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2018年09月11日 イイね!

メーターフード付近の低級音対策、追加情報

メーターフード付近の低級音対策、追加情報この記事は、【朗報】低級音対策に進展について書いています。

フロントダッシュボードの溝にシリコンスプレーを叩き込む手荒な解決法は一部で効果が出たようでフィードバックもいただきましたが、メーターフードの裏をちゃんと写真撮ったのでご紹介します。


これはメータフードをえいや!と力任せに手前にひっぱり抜き出して、裏側を見たところ。
(先端に先割れの矢印のようなフックがついているので、左右にこじりながら引くと外れやすいです。僕はここのフックをちょっと削って少しだけ外れやすいように加工しています。外し方などこちらの過去エントリーを参考のこと)


ベトナムのビーチでみかけたカブトガニの死骸(抜け殻かも)に似ています。

すでにテサテープやスポンジがいたるところにつけられていて、努力の跡が垣間見られると思います。

で、これらのテープ類では消音できなかった音を出しているのが


ここ。


このヒダヒダに余っている部分

ここが当たっているのではないかと推測しました。前回スプレーを叩き込んだダッシュパネル裏も、見えませんがこのような末端処理となっている可能性が非常に高いです。そこを軟化させ音を出にくくする処理だったわけですね。

パネル裏は音消しにとりあえず成功したのですが、このメーターフード裏はまだ少し音がすることがあったので、このヒダになっている部分は粘着力にも寄与していませんし、カッターでざっくりカットしてしまいました。

結果はきれいに音が消えています。
シリコンスプレー施工の場合、いつか乾いてしまい効果が薄れるので定期的に音が復活する可能性がありますが、こちらはもう鳴らないのではないかな~と思います。

もちろんここのヒダは個体差があると思いますので、ここからは鳴らないというクルマも多いでしょう。ご参考までに。
Posted at 2018/09/11 21:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルーテシア4静音化 | 日記
2018年08月28日 イイね!

【朗報】低級音対策に進展

【朗報】低級音対策に進展ルノー車乗りの皆様は所謂「低級音」に悩まされていることと思います。

皆さんいろいろと工夫されていて、たとえばSensei@Rさんの音消しシリーズ

とか、僕のルーテシア静音化

もその一環なんですが、

先生の施工を参考にしてもどうしても消えない大きなビビリ音が、ずっとメーターパネル近辺からしていました。

メーターパネルを触ると止まる気はするのですが、止まらないこともあり、そもそもこのメーターフードを取り払っても音がするという・・・

音はビビリと言うより「ジリジリ・・ジジジ」という固いものが擦れるような音です。

メーターの中か裏なのかなと思って諦めていたのですが、この間走行中にまたジリジリうるさいのでふと手を伸ばしてあるところを触ってみると、振動している!!!

そして指で押さえると、音が止まった!!

ついに見つけた~!!と嬉しくなったのですが、しかし場所が場所なので簡単に開けられるような場所ではありません。
どこかというと、


ここ。

この白いラインのところは、材質が変わるところです。
車のフロント側はプラスチックで、こちら側はプラスチックにポリ塩化ビニル(PVC)とおぼしき、パターンがつけられた外皮がかけられています。

ここの接している部分が鳴っているもよう。しかし開けられないので悩んだ結果、いつも車に積んでいる「クレポリメイト」をびしばしとこの溝にたたき込みました。

こうかはばつぐんだ!!

びしっと音が鳴り止みました。しかし、少し走行していると、同じ溝のラインの別のところが鳴り始めました(笑)

そちらにも吹きつけ、止めるとまた他が・・

結局、このラインに沿って指で押さえていくと鳴る箇所がいくつかあり、そこを重点的に、最終的にはライン上ほぼ全てにクレポリメイトを吹き付け溝にしみこませることで一旦音は収まりました。
ほとんど納車後から悩まされていた音だけに、気持ちよすぎる・・・音楽を大音量でかけてごまかしてきましたが、最近音楽をかけずに走行することも多いです。

なぜクレポリメイトかというと、この商品に限らずアーマオールやホームセンターで売っているシリコンスプレーだったらなんでも同じだと思うんですが、プラスチックやビニール・ゴム製品の柔軟性を取り戻す効果と、シリコンの微粉末による摩擦係数の低下が期待できるからです。
先生の整備手帳にあるように、メーターフードを外すと、メーターフードもこのPVCの皮をかけられているので裏側がよくわかります。写真撮ってないので説明が難しいですが、折り返した皮はかなり適当に末端が処理されています。そこが波打っていて、車の振動するたびにどこか固いところに当たって音を出しているものと推測されます。
そこの柔軟性を上げつつさらに摩擦係数を下げることで、音を出にくくするというわけです。

スケートボーダーがブッシュのギシギシ音に悩まされたとき、アーマオール吹き付けはお約束なので想起しました。

実はこのラインを全て処理した後、メーターフードからも小さな音が出ていることに気づき(低級音対策ってそういうもんですよね)、フードを外して同じように皮の部分に裏表まんべんなく塗り込んで音を消すことに成功しているので、この推測はかなり当たっていると思います。

そんなわけで、同じ低級音に悩まされているオーナーの皆様、シリコンスプレーをお試しください。

あ、ただ、、この下には電気系統も走っていると思われ、ちょっとやそっとで漏電するようなことはないと思いますが、垂れるほどのかけ過ぎもよくないかも・・・そのへんは加減してください。

たぶん一番いいのは薄いヘラなどにシリコンスプレーを塗りたくって差し込んでいくことだと思います。
Posted at 2018/08/28 23:21:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルーテシア4静音化 | クルマ
2014年12月26日 イイね!

ビビリ音の出所を探る

ルーテ4RSの走行距離も4300kmを超え、だんだん室内のビビり音が増えてきたのですが、後輪ホイールハウスにフェルトを貼ってロードノイズが減ってみたらより際立ってきました。
そろそろ気になってきたので、いろんなところにいろんなものを挟んでビビり音の出所を探っております。
僕が認識しているビビり音は次の種別に分けられます。
A-1) 2000rpmくらいでの共振 センターパネル付近
A-2) 3000rpm前後での共振 センターパネル付近
A-3) 音量は小さいが0-1000rpmあたりで発生する共振 センターパネル付近
B-1) 道路状況によってBピラー付近から発生する共振
B-2) 音楽によってサイドドアパネルの物入れから発生する共振

A群はこのあたりから発生します。


B群はこのあたりから発生します。(赤い矢印付近)


B群は止め方がわかっていて、B-1 はシートベルトがピラー内部に落ちていくあたりで道路からの振動によってシートベルトがパネルに当たって音を出していますので、そこに何かやわらかいものを貼りこめばいいかと思います。(固めのスポンジを貼って失敗しました)
B-2 は固いものを置いておくと低音で共振して嫌な音を出すだけなので、なにか防振できる素材のものを敷けばよいです。僕はEPDM スポンジゴムシートという商品が防音・防振用としてホームセンターで売っていたのでそれを入れています。別に布でも何でも柔らかいものならいいと思うんですが、このスポンジゴムは第一次ミニ四駆ブーム期のローハイトショック吸収タイヤに感触がそっくりで最高です。が、同世代にしか通じなそうですねw

問題はA群です。
当初2000rpm以下では特にビビり音を感じず、3000rpm で発生する音に取り掛かっていました。これが A-2 ですね。大雑把な場所は Medianav 近辺を含めたセンターパネルあたりなんですが、まず最初に特定できたのはシフトノブです。



この P や R レンジからシフトを変えるときに押し込む銀色のボタン、ここが 3000rpm あたりで振動します。これはボタンの側面を指でつまんで少し引いてやると収まるので、根本的対処は後回しにしました。
しかし 3000rpm での振動はこれだけではありませんでした。
まだ前方のどこかから音がします。触っても共振が止まらないため、音は聞こえども振動している気配がありません。
そこで Medianav のパネルを外してみました。


運転席に座ってこのへんに両手をひっかけ軽くひっぱると片方が外れるので、右側も同じように外します。


このように、けっこう簡単に外れます。裏側にエアコンコントローラーへの配線がくっついているので、それはコネクターを外してください。
この黄色い部分がツメなんですが、この右下のツメが他と比べて明らかにガタついています。これは振動音の元になるので黄色い爪を一度外し、スポンジを噛ませてはめ直しました。ここだけパネル側が痩せているのが問題のようですが、ま、ラテン車なんでそういうこともあります。

しかしこのパネルを外した状態で走行しても音が消えなかったため、 Medianav 本体の裏を疑い本体を外してみましたが、特に振動しそうなものもありません。
せっかく開けたので


赤矢印の箇所のネジを受けている金属のナット的なもの(何というのか知りませんが)をきちんとはめ、増し締めしておきました。

さらにセンターメーターあたりからも音が出ている気がしたので、左右のメータ(回転数とフュエルメーター)の下に 5mm 厚の EPDM スポンジゴムを、上に 1mm のゴムシートを切って挟みました。

これにより 3000rpm での振動はほぼ撲滅できました。まあまたどこかが緩くなってガタつくまでの話でしょうけど…

しかしその状態で走っていると、2000rpmでのより小さい共振が耳についてきました。これが A-1 です。これは確かではないですが、どうもメーターパネルの奥からしてる気がします。一度気になると気になってしかたがなくなります。

そこでこの間の 怪しげな DVD ※ からインストールした怪しいソフトを使って、メーターパネル上の傘の外し方を調べます。
するとこんな画像が出てきました。



うーん、よくわからない。ネジの記述がないのでひっぱりゃ外れるということかな、と思い、パネルリムーバーで左右のツメを カコッ と外したところまではいったのですが、そこからがうんともすんとも外れない。上に引こうが横にひねろうが外れません。あんまり力を入れすぎて折れたら嫌だし…というところで現在止まっております。外し方ご存知の方いらっしゃったら教えてくださいまし…。

※ 言語設定を英語にしたらマニュアル系のデータが引けるようにはなったんですが、どうも車両タイプの中に 5R4M が無いんですねえ。仕方がないので素ルーテの車両タイプで見てるんですが、イマイチ感はいまだ払拭できず。

そしてこの状態で走っていると今度は A-3 が聞こえてきましたw これもメーターパネル付近です。これはいたちごっこなのでは…という怖い想像が頭をよぎりましたが、そんなことではいつまでたっても音に悩まされます。今回の作業で発生したかもしれないので、なんとか傘を開けて中を見ないとな~

というわけで、2000rpm 以下の共振はまだ取り切れていませんという中間報告でした。おそらく各自の車で音が出る場所は違うと思いますが、参考程度になれば幸いです。
Posted at 2014/12/26 16:27:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | ルーテシア4静音化 | 日記
2014年12月21日 イイね!

フェルトチューンで静音化

ろんすーさんのエントリー(その1その2)を見てやってみたくなり、昨日フェルトを分けていただいたわたくし。しかし夜まで雨が上がらなかったので昨日は作業できなかったのであった!

実はうちのルーテはシャシー・スポールなんで、特にロードノイズがうるさいと思うこともなかったんですが、こんな手軽な静音チューンがあるならやってみない手はないと飛びついたのでした。だめなら剥がせばいいんだし。

今日は晴れたので、さっそくラゲッジルームのカバーをひっぺがしてみました。
必要な工具はトルクス15と30、パネルリムーバー、両面テープ、カッターナイフ。


ひっぺがしたところ

↑すでにフェルトが貼られていますが、申し訳程度ですね。どのみちカバーとボディの間にはかなりの遊びがあるので、既存のフェルトも無視してガンガン貼っていくことにします。内張りパネルを外すにはT15のネジともう一つプラスチックのフックで留まっているので、それはパネルリムーバーでバチコーンと外します。


両面テープを適当に貼り貼り。

これは家に余ってた両面テープで、「強力タイプ」と書いてありましたがフツーのオフィス文具用途のものです。ろんすーさんの「剥がしたかったら剥がせるほうがいいのでそんなに強いのにしないほうがいいよ」とのアドバイスに従ったのですが、確かにその通りです。
もともと今回使うフェルトはぐずぐずのクズ繊維の塊なので、強く粘着してもひっぱれば崩れてしまいます。どうせカバーで挟むんだし、テープは挟むまでくっついてればいいくらいのものです。



ストラットのインシュレーターとアースポイントが見えますね。この辺にも容赦なく貼っていきます。この写真よりさらに貼りこみました。
一応端子は回避するようにしたんですが、別に電流がこっちに流れるでもなし、あんまり意味はなかったと思います。

フェルトを最初ハサミで切ろうとしてめちゃくちゃ大変でかなり嫌な感じだったのですが、切れ味のよいカッターでざっとケガくように切って手で切り離すと簡単に切れることがわかり、作業ががぜん楽しくなってきました。自在に切って、ガンガン貼っていきます。


つぎにリアゲートの下側の内張りパネルを外します。

T30でネジを外してばっこり外します。ラゲッジルームに転がっているのがパネルですが、ツメが4つあるのがわかるかと思います。


うしろから見たところ

何やら穴が開いています。ろんすーさんはここの穴はマフラー音を取り入れるためにわざと開けているのではないか…と仰っていたのですが、なるほど確かにパネル側にも穴が開いています。換気のためとも思えず、さりとてマフラー直結というわけでもなく、謎の穴です。僕はロードノイズは軽減させたいですがルーテシアの控え目なマフラー音はけっこう好きなので、ここは処理しないことにしました。


右側を剥き剥きしたところ

意外に左右で形状が違うんですね。こっちのほうが貼りやすいので、容赦なく貼っていきます。速攻で貼れたので勢い余ってラゲッジの下側も剥がしてみると、すでにフェルトがありますが二重でも問題なかろうと思い入れてしまいますw



さらに写真を撮るのを忘れましたが、後席シートも座った時の膝下をばこっとひっぱると簡単に外れるので、そこにもテキトーに挟んでおきました。後席シート下とラゲッジ底面は貼る意味がないので両面テープは無し。



きれいに戻しました。

さて、走ってみると、確かに違います。
僕は車の足回りを静音方向にいじったことがないので気の利いた評価ができないんですが、後輪だけタイヤを変えたかのような…明らかに後輪の音の存在感が希薄になりました。ロードノイズはほぼ前から聞こえるようになっています。
音だけなら、自転車で言うとハードケースの固いタイヤから MICHELIN PRO RACE に履き替えたときに感じたようなシルキーさです。後輪だけスリックに変えたらこんなかんじだろうかw
当たり前ですがショックが変わるわけではないんですが、普通に走っていて後輪がはねあがることもないので、インプレッションとしてはそんな感じです。

またマフラー音も明らかにちょっと遠くなりました。おそらくラゲッジとリアシート下に敷いたフェルトが吸音しているからでしょう。アタックが取れ若干こもって聞こえます。聞こえないわけではないので、しばらくこれはこのままにしてみようかと思います。

フェルトチューン、ロードノイズが気になる方には自信をもってオススメできます!
すごいぞフェルトチューン!(フェルトチューンと言いたいだけ)
前輪のホイールハウス周辺にも貼りたいくらいですが、あそこはウレタンフォームみたいなのが吹き付けてあるだけでむき出しだからなあ・・・
Posted at 2014/12/21 22:47:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | ルーテシア4静音化 | 日記

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何シテル?   09/14 00:19
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