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☆アル君のブログ一覧

2025年06月12日 イイね!

那須川天心 世界前哨戦に勝利(2025/6/8)

那須川天心 世界前哨戦に勝利(2025/6/8)皆様...ごきげんよう(^^)v

当地・四国は6月8日に梅雨入りしました。
梅雨は憂鬱ながら、心は晴々と楽しく日々を過ごしたいものです。

さて、6月8日(日)にプロボクサー・那須川天心選手(WBC世界バンタム級1位)のプロボクシング転向7戦目が開催され(今回の試合は世界前哨戦と銘打たれ)視聴、対戦相手はWBA同級6位のビクトル・サンティリャン選手(ドミニカ共和国)です。
試合結果は判定3ー0(99-91、99-91、100-90)で見事な勝利でした。

格闘技好きな私・☆アル君、みんカラのMyページ・ブログに刻み込みます。
格闘技関連のブログに関し、従来までブログカテゴリーを「トピックス」に分類しておりましたが、今回より「格闘技」と改め、過去のブログも変更しました。
☆ヤッタね! 第7戦目の世界前哨戦に勝利し世界王者になる現実味が帯びてきた☆


  キラキラ<天心 7戦目の世界前哨戦に勝利キラキラ

プロローグ。。。
那須川天心選手のプロボクシング・スキルは著しい成長を遂げており、流石は格闘技の神童と誉れ高く無敗記録を継続中であり、いよいよ世界王者の器に成り上がってきました。
前回・6試合目は前王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)にも勝利し、海外メディアも称賛されております。
対戦相手のビクトル・サンティリャン選手はアマチュアで200戦以上を経験しているテクニックあふれるサウスポー、バンタム級世界王者にサウスポーが多いことから「世界前哨戦」と銘打たれた試合は良いカードです。
ビクトル・サンティリャン選手に於かれても、世界挑戦の好機をつかむための試合になります。
まさに戦いは「勝てば官軍負ければ賊軍」です。
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天心 第7戦目の世界前哨戦に勝利。。。
那須川天心選手の入場曲は定番の矢沢永吉「止まらないHa~Ha」、前回は銀色マレットヘア&シルバー統一「銀河」コスでの登場でした。
今回は金から黒にヘアカラーを変更し気持ちを高ぶらせ、試合コスチュームに色を合わせたといい「矢沢永吉の曲にあるように『黒く塗りつぶせ』ということで」と笑顔。
右側頭部に「天」とバリアートしたことも、ファンのために製作した販売グッズのデザインに合わせたという。
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6月8日(日)、東京・有明コロシアムでノンタイトル10回戦の開始です。
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序盤は静かな立ち上がりとなったが、那須川は的確なパンチを当て、早い段階からポイントで優位に立つ展開。
だが、サンティリアンも随所に強打を打ち込み、ラウンド毎に攻防は激しさを増していった。
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那須川は途中、左目上をカットするも怯まず、前に出続けた。
さらに、中盤以降は細かいステップワークも交えリングを広く使い、有効打を当てていく。
そして最終2ラウンドでは、互いがKO勝利を目指し、最後の力を振り絞り、近距離から左右のパンチを強振。
両者とも相手の拳を受けながらも倒れることなく、試合終了を迎えた。
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試合結果は判定3ー0(99-91、99-91、100-90)で、ほぼフルマークで那須川天心選手の見事な勝利でした。
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見事な勝利ながら、那須川にとってはKOではなく倒しきれない結果より、マイクパフォーマンスでポエムスピーチは無く、反省の弁が目立った感じです。
又、試合後の会見で「きょうの試合では、自分の課題である詰め切ったり、あわよくば倒し切るというところを、ずっと目標として近い距離とかを練習してきたんですけど、やっぱ試合になるとなかなかうまくいかないなっていうところもあり、苦戦するところも見せてしまった。課題はいっぱいありますね」と反省した。
「調子も良くこの試合に向けてやってきたんですけど、なかなか実を結ばないというか…でもこれが自分の実力なんですよ、だから次、でっかいことを言おうとか、もう全く考えてなくてまた一歩一歩、日々をしっかりと生きていきたいと思います」と回顧した。
那須川自身は試合内容の拘り強く、世間もKOを求めておりますが、勝てば良しの世界観で賛否両論ある「「天心節」を述べ、世間を明るく楽しくしてもらいたいです。
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試合を終えた那須川天心選手、自ら「パンチ力の無さ」を言葉にしておりましたが、那須川の魅力はスピードとディフェンスであり超一流です。
静から動のスピードはジェット機の様で、ピカイチであります。
モンスター・井上チャンピオンの様にKOするのも魅力ながら、那須川のアウトボクシングスタイルのゲーム感覚による戦わずともで、確実にポイントを取って勝つのもボクシングです。
那須川は魅了させたいとの発言、KOに拘らずもスピード性は十分であり、ショー的なパンチ(ジャンピングアッパー等)を繰り出す等の巧さもあり、見る人々を魅了させます。
ボクシング界レジェンド達の言いたい放題は、気にせず那須川天心選手のボクシング道を貫いて欲しいです。
フロイド・ジョイ・メイウェザーJr(史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成するなど、パウンド・フォー・パウンド最強のボクサー)の様な、倒さず勝つスタイルを目指すも良しです。
未だまだ成長過程の那須川天心選手、これからのボクシングも人間性も成長していくのは大きな楽しみです。
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【動画借用:那須川天心 vs ビクトル・サンティリャン 現地映像 10回戦】


エピローグ。。。
那須川天心選手の次なる試合は秋、世界戦になるのか、それか後1回の様子見試合になるのか。
世界戦の先送りもあるが、同日に行われたWBC同級王者の中谷潤人(M・T)がIBF王者・西田凌佑(六島)を破って2団体王座統一に成功、中谷はスーパーバンタムへ階級上げチャンピオンベルト返上すれば、那須川はWBC同級1位なので世界戦の実現は可能になります。
※中谷潤人の強さは凄かった、バンタム級ではナンバーワンであり、来春に予定されるモンスター・井上チャンピオンとの対戦は見ものです。
最後に那須川のメッセージより、「まだチャンピオンでもないのにたくさんの応援をしてもらって、僕は幸せ者だと改めて思いました。入場の時もすごい後ろから歓声が聞こえて、こんなにもたくさんの人に応援されてると思って感極まりました。これから那須川天心という生き方を皆さんに見せていきたいと思うし、何があっても僕も負けないんで!本当にどんな結果であれ、ボクシングと真摯に向き合って、たくさん強い選手いるんで、その選手たちをしっかりと倒しにいきたいと思います。これからも皆さん一緒に生きていきましょう。今日はありがとうざいました」と、述べておりました。
那須川天心選手の、この先の動向が楽しみであり、世界王者になる事を成し遂げるでしょう。
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☆那須川天心選手の次戦は世界王者奪取になるのか大いに期待☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

那須川天心の7戦目も勝利「おめでとう」キラキラキラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/06/12 08:00:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記
2025年05月26日 イイね!

亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず(2025/5/24)

亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず(2025/5/24)皆様...ごきげんよう(^^)v

小満の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
又、愛車で素敵なカーライフを満喫されていることでしょう。

さて、格闘技好きの私・☆アル君、プロボクサーの推しである亀田和毅選手5月24日に大阪市のインテックス大阪でIBFフェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)に挑みましたが、フルラウンドの大激戦により残念ながら0―2の判定で敗れ、世界3階級制覇はならずの結果でした。
みんカラの場で格闘技の話題は相応しくないのですが、私的な趣味範疇の世界観として、ご興味ある方は御付合い下さい。
☆亀田和毅 大健闘しフルラウンドの大激戦ながら判定負けで3階級制覇ならず☆

キラキラ<亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず>キラキラ

プロローグ。。。
みんカラの場で亀田和毅選手に触れているの、こちら⇒「格闘技好き・プロボクシング」でも話題にさせて頂いております。
この時の階級はスーパーバンタム級であり、2021年12月にWBAの挑戦者決定戦で勝利し挑戦権を手にしており、WBA王者のムロジョン選手とマーロン選手との世界戦の結果を受け、亀田陣営は日本開催を目指して世界戦の交渉に挑む構えでした。
試合結果はマーロン・タパレスが勝利し、亀田プロモーターが300万ドル(4億2000万円)のオファーを掲示後にWBAが一度は承認するも、1日後には撤回され「釈然としない」交渉決裂です。
決裂したのは、WBC&WBO王者の井上尚弥との4団体統一戦を行うことを優先した模様でした。
この結果、亀田和毅選手は王者に返咲き井上尚弥との統一戦を目標に掲げていたが、叶わぬと判断しフェザー級へ階級を上げました。

フェザー級へ階級を上げ、初戦対戦したレラト・ドラミニ選手(南アフリカ)にまさかの判定負けの結果となり、試合内容も物議を交わしたアウトボクシングに徹しておりました。
この反省より、実父・亀田史郎さんを新たなトレーナーに迎え、ファイタースタイルに変更した次戦でケビン・ビジャヌエバ選手に5回TKO勝利しました。
そして、リベンジとなるレラト・ドラミニ選手との試合が、運にも恵まれ指名挑戦者決定戦として開催され、見事に勝利(12回判定2ー1)し今回のIBFフェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦が実現しました。
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大激戦の末、3階級制覇ならず。。。
遂に、亀田和毅選手には6年振りの世界戦である「IBF世界フェザー級タイトルマッチ」が、5月24日に大阪市のインテックス大阪で実現しました。
下馬評の勝利予想はレオが68・9%、亀田が31・1%っと降りながら、亀田和毅選手は終始リラックスした表情を浮かべ「強い方が勝つ。それだけ」と静かに闘志を燃やしていました。
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試合開始前のリング上、元タレントの島田紳助氏がリングにサプライズ登場し、会場は大盛り上がりとなりました。
プロモーターである亀田興毅氏が、「亀田家がバッシングに遭っていた時、弱い立場だった我々にエールを送ってくれた男がいます。3150ファイトの生みの親であり、発展するきっかけを作ってくれた」とし、試合を配信するABEMAの藤田晋社長とともに島田氏を呼び入れました。
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そして運命の試合開始を告げるゴング、序盤は王者レオのパワーを警戒しての様子見ながら、王者レオの巧みさに亀田選手が得意とするアウトボクシングが活かされずポイントを逃す展開。
この展開では判定負けするので5Rから前に出ながら手数を出すボクシングで流れをつかみかけ、接近戦の戦い方が良い展開ながら決め手に欠けていました。
亀田和毅選手は挑戦者として、もっとガムシャラに挑めば良かったかなと思えました。
只、下馬評を覆す良い試合内容であり、王者レオと互角に打ち合ったのは評価できます。
悔やまれるのは序盤4ラウンド、4回までジャッジ2人のフルマークが最後に響いた判定結果でした。
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亀田和毅選手は「亀田3兄弟」の末弟。
この試合は自らも世界3階級制覇王者の長兄、興毅プロモーターが王者に100万ドル(約1億4200万円)超のファイトマネーを出し「亀田家最終章」として設定した大舞台だったが、わずかな差で勝利をつかむことはできなかった。
又、井上尚弥をフェザー級で迎え撃つ計画も途切れました。
方や王座を初防衛したレオは「いい試合ができたと思う。試合が終わった瞬間に勝ったことを確信し、和毅選手は思っていたよりスピードがありパワーもある、思ったよりもいい選手だった」と喜んだ。
今後は世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥との対戦を希望している。
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【動画借用:亀田和毅vsアンジェロ・レオフルファイト】


エピローグ。。。
残念に尽きる敗戦、私的には亀田和毅選手の勝利に3階級制覇を大いに期待しておりました。
まぁー、これがボクシングであり、勝負の世界です。
和毅選手の人生を振返ると中学校卒業後に単身でメキシコに渡り、「完全アウェイ」の中での修行を積んでいく。
メキシコ生活を劇的に変えたのは、アマ大会で出会った一人のレディ、女子の部に出場していた大学生のシルセ・クエバスで、シルセとは8年の交際を経て結婚しました。
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アマで1年余り実績を積み上げ、メキシコでプロデビューする。
その5年後、フィリピンにて世界戦でWBOバンタム級王者となりました。
海外で着実にキャリアを積む間も、日本では「亀田叩き」が続いており、WBOバンタム級王者になって間もなく、所属する「亀田ジム」が日本ボクシングコミッションからの処分で活動停止になりました。
和毅選手も日本での活動の道を閉ざされました。
日本が駄目ならアメリカだと、WBOバンタム級王者を返上してアメリカで挑んだ世界戦で2連敗した後、東京の協栄ジムに移籍し日本ボクシング界に「復帰」しました。
だが、思わぬ壁に当たり、各団体の王者が和毅君を敬遠し対戦相手が決まらず、世界戦のチャンスが来なかった。
目標のない禁欲的で単調な日々は3年間続いた。
その苛立ちからか、東京で行われた世界戦の観戦後に、新王者に対戦を直訴しようとリングに上がり、スポーツ紙に「乱入」と騒がれた。
やっと巡ってきた2018年11月の後楽園ホール世界戦で、WBC世界スーパーバンタム級王者となり2階級制覇を達成しました。
亀田和毅選手の波乱万丈な人間模様には魅了されます。
単身でメキシコに渡り壮絶な苦労の中、自分自身でプロモーターし苦境に負けず邁進する姿は素敵です。
そこには、妻・シルセの存在も大きいでしょう。
何よりも、本当に「ボクシング好き」の表れでしょう。
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「亀田家最終章」と銘打たれた試合だが、和毅選手はあきらめない。
「無理と言われたフェザー級でもボコボコにされたわけじゃない。バチバチにされたら無理やなとなるけどそうじゃないんで」と現役を続ける意向を示した。
高額なファイトマネーでマッチメークも難しい階級だが「兄貴に任している」。
惜敗から学び、フェザー級王者を目指す、まだ闘志はあり引退せずに続けてもらいたい想いです。
そして、井上尚弥との対戦が実現すれば大いに盛り上がるでしょう。
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そして、ボクシングの話題としては6月8日に「Prime Video Boxing 13」が開催され、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人選手とIBF世界バンタム級王者の西田凌佑選手による王座統一戦がメインイベントとなり、那須川天心選手の世界前哨戦もあります。
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☆亀田和毅選手の闘志は消えず夢を追いかけるでしょう☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

キラキラ亀田和毅選手は夢の実現に向け再始動・ファイト!キラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/05/26 08:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記
2025年05月09日 イイね!

井上尚弥 カルデナスに8R TKO勝ち 4団体統一王座を防衛(2025/5/4)

井上尚弥 カルデナスに8R TKO勝ち 4団体統一王座を防衛(2025/5/4)皆様...ごきげんよう(^^)v

2025年のゴールデンウィーク終わりましたねぇー、楽しい思い出を積重ねたと存じます。
次は夏休みに期待ですネ。

さて、アメリカ・ラスベガスで5月4日に井上尚弥チャンピオンのスーパーバンタム級4団体統一王座の防衛戦で、アメリカのラモン・カルデナス選手に8ラウンド、テクニカルノックアウト勝ちし、4団体統一チャンピオンとして4回目の防衛に成功しました。
私・☆アル君は『 Amazonプライムビデオ 』で日本時間5月5日(月・祝)8時30分よりの独占ライブで視聴、この勝利を祝しみんカラのブログカテゴリー『トピックス』に刻みます。

☆井上尚弥チャンピオンの強さ、やはり怪物(モンスター)です!☆

  キラキラ<井上尚弥 4団体統一4回目の防衛!キラキラ

プロローグ。。。
今回のタイトルマッチ、本来ならばWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦する予定でしたが、ボクシング界や先輩たちのアドバイスを受けたピカソは井上チャンピオン戦の回避を決断、富と名声が手に入るチャンスを手放させるほどモンスター井上チャンピオンの強さが際立っているのかな。
特に元世界4階級制覇王者のエリック・モラレス氏(48=メキシコ)はピカソに対し「本当にその試合がしたいのか。お前の頭がもぎ取られるのではないかと怖くないのか。俺たちは友人だし、はっきり言おう、お前に合う試合と合わない試合がある。まだ若いし、井上は訓練されたファイターで世界トップクラスだ。その挑戦を受けるにはもっと経験を積むべきだ」と〝時期尚早〟と進言した様です。

その後、ラモン・カルデナス(26勝1敗、14KO)に決定です。
カルデナスは「井上チャンピオンは最高の選手なので、彼と戦いたい。今年、彼が望むなら、私はいつでも準備ができている」とモンスターへの挑戦に意欲を示していました。
前戦(2025年1月24日 対戦相手=金芸俊)以来の試合、モンスター井上チャンピオンの勝利にワクワク感が高まっていました。
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井上チャンピオン強し!4回目の防衛に成功。。。
対戦する前の下馬評では井上チャンピオンの圧倒的な勝利予想、無名に近いカルデナス選手では妥当かと。
大手ブックメーカー「Bet365」は、井上勝利に「1.02」、カルデナス勝利に「19.00」のオッズを設定。
1万円を賭けた場合、計算上は、井上勝利が当たっても200円のプラスにしかならず、カルデナス勝利が当たれば19万円になる。
両者には圧倒的な実力差があるとの見方を示した。
圧勝が予想される井上チャンピオンだが、4年ぶりのラスベガス再上陸でも“モンスター”らしい圧巻のKO勝ちを収めることができるか。
アルバレスに並ぶ4団体統一王座の最多防衛記録の到達もかかる見逃せない一戦です。
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試合展開としては、井上チャンピオンは第1ラウンド、左のジャブを軸に相手に圧力をかけましたが、第2ラウンドに接近戦からカルデナス選手に左のフックで顔面を捉えられてダウンを喫し、会場は騒然となりました。
それでも徐々にペースを取り戻し、第7ラウンドに右のストレートが相手の顔を捉えてダウンを奪い返しました。
そして、直後の第8ラウンドは相手をロープ際に追い詰め、連打を浴びせたところでレフェリーが試合を止めました。
井上チャンピオンは8ラウンド45秒でテクニカルノックアウトで勝って4団体統一チャンピオンとして4回目の防衛に成功し、プロ30戦全勝としました。
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それにしても、第2ラウンドはカルデナスの右ストレートにより鼻血を出し、その後の左フックを浴びてダウンも続いたことは嘸かし衝撃広がった事でしょう。
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ラモン・カルデナス選手の健闘は素晴らしく、下馬評を覆したのは立派です。
カルデナス選手は試合後「重要なことは最高の相手と戦うことで、負けることは気にしていなかった。パンチをもらっても思わず笑ってしまうくらい、この瞬間を心から楽しんでいた。悔しい気持ちはあるが、これがボクシングだ」と赤く腫れた顔で笑顔を見せていました。
又、「井上チャンピオンが入ってくるタイミングをねらっていた。彼の手がパンチを打つ時に少し下がることがわかっていたので、そこをねらうことがプランだった」と明かしました。
カルデナス選手はラスベガスで「最高のショー」を見せた結果ですネ。
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井上チャンピオンは世界戦通算KO勝利を23まで伸ばし、歴代最多記録を77年ぶりに更新しました。
これからも活躍され、歴代記録を更新していく事でしょう。
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【動画借用:井上尚弥vsカルデナス 試合ハイライト】


エピローグ。。。
試合後、一部のメディアでは32歳井上チャンピオンに“衰え”を感じるとか、 “完璧神話”に米リング誌の識者が警鐘「アメリカでは反撃してKO勝ちしたことが評価されている」。
私的には衰えは感じておらずながら、左フックへの対処は得意ではないのかもしれません。
又、東京ドームやラスベガスと大きな舞台では、少々“入れ込み過ぎ”の状態なのかなと感じました。
それと、今後は階級をフェザー級に上げる計画あり、今までの様な圧倒的パワーは通じなくテクニックで補う場面が増えるかな、フェザー級への体作りをじっくり成し遂げてから挑んで欲しいです。
次戦は9月にムロジョン・アフマダリエフ、12月には1試合限定でフェザー級に上げてWBA王者ニック・ボール(28=英国)、そして来年5月には中谷潤人との対戦予定あり、順調に勝ち進んで実現して欲しいです。
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そして、ボクシングの話題としては、亀田和毅選手が5月24日に大阪市のインテックス大阪でフェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)に挑みます。
6月8日に東京・有明コロシアムで那須川天心選手が世界前哨戦としてビクトル・サンティリャンと、中谷潤人と西田凌佑のバンタム級2団体王座統一戦あります。
どれも楽しみな試合であり、特に亀田和毅選手にはチャンピオンになる事を期待しております。
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☆日本の宝である井上尚弥チャンピオンの今後に益々と期待! 亀田和毅選手にも期待してます☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

キラキラ井上チャンピオンの防衛戦勝利「おめでとう」キラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/05/09 08:00:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記
2025年02月27日 イイね!

那須川天心 6戦目で前王者モロニーに判定勝利(2025/2/24)

那須川天心 6戦目で前王者モロニーに判定勝利(2025/2/24)皆様...ごきげんよう(^^)v

まもなく2月は逃げる様に過ぎ、3月に突入されます。
3月に入れば日増しに暖かくなり春を感じる頃、楽しいイベント等で盛上りたいです。

さて、2月24日(月)に那須川天心選手のプロボクシング転向し第6戦となる、前王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)との対戦を視聴しました。
結果は3ー0で見事に判定勝利し、世界タイトル初挑戦へ更に前進です。
☆ヤッタね! 第6戦目で前王者に勝利し王者になれるレベルを証明☆


  キラキラ<那須川天心 6戦目で前王者に勝利キラキラ

プロローグ。。。
那須川天心選手のプロボクシング転向後の動向に注目しており、みんカラのMyページ・ブログ(トピックス)に刻み込んおります。
刻み込んだ内容としては、第5戦(2024/10/14)第4戦(2024/7/20)第2戦(2023/9/18)をアップしております。
私的に格闘技好きな☆アル君、ボクシングも好きなので那須川天心選手の活躍・躍進をリアルで見つめていたい想いです。
そんな中、第6戦目で早くも前王者との対戦に、世間では早過ぎとも云われての勝利は那須川天心選手の急激な成長振りや格闘センスを証明しました。
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天心 第6戦目で前王者モロニーに勝利。。。
那須川天心選手は定番の矢沢永吉「止まらないHa~Ha」の曲でノリノリに入場、銀色マレットヘア&シルバー統一「銀河」コスでの登場はいつもながら派手、今後も映えるコスチュームとヘアスタイルを追求していく事でしょう。
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対戦相手のモロニーは2020年にWBA&IBFバンタム級王者だった井上尚弥に挑戦してTKO負け、昨年は武居由樹にWBO同級のベルトを奪われたがフルラウンドの死闘を演じている強豪です。
試合の展開・内容では、1Rよりモロニーは鬼の形相で詰め寄り、天心は様子見の中でカウンターを合わせようとしモロニーの右を被弾しました。
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天心はこの被弾を受け、そこからは左右にヒラリヒラリとさばいては打つ”闘牛士”スタイルによる、本来のアウトボクシングで挑みます。
しかし6Rにはステップを止め打ち合いに、モロニーの強い右でヒザを落とし、あわやダウンの場面もあった。
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8R、9Rは闘牛士さながらさばくスタイルに戻すも、最終Rにはまたも打ちあい、今度は天心もパンチを入れまくり、激闘で終了しました。
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判定3-0の天心勝利には物議を醸し出しており、モロニーは「接戦と思っていたが、なかなか厳しいことに。ジャッジに魅力的な試合が出来なかったのかな」と、思っていたジャッジとは違ったとの苦言です。
また「自分が効果的なパンチを被弾した印象は無い。自分のほうが沢山当てていて、(天心が)効いていた印象があった」と自分の感じていた印象とは違うとも。
「一人は98-92をつけていた、アンフェアじゃないのかな」とあまりにも大差だと述べた。
モロニー陣営のコンサルも「日本のボクシング関係者は公平にしてほしい。勝てていたという印象がある」とクレーム。
続けて「採点とは、誰がポイントを取ったかより、どのようにしてその選手がポイントを獲得したのがが大事なのでは」と、ポイントのつけ方を見直してほしいとも。
自分たちのつけたポイントとは大きく乖離していたと言い「コミッションの皆さんは、ジャッジに教育をしっかりしてほしい」と怒り気味に、長々語っていました。
方や天心は「ポイント?取ってるなと。ボクシングは倒すだけじゃないし、しっかり当ててるのは僕ですし。(相手に)取られてるなという焦りはあまりなかった」とサラリと答える。
ポイントについては「色々な見方があり、一番はジャッジに手を委ねないことが大事。お互いに。そうじゃない時はちょっとした差だったり、印象だったりが大事になる。ポイント取るのはすごいうまいので」と冷静なコメントでした。

私的なジャッジとしては、文句なく天心の勝利です。
天心スタイルのアウトボクシングによるスピードに、モロニーは全く対応できなくコツコツと当てられイラついている場面もあり、敢えて天心が打ちあう場面を作り、手のひらでモロニーを転がし操っておりました。
よって、モロニーに取られたラウンドは1Rと6Rのみで、最終Rは甲乙つけがたい状況で、ジャッジした方3名と同じ結果です。
試合後の感想としては天心も語っておりましたが、敢えての打ちあいする事で初めて!?天心が格闘しているイメージを感じました。
被弾したの今回が初めての体験ながら、打ちあいしている時の天心の嬉しそうな表情は良かったです。
課題はやはりパンチ力の無さかな、それを補うスピードとテクニックによるアウトボクシングは天下一品ながら、一発でしとめるパンチ力あれば完全無欠でモンスター井上チャンピオンに匹敵する事でしょう。
天心は未だ躍進・成長過程なので、今後は益々と期待でき、年内に期待される世界初挑戦へのカウントダウンが最終段階に入りました。
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【動画借用:試合ハイライト】


エピローグ。。。
那須川天心選手のモロニー戦は敢えての打ちあいで、天心自身もボクサーとしての自覚を持ち、これから更に覚醒・進化されるの楽しみです。
天心は自分のスタイルであるアウトボクシングを貫けば良く、アウトボクシングは“塩”ファイターとも云われるが、モンスター井上チャンピオンのスタイルでは無い、倒せなくても負けない勝つボクサーで宜しいかと思います。
そう、究極の塩ファイターと云われた歴代パウンド・フォー・パウンド1位に挙げられているフロイド・メイウェザーと、同じスタイルで突き進もう。
そして、次戦の世界前哨戦を経て、いよいよ王者に君臨する事を大いに期待します。
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天心戦の同日には、WBA世界バンタム級タイトルマッチで王者の堤聖也と元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾が対戦し、日本ボクシング史に残る死闘でドロー。
メインはWBC世界バンタム級王者・中谷潤人が、王者らしく挑戦者の同級6位ダビド・クエジャル(メキシコ)に3回KO勝ちし、圧倒的な強さを見せつけました。
後、これからの試合で楽しみにしているのは、亀田和毅選手が5月24日にIBF世界フェザー級王者のアンジェロ・レオ(米国)に挑戦するタイトルマッチです。
今、ボクシングが面白く、今後の動向も見逃せないです。
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☆那須川天心選手による2025年内の世界王者奪取を大いに期待☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

那須川天心の6戦目も勝利「おめでとう」キラキラキラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/02/27 08:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記
2025年01月27日 イイね!

井上尚弥 金芸俊を4回KOで4団体防衛(2025/1/24)

井上尚弥 金芸俊を4回KOで4団体防衛(2025/1/24)皆様...ごきげんよう(^^)v

寒中のみぎり、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、1月24日(金)に井上尚弥チャンピオン世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチの統一王者防衛戦Lemino無料配信で観戦しました。
対戦相手の金芸俊選手(韓国)に4回KO勝利し、強いモンスターの戦いぶりでした。☆井上尚弥チャンピオンの強さ、やはり怪物(モンスター)です!☆

  キラキラ<井上尚弥 無難にタイトル防衛!キラキラ

プロローグ。。。
今回のタイトルマッチ、当初は昨年12月24日にIBF1位(指名挑戦者)/WBO1位のサム・グッドマン選手(オーストラリア)と対戦が決定しておりましたが、グッドマン選手の負傷(最終スパークリング中に左目上カット)によりアンダーカード含め本年1月24日に延期されました。
その後、グッドマン選手は年明けの練習再開で裂傷が再発、無念の棄権に至りました。
怪我等での負傷含め体調管理はプロフェッショナルとしては当然であり、落胆ぶりにより引退も考えられた様ですが、新居購入等もあり辞められない状況にて、井上チャンピオンとの再戦は厳しいながら今後の御活躍を願っています。
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大橋ジムの大橋秀行会長は、グッドマンの負傷により、急遽、興行が1ヶ月延期する事になった経緯を踏まえ、「何があるか分からない。こういうことがある以上、万全を期すために、その対応を考えたらリザーブ選手を用意するしかない」と判断した。
今後、全ての試合でリザーブ選手の試合を組んでいきたいと、井上選手の次期防衛戦から、常にリザーブ選手を用意する考えを明かにしていました。
抜擢された金芸俊選手はキャリア13年目のベテランで、右打ち、21勝(13KO)2敗2分け、対日本人は7戦全勝中。
世界タイトルには縁がなかったが、WBCユース・スーパーバンタム級王座、IBFアジア同級王座、WBOオリエンタル同級王座を獲得しております。
世界中が注目する井上チャンピオンの興行だけに、大橋会長の苦労も並大抵ではないでしょう。
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無難にタイトル防衛。。。
試合前より井上チャンピオンの圧倒的な勝利予想であり、試合するメリットは無いとも云われておりました。
そんな中、開始のゴングと共に金芸俊選手は前へ進み圧をかけるが、井上チャンピオンは冷静に対応したスロースタート、2ラウンドまでは様子見の試合展開ながら、井上チャンピオンの顔面を捉えるパンチを打ち込んでいます。
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4ラウンドには井上チャンピオンのワンツー・右ストレートがドンピシャ炸裂し、金芸俊選手はマットに沈み試合終了です。
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挑戦者の金芸俊選手は孤児院で育ち、生きていく為のボクシングは怪我等で不運ありましたが、井上チャンピオンとのタイトルマッチに恵まれ果敢なスタイルに、退場時は観客よりの拍手喝采は良き事であり、莫大なるファイトマネーを得られました。
お互いに背負うものがあり、勝利を目指したからこそスポーツの魅力が生まれた試合でした。
それにしても井上チャンピオンは強い、3度目の4団体王座防衛を成功させ、本格海外進出を見据える2025年の初陣を快勝で飾り、現役世界最多となる世界戦通算24勝目、自身の持つ日本人世界戦連続KO記録を大台の「10」に更新しました。
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【動画借用:井上尚弥vs金芸俊 フルファイト】


エピローグ。。。
今後のモンスター・井上チャンピオンの動向を注目、今春はラスベガスでWBC1位のアラン・ピカソ(メキシコ)選手、今夏か秋はサウジアラビアでWBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)選手との対戦が濃厚です。
そして、今冬は保持する王座を返上せずに1階級上のWBA世界フェザー級王者のニック・ボール(英国)と対戦後(2階級同時制覇王者)、「戦う相手がいる」と再びスーパーバンタム級に下げ中谷潤人選手と対戦するであろう。
この動向は、楽しみしかないですネ。
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ボクシング業界の話題・楽しみは豊富であり、一つに那須川天心選手が2月24日にジェイソン・モロニー(オーストラリア)選手と対戦します。
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もう一つ私的に楽しみなのは、亀田和毅選手が5月24日にIBF世界フェザー級王者のアンジェロ・レオ(米国)に挑戦するタイトルマッチです。勝利し王者になれば、井上チャンピオンとの対戦も実現かな。alt
☆日本の宝である井上尚弥チャンピオンの今後に益々と期待! 又、天心と和毅にも期待してます☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

キラキラ井上チャンピオンの防衛戦勝利「おめでとう」キラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/01/27 08:00:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記

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