☆アル君のブログ一覧

「日本三名泉の一つ」

兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉の一つ」と称された天下の名泉です。

下呂温泉は、無色透明でほんのりとした湯の香りがあり、実になめらかな肌ざわりの温泉です。

入浴すると身体が大変温まるので血行が良くなり、疲労回復や健康増進に効果があるため「健康の湯」といわれています。

又、Ph値9以上というアルカリ性特有の石鹸効果によりツルツルした肌ざわりと云われ、「美人の湯」とも呼ばれています。

下呂温泉　水明館。。。

２０２３年６月１６日（金）、愛機・Ｂ７嬢と共に１６時過ぎに到着です。

水明館は御気に入りの宿にて２０１７年より毎年何度も宿泊しており、大変親しみあり「帰って来たぞぉー」の感じです。

フロントでもリピーターとして迎え頂き、安堵感に溢れ浸れます。

又、パワフルな女将に会うのも楽しみの一つです。

【館内施設】

下呂温泉を代表する旅館で、飛騨川沿い１万坪の敷地に「山水閣」・「飛泉閣」・「臨川閣」・「青嵐荘」の４つの館が並んでいます。

昭和７年に創業し伝統と歴史を持ち、平成18年には天皇陛下・皇后陛下がご宿泊され、規模の大きさと格式の高さは、全国的に名が知れています。

館内は264室の客室があり、３か所の大浴場、レストラン、プール、コンベンションホールなど、様々な施設あり充実しております。

又、日本庭園・能舞台・茶室・画廊などがあり、館内随所には絵画・陶芸品を展示して、寛ぎの一時を提供しています。

料理においては、地元の旬な食材を使い、調理人が一品・一品に真心を込めた手造り料理を提供しております。
客室係においては、本式の着物を着て、専門の先生に和の作法を学び、「日本のおもてなしの心」で接しています。
2018年には、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の第７位に選ばれています。

後、女将と舘ひろしさんは知合いの仲であり、2013年かなコンベンションホールでディーナーショーを開催しております。

とにかく、館内施設は半端なく凄いです！

【お部屋】

今回は、山水閣２０９号の和室です。

山水閣は、古き良き時代の温もりと落ち着きを感じられる空間です。

【温泉】

滑らかな湯触りはお肌に優しく、入浴後もしっとりすべすべです。

三ヶ所の大浴場あり、山水閣は野趣溢れる野天風呂、飛泉閣は街を見下ろす展望大浴場、臨川閣は檜香る下留の湯（サウナ＆水風呂あり）を堪能できます。

＜野天風呂＞

＜展望大浴場＞

＜下留の湯＞

【お食事】

水明館は食事処も数多く、５つの味から選ぶ贅沢さを提供してくらます。

地に菜、川に魚、山に茸、そしてもちろん飛騨牛を選べる５つのスタイル。

今回チョイスしたのは、チャイナルーム「龍遊里」で美味しく頂きました。

＜夕食＞

＜朝食＞

ダイニング「常磐」で味わう、約30種類の料理が並ぶ朝食ブッフェです。

【動画借用：下呂温泉　水明館】

エンディング。。。

水明館の宿名の由来は、水に明けゆく湯の煙からで、「水」と「明ける」で水明館に決まりました。

日々の疲れを癒し、非日常を心から楽しめます。

超人気宿にて来客数は多いが、湯ックリ＆湯ッタリとリラックスでき居心地が大変良いです。

当地から４４８㎞の道程は、愛機・Ｂ７嬢と駆け抜けるのに適しており丁度良いです。

次は秋に訪問・宿泊させて頂きます。

下呂温泉　水明館でエンジョイ！！！

「3日入れば3年風邪をひかない」といわれた名湯。

長野県松本市の北アルプスの乗鞍岳の東側山腹にあります。

鎌倉時代に湧出したと云う、数百年の歴史を持つ名湯です。

山間にひっそりと佇む秘湯は古くから文人墨客に愛されてきました。

中里介山の小説「大菩薩峠」に「白骨温泉」と登場したのが呼び名の発端。

湯船に温泉の成分が付着し、白い骨のように見えた事から「白骨温泉」と呼ばれるようになりました。

「3日入れば、3年風邪をひかない」と古来より信じられているほど白骨温泉は健康に良いとされ、病気やケガを治したい人が多く訪れています。

白骨温泉にある炭酸カルシウムが堆積して出来た墳湯丘と球状の石灰華は、「日本温泉地域自然資産」となっています。

【館内施設】