さて。書いていきましょうか。
さるお盆休み。猫がいるので夏は車で広島に帰るのもなんだなあと思ったりしたので、一泊か二泊くらいでR6を動かすついでに例の箱のテストもしつつどこかに行くべと考えたものの。どこに行くか悩んでみて。海が見たいなぁと思ってみたりする。
伊豆は人多そうで、太平洋側はどこも人が多いから日本海側をメインに考えてみる事にすると。男鹿半島はちょっと遠い。三方五湖は近いから日帰りで十分である。島根半島はよく行ってるから今更である。いや能登半島もか。。
6月に能登半島に行ったときに見つけた地元産の醤油(魚醤)が美味しかった&そろそろ無くなるので買いに行くことにする。というわけで行き先は能登半島に決定である。
というわけで時間もあるので今回も長浜軽油で越前海岸をひた走る。
敦賀を通り過ぎたあたりで明るくなってきて、越前海岸に入ったころに日が出てきたでござる。明け方の海はやはり良いものですなぁ。
今回は例の箱のテストを兼ねているので、箱を据えているのだけど。ミラーの中に納まっているので車幅が増えているわけではないけれど追突予防に赤い反射材を出がけに貼っておいたでござる。
荷物を詰めたら思いのほか容量があったので(夏の装備なので17~8L程度)箱を埋めるのにちょっと余分に荷物を増やしていたりする。予備用&再テスト用に自作アルコールストーブとマグのセットも放り込んであったりするのだけどこれは持って行って正解でございました。
秋になってくると寝具関係で荷物が増えるのでどうなるだろう。と言ってもシート上のいつものバックの中身は空なのでまだまだ余裕があるのだけど(予備&テントポール固定用)
海岸をひた走って昼過ぎ。曽々木食堂の能登丼をいただくなど。
ここら辺は日本一のフグの水揚げを誇るそうで、この曽々木食堂はどちらかというと能登丼よりもフグ丼推しのようだったけどここは能登半島である。約50店舗が協賛しているという能登丼を食すことに。
ちなみに
能登丼とはリンク参照だけど、すべての店舗の能登丼を食した人はスーパードンブリストという称号が与えられるんだとか。ちなみにスーパードンブリストは3人くらいいるらしい。。。
ここ曽々木食堂は昨年むらてっく殿と合流した地点の目の前である。
あの時は丁度昼くらいで、目の前の曽々木食堂に入ることも提案したもののむらてっく殿の予算の都合で却下。北陸の名物であるイワシの糠漬け(へしこ?)を食べる事になるのであった…リンク参照(
うちの&
むらてっく殿のブログ&
動画)
ちなみに能登丼のお味の方はと言うと。美味でしたがちょっとご飯が柔らかすぎた気がするでござる。。。(´・ω・`)
次回はフグを食べに来ましょう(フグも一切れ入っておりました)
定点観測の感が出てきてますが。いつものところで一枚。
今回のレンズは17mm&45mm。三脚を持って行かなかったから手振れ写真を量産したでござる(;´Д`A ```
こうやって見ると箱のサイズがギリギリですねぇ。。もう少し攻めてもあと2~3㎝下に下げれるくらいでしょう(後ろはウインカーぎりぎり)
もう少し後ろに拡張して燃料&水を運びたいと思っているのでフェンダーレスを発注済みだったり。二か月待ちって凄いよなぁ。。。(;´Д`A ```
出来れば水と燃料はメインの荷物とは別部屋で持ち運びたいところなのですよね(トランギアの燃料ボトルを使えばガソリン持ち運ぶのと同じ部屋で持ち運び可能ですね。水はシグかラーケン。ラーケンの方が広口なので使いやすいかもしれません)
明けて翌日。
富山市内を走ってるくらいから雨が降り始めて。まだ行けるやろうと雨具も着ずに岐阜県内に入ったら土砂降りに…しかも気温は21℃らしい(朝8時前)
流石にこれはたまらんと道の駅に止まって雨宿り&雨具を着る。下界は35℃越えてるのにこれは箱のテストもしてるけど乗ってる人の耐久テストもしてる気がするでござる…荷物に余裕があったからダウンのベストを持って行って正解。
どうやら土砂降りは飛騨市内を抜ければ降っていないようなので雨宿りもそこそこに走って帰ることに。41号は通行止めで東海北陸道が無料で走れるので一部区間は東海北陸道を通過して昼頃に帰宅。猫は相変わらずで出迎えてくれましたとさ。
というわけで目的の品であるところの、醤油(魚醤)
これは能登特産で日本三大魚醤の1つなんだそうな(いしる(能登)しょっつる(秋田)いかなご醤油(香川)
能登でも日本海側と富山湾側で違うらしいんだけど。このメーカーのはいしるはイカ魚醤。よしるはイワシ魚醤となっているそう。ヤマサだけどあのヤマサではなく地元メーカー。
味はいしるは二段仕込み醤油か三段仕込み醤油なみの濃厚な甘口で、いかの塩辛の風味が少しするものとなっています。これが刺身に合うんですな。
よしるはいしるが濃口醬油ならこっちは薄口醤油のような感じ。色も薄くてしょっぱい。どちらも臭みはないのだけど、よしるの方はすまし汁とかに合いそうな感じ。
私は知らなかったのだけど、6月に同じように能登に行ったときに。いつものごとく魚を捌いて醤油で。。。その醤油を探したら見つけたのがこのいしる。という訳で食してみたら気に入った次第。
ちなみにネットではメーカー直売でこの1本(500cc)540円。アマゾンでは約1000円(どちらも税込)。地元で買うと1本340円(税抜)。。この値段の差とはいったい。。
また能登に行けば買ってくる定番の品となりそうです。
そうそう。例の箱ですが。
図らずも耐水試験もすることになりましたが。何も問題なく。
走ってる最中に空中分解しないだろうかとか、金具が脱落しないだろうかとか。浸水(水抜き穴がないから水没する)しないだろうかとか色々不安があったのだけど。金具の緩みは発生してるものの脱落もなくあの土砂降りの中を走ったのに浸水もなく。用を果たしてくれましたとさ。
重心も低く、乗るときはともかく降りるときに少し気をつけるくらいで走ってる最中は気にならず。高速をぬふわkmで走っても振られることもなく(横風あり)テスト結果は良好。丸でございました。コンパネと薄ベニ1枚のケースとしては必要十分でしょう(左右で約2000円くらい?メーカー品のパニアだと左右で8~10万くらいだからなんというか笑うしかない)
フェンダーレス化してリアウインカーを逃したら。もう少しサイズを煮詰めるとしましょう。
了