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2014年12月06日

ALPINAモデル紹介_第1弾:B7(E65)

ALPINAモデル紹介_第1弾:B7(E65) 皆様(^^)v

Myページで、ALPINAが精魂籠めて仕立て磨き上げた珠玉のクルマ達を紹介させて頂きます。

「ALPINAな皆様に於かれては、当たり前の掲載内容ですが、笑って見て下さい」 (笑)
少しづつの御紹介とはなりますが、末永くお付き合いの程を宜しくお願い申し上げます<(_ _)>

第1弾は我が愛機・B7嬢である、B7(E65)です!


 <第1弾:ALPINA B7(E65)>

 【モデル名:ALPINA B7(E65_B7)】
BMW7シリーズ(E65)をベースにした、ALPINAのフラグシップサルーンとして、B7は2003年10月に発表されました。



 〈B7の特徴〉
搭載されるエンジンは、ベースとなる745iの4398ccバルブトロニックV8。
排気量はそのままALPINA自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト、不等長マニフォールド付き排気システムを装着し、ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(最大0.8bar)により、ベースユニットの50%増にあたる最高出力500ps(368KW)/5500rpmを発生する。
最大トルクも56%増の71.4mkg(700Nm)/4250rpmに達する。
フラットトルクの極致速さを感じさせないスーパーチャージドV8
バルブトロニックと過給機の組合せは初の試みで、バルブ開度とブースト圧を緻密に調整している。
その結果、ALPINA・BMWロードカー史上最速のデータは、単調とすら言いたくなる展開の中で記録された。
又、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて、B7は最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました(ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』調べ)。
[325km/hの衝撃! 世界最速リムジン!]

【エンジン】
V型8気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量4398cc
内径×行程92mm×82.7mm
圧縮比9.0
過給機スーパーチャージャー
燃料供給装置Bosch
Motronic ME 9.2.1
最高出力500ps(368kW)/5500rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm


変速機は、ZF社の6速ATを基本に、ステアリング上のスイッチによる容易なマニュアル・シフトを可能とした、ALPINAアイデンティティといえる、スイッチトロニック機構を組み合わせた。
増大されたトルクに対応すべく、強化されると供に冷却フィン付きアルミ製のオイルパンを採用、最終減速比の変更等に手が加えられている。

足回りは、フロントスプリングのみALPINA専用で、その他は純正品を流用している。
前後スタビライザーは欧州仕様745iスポーツ用を、リアサスペンションは745Li用エアサスペンションを採用し、フロントダンパーは745i用のままです。
ブレーキシステムは、前後ブレーキディスクとキャリパーを欧州仕様760Li用(大容量)に換えている。
ブレーキのキャパシティも十分である。

エクステリアには、ALPINA自身が掲げる「フォーム・フォローズ・ファンクション(機能のための形状)」というコンセプトを具体化し、控えめであるものの確実な性能向上を果たすモディファイが行われている。
前後のスポイラーは高速走行時のリフト量を低減させ、冷却性も確実な効果を発揮している。
ホイールはCLASSICホイール、20本スポーク・デザインの21インチ径。


ミシュラン製タイヤのサイズは、フロントに245/35R21、リヤに285/30R21となっている。
キャビンの仕上げは、まさに高品質の極みといった印象。
その贅沢な空間に身を委ねることも、ALPINAというブランドを選択する大きな理由となる。


 〈B7のインプレッション〉
「‘上質・上品’である」
 全てに渡り、ぜんぜん威圧的なところが無く、‘上質・上品’である。
500psのエンジン、アクセルをドンと踏んでも驚かさせる事なく、スムーズに超高速域まで引っ張っていく。
但し、踏み込めば、高回転域では爆発的に回る怒涛の加速が体感できます。
路面の状況悪いとDSCが介入するし、リアの太いタイヤを簡単にホイールスピンさせる500psの実感を味わえます。
スーパーチャージャーのメカニカルノイズが少なく、アクセル開度以上のパワーとトルクが体感でき、それでいて平然としていられる。
どこからでも加速する、スーパーチャージャーの効果は大きい。

足が良い。実はこれがALPINAをもっとも実感させる部分です。
どの領域でもダンパーがガツンとは絶対に動かない。ちゃんとストロークするから、しなやかです。
このセットアップ能力の高さ、ダンパー性能は世界最高峰です。

エンジン・サウンド音は敢えて静かで、それでもV8独得のビートはハッキリ認識でき、この加減が上手い演出です。
マフラーに関して、このB7は片側出しテールエンドを採用しています。
これは、全てのシリンダーからの排気が同じ強さで共鳴するようパイピングをまとめることで、倍音成分が増加し、より官能的なサウンドを発揮させております。
又、フラーの出口の一つに可変式バルブが付いており、ALPINA拘りを感じます。


まさに‘上質500ps’。このパワーに対し、質の高い足を持つ。
さすがは「ALPINAマジック」と謳われるだけの世界観です!!!





◆本掲載文に、誤記など有れば御指摘をお願いします!

では又 by アル君(^^)/~~~
ブログ一覧 | ALPINA・モデル | クルマ
Posted at 2014/12/06 14:14:52

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この記事へのコメント

2014年12月6日 16:47
アル君さん、こんにちは。

先程は早速ブログにコメントいただきありがとうございます。

みんカラでアル君さんのブログが見れるようになって楽しみが増えました。
何だか知識豊富な営業マンからアルピナのセールスに合っているみたい・・・
なるほどと思う点がたくさん散りばめられています。

ところで、RSモデルもイイですよと続きたいところですが、B7の一番の魅力は内装にあると思っています。
上から4枚目の写真をみただけでもイチコロになりそうです。
B3ではワンポイントのように使われているミルテウッドがふんだんに使われています。
上質の革シートにワンポイントのアルピナのひし形ロゴ。
白いパイピング・・・
2,000万円超のクルマは至れり尽くせりですね。

500馬力を発揮する4.4ℓ Superchargedのエンジンも味わってみたい。

もっと魅力をいっぱいブログに紹介してください!
次回を楽しみにしています。
コメントへの返答
2014年12月6日 17:08
ラガーあき様...こんにちは(^^)v
「コメント頂き有難うございます」

そんなァ~Myページのブログを楽しみにして頂き、光栄の至りでございます。
ALPINAの伝道師!?として、Myページで多くの皆様へ“甘美なるALPINA WORLD”をお伝えしたい想いです。

仰る通り、B7のインテリア・内装には魅了されます。
そこかしこに「伊達」と「洒脱」が入り混じるALPINAのインテリア。
ALPINA専用のレザーで覆われ、独得の紋様とパイピングがあしらわれる。
深い光沢のあるウッド・トリムには、北米の太平洋だけに自生する月桂樹(ミルテ)を用い、沈金細工のエンブレムがあしらわれる。
ステアリングは、レザーを細く硬めに巻き上げ、ブルーとグリーンのステッチが入る。

ラガーあき様がカキコされている、アウディの試乗記よりRSモデルも大人の雰囲気を醸し出し良いですネ(^_-)-☆

「了解」しました。。。
MyページではALPINAの魅力をドンどんっとカキコします。
ご期待下さいネ!!!

では又 by アル君(^^)/~~~
2014年12月7日 19:03
こんばんは、

詳しいレポートを拝見させて貰いました。
やはり素晴らしいです、アルピナB7は

本当に所有する喜びは他の車とは違います。

いつかはB7です。
コメントへの返答
2014年12月7日 20:57
ヨッシー7様...今晩は(^^)v
「コメント頂き有難うございます」

ALPINA B7(E65)のレポート・紹介を見て、魅了等を感じて頂き有難うございます。
アリガト♪(*'-^)-☆パチン
ALPINAは、どのモデルも素晴らしいので、今後もどんっとカキコします。

いつかはB7かぁー、良い響きです、ご期待しお待ちしております!!!

では又 by アル君(^^)/~~~
2016年1月13日 0:49
こんばんは♬

私もアルピナB7ワールドを堪能してますよ〜^ ^


アルピナB7最高〜〜♪(´ε` )
コメントへの返答
2016年1月14日 22:44
黒ピナのヴァ☆ロン様...今晩は(^^)v
「コメント頂き有難うございます」

ALPINAを手にしたオーナーは、その性能に魅了されるのは勿論、存在そのものの価値に対して多大なる充実感を得ます。
つまり、クルマとしての機能だけではなく「ALPINAのある生活」を実感することができるわけです。
ALPINAはクルマ造りそのものに尊敬の念を抱きたくなるクルマ。
そして、それ以上にALPINAを愛して乗り続けるALPINAな皆様に尊敬の念が湧き上ります。

ALPINAを持つ喜びを供に分かち合いましょう!!!

では又 by アル君(^^)/~~~

プロフィール

「@えむスポッツ 様、東京出張は御疲れ様でした。任務終え新幹線でビールをプシュッとする瞬間は良いですネ😉」
何シテル?   04/22 19:01
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