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2025年05月26日 イイね!

亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず(2025/5/24)

亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず(2025/5/24)皆様...ごきげんよう(^^)v

小満の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
又、愛車で素敵なカーライフを満喫されていることでしょう。

さて、格闘技好きの私・☆アル君、プロボクサーの推しである亀田和毅選手5月24日に大阪市のインテックス大阪でIBFフェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)に挑みましたが、フルラウンドの大激戦により残念ながら0―2の判定で敗れ、世界3階級制覇はならずの結果でした。
みんカラの場で格闘技の話題は相応しくないのですが、私的な趣味範疇の世界観として、ご興味ある方は御付合い下さい。
☆亀田和毅 大健闘しフルラウンドの大激戦ながら判定負けで3階級制覇ならず☆

キラキラ<亀田和毅 残念ながら3階級制覇ならず>キラキラ

プロローグ。。。
みんカラの場で亀田和毅選手に触れているの、こちら⇒「格闘技好き・プロボクシング」でも話題にさせて頂いております。
この時の階級はスーパーバンタム級であり、2021年12月にWBAの挑戦者決定戦で勝利し挑戦権を手にしており、WBA王者のムロジョン選手とマーロン選手との世界戦の結果を受け、亀田陣営は日本開催を目指して世界戦の交渉に挑む構えでした。
試合結果はマーロン・タパレスが勝利し、亀田プロモーターが300万ドル(4億2000万円)のオファーを掲示後にWBAが一度は承認するも、1日後には撤回され「釈然としない」交渉決裂です。
決裂したのは、WBC&WBO王者の井上尚弥との4団体統一戦を行うことを優先した模様でした。
この結果、亀田和毅選手は王者に返咲き井上尚弥との統一戦を目標に掲げていたが、叶わぬと判断しフェザー級へ階級を上げました。

フェザー級へ階級を上げ、初戦対戦したレラト・ドラミニ選手(南アフリカ)にまさかの判定負けの結果となり、試合内容も物議を交わしたアウトボクシングに徹しておりました。
この反省より、実父・亀田史郎さんを新たなトレーナーに迎え、ファイタースタイルに変更した次戦でケビン・ビジャヌエバ選手に5回TKO勝利しました。
そして、リベンジとなるレラト・ドラミニ選手との試合が、運にも恵まれ指名挑戦者決定戦として開催され、見事に勝利(12回判定2ー1)し今回のIBFフェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦が実現しました。
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大激戦の末、3階級制覇ならず。。。
遂に、亀田和毅選手には6年振りの世界戦である「IBF世界フェザー級タイトルマッチ」が、5月24日に大阪市のインテックス大阪で実現しました。
下馬評の勝利予想はレオが68・9%、亀田が31・1%っと降りながら、亀田和毅選手は終始リラックスした表情を浮かべ「強い方が勝つ。それだけ」と静かに闘志を燃やしていました。
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試合開始前のリング上、元タレントの島田紳助氏がリングにサプライズ登場し、会場は大盛り上がりとなりました。
プロモーターである亀田興毅氏が、「亀田家がバッシングに遭っていた時、弱い立場だった我々にエールを送ってくれた男がいます。3150ファイトの生みの親であり、発展するきっかけを作ってくれた」とし、試合を配信するABEMAの藤田晋社長とともに島田氏を呼び入れました。
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そして運命の試合開始を告げるゴング、序盤は王者レオのパワーを警戒しての様子見ながら、王者レオの巧みさに亀田選手が得意とするアウトボクシングが活かされずポイントを逃す展開。
この展開では判定負けするので5Rから前に出ながら手数を出すボクシングで流れをつかみかけ、接近戦の戦い方が良い展開ながら決め手に欠けていました。
亀田和毅選手は挑戦者として、もっとガムシャラに挑めば良かったかなと思えました。
只、下馬評を覆す良い試合内容であり、王者レオと互角に打ち合ったのは評価できます。
悔やまれるのは序盤4ラウンド、4回までジャッジ2人のフルマークが最後に響いた判定結果でした。
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亀田和毅選手は「亀田3兄弟」の末弟。
この試合は自らも世界3階級制覇王者の長兄、興毅プロモーターが王者に100万ドル(約1億4200万円)超のファイトマネーを出し「亀田家最終章」として設定した大舞台だったが、わずかな差で勝利をつかむことはできなかった。
又、井上尚弥をフェザー級で迎え撃つ計画も途切れました。
方や王座を初防衛したレオは「いい試合ができたと思う。試合が終わった瞬間に勝ったことを確信し、和毅選手は思っていたよりスピードがありパワーもある、思ったよりもいい選手だった」と喜んだ。
今後は世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥との対戦を希望している。
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【動画借用:亀田和毅vsアンジェロ・レオフルファイト】


エピローグ。。。
残念に尽きる敗戦、私的には亀田和毅選手の勝利に3階級制覇を大いに期待しておりました。
まぁー、これがボクシングであり、勝負の世界です。
和毅選手の人生を振返ると中学校卒業後に単身でメキシコに渡り、「完全アウェイ」の中での修行を積んでいく。
メキシコ生活を劇的に変えたのは、アマ大会で出会った一人のレディ、女子の部に出場していた大学生のシルセ・クエバスで、シルセとは8年の交際を経て結婚しました。
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アマで1年余り実績を積み上げ、メキシコでプロデビューする。
その5年後、フィリピンにて世界戦でWBOバンタム級王者となりました。
海外で着実にキャリアを積む間も、日本では「亀田叩き」が続いており、WBOバンタム級王者になって間もなく、所属する「亀田ジム」が日本ボクシングコミッションからの処分で活動停止になりました。
和毅選手も日本での活動の道を閉ざされました。
日本が駄目ならアメリカだと、WBOバンタム級王者を返上してアメリカで挑んだ世界戦で2連敗した後、東京の協栄ジムに移籍し日本ボクシング界に「復帰」しました。
だが、思わぬ壁に当たり、各団体の王者が和毅君を敬遠し対戦相手が決まらず、世界戦のチャンスが来なかった。
目標のない禁欲的で単調な日々は3年間続いた。
その苛立ちからか、東京で行われた世界戦の観戦後に、新王者に対戦を直訴しようとリングに上がり、スポーツ紙に「乱入」と騒がれた。
やっと巡ってきた2018年11月の後楽園ホール世界戦で、WBC世界スーパーバンタム級王者となり2階級制覇を達成しました。
亀田和毅選手の波乱万丈な人間模様には魅了されます。
単身でメキシコに渡り壮絶な苦労の中、自分自身でプロモーターし苦境に負けず邁進する姿は素敵です。
そこには、妻・シルセの存在も大きいでしょう。
何よりも、本当に「ボクシング好き」の表れでしょう。
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「亀田家最終章」と銘打たれた試合だが、和毅選手はあきらめない。
「無理と言われたフェザー級でもボコボコにされたわけじゃない。バチバチにされたら無理やなとなるけどそうじゃないんで」と現役を続ける意向を示した。
高額なファイトマネーでマッチメークも難しい階級だが「兄貴に任している」。
惜敗から学び、フェザー級王者を目指す、まだ闘志はあり引退せずに続けてもらいたい想いです。
そして、井上尚弥との対戦が実現すれば大いに盛り上がるでしょう。
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そして、ボクシングの話題としては6月8日に「Prime Video Boxing 13」が開催され、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人選手とIBF世界バンタム級王者の西田凌佑選手による王座統一戦がメインイベントとなり、那須川天心選手の世界前哨戦もあります。
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☆亀田和毅選手の闘志は消えず夢を追いかけるでしょう☆

ALPINAのある生活に於いて、愛機・B7嬢でアルピナの走りを愉しむのも至福の時であり、各種格闘技の観戦も愉しみます。

キラキラ亀田和毅選手は夢の実現に向け再始動・ファイト!キラキラ

では又 by ☆アル君(^^)/~~~
Posted at 2025/05/26 08:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 格闘技 | 日記

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