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アクティブアスパラのブログ一覧

2019年07月28日 イイね!

5年目の車検を受けます!

5年目の車検を受けます!今日は久し振りにディーラーさんに出かけてきました。タイトル写真は展示されていたBMW8です。

今日は午前中に、担当君から珍しく電話がありました。
「車検が近づきましたが、もしやお乗り換えということは?」
「ご心配いただきありがとう。しかしながら車検を通します。」
と、期待をあっさりうっちゃりました。

ガッカリしていたようですが、「それでは車検のご予定を相談させて下さい」とすぐに立ち直ってきました。「9月18日が期限ですが、9月は立て込んでおりますので、1ヶ月前から車検は可能です」と押してきます。
どうやら売上確保を急いでいるようです。

聞きたいことがあるからそちらに行くよと出かけてみたら、なんと8月21日を提案されました。あんまり早過ぎるだろうと押し返しましたが、向こうにも色々都合もあるだろうからと1週間後の28日で折り合いました。
代車はBMWでお願いしますよという念押しは忘れませんでした。

そう言えば、「車検のご案内」というDMが来ています。
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案内されている費用は、諸費用¥79,430-に、整備費用が¥38,016-(法定点検、車両テスト、下回り洗浄)とあります。
これが最低限で、なにかとプラスされるのでしょう。

車検時に見てもらいたいこととして
 ①ブレーキが鳴くことがあるので調整して下さい。
 ②BSIを使って無料でできるなら、ワイパーラバーを交換してください。
 ③収納時にドアミラーがきしむので、点検調整して下さい。
 ④飛び石で傷ついた部分を、簡単に手当てして下さい。
を伝えておきました。

オイル交換は前回交換してから7,000kmですから、CBS(コンディション・ベースド・サービス)の基準30,000kmから考えれば見送りでしょう。
前回「オイル交換の間隔は? 」で、ディーラー独自の「メンテサポートパック」の交換頻度がわかりにくいと書きましたが、確認したらオイル交換は半年毎に3回で、1回との記述は間違いとのことです。

ディーラーの立場として、
 ①メーカー保証が終わった後も長い期間お乗りになるなら、頻繁に交換することを奨めたい。
 ②欧州では環境問題がうるさいので、メーカーも交換頻度を長く表現せざるを得ない。
 ③欧州に比べて、日本は高温多湿で、渋滞も多く、条件が厳しく早めの交換をお奨めしたい。
と考えています。その方がユーザー様のためだと信じていますとのことです。
う~ん、一理はありますね。だったら車検でオイル交換もして、その後は半年毎にしましょうか。また悩みが深まりました。

さらに、大きな悩みは「新車保証の再延長」です。4月25日に「新車保証の再延長」という話題をアップしました。3年間の新車保証を有償(¥111,080-)で5年に延長していましたが、その後については、最近になってさらに20ヶ月の再延長プログラムをBMWが設定しました。ディーラーさんでその内容を聞いてみました。

私の担当君は接客が長引いていたので、先輩営業さんがBMWジャパンからの「再延長プログラム」についての通知を見ながら、代わって説明してくれます。4月から始まったプログラムなので沼津店ではまだ実績は無く、お問い合わせも今回が初めてですと正直に白状されました。ディーラーも理解していなくて、積極的には薦めていないようです。延長となる61~80ヶ月に、対象の故障がどれくらい起きるだろうかなんて、よく分からないようです。感覚的には、そんなにヘビーなトラブルはないと思うが、お止しなさいと言って大きなトラブルが起きたら困るので、ご判断はお客様にお任せしますと、そりゃあたりまえですね。

この再延長プログラムは、5年車検時に走行80,000km以内が条件で、かつ100,000kmに届いたら20ヶ月の延長期間中でもそこで打ち切りになります。こういう条件設定を見ると、80,000kmを超えたら故障リスクが格段に高まるのではないかと心配です。
うちのActiveHybrid3は車検時に73,000kmで、その先の20ヶ月のうちに100,000kmに届くこともないでしょうが、結構上限近くであり、入る意味はありそうです。

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価格は、50,000〜80,000kmの3シリーズですから¥115,000-です。たいへん高くも感じますが3シリーズすべてが均一料金であれば、高い壊れそうな部品が多いハイブリッド車は、案外割安なのかもしれません。

もう、同じことをグルグル悩んでしまい、いつまでも結論が出ません。
2019年07月25日 イイね!

オイル交換の間隔は?

オイル交換の間隔は?エンジンオイルの交換サイクルを悩んでいます。みなさんはどう考えていらっしゃいますか。
国産車からBMW ActiveHybrid3に乗換えて、最初に驚いたのはエンジンオイルの推奨交換時期の長さです。なんと、アスパラの購入時点(14年9月)では30,000km走行が指定されています。それまで国産車では5,000kmと考えていたのに、あまりに違います。
アスパラは新車購入時に5年間のBSC(BMWサービス・インクルーシブ)に加入しましたので、必要なオイル交換はBMWの負担になります。頻繁にオイル交換されては元が取れないと、やたらにインターバルを伸ばしたのかと疑いましたが、そんなことではないようです。
(参考ブログ「BMWが元気になるオイル交換時期の重要性 」)

何故こんなに交換インターバルを伸ばすかと言えば、
 ①エンジンオイル(BMW純正)が改良され、ロングライフ化された
 ②センサーが多くの項目を常時監視している
  (エンジン回転数、エンジンオイル温度、走行距離、走行時間、ラジエータ温度、車外の温度等)
 ③オイル廃棄を抑制して環境負荷に配慮するのが世の流れ
とのことだそうです。

【アスパラのActiveHybrid3のエンジンオイル交換履歴】
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右側「CBS」欄は、車に搭載されたCBS(コンディション・ベースド・サービス)により交換指示が出たものです。BSCに加入していますので、この場合はBMWの負担でオイル交換となりますが、他のケースはユーザーが勝手に交換する訳ですから、費用はユーザー持ちです。心臓であるエンジンに関わることですから大丈夫だと言われても心配で、CBS指示の中間で自己負担のオイル交換をしています。(No.6の斜字は今後の見込)

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CBSによるエンジンオイル交換指示
警告が出るので確認すると、「点検実施時期」の「エンジンオイル」がOKから△に変わっています。これが表示されれば、BSIを利用した無償オイル交換ができます。残り距離が2,000kmを切ると表示されるようです。BMWカスタマーセンターに確認したら「このまま乗り続けると、△サインが二重の△に変わります。残り0kmを過ぎるとBSIでのオイル交換はできなくなりますので、早めにオイル交換して下さい。」と、脅かされました。

BSIでオイル交換したときはCBSがリセットされますが、自費で交換したときはリセットせず、交換履歴は残りません。
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18年1月にBSIでオイル交換したときです。
リセットされ残り距離が初期値の30,000kmに戻っています。
これはあくまで初期値で、使用した状況でここから距離が減ることもあるのですが、1回目は27,000km、2回目は26,000km走ってからCBSの交換指示が出ており、アスパラの運転程度では、特に無理な負荷をエンジンに掛けていないようです。今回は23,000km位で交換指示が出そうですが、山を下りるときに4,500rpm位でエンジンブレーキを多用するようになったからかもしれません。

この9月に購入後5年となり、いよいよBSIが無くなります。今後のメンテナンスはすべて自己負担なので、エンジンオイル交換も自分で計画しなければなりません。CBSを頼りに25,000km程度まで頑張るか、10,000~12,000km程度で替えていくか、悩ましいところです。

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直近に自費でオイル交換したときは、¥20,377掛かっています。1回オイル交換するごとに2万円ですか~。

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ディーラーさん(Shizuoka BMW)から、は独自の「メンテサポートパック」を案内されました。
5年目の車検後ならば、メンテサポートパック18でしょう。

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そこにはなんと、オイル交換は5,000kmまたは半年を推奨しています。
だから6ヶ月毎のサポートなのでしょうか。メーカーとディーラーで言うことがまるで違います。

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料金は¥61,343-。3回ともWAX洗車とアルミホイール洗浄がつくなら、かなりお得かなと思いました。ところが、よく見たらエンジンオイル交換は1回と小さく書いてあります。おやおや、危うく騙されるところでした。半年毎の交換を推奨しながら、18ヶ月で1回しかオイル交換しないのでは整合がつかないでしょうに。やはりオイル交換は、単独で考えた方が良さそうです。

ところで最近の新車は、CBSのオイル交換指示が15,000kmになったとかも聞きます。もしオイル寿命についての考え方が変わったのであれば、BSIが切れるアスパラのActiveHybrid3は、この際設定値を変えていただけないでしょうか。
どこからか、乗換えなさいという声が聞こえてきそうですが、まだまだ15年や20年は乗り続けますよ。キッパリ
2019年07月24日 イイね!

霧ヶ峰でニッコウキスゲを撮る!

霧ヶ峰でニッコウキスゲを撮る!一昨日(7/22(月))は、写真クラブの7月撮影会でした。
長野県霧ヶ峰にニッコウキスゲを撮りに行きました。

それにしても、久し振りの遠出です。すっかり引き籠りになっていて、県外へのドライブはいつ以来でしょう。
出かけなかった原因は、主にウィンブルドンテニスと大相撲でしょう。
ウィンブルドンは大坂なおみ選手が1回戦敗退で残念ですが、錦織圭選手はいつになく順調な試合運びで良かったです。それでも錦織君の5試合すべてをきちんと見てしまったのでたいへんです。負けたフェデラーとの試合は、錦織君の調子が良かっただけに、これで勝てなければどうすれば良いのかと思っています。実はジョコビッチ対フェデラーの決勝は、録画したのにまだ見ていません。余程心して見ないと気持ちがついていかないのではと恐れています。
大相撲は、15日間とも幕内すべての取組につき合っています。ですから15日間x2時間=30時間を消費しました。4大関休場の寂しい場所ですが、友風、炎鵬、照強といった若手の活躍があり、これはこれでしっかり楽しめました。

ラケットを買替えたテニスだけは入れ込んでいたものの、1ヶ月以上も写真は撮らないクルマも走らせないという怠け者生活でした。
そんなときにありがたいのが撮影会です。うちのActiveHybrid3は人気者で、強く出動要請をいただきますのでアスパラは休む訳にも行きません。
今回も朝5時に集合して長泉町を出発。白樺湖経由で霧ヶ峰へ向かいました。

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7/22(月)の行程 (7名参加)
クルマは2台(プリウスPHV、BMW ActiveHybrid3)

行程
 長泉町→新東名→西富士道路→富士宮道路
 →甲府精進道路→中央道→諏訪南IC
 →八ヶ岳エコーライン→大門街道
 →白樺湖→ビーナスライン→
①富士見台
 →ビーナスライン→
②車山肩
 →ビーナスライン→
③白樺湖
④女神湖
 →ビーナスライン→蓼科→メルヘン街道→
⑤御射鹿池
 →原村→諏訪南IC→中央道
 →甲府精進道路→富士宮道路→北山IC
 →富士南麓道路→裾野→国道246号
 →長泉町
帰りは富士宮市内の渋滞を避けて、富士南麓道路で裾野に逃げました。

全行程:395km 40円 x 395km = 15,800円
通行料
 長泉沼津→新富士  700円 
 甲府南→諏訪南  1,630円
 諏訪南→甲府南  1,630円
会費 (15,800 + 700+ 1,630 + 1,630) X 2台 / 7名
   = 5,600円

クルマの提供者には、1kmあたり40円(ガソリン代込)が支給されます。今回のような遠出になると、結構な金額です。
通行料等の実費も加算して、それを人数で割ると1人あたり¥5,600-という会費になりました。

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肝心の撮影地は次の通りです。
 ①ビーナスライン 富士見台
 ②車山肩(くるまやまかた)
 ③白樺湖
 ④女神湖(めがみこ)
 ⑤御射鹿池(みしゃかいけ)

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今回のメインターゲットは「霧ヶ峰」です。

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白樺湖からビーナスラインに入ると、霧ヶ峰までの区間で運が良ければ八ヶ岳の稜線横に富士山が見えます。
これは、とにかく見ましたよという証拠写真です。
心配していた雨も大丈夫で、我らの行いの良さだと豪語していました。

①ビーナスライン 富士見台
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ビーナスラインの富士見台は、富士山を望む展望台で大きな駐車場がありますが、道路を挟んだ反対側の山がニッコウキスゲの群生地です
奥に見える山は蓼科山。ニッコウキスゲはきれいに咲いていますが、作品にするのは難しい被写体です。

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きれいに咲いている期間が短いので、傷んだ花がすぐに画面に入ってしまいます。
また、風に揺られてユーラユラなので、しっかり止まるタイミンクが難しいです。こちらの花を止めると隣が揺れているという具合で、難儀します。

②車山肩(くるまやまかた)
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次は、少し先に進んで車山肩。
駐車場の周りも、一面のニッコウキスゲで期待できます。
もう夏休みに入り、林間学校の生徒がバスで大量にやってきました。彼らはここから車山山頂を目指します。

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車山肩からの景色
左が蓼科山。ドームがあるのが車山山頂。ドームは気象レーダー観測所です。

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コロボックルヒュッテ
このヒュッテの裏にテラスがあり、のんびり珈琲を飲みながら車山や霧ヶ峰湿原を眺めるのは、至高の喜びだそうです。
山男達には有名なヒュッテだそうですが、帰ってきてから教えてもらいました。
せかせか写真ばかり撮らずに、ゆっくりコーヒーを味わう余裕が欲しいですね。次回はゆっくり立ち寄りましょう。

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群生地の周囲には電気牧柵が巡らされています。ニッコウキスゲを鹿に食べられないようにと、ここには電気が流れています。

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きれいな景色を写真に撮っても、この電気牧柵が邪魔になります。これではちょっと作品にはなりません。

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電気牧柵の間から覗いて撮影します。これが限界です。

ニッコウキスゲの撮影はこれにて切り上げて、別の被写体を探します。

③白樺湖
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池ノ平ファミリーランド前の池にて撮影。
花の名前を知らずに撮影しましたが、帰ってきてから「アサザ」だと教えてもらいました。アサザは貴重な植物とのことで、急に写真の価値が上がったような気になります。

④女神湖
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昼食は女神湖近くの「BELL」にて。洒落たレストランです。

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話が弾む、F先輩とK長老ご夫妻。
撮影旅行は、こういう時間も楽しいです。

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「BELL」のメニュー
宿泊もできるそうです。

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私が食べた「蓼科牛のカレー」です。(¥1,200-(税込))
コクのある辛口カレーでした。

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クルマに乗らず写真を撮っているので熱心なことだと感心したら、鍵を持ったアスパラが戻って来ないから、クルマに乗れないのでした。

いい絵を撮れるようにと、F先輩が色々と悩んでくださったのですが、この辺から雨脚が強くなってきました。
もう帰ろうよ~とアスパラは駄々をこねましたが、実はそこからが勝負時でした。

⑤御射鹿池(みしゃかいけ)
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着いたら結構な雨です。有名な映り込みはまったく無理なので、クルマから降りないメンバーもいました。
アスパラだって不承不承カメラを持って、やっと見に行きましたが、おやっ、森の後ろがとても雰囲気が出ています。

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これは良さそうだと心を入替えて、大慌てでクルマに戻って単焦点レンズに交換して、三脚を担いでもう一度撮りに行きましたが、その間にすっかりガスがかかってしまいました。粘りながら、雰囲気を出そうと悪戦苦闘していますが、まだまだ経験不足です。

F先輩、O先輩は、絶好のチャンスだからもっと粘りたかったようですが、弱虫達がクルマに引き上げたので、未練を残しながらも、あきらめて帰途につきました。申し訳のないことでした。

悪天候さえもチャンスにしなければ、良い写真は撮れないとわかったのが、今回の収穫です。
雰囲気のある写真を狙うのであれば、雨具等の装備を調え、強い気持ちを持って、じっくり自然に向き合いたいものです。だけど正直言えば「雨はツラい」です。

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7/22(月)の走行記録
 出発時刻: 5:01
 帰着時刻:17:38
 走行距離:385km
(もう1台の計測は395kmでした。ActiveHybrid3はタイヤを新品に交換したばかりなのでまだタイヤ径が大きいのでしょう)

今回の撮影旅行は良い勉強でしたが、作品になるような写真は撮れませんでした。
Posted at 2019/07/24 13:20:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 信州 | クルマ
2019年07月16日 イイね!

ETCミラー 無償修理の案内

ETCミラー 無償修理の案内みん友1959bokuさんが「ETCカードエラーがでました 」と報告されているのを拝見して、実はドキッとしています。

いつも便利に使っているETCですが、料金所を結構なスピードで通過しながら、クルマと地上機器との間で無線交信することで処理しています。しかし、どうにも昔の人間であるアスパラには、この無線交信というやり方がなんだか信用できません。うまくいくときはうまくいきますが、なにかのきっかけで不調になっても、みんなが案外平気で許容していませんか。パソコンではそんなことをしばしば経験します。だからアスパラのパソコンは、いまでも有線LANですし、キーボードだって一旦無線を採用したのに何度も不調に翻弄されてしまい、業を煮やして有線に戻しました。無線での情報交換なんて、どうしても信用できません。

みなさんもETCではトラブルを何度も経験されているのではないでしょうか。アスパラはいまのActiveHybrid3に乗ってまもなく5年ですが、その間に3回もトラブルに遭いました。

1回目
15.3.8に大観山→奥湯河原に、椿ラインをスポーツモードで豪快に下っていたときですが、警告音とともにランプが緑→赤に変わりました(ETCエラー)。エラーコードE04(ETCユニット故障)が表示されたので、びっくりしてそのままディーラーに駆け込みました。まだ納車半年だったので大騒ぎで、とにかくクルマを預からせて下さいと、なんと代車にActiveHybrid7まで用意されましたが、乗り込もうとしたときに復帰しました。カードを何回か抜き差ししたら復帰したという怪しげな話ですが、しばらく様子を見ようということで何も処置しないで帰ってきました。様子を見ていましたが、その後E04エラーが出ることはありません。

2回目
16.9.1、新東名長泉沼津ICを入ろうとしたときに、カード未挿入というチョンボをやらかしました。前日まで12ヶ月点検で代車を借りていましたが、その代車にETCカードを挿したまま返却してしまい、自分のクルマに戻していませんでした。これは完全に人為ミスですが、システムエラーの最大要因は人間ということで、良い勉強になりました( 東京 三ノ輪)。
そのときにいかに動転したか、ご参考までご覧下さい。


3回目
今年の3.28。2回目のトラブルでやらかしたカード未挿入を反省して、それ以降は料金所手前でETCミラーの緑ランプ表示を指差し確認する癖をつけていましたが、再び新東名長泉沼津ICを通った時に、入口の手前でランプを確認したら、なんと消灯しているではないですか。料金所手前で路肩に寄せて停め、エンジンを再始動してETCカードを再度挿入したら復帰しました。再発するようならディーラーに行くつもりでしたが、幸いいままで再発していません。

このようにトラブルに見舞われているので、やはり心のどこかで無線を信用できないでいます。
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そんなとき、5月にBMWから「重要 サービスキャンペーン(無償修理)のお知らせ」というお知らせが届きました。

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不具合内容として「ルームミラーに内蔵している自動料金収受システム(ETC)において、プログラムが不適切なため、ETC料金所で通信が一時的に途切れることがございます。そのため、ETC料金所のゲートが開かないおそれがございます。」とあり、対策プログラムに書き換えるので入庫してくれと書かれています。19.4.15に国交省に通知しているとのことですが、さらに不信感が増しました。

あらためてBMWサービスラウンジのマイページからリコール等検索をすると、
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私のクルマに「ETCミラー」というサービスキャベーンが表示されます。

ところで、この「サービスキャンペーン」という分類ですが、「リコールまたは改善対策に該当しない場合で、商品性や品質の改善のために無料で行う点検・修理」と説明されています。どうにも回りくどい表現です。
「通信が一時的に途切れ、料金所ゲートが開かないおそれがあるので、対策プログラムに書き換える」というのが「改善対策」ではないと説明しているのが、もう一般人の感覚からは縁遠いように思います。

そんなに頻繁にETCゲートをくぐる訳でも無いので、8月末の車検で一緒にやってもらおうと思いますが、それまでは、いちいちドキドキしながらETCゲートをくぐるでしょう。
2019年07月10日 イイね!

その気になってラケット購入!

その気になってラケット購入!今日はテニスのお話です。
ヒマ人になったアスパラは、現在週2回テニスを楽しんでいます。月曜日は気の合った仲間が集まって、ゲームを楽しみます。もちろん負けるよりは勝ちたいですが、勝敗よりはいいプレーがひとつでもできたら喜ぶという程度の緩いテニスです。一方金曜日はテニススクールに出かけています。こちらも、多少はいいプレーができるようになったらうれしいという程度で、年寄りばかりが集まる日和見なクラスです。

それでも週に2回テニスを続けていれば、シューズも傷みます。クルマのタイヤと同じで、なんとかごまかしながら使っていても、穴が開いて裂けてきては、もう待ったなしです。靴がなくてはテニスはできませんので、買替えを決意しましょう。

シューズを買うことになったら、なんだかラケットも替えてみたくなりました。
ところがラケット選びというのは、クルマ選びやタイヤ選びと同様に、選択肢が多くて、どうやって答を探すか途方に暮れました。

憧れの選手が使っているラケットにするのもポピュラーな方法です。例えばジョコビッチのHEAD Graphene、ナダルのBABOLAT PURE AERO、フェデラーのWILSON PRO STAFF、錦織のWILSON BURNなんて具合になりますが、正直言って、こんなトッププレイヤーは住む世界が違いますからね~。雰囲気を楽しむなら良いですが、自分のテニスにフィットするなんてことは、まずありません。

お気楽にテニスを楽しんでいる我々に向いたラケットはどんなものだろうかと、インターネットを使って調べ始めました。
ところが、これがいけません。アスパラは上手な効能書きにすこぶる弱いのです。ウイルソンのCRASH(クラッシュ)というシリーズに目が留まりました。
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ウイルソンの革命 」と、なんとも美味しいことを書いています。
選手レベルではない一般コンシューマが求めるのは、相反する、共存しえない2つの性能(①柔らかいしなるフィーリングと②コントロール性能)。それを遂に可能にしたなんて謳っています。もちろん、ありがちな宣伝文句だと疑いましたが、凄く興味を惹かれます。

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なるほど、②コントロール性能については、ネック部分の形状を工夫しています。
絶対的な安定感を生み出すスロート部の形状 STABLE SMART

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続いて①柔らかいしなるフィーリングについても、
使用するカーボンを特殊な手法で編み上げた FREE FLEXを採用 とあります。

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その結果、相反する、共存しえない2つの性能(①柔らかいしなるフィーリング ②コントロール性能)が実現という性能表です。
縦軸が「しなり」、横軸が「ねじれ」で、△印がこの製品CA△SHのポジションです。
「良くしなる」が「非常にねじれない」と美味しいところ取りの性能で、夢のような商品です。

「これは凄い!」と、すっかりその気になりかけています。
月曜日に仲間とテニスした後、沼津のテニスショップを訪ねたら、試打してご覧なさいとラケットを貸してくれました。
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折角ですから次の日に、ラケットを持ってスクールに行き、別のクラスに混ぜてもらい打ってきました

その結果ですが、打感は柔らかいし、回転が良くかかってサーブなんかおもしろいように決まります。なんと、コーチからもサービスエースを続けて取ってしまいました。
「アスパラさん、もう買うしかないね!」とはコーチのお言葉です。
すっかりその気になって、ラケットを返しに行きながら、発注してしまいました。
チョロいお客です。

木曜日にガットが張り上がります。
金曜日の自分のクラスに新しいラケットを持って行きます。
とても楽しみですが、今度はペケペケだったりして(汗)。
Posted at 2019/07/10 22:11:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | テニス | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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