
「さぁ 帰ろうかぁ~」
男は女性たちに声をかける
「はい」 っと明るい声で返事が返ってくる。
10分後、小雨が降る中、駐車場を小走りに走る男の姿があった
「なんじゃこりゃぁ~!」(松田優作風)
突然 大きな声を上げる男
男の視線の先には
男の愛車が・・・
写真ではよくわからないかもしれない
男の愛車のボンネット・・・
センター部分が水を弾いていない
そう 鳥のう○ち爆弾がさく裂していたのである
「ぬぉ~~~~~!!!」 どこにもやり場のない怒り
「ふぅ(-。-)y-゜゜゜」
5分後、ボンネットだけきれいに水を弾いていた
「いけね!」
男はあわてて愛車に乗り込み、発進させた
「時間に遅れちゃったなぁ」 どうやら約束があったようである
10分後 某・大型商業施設の駐車場に男の愛車を滑り込ませる
すると見るからにあやしい中年男性が満面の笑みで近づいてくる
そして、男の愛車の助手席へ
あやしい取引でも行うのだろうか
男の動きを注視してみる
すると男は携帯を取り出し「いまからそちらに向かいます」 と
電話も向こうでは「了解!」との返事が
さらに10分後

男の愛車にさらに怪しい男たちが・・
傍から見ればほんとに怪しいおっさんの集団である
いったいとこで行こうとしているのか
それから30分後

男の愛車は順調に走り続けていた
車内は怪しい男たちの会話で盛り上がっている
なんの話をしているのかは、残念ながらわからない・・・
いくつかの

トンネルを抜け たどり着いたのは
「麺屋食堂 剛力」さんである
そう 今日は今年初の「らーめん同好会」である
このお店はメンバーの一人が去年見つけ、今回の定例会に提案していたのだ
だが、このお店、男も
チェック済みであった
訪問したのは24日であったからほぼ連荘である
店内の装いも

新しく、気持ちがいい
そして男が注文したのは

「1日40杯 限定」の「味噌とんこつラーメンチャーシュー麺」大盛りである
大盛りの麺の量はわからないが、

左の黒いどんぶりが普通である
ちなみに左は「とんこつ魚介ラーメン」である
「うめぇ!」
男は感嘆の声を上げる
味噌豚骨である
さっぱりとは言わないが、とってもこってりではない
どちらかというと、味噌に豚骨をぶれんどすることによってとってもクリーミーな味わいになっている
しかし、見た目よりは一味が効いていて、クリーミーさのなかにインパクトがある味である
男はどこか遠いところで懐かしさも感じていた
最初はなにかわからなかった・・
「あっ! あれだ!」
男が気づいたのは、「まつや」の「とり野菜みそ」であった
まったく同じであるはずはないのであるが、「とり野菜みそ」にとんこつをブレンドしてまろやか、クリーミーに仕上げるとこうなるのか?
以前、訪問した時は、
とんこつ醤油らーめんだった
これもマイルドでおいしいらーめんだったのだ
「ふぅ~ ごちそう様!」
男は満足していた
ただ一つ 男には不満が・・

椅子とテーブルの間が狭い
「店主」:それは「男」のせいだ!o(▼^▼)○☆()゚O゚)
「店主」 「男」
とにかく みんな完食♪
帰りの車の中は今日それぞれが食べた味の論評と、「次は何食べよう」であった
次回も「剛力」さんなのか?
その帰り、ハイドらで「免田」と「敷浪」のチェックポイントを獲得した男
携帯画面にポイント獲得の表示がでると、なぜか車内は変な盛り上がりを見せていた
メンバーと分かれたあと、40分ほど経過しただろうか
「今年19杯目かぁ」
剛力の余韻にひたりながら、いつもの道とは違うワインディングを走る男の姿があった
つづく・・・
【追加】
本文には関係ありません
Posted at 2014/01/29 12:52:54 | |
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