長~~い 北大路橋の改修工事が 終わりました
今日 夜の7時から 欄干の行灯に 火入れ式
ま 試験点灯してる時に見てるので あーーって
感じですが やっぱりいいもんです
工事の期間は 3年・・・橋桁下の鉄骨の錆落とし 補強に始まって
橋桁本体の補強 歩道 欄干 街灯の新設など 色々・・・
車線が減ってる時に 春の桜シーズンの渋滞は半端ないもんでした (-_-#)
この改修で 一番良い事は 架け替えてない事 と 行灯の復活
実は 北大路橋は 丁度 架橋 75年・・・ 昭和8年 9月
架橋当時は まだ 市電も走ってませんでした (-ω-)/
でも 橋の真ん中には 市電用に補強もして有ります
今でもこの部分は確認出来ます
行灯は 太平洋戦争の時に 物資強要で無くなりました
で 今回 当時の面影がある行灯が復活 いい感じです
欄干の御影石は 今まで使っていた物を 外して磨いて再利用
でも 石を磨くのに 瀬戸内海の小豆島まで 運んでるそうです \(◎o◎)/
えーー 税金の無駄使いって思いがちですが
この御影石 黒い部分が少ない 滅茶苦茶いい物なんだって (^^;;
確かに あんだけ酸性雨でボロボロだったのが ピカピカになりました
365号線に掛かってるので 国からもお金が出てるみたい
新しい橋を架けるより 5分の1の予算で出来てるのが 今回の良いところ???
ほんまかいな ( ̄Д ̄;;
まー 北大路通りの電線地中化の工事が 下鴨側がこれからなので
まだまだ 工事は終わりませんが 自分の所の工事がなくなったので
ゆっくり 北京五輪が見られます (^▽^;)
前京都市長が 三条と四条の間に フランス風の橋を架けると話が上がった時は
大モメでしたが 北大路橋は 時代に合う 立派な橋に変わったと思います
架橋 100年までは 大丈夫かな??? (;´▽`A``
Posted at 2008/08/02 00:14:24 | |
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京都 | 日記