皆様(^^)v
秋盛りを迎えつつ、みん友様の紅葉便りも楽しみなシーズンです。
当地の紅葉見頃は未だ先ですが、楽しみにしております。
さて、10月27日(金)は小さな体験旅行として映画鑑賞『アントニオ猪木をさがして』に行き、猪木さんの世界観に浸って来ました。
映画は小さな旅として、作品の世界観を体感できる魅力あります。
<映画鑑賞『アントニオ猪木をさがして』>
アントニオ猪木。。。
「燃える闘魂」と謳われた不世出のプロレスラー・アントニオ猪木(本名・猪木寛至)さん(享年79)が昨年・2022年10月1日に逝去。
ブラジルで故力道山にスカウトされ、日本プロレスに入団し、1960年に17歳でプロレスデビュー。
1972年には自身の団体、新日本プロレスを立ち上げ、様々な名勝負を繰り広げ“猪木信者”と呼ばれる熱狂的なファンを持つ稀代のプロレスラー。
猪木さんとは、親父がプロレス好きであり、その影響を受けて知りました。
「燃える闘魂」を持った戦士としての雰囲気を自ら醸し出して、自己を発奮させると共に、対戦する相手方に対しても威圧感を与えた。
そして、そのような戦う姿が、プロレス会場やテレビで視聴している多数のファンを魅了させていました。
又、生き様や言葉(名言)等より、力を貰ったことでしょう。
アントニオ猪木をさがして。。。
ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』が、猪木さんが設立した新日本プロレス創立50周年を記念した企画として製作され、また猪木さん没後1年を経て公開されました。
「馬鹿になれ!」「元気ですか!?」等、一度は耳にしたことのあるアントニオ猪木の発した“言葉”の数々。
その“言葉”を切り口に、“挑み続けた男・アントニオ猪木”の真に迫っていくドキュメンタリー映画となる本作品は3つの要素で構成されます。
1つ目はドキュメンタリー。
猪木に影響を受け、猪木を追い続ける様々なジャンルの人物が“旅人”としてそれぞれの視点それぞれの場所で“人間・アントニオ猪木”を語ります。
2つ目は短編映画。
テレビや試合会場、その他様々なシチュエーションで猪木の“言葉”から力を貰ったであろうファン視点のドラマを80年代の少年、90年代の青春、2000年代の中年の人生ドラマとして描き出します。
3つ目は貴重なアーカイブ映像やスチール。
随所に猪木の生命力、凄み、美しさが存分に味わえる映像やスチールを散りばめます。様々な不安要素が蔓延る、生きづらい現代において、常識にとらわれることなく常に挑み続けてきたアントニオ猪木の生き様から、今を生きる我々は必要なことをあらためて実感させられるでしょう。
誰も知らない〈燃える闘魂〉がここにいます。

今もなおアントニオ猪木という生き様が、世間から求められている本作品。
日本を元気にするには、猪木さんの様な人が必要なんでしょう。
エンディング。。。
プロレスが「虚」か「実」か、アントニオ猪木は強いのか、は敢えて置いておきます。
師匠、力道山が日本に持ちこんだプロレスを更に広めるため、あらゆる手段を使って世間を騒がせたアントニオ猪木。
その行動は、破天荒なようで繊細、大胆にして緻密で、一般人だけでなくプロレス関係者をも驚かせ、ときには欺いてまで話題を集めてきました。
その成果はプロレスという文化を根付かせ、多くの後進を世に送り出してきた事でも分かるでしょう。
プロレスでは力道山、ジャイアント馬場と並び称されるが、リング外での活動やインパクト含めると、まさに唯一無二、不世出の傑物であることは間違いないです。
またプロレス、事業、政治等々の全てに於いて大志を抱き、誰も成し遂げていない偉業に挑んできた猪木さんだけに、常人には想像できない程の大きな失敗や挫折もたくさん経験した事でしょう。
“不撓不屈”のバイタリティを、持ち備えた人物ですネ。
それ故に、多くの人に影響と元気を与えた功績を称えます。
『日本を元気に』、世界支配者!?よりの日本弱体化施策により、知らずに日本の元気が失いつつの現状です。
現状を鵜吞みにせず真実を把握し、一人ひとりの的確な行動が日本を元気にする事でしょう。
猪木さんイズムで邁進さすれば、明るい未来となるでしょう。
と云う事で、小さな体験旅行を閉幕します。。。
元気があれば 何でもできる!!!
では又 by アル君(^^)/~~~
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Posted at
2023/10/28 09:00:26