けますので、そこへ行って宝永火口を覗き込もうというのが今回の計画です。

alt alt
ところが火口の周遊コースには、まだ雪が残っています。
カメラと三脚を持っていますので、滑って斜面を転がってはいけません。
「引返そう」と、藤川リーダーの賢明なご判断です。
年寄りばかりですから、ムリはいけません。

【④富士山須走口五合目 まぼろしの滝】
宝永火口に行くのを断念しましたので、それなら須走口の「まぼろしの滝」に行こうかと方針変更です。
富士山には川というものがありません。降った雪や雨は山肌にしみ込んで、何年もたってから地表に湧き水として出てきます。ところが、須走口駐車場から歩いて30分のところには、5月から6月の約1ヶ月だけ、条件が良ければ滝が現われます。気温が低い午前中よりも、暖かくなって雪が解ける午後がチャンスです。まったく運任せの「まぼろしの滝」に行ってみましょう。

須走から県道150号あざみラインで須走口五合目を目指します。
ここは凄い。まったく聞きしに勝る急勾配です。
alt
富士山須走口五合目駐車場
駐車場の奥から滝へ向かう道が始まります。
滝までは約30分。初めは登りが続いているので不安になります。三脚を杖代わりにして頑張ります。

alt
滝への道は森林限界のあたりを進んでいきます。自然の厳しさを感じる景色です。

alt
水の音が聞こえてきて、やっと滝が見えました。
後ろの富士山は、ホンの数秒姿を見せた瞬間ですが、すぐに隠れてしまいました。

alt
滝を正面から。
後ろに富士山が現われるのを待ちましたが、もう二度と現われません。
願いは通じず、遂にあきらめました。

alt
崖っぷちで滝を狙うF先輩。
写真を撮るのに熱心なお姿ですが、目眩でも起きたら転落するのではと心配です。
どうぞご安全に。

alt
雪渓の雪が溶けて流れ、滝になります。
ここから10分登れば、もっと大きな滝があるよと教えられましたが、もう限界です。今回は見送ります。
霧がかかって滝と富士山とのツーショットは叶いませんでしたが、とにかく「まぼろしの滝」を見たのですから、良しとしましょう。

普段一人では行かないところに、引っ張っていただきました。
今回も、充実した一日で、実りある撮影会となりました。
誠にありがたいことです。
Posted at 2019/05/15 13:30:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2019年05月10日 イイね!

箱根 山のホテルでつつじを楽しむ

箱根 山のホテルでつつじを楽しむ昨日(5/9(木))は、中学時代からの親友で伊東の豪華温泉マンションに住むK君ご夫妻と、箱根「山のホテル」で開催中の「つつじ・しゃくなげフェア」に行ってきました。事前の計画では伊東の小室山公園を考えていましたが、こちらのつつじ祭りは5/5までです。連休中に行くのは嫌だし、それぞれの都合に合わせて5/9を設定して、多少は咲くのが遅れるだろうと勝手に期待しましたが、順調に咲いてしまったようで5/9ではもう遅くなりました。盛りを過ぎたつつじなんて、汚らしくて見てもしょうがありません。仕方がないので別案で①箱根のつつじ、②河津のバラを候補に検討して、協議の結果、箱根になりました。

アスパラ夫婦は、実は40年前にこの山のホテルで結婚式を挙げています。アスパラ母様は山のホテルのつつじが大好きで、友人達をクルマに乗せて、毎年遊びに来ていました。そんなご縁で、3人兄弟では最後となる私の結婚式を、いままでと同じではつまらないからと、山のホテルでの開催を強力に提案されました。こんなところまで呼び出された親戚、友人方には、さぞご迷惑だったでしょうが、そんな経緯で当時はまだ珍しかったリゾート挙式となりました。

alt
さて、今回はまだ早いかなと咲き具合を心配しましたが、行ってみたら五分咲きでした。恐らく今度の土日がピークでしょう。平日でさえ結構な人が出てましたから、休日になったらさぞやたいへんなことでしょう。
この写真はホテル最上部の展望塔から撮りましたが、ここは宿泊客以外はご遠慮くださいというところです。結婚式を挙げたご縁で特別にご容赦いただきました。つつじ庭園は上から見るに限ります。

alt
つつじ庭園に出てみます。
どうです、瀟洒なホテルの建物をバックにいい雰囲気でしょう。

alt
芦ノ湖を望む側です。

alt alt
満開のつつじをアップで。

alt
このつつじは色の混ざり具合がおもしろくて撮りました。

alt
ホテルの庭には、いろんな鳥がいます。
残念ですが、アスパラの耳では種類は聞き分けられません。

alt
日時計
庭には日時計もありました。13時の横にある陰の線が分かりますか。
季節による修正がこの日は(-20分)で13時10分から20分引いて12時50分。あっ、合っていると腕時計と見比べているのでは、何の役にも立っていません。

alt
2組の夫婦で記念写真を撮りました。
後方の富士山は頭に雲がかかっており、少し残念です。

alt
山のホテル つつじの茶屋
昼食は、こちらの「行楽御膳」にしました。
天丼か海鮮丼を選べます。うちの夫婦は天丼、友人夫妻は海鮮丼と好みが分かれました。
いずれも¥2,376-
ホテルの中ですからそれなりに高いですが、スタッフの対応が気持ち良く、ゆっくりと寛げて、満ち足りた気分になりました。これなら、元は十分に取れたと思います。

山のホテルでゆっくり昼食を楽しんだ後は、友人が行ったことがないと言うのでポーラ美術館に連れて行きました。

「印象派、記憶への旅」という企画展をやっており、モネ、ゴッホ、マティス、ピカソ等をたっぷり楽しみましたが、中味が充実し過ぎていて、すっかり疲れました。でも満足です。

館内ではカメラは使えないと思ってクルマに置いて行きましたが、なんと一部作品を除いて写真撮影はOKで、これにはびっくりしました。いつからそんなにおおらかになったのでしょう。
それではと、ルノワールを数点、スマホで撮ってきました。
alt alt alt
左から「パリスの審判」「レース帽子の少女」「水浴の女」

ご参考までに、「ポーラ美術館の収蔵品の紹介サイト 」です。いまは、こんなに簡単に収蔵品を検索できるのですね~。

alt
5/9の行程図
 ①山のホテル 「つつじ・しゃくなげフェア」
 ②ポーラ美術館 「印象派、記憶への旅」

旧交を温めながらの楽しい遠足でした。
旧友は、ありがたいものです。
Posted at 2019/05/10 21:00:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 箱根 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/5 >>

    12 3 4
567 89 1011
121314 15161718
19202122 232425
262728 29 3031 

リンク・クリップ

突然の豪雨 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/09 19:54:43
昔は10円玉を何枚も用意して彼女の家に電話していたもんじゃ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/29 13:14:00
ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57

愛車一覧

BMW アクティブハイブリッド 3 AH3 (BMW アクティブハイブリッド 3)
2014年9月26日大安吉日に納車されて以来、5年が経過しました。 6気筒とハイブリッ ...
トヨタ ヴィッツ ピースケ (トヨタ ヴィッツ)
通勤用に購入して、退職後はもっぱら町内を走るだけ。稼働日数は多いが、距離はちっとも伸びま ...
トヨタ アリスト (チカラ)アリスケ (トヨタ アリスト)
トヨタ アリストには14年18万5千キロ乗りました。49歳~63歳でしたが、思い出深く充 ...
ローバー 200シリーズ ハッチバック ローバー200 (ローバー 200シリーズ ハッチバック)
長く続いた名古屋、東京勤務から解放され97年に沼津に戻りましたが、既にアスパラ奥様はクル ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation