
皆様(^^)v
本
Myページで、
ALPINAが精魂籠めて仕立て磨き上げた
珠玉のクルマ達を紹介させて頂きます。
「ALPINAな皆様に於かれては、当たり前の掲載内容ですが、笑って見て下さい」 (笑)
少しづつの御紹介とはなりますが、末永くお付き合いの程を宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
第1弾は我が愛機・B7嬢である、B7(E65)です!
<第1弾:ALPINA B7(E65)>
【モデル名:ALPINA B7(E65_B7)】
BMW7シリーズ(E65)をベースにした、
ALPINAのフラグシップサルーンとして、B7は2003年10月に発表されました。
〈B7の特徴〉
搭載されるエンジンは、ベースとなる745iの4398ccバルブトロニックV8。
排気量はそのまま
ALPINA自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト、不等長マニフォールド付き排気システムを装着し、ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(最大0.8bar)により、ベースユニットの50%増にあたる最高出力500ps(368KW)/5500rpmを発生する。
最大トルクも56%増の71.4mkg(700Nm)/4250rpmに達する。
フラットトルクの極致、
速さを感じさせないスーパーチャージドV8。
バルブトロニックと過給機の組合せは初の試みで、バルブ開度とブースト圧を緻密に調整している。
その結果、ALPINA・BMWロードカー史上最速のデータは、単調とすら言いたくなる展開の中で記録された。
又、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて、B7は
最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました(ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』調べ)。
[325km/hの衝撃! 世界最速リムジン!]
【エンジン】
V型8気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量4398cc
内径×行程92mm×82.7mm
圧縮比9.0
過給機スーパーチャージャー
燃料供給装置Bosch
Motronic ME 9.2.1
最高出力500ps(368kW)/5500rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm
変速機は、ZF社の6速ATを基本に、ステアリング上のスイッチによる容易なマニュアル・シフトを可能とした、
ALPINAの
アイデンティティといえる、
スイッチトロニック機構を組み合わせた。
増大されたトルクに対応すべく、強化されると供に冷却フィン付きアルミ製のオイルパンを採用、最終減速比の変更等に手が加えられている。
足回りは、フロントスプリングのみ
ALPINA専用で、その他は純正品を流用している。
前後スタビライザーは欧州仕様745iスポーツ用を、リアサスペンションは745Li用エアサスペンションを採用し、フロントダンパーは745i用のままです。
ブレーキシステムは、前後ブレーキディスクとキャリパーを欧州仕様760Li用(大容量)に換えている。
ブレーキのキャパシティも十分である。
エクステリアには、
ALPINA自身が掲げる
「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」というコンセプトを具体化し、控えめであるものの確実な性能向上を果たすモディファイが行われている。
前後のスポイラーは高速走行時のリフト量を低減させ、冷却性も確実な効果を発揮している。
ホイールは
CLASSICホイール、20本スポーク・デザインの21インチ径。
ミシュラン製タイヤのサイズは、フロントに245/35R21、リヤに285/30R21となっている。
キャビンの仕上げは、まさに
高品質の極みといった印象。
その贅沢な空間に身を委ねることも、
ALPINAというブランドを選択する大きな理由となる。
〈B7のインプレッション〉
「‘上質・上品’である」
全てに渡り、ぜんぜん威圧的なところが無く、
‘上質・上品’である。
500psのエンジン、アクセルをドンと踏んでも驚かさせる事なく、スムーズに超高速域まで引っ張っていく。
但し、踏み込めば、高回転域では爆発的に回る怒涛の加速が体感できます。
路面の状況悪いとDSCが介入するし、リアの太いタイヤを簡単にホイールスピンさせる500psの実感を味わえます。
スーパーチャージャーのメカニカルノイズが少なく、アクセル開度以上のパワーとトルクが体感でき、それでいて平然としていられる。
どこからでも加速する、スーパーチャージャーの効果は大きい。
足が良い。実はこれが
ALPINAをもっとも実感させる部分です。
どの領域でもダンパーがガツンとは絶対に動かない。ちゃんとストロークするから、しなやかです。
このセットアップ能力の高さ、ダンパー性能は
世界最高峰です。
エンジン・サウンド音は敢えて静かで、それでもV8独得のビートはハッキリ認識でき、この加減が上手い演出です。
マフラーに関して、このB7は片側出しテールエンドを採用しています。
これは、全てのシリンダーからの排気が同じ強さで共鳴するようパイピングをまとめることで、倍音成分が増加し、より官能的なサウンドを発揮させております。
又、フラーの出口の一つに可変式バルブが付いており、
ALPINAの
拘りを感じます。
まさに‘上質500ps’。このパワーに対し、質の高い足を持つ。
さすがは「ALPINAマジック」と謳われるだけの世界観です!!!
◆本掲載文に、誤記など有れば御指摘をお願いします!
では又 by アル君(^^)/~~~
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ALPINA・モデル | クルマ
Posted at
2014/12/06 14:14:52