昨日の夕方、ゴンちゃん 星になりました。
ここ数ヶ月はごはんもあまりたべず、ずっと外で過ごしてました。
体重も今年に入ってから徐々に減りだして
去年の2月に大病して、1週間の入院・・・
去年の春ごろから週3回の点滴に通っていたので、先生とはいろいろと相談して、食欲がでるお薬処方してもらったり、病院で評判がいい缶詰をだしてもらったりしてたんですけどね
昨日は朝から腰の調子が悪そうだったんですけど、少ないながらもご飯は食べていたそうです。
でも、心配した親父が午後から病院に連れていってくれていました。
私たちも電話で連絡を受けてまっすぐ病院へ
途中はかなりかっとんで帰りました(苦笑
病院で再会したんですけど、夕方に容体が急変して・・・
先生も一生懸命心臓マッサージを続けてくれたんですけどダメでした
17年前に、地元のホームセンターの「もらってください」のコーナーにいたゴンちゃん
輪島市生まれのにゃんこでした
嫁はんが額の「M」と足先の「白足袋」に一目ぼれして、家族に相談なくもらってきちゃって(^_^.)
おふくろが動物が苦手だったので、嫁はんは2階限定で買うつもりでしたが、ちっちゃいにゃんこがじっとしている訳もなく、いろいろな防護柵を突破して1階に冒険しに(^_^;)
事象をしらないおやじとおふくろは「野良猫が入り込んだ!」って大パニック起こしてました(笑
小さいときは、リードつけて嫁はんの実家につれていったりしてました
クルマもライトエースだったんで、車内を走りまわってましたね
高速のサービスエリアでリードつけて肩に乗せて歩いてたら、みんなから珍しがられていろいろ声を掛けてもらったりもしましたね(笑
おふくろは動物が苦手でしたけど、おやじは動物好きなんですよね
わざわざゴンのためだけに沖まで魚を釣りに行ったりしてました。
おふくろも情が移ったのかゴンをエプロンに包んで(やっぱ直接抱っこするのは抵抗があったみたい(^_^;))かわいがったり(笑
15年前の写真です
当時小学生だった娘たちも今じゃ26歳と23歳に(笑
こんなおちゃめなとこもあったんですよねぇ~
って 私たちが被せたんですけど
でも、嫌がらずに基本的にはなすがままで私たちのいたずらを受け入れてくれました
今、枇杷実と比べると、枇杷実は普通の(ちょっと人見知りが激しい?)猫ですけど、ゴンはどっちかというとかなりのんびりやでちょっと変わった性格してましたねぇ
とにかく「イカ」が大好きで、おやじが漁から帰ってくると足元にまとわりついてましたね
時には
こんな悪戯も(^_^;)
枇杷実との最後のツーショット
いつもここに寝そべっていたのに、今朝は・・・
って 思いではたくさんたくさんあるけど、回想してたらキリがないですね(^_^;)
「東京に遊びに行っててごめんね」っとも思ったんですけど、これが平日で仕事に行ってたら病院には行けなかったかもしれません
休みを取ってたから病院に行けたことを思うとちょっと複雑な気持ちです
今日は地元のペットの供養をしてくれるお寺さんに供養をお願いしました。
お墓はつくらずに、ゴンが好きだった場所がいくつかあるので、そこに散骨しようかと思います。
しばらくはブログにUPしたゴンの思い出をひっくり返すでしょうね
病院の先生は、去年2月の入院で「余命半年」と思ったそうです。
昨日も「あれから1年半以上生きてるのは奇跡に近い」と言われてました
「ここまでご家族に面倒見てもらえる猫は本当に幸せな猫」だとも言われました
いえいえ 私たちがゴンのおかげで幸せに暮らせてきたんです。
人間でいえば84歳 確かに足腰は弱ってましたけど、ちゃんと私たちの事は認識してました。
「ドンピエール・ガブリエル・ゴンザレス」君
ほんと 長い間、私たちを癒してくれてありがとう!
しかし・・・
3月におふくろ、そして 昨日 ゴンちゃんが・・・
4月に娘が家に帰ってきたけど、またさびしくなりますねぇ・・
Posted at 2015/08/04 20:36:35 | |
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