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秋水.のブログ一覧

2020年08月26日 イイね!

ちょっとR6で北陸を一周してきた~能登半島~

さて。書いていきましょうか。

さるお盆休み。猫がいるので夏は車で広島に帰るのもなんだなあと思ったりしたので、一泊か二泊くらいでR6を動かすついでに例の箱のテストもしつつどこかに行くべと考えたものの。どこに行くか悩んでみて。海が見たいなぁと思ってみたりする。
伊豆は人多そうで、太平洋側はどこも人が多いから日本海側をメインに考えてみる事にすると。男鹿半島はちょっと遠い。三方五湖は近いから日帰りで十分である。島根半島はよく行ってるから今更である。いや能登半島もか。。
6月に能登半島に行ったときに見つけた地元産の醤油(魚醤)が美味しかった&そろそろ無くなるので買いに行くことにする。というわけで行き先は能登半島に決定である。







というわけで時間もあるので今回も長浜軽油で越前海岸をひた走る。
敦賀を通り過ぎたあたりで明るくなってきて、越前海岸に入ったころに日が出てきたでござる。明け方の海はやはり良いものですなぁ。

今回は例の箱のテストを兼ねているので、箱を据えているのだけど。ミラーの中に納まっているので車幅が増えているわけではないけれど追突予防に赤い反射材を出がけに貼っておいたでござる。
荷物を詰めたら思いのほか容量があったので(夏の装備なので17~8L程度)箱を埋めるのにちょっと余分に荷物を増やしていたりする。予備用&再テスト用に自作アルコールストーブとマグのセットも放り込んであったりするのだけどこれは持って行って正解でございました。
秋になってくると寝具関係で荷物が増えるのでどうなるだろう。と言ってもシート上のいつものバックの中身は空なのでまだまだ余裕があるのだけど(予備&テントポール固定用)



海岸をひた走って昼過ぎ。曽々木食堂の能登丼をいただくなど。
ここら辺は日本一のフグの水揚げを誇るそうで、この曽々木食堂はどちらかというと能登丼よりもフグ丼推しのようだったけどここは能登半島である。約50店舗が協賛しているという能登丼を食すことに。
ちなみに能登丼とはリンク参照だけど、すべての店舗の能登丼を食した人はスーパードンブリストという称号が与えられるんだとか。ちなみにスーパードンブリストは3人くらいいるらしい。。。

ここ曽々木食堂は昨年むらてっく殿と合流した地点の目の前である。
あの時は丁度昼くらいで、目の前の曽々木食堂に入ることも提案したもののむらてっく殿の予算の都合で却下。北陸の名物であるイワシの糠漬け(へしこ?)を食べる事になるのであった…リンク参照(うちの&むらてっく殿のブログ&動画

ちなみに能登丼のお味の方はと言うと。美味でしたがちょっとご飯が柔らかすぎた気がするでござる。。。(´・ω・`)
次回はフグを食べに来ましょう(フグも一切れ入っておりました)





定点観測の感が出てきてますが。いつものところで一枚。
今回のレンズは17mm&45mm。三脚を持って行かなかったから手振れ写真を量産したでござる(;´Д`A ```
こうやって見ると箱のサイズがギリギリですねぇ。。もう少し攻めてもあと2~3㎝下に下げれるくらいでしょう(後ろはウインカーぎりぎり)
もう少し後ろに拡張して燃料&水を運びたいと思っているのでフェンダーレスを発注済みだったり。二か月待ちって凄いよなぁ。。。(;´Д`A ```
出来れば水と燃料はメインの荷物とは別部屋で持ち運びたいところなのですよね(トランギアの燃料ボトルを使えばガソリン持ち運ぶのと同じ部屋で持ち運び可能ですね。水はシグかラーケン。ラーケンの方が広口なので使いやすいかもしれません)



明けて翌日。
富山市内を走ってるくらいから雨が降り始めて。まだ行けるやろうと雨具も着ずに岐阜県内に入ったら土砂降りに…しかも気温は21℃らしい(朝8時前)
流石にこれはたまらんと道の駅に止まって雨宿り&雨具を着る。下界は35℃越えてるのにこれは箱のテストもしてるけど乗ってる人の耐久テストもしてる気がするでござる…荷物に余裕があったからダウンのベストを持って行って正解。
どうやら土砂降りは飛騨市内を抜ければ降っていないようなので雨宿りもそこそこに走って帰ることに。41号は通行止めで東海北陸道が無料で走れるので一部区間は東海北陸道を通過して昼頃に帰宅。猫は相変わらずで出迎えてくれましたとさ。




というわけで目的の品であるところの、醤油(魚醤)
これは能登特産で日本三大魚醤の1つなんだそうな(いしる(能登)しょっつる(秋田)いかなご醤油(香川)
能登でも日本海側と富山湾側で違うらしいんだけど。このメーカーのはいしるはイカ魚醤。よしるはイワシ魚醤となっているそう。ヤマサだけどあのヤマサではなく地元メーカー。
味はいしるは二段仕込み醤油か三段仕込み醤油なみの濃厚な甘口で、いかの塩辛の風味が少しするものとなっています。これが刺身に合うんですな。
よしるはいしるが濃口醬油ならこっちは薄口醤油のような感じ。色も薄くてしょっぱい。どちらも臭みはないのだけど、よしるの方はすまし汁とかに合いそうな感じ。
私は知らなかったのだけど、6月に同じように能登に行ったときに。いつものごとく魚を捌いて醤油で。。。その醤油を探したら見つけたのがこのいしる。という訳で食してみたら気に入った次第。
ちなみにネットではメーカー直売でこの1本(500cc)540円。アマゾンでは約1000円(どちらも税込)。地元で買うと1本340円(税抜)。。この値段の差とはいったい。。
また能登に行けば買ってくる定番の品となりそうです。


そうそう。例の箱ですが。
図らずも耐水試験もすることになりましたが。何も問題なく。
走ってる最中に空中分解しないだろうかとか、金具が脱落しないだろうかとか。浸水(水抜き穴がないから水没する)しないだろうかとか色々不安があったのだけど。金具の緩みは発生してるものの脱落もなくあの土砂降りの中を走ったのに浸水もなく。用を果たしてくれましたとさ。
重心も低く、乗るときはともかく降りるときに少し気をつけるくらいで走ってる最中は気にならず。高速をぬふわkmで走っても振られることもなく(横風あり)テスト結果は良好。丸でございました。コンパネと薄ベニ1枚のケースとしては必要十分でしょう(左右で約2000円くらい?メーカー品のパニアだと左右で8~10万くらいだからなんというか笑うしかない)

フェンダーレス化してリアウインカーを逃したら。もう少しサイズを煮詰めるとしましょう。

Posted at 2020/08/28 13:33:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | YZF-R6 | 日記
2020年08月26日 イイね!

鍋に悩む〜2020 夏〜

さて。書いていきませうか。
何も書いてないのにいいねが7件も付いているんだぜ…何を期待しているのでせうか(;´Д`A ```

さて。GWにkm氏がやってきた時に。km氏にこれまで使っていた某メーカーのアルミコッヘルをあげたので~
私は次のコッヘルを探す旅に出たのであった。。。完

と言いたいところですが、まず。なんでこれまで使っていたコッヘルをあげたのか(ちなみにあげたのはスノピの焚(旧型)
それは。。。秋水さんは昔から浅型クッカーの使用者で、深型クッカーの使用者ではないという事(つまり深型クッカーはあまり使い慣れない)と2合炊きの深型クッカーで米一合を炊くと深くて食べるのが大変&これに主菜を添えるとなるとメイン鍋が米で埋まってサブの鍋が必要になっていたということ。小鍋は小さくてメインにならないぜよ。。
ということで。米を一合炊けるサイズのアルミコッヘルがあればいいんじゃないかと思い始めていたので新型焚の小鍋が良いんじゃないかと思っていた。。。
そう。思っていたのである。

そして旧型焚を持っているのに、新型焚を買ってくるのも何なので、km氏に進呈したという次第。
そして5月中頃。驚愕の事実が発覚する。


焚。カタログ落ちしとった‥‥(´・ω・`)しかも2020年モデルから。
一足遅かったんだぜ‥‥しかも補修部品としての小さい方の鍋も、蓋も手に入らず。なんてこった。。。

そうして秋水さんの長い旅が始まったのである。。鍋を探す。

いうて。案外早い段階で最適解が出てきたのは内緒である。
さて。先に上げていた写真が結果なのですが~












今回鍋に要求するのは。110缶とストーブが入る事(ストーブはBRS3000TかP115クラス)米一合炊けるサイズのアルミ製で組子になること(約500㏄)蓋は穴が開いていない方が望ましい。
というわけで。こんなニッチな需要を果たす鍋はあるのだろうか。。ちょうどいいサイズのはチタン製ならちょこちょこあるんだけど、トークスの550-L辺りはぴったりのサイズ。。なんだけどチタン製なのよね。アルミ製だと焚と同じサイズばかりだぜ。。エバニューのはちょっと大きいし。
と思っていたらモンベルが今年になって出してくれていた。新製品である。ああ捨てる神あれば拾う神ありとは本当だったのか。と思った。割と本気で。
買ってきて~前から使っているエバニューの400FDにツッコんだらシンデレラフィットである。取っ手分少し(約1.5㎝)浮いてるけどこれは欠点ではないのである。なによりも蓋も含めてシンデレラフィットなのである。そしてこれはチタン製の軽量鍋。。。鍋っていうかカップである。
浮いてるところは確か、丁度1.5㎝に畳めて400FDに収まる折り畳みのカップが合ったよなと思ったので手に入れてきて嵌めてみたらスッポリである。なんということだ。。。3メーカー全部違うのにシンデレラフィットである。これはガラスの靴ではなく鍋だってところは全く色気はないが。。まさに色気より食い気…(´・ω・`)

そして分かっていたことだけど。110のガス缶とストーブも収まるのである。なんということだモンベル。こんなニッチな需要を果たしてくれるとは。。というかジャストミートである。丁度一合の米が炊けてかつガス缶とストーブが収まってしかも鍋と収まるとは。。恐るべしである。








そして前々からテストしていたアルコールストーブ。
これは某アルコールストーブのパクリなのだけど秀逸である。
元が凄いだけあって。火力調整可能(といっても火が付いてる状態では火力強→弱にしかできない)で火消し蓋付き。パッキン付きで燃料を入れたまま持ち運び可能で倒れてもアルコールをこぼす心配も少ないという某スエーデンのメーカー製のアルコールストーブと同等どころか上位互換のようなストーブである。内容量が少し少ないくらいかしら。。サイズからして当然だけど。
あと加圧式じゃないから火力は弱いかもしれない。



そしてこの夏。いつものように一泊二日で能登半島に行って来たわけですが~
ガスを持って行ったのに。。持って行ったのに。。ガスは1mmも使わずにアルコールストーブで米を炊いた上にお湯も二回分沸かしてしまった。。
これはもうガスは通年で必要がない時代がやってきたのかもしれん。と割と本気で思った。そう。ガスの何がいいかと言うと軽くてシステムがコッヘルと一緒になるという事なのである。
だがしかし。。この夏で発覚したのは、こういう料理をすると鍋(器)が最低でも3~4個必要なのである。確かにそうだよなと昔長旅で使っていたコッヘルも組子で鍋は2個だったけどフライパンと蓋が3つ付いて器としては6個組みだったんだから。ステンレス製だったからフライパンをフライパンとして使ったのは数えるくらいだけど‥‥
何を作るかによるけど鍋が2つではちょっと少ないのである。これはよくわかった。焚でよくわかってたけど改めてよくわかった。
ちなみにこの夏はパッキングの関係で余裕があったからテスト用にアルコールストーブと例のマグキットを持って行ったというわけである。結局アルコールストーブがメインに。マグは2つとも使われたからテスト用どころかメインを張ってくれてしまったのだけど。

さて。アルコールストーブがメインに座るのであればである。燃料も入れてオールインワンな炊飯セットにするとはいかないけれど。だが燃料別ならガソリンストーブと同等である。っていうかガソリンストーブよりも遥かに小型で軽量である。ついでにいうとガスと違ってアルコールストーブなら通年使える可能性があるのである。しかもこのストーブはCFストーブだから毛細管現象も強いし副室加圧式と違ってプレヒートも必要ないはずなのである。
‥‥うん。分かっていた事だけどアルコールストーブは優秀なのである。問題は風防と五徳だったんだけどその問題も解決してしまった今となっては何も問題はないのだ(必要ならエバニューのフーボーをキットに組むのがいいんじゃないかと思案中。冬季テストしてみないとねぇ…(´・ω・`))

ここで、私のブログを長年見ている人は謎に思うだろう。
なぜこんなに鍋を悩んでいるのか。そして何年もかけてアルコールストーブのテストしているのかと。
それは何でかっていうとシステム全体がより小型になる可能性があるから。である。燃料も含めてみるとガスの方が軽いのは間違いないし、お湯を沸かせる回数も熱効率もアルコールストーブとは比べ物にならないけど。システム全体として見た時により小型で多くの鍋を持ち運ぶことが出来てかつ米も炊けるのであれば。ガスよりも。もちろんガソリンストーブよりも使いやすい可能性があるから。である。
そして今回その可能性が見えてきたのだからこれは胸熱である。自作アルコールストーブの実用テストをはじめて6~7年くらい経っているのだからひとしおである(個人の感想です)
しかもストームクッカーみたいなデカいシステムじゃなくて超小型のシステムが組める可能性があるとは。。恐るべしである。

(*´Д`)ハァハァ

話がそれてしまった。
というわけでである。というわけで。
器が足りないなら増やせばいいじゃない。って事で。
アルコールストーブがメインに座るのであれば。っていうかガソリンストーブがメインに座るのでもあれば。コッヘルの中に余裕が出来るので。この中に入る器を探してくればいいのである。





うん。国産4メーカーそろい踏みだよ。
デルモントのカップも収まれば5メーカーになるけどちょっと厳しそう。
シートゥーサミットのも含むと5メーカーだけど国内メーカーじゃないのよね。
中に納まっているのは某メーカーの雪峰なのでダブルウォールなのですが。このコッヘル。火にかけれるのが2つしかないというのが分かりやすく。難点かもしれません。まあ、必要十分だと思いますが。
米を炊いて主菜と副菜っていうと十分だけど、いつぞやみたくあら汁も作ろうっていうとちょっと小さいんですよねぇ。。。米をメインに一食分って考えるならこのセットが基本になる事でしょう。

ちなみにこの鍋のサイズ。MSRのウィスパーライトに乗るか乗らないかの絶妙なサイズなので。やっぱりギガパワーWGの出来の良さを感じますね。。なんで廃盤になったんだろう。

焚比で約3分の2の容積で5つの器(蓋も含むと6つ)が収まるようになったので。余は満足じゃ。もう一つくらい収まる奴がありそうですけれども。

つづく

プロフィール

「[整備] #YZF-R125 26750㎞ リアブレーキパッド交換。油圧ブレーキスイッチ撤去 https://minkara.carview.co.jp/userid/2280443/car/2658434/7362647/note.aspx
何シテル?   05/25 18:43
主に自転車と刃物について。 真面目なんだか不真面目なんだか。最近ネタブログと化してきているような気が激しくする今日この頃…(´Д` ) 2017.5...
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