まさかのトラブル発生！？

先週に引き続き、今週末もスープラを引っ張り出して動かすことにしました。

まだ夜が明けきらぬ頃駐車場に怪しい人影が。
時刻は午前5時です。 カバーを外しにかかります。 寒い…。

カバーが凍っていて、まさに冷凍保存状態です。


運転席に誘われます。

イグニッションON… 1回、 ２回… かかりました。冬場はやはりかかりが鈍いですね。

真っ暗な市内を走って行きます。
やはり早朝は交通量が少なく、事故に遭遇する心配が少ないので、走っていても精神衛生的に楽ですね。


今日は市内を北上し、峠道を走ることにしました。
走ること1時間、市内を抜けて日本海側まできました。久しぶりの遠出です。

右手にまだ夜が明けきらぬ海が見えます。
さらにそこからバイパスに乗り、ひた走ります。

…しかしここで状況を一変する出来事が。
一旦停止後、 いつものように走りだそうとクラッチをつないだとき、「ゴッ…」？？何か聞き慣れない音が。一度止まってもう一度クラッチを繋ぐと「ゴゴゴッ…」？？？そんな大きな音ではないのですが、やはり同じ音が。以前、クラッチのレリーズシリンダーを修理した時のように、クラッチにいつもと違う軽いフィーリングがあったわけでもなく、普通にクラッチを繋ぐことができるのですが、スタート時にクラッチつなぐ一瞬のみ、異音が聴こえ、繋ぎ切ると聴こえなくなります。

しかしその後は普通に走り出すことはでき、2速→ 3速→4速とシフトチェンジするときは普通にクラッチを繋ぐことができます。 そこで、ここでUターンし、すぐに帰路に着くことにしました。


しかし、さらにしばらくクルコンをONにして75km／h程度で走っていると、今度はステアリングに「コトコトコトコト…」と振動が。

ステアリングをとられるような大きな振動ではなく、ステアリングから振動というか、ブルブルと小刻みな震えというか、違和感が伝わってきます。足回り？今までこのようなことがなかったので、「何か踏んでしまったか？」と思い、慌てて停車し足回りを確認します。

左側…

右側…

…外側から見る限りは異常は見当たりません。

しかし、ずっと症状が続いたり、ひどくなったりするようだったら、これ以上は走れなくなると思いつつ、少しだけ走って様子を見ることにしたのですが、しばらくするとステアリングの振動はなくなりました。そしてステアリングの振動だけでなく、スタート時のクラッチの異音も聞こえなくなりました。

普通に走れるようになったので、「とりあえず、このまま帰れれば帰ろう」と思い、そこから30分走り続けましたが、その間は特にステアリングの振動もクラッチの異音もありませんでした。
「何だったんだろう…。」この2つのトラブルに相関関係があるのか、たまたま2つのトラブルが重なったのか…。来週あたり可能ならばもう一度、ごく近所を走ってみて、様子を確認しようと思うのですが、一体どうしちゃったんでしょう。修理が必要な症状ならば、主治医さんにお願いすることになるかもしれないと思うのですが、どういったところが悪いのでしょうか。
皆さんはこれまでにこんな経験ありましたか？もしありましたらアドバイスをお願いします。