皆様
寒中のみぎり、暖かくして御体ご自愛下さい。
冒頭、2024年1月1日(月)午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
元旦の能登半島地震は衝撃的であり、尊い人命を亡くされた方へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 被災された方々、お見舞い申し上げます。
被災された方々の、一日でも早い通常生活できます様に。。
さて、本日・1月17日は『防災とボランティアの日』です。
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
発生日より29年かぁ・・・
当時、私は震源地近く淡路島の洲本市に居て、1月17日は忘れない日になりました。
あの日から29年 阪神・淡路大震災
<阪神・淡路大震災>
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
未曽有の揺れマグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。
神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録しました。
大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃し、鉄道・高速道路・港湾等の交通機関や電気・水道・ガスのライフラインが壊滅状態となり、自宅を失なって避難した人は最大で23万人に達しました。
死者は、震災が原因で亡くなった人を含めると6434人。
負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟。
被害総額は10兆円にものぼります。
震災で高速道路が600メートルに渡り、倒壊するなどした阪神高速道路には驚かされた一つでした。
発生から29年、追悼行事「1・17のつどい」がある神戸・三宮の東遊園地では16日夕、灯籠でかたどられた「ともに」の文字が浮かび上がりました。
公募で決まった「ともに」の言葉には、石川・能登半島地震の被災地に向け、「共に助け合おう」という意味も込められました。
会場では、高校生らが灯籠を文字の形に並べ、一つ一つ火をともしていった。阪神・淡路の発生時刻の12時間前となる同日午後5時46分、参加者は黙とう。
繰り返される災害に心を痛め、世代を超えて亡き人に思いを寄せました。
17日早朝には、兵庫県内各地で追悼行事が開かれ、犠牲者を悼みます。
当時、私・☆アル君は神戸市三宮を主住居として、淡路島にある某大手電機メーカーのサポート担う為、洲本市物部を副住居にしておりました。
大震災当日は三連休明け、其の前週末は神戸で新年会が催されました。
当日は洲本市に居り、早朝の寝込みを襲う激しい縦揺れ突き上げで目覚め、直後には激しい横揺れ、かつてない程の揺れに啞然となりました。
幸いにも私自身や親近者に関係者は無事であり、主・副住居も被災なく問題は無しでした。
震災発生後は、「がんばろう神戸」を掲げての復旧復興になります。
業務的には顧客の復旧作業に明け暮れ、全国よりの応援者に支援賜りながらの遂行、完遂する迄には長期間を要しました。
又、全国から数多くのボランティアが被災地へと駆けつけ、多くの被災者に勇気と希望を与えておりました。
人の絆、優しさがどれほど大切なものか改めて強く感じました。
阪神・淡路大震災より本日で29年が経つ中で、神戸の街は復興を遂げてきました。
そんな神戸には、大震災の記憶や教訓を今に伝え、災害について学び考えることができるスポットが複数あります。
「人と防災未来センター」と、「神戸港震災メモリアルパーク」です。
「阪神・淡路大震災をメインテーマに、台風や水害などの自然災害の事について学べる災害ミュージアムです。
震災の記録を残し、未来へ伝えるのは大切です。
私・アル君も、阪神・淡路大震災の体験より学んだ事柄を活かす防災マニュアル等を作成をしました。
その当時は某寺院に合宿し関係者集結、人名を守って被害を最小限に抑え、事業の継続や早期再開を図るには、防災マニュアルを設け、万一に於いても適切な行動が取れるようにしました。
当時は携帯電話の配付無く、安否確認は学校にある様な連絡網でした。
防災用品や非常食も、各拠点に配布されました。
又、耐震免振の観点より、事務所内の改善も実施です。
防災マニュアル関連は都度更新され、訓練等も定期で実施されております。
能登半島地震の報道に接すると、29年前の生々しい記憶がよみがえります。
災害で命を落とし、生きたくても生きられなかった人がいます。
その人たちに恥ずかしくない様に生きていきたいです。
私・☆アル君は震源地の近くでいながら、生きてます、生かされてます。
この命に感謝し、今を一瞬を大切に人生を歩みます。
又、『ALPINAのある生活』に心弾ませ、愛機・B7嬢と共に駆け抜けエンジョイします。
大震災は恐ろしいです、一瞬で今まで気づき上げたモノを破壊し、人の命までを奪います。
南海トラフ大地震や東海地震、首都直下型地震など、大災害が高確率で発生すると予測されています。
様々な教訓や備えにより、大切な命を守りましょう。
語り継ぐ事が大切です。
1月17日は忘れない(阪神・淡路大震災)
では又 by ☆アル君
Posted at 2024/01/17 08:00:23 | |
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