2015年01月18日
寝袋の話でも1つ。
寝袋。。。
そう。寝袋とは。。。
寝具です!
はい。終わり!
でもいいのですが~
ちょっとだけ真面目に・・・・ぐふんぐふん
適当に書いてみましょう~
さて。秋水さんの寝袋遍歴ですが~
ホムセン無銘化繊(多分20℃~)→モンベル ULSSH #3(0℃~)→ナンガ ナノバック650DX→ナンガ オーロラ900SPDX=ナンガ ナノバック180SPDX
という感じです。
(ULSSHはウルトラライトスーパーストレッチダウンハガーの略。なんて長いんだ・・・)
化繊寝袋1つしか使ってないやん!
ナンガばっかりやん!
このブルジョワジーめ!
っていう羨望のコメントをドシドシ投げつけてやってください(おい
さて。ホムセン無銘化繊寝袋は~
高校の時にずっと使っていたものです。
うん。。。これであちこちを渡り歩きながら野宿で。。(遠い目
正直に言いましょう。どうだったか忘れましたっ!
てへぺろッ☆
ふう。てへぺろッ☆と言っておけば許されるだろう・・・
とまあ。実際の所。高校の頃にはすでにハクキンカイロを使っていたので。寒かったんじゃないかなって気がします。
そりゃこれ一枚で夏の種子島~屋久島から冬の島根までカバーしろってのは無理ですたい。
高校を卒業してから~なけなしのお金で買ってきたのがモンベルのULSSHです。
今から考えてみたらなんでイスカにしなかったんでしょうね~
あの当時はあんまり情報がなく。かつ田舎なので中々手に取れる機会がなかったんです!
このモンベルのULSSHだって岡山まで80kmくらい走って行って手に入れてきたんですよ!
当時は好日山荘だって岡山か広島まで行かないと無くて。。。モンベルの直営店なんてどこにも・・・
姫路にはア○スポーツって姫路城から歩いて30分位の所にお店が一件あるだけで・・・
今は好日山荘もモンベルもありますけどねっ!先日行ってびっくりしたわ・・・
この寝袋一枚で~
秋から冬にかけて本州をほぼ一周(中国地方を除く)したわけですが。。。寒かったです・・・
長いことこのULSSH一枚であちこち出ていたんですが。冬は流石にこれではキツかったので~
そりゃ車中泊とはいえ真冬の長野でこの寝袋ではキツいですよね~
ちなみにこのULSSH#3は5月頭の天橋立で単体使用で丁度良かった覚えがあります。
その寒さにこりたので。安く見つけたナンガのナノバック650DXを手に入れてきたというわけです。
これでナノバックの。。。というか超撥水加工された記事で作られた寝袋が楽なこと楽なこと。
多少結露で濡れても・・・ダウンは濡れてない!
湿気っても軽く干せばあっという間に元通り!
という訳で。撥水加工か防水加工されたダウンシュラフのありがたみがよく分かったのですが。
同じくナンガの オーロラ900SPDXが何故あるかというと~。。。
秘密ですッ☆
※ナンガから直販でお安く手に入る機会があったので、うん。。とても口では言えないような値段でした。
でもですね~
オーロラ900SPDXは入手経路が特殊なので手放す気は無いのですが。というかこんなものどこで使うんだって話ですが。デカイし重いし。真冬の富士山のてっぺんでもコレ単体で寝れるくらいのシロモノです。。
というわけでオーロラは置いといて。
モンベルのULSSHは10年近く前の代物で耐用温度のわりに重い。デカイ。
ナノバック650DXは使い勝手は悪くないんだけど。オーロラ900があるのであまり必要性が・・・
これがナノバック300や450だったりしたら今でも手元にあったことでしょうね~
というわけでパッキング性能を求めてモンベルとナノバック650DXは手放すことにして。
でもナノテック素材はいいものなので~
ナンガにオーダーをして。スウェルバック180SPDXの素材違いで注文をすることになるんですね。
(ナノバック、スウェルバック共に既にカタログ落ちです)
そして現在に至るわけですが。
さて。寝袋のダウンか化繊かってお悩みですが~
正直に言いましょう。
悩んだらダウンにしましょう。でも沢登りとかカヤックとか、土砂降りの雨の中天幕も張らずに爆睡しよう!とかいう人はこんなとこ読んでちゃらめぇぇえぇ!
確かに化繊の寝袋って扱いが楽で。濡れてもロフトが減りにくい。
ダウンシュラフって扱いが面倒。
ってイメージがあると思います。
いや。イメージだけですよ?それ。
まず化繊の寝袋のメリットですが~
「比較的」湿気に強い。濡れてもロフトがダウンと比べて目減りするということはありません。
デメリットは~
中の具によりますが、耐用年数が短い。長く使うとロフトが目減りしてきます。
重い。デカイ。ダウンのように温度調整をしてくれないので温度幅にシビア(最近は軽くて暖かいのも出てきています)
ダウンシュラフのメリットですが~
軽くて小さく。暖かい。
自然に温度調整してくれるので温度幅にルーズ。と言っても寒いものは寒いし暑いものは暑い。あくまでも化繊と比べてという話。
比較的耐用年数が長い。適切に手入れされたダウンシュラフは30年くらいは使えます。というか実家では使っています。今は猫の布団になっていますが…
デメリットは~
濡れるとロフトが目減りして途端に寒くなる。
はい。結局一番の問題は水濡れなんですね。
超正直に言いましょう。
濡れちゃうと不快で寒いのは・・・化繊もダウンも一緒です。。
というわけで濡れるのが解っているならダウンにしても化繊にしてもあらかじめ防水を考えましょう。
運搬時ならドライバックに入れるとか。
結露対策ならシュラフカバーを使う、カバーじゃなくてもなにか撥水性のものを一枚上にかければ事足ります。
それと経験上、化繊の方は湿気ると中々乾きません。いつまでもジトッとしています。ような気がします。
ダウンは少し時間がある時。。例えば朝起きてから撤収するまでの間とかに干しておけばカラッと乾いています。
(もちろん表の材料にもよりますし具にもよります。表の材料の撥水性が落ちてるとかいうこともあります。)
最近はナノバックやオーロラ(ナンガ)やパフシリーズ(イスカ)やダウン撥水加工(ナンガ、モンベル)等もありますから。デメリットよりもメリットの方が大きくなってきている気がします。
ウエスタンマウンテニアリングやテラノバ。cumulus辺りも気になるところですが…同じダウンなのにもっと軽い!国産品とは質が全く違うダウン!カコイイリターイサイダン!
…話が横道に逸れた。
なので巷で言われるようなダウンのデメリットは殆ど無い気がします。
そりゃ梅雨時に一週間雨続きの中を連チャンで使うという場合は。。。
不快なのはどちらも一緒ですね・・・ロフトについては化繊のほうが有利かな?って気はしますが徒歩や自転車などの人力の場合重量と大きさのデメリットのほうが大きいでしょう。車なら・・・暖房も使えりゃ、天気が良ければ温室にもなります。荷台の荷物の上に広げておいておけば運転している内に乾いてしまうことでしょう。。。
え?
オープンカーだとオープンにすると広げておいたら飛んでっちゃう!?
知るかボ◯ェ!
と言いたいところですが…そんな事までワタクシは知りませんのことよ!おほほほ
というわけで。きっと化繊かダウンか。
この最大の問題は。。。お値段ということなのでしょうね・・・・(^^;
ちなみに…
寝袋がいくら良くてもマットがダメだと…寒いですよ…?
と泥沼にハメようとしてみる(誰を?
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気になる道具(主にアウトドア用) | 日記
Posted at
2015/01/18 21:07:48
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