えー
お久しぶりです。otakenです。
ベトナムハノイへ一週間ストリートフーズ留学を行いまして、今年の夏休みは終わり!と思っていたのですが、戻って旅行性下痢(水あたり)に唸っていると、キャロルレーシングルノーの茂原ツインサーキットでのイベントにエントリーされていることが発覚w
お腹も痛いし仕事も溜まっているしパスしようかと思っていたのですが、次の日の仕事は横浜だし前乗りだと思えばいいか!ということで参加してきました。
開催日はまさかの平日・・・
木曜日開催については「医療関係者からの熱いコールに応えて」とのことでしたが、なぜか医療関係ではない人も多数参加していましたw
僕はせっかく参加するならばと、二つの目的を設定しました。
ひとつめ
CRR茂原では同乗走行が許可されたので、先輩方のルーテシアに乗りまくる!
以前ナリタモーターランドで初めてのスポーツ走行をしたとき、どれだけアクセルを踏んでどれだけブレーキを踏んでどれだけハンドルを切ったらいいか、とにかくどう乗ったらいいのかわからない状態でした。ですがそのときに28mikanさんの助手席に乗せていただき、ルーテシアの限界領域を知ることができました。つまり、運転の巧拙はあるにせよルーテシアRSがどこまでの入力に耐えられるのかという点と、上手なドライバーがどういう入力を与えてどういう出力を得ているのかという情報を体で知ることができたのです。
これは非常に濃い体験でした。伊豆スカの爆走半ズボンことmikanさんと同じステージに立つのは望めないとしても、おっかなびっくり「どこまで踏めるのかな、どこまで切っていいのかな」と少しずつ限界を探るのではなく、「ここまでは大丈夫」という安心感を一気に得られ、僕のその後の走行は劇的に変わりぐんぐんタイムが縮まりました。
今回はジムカーナ経験者で中華アイテムに精通し、恐れず人柱になりに行くスタイルのろんすー。さんと、28mikanさんと同じストリート系ですが走りの性格(笑)が違うuchi_shirousoさんが参加しています。ほかにも同乗体験をしてみたい上手な方がいっぱいいらっしゃいますが、乗れる時間も限りがあるため今回はこのお三方に数周ずつ同乗走行をお願いしました。
ふたつめ
タイヤを滑らせて走る荷重バランスに慣れる!
RSの性能はやはり一般道ではなくサーキットでのスポーツ走行を見据えて設定されているのです。存分に走れるサーキットにおいて、4輪を使ったコーナリングに慣れようと思いました。
日本ではドリフト走行と呼ばれますが、通常はAWDやRWDで行う走行スタイルと思われがちです。しかしサーキットでの諸先輩方の走行を見ていて、サーキットでFWDといえどもスライドが有効なシーンというのはあるのだという感触を得ていましたし、また多かれ少なかれ車というものはタイヤをスライドさせて曲がるものです。いわゆるドリフト族が行うようなスライドではなく、コーナリングの最速解を解くと、そこにはどれくらいの量前後輪をスライドさせるかという数値も含まれます。スケートボードのパワースライドの経験からも、どれくらいコーナーの外側に荷重をかけると滑るのかというバランス感覚を得ることが大事だと考えていました。
続く!
Posted at 2016/10/22 22:50:32 | |
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ルーテシア4RS | 日記