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お写真見てもらっただけでわかる人もいるかと。
自分はエッセ号にコージーライツで買ったマグネットドレンボルト装着しています。
以下考察です。
①鉄は磁化する。
ソフトに近いけれど素材によってはハードに磁化する
ドライバーとかで、ネジをくっつける機能アリのやつは一度磁石にくっつけると先っちょ磁化して鉄製ネジをくっつける。アルミニウム合金とかくっつかないのがあるのはご存知の通り。
②磁化した時反対側は反対の磁極に磁化します。
SとN極になるのは小学校で習いますね、世間一般的に、これらは切っても切れなくて、片方がs極なら反対側はN極。
ちなみにMてのは別の世界のお話ですよ^ ^
③結論的には、マグネットドレンボルトではなくて、既存のドレンボルトに磁石を貼り付けておけばそれでボルトの先っぽも磁性は出ます。
てことで、わざわざネジの先っちょにマグネット埋め込まなくても良いってことです。
ただし、ドレンボルトを外すまでマグネットを外してはアカンてことです。もしくはマグネット外すと同時にネジはずしてオイル抜く。
後者で良いと思います。
④マグネット何使うかがそこそこ肝です。
強けりゃいっぱい取れそうですけどね。磁力の強い磁石は熱に弱いので、ネオジム磁石は使わん方が良いです。
使うのはサマリウムコバルト磁石がよろしいかと。
100度超える環境で使うのであればサマコバ推しって事で。
⑤運転中ずーと磁石をドレンボルトに貼り付けておけるかどうか疑問におもうので、それなら、エンジンオイル交換前にアイドリングを10分ほどする時間を設けて、その間だけ磁石をつければどうかと思う。細かい鉄粉はそれ自体磁化しにくく、基本的に取れない。オイルの流れに従ってエンジン内をぐるぐるするだけだと思います。ということでオイル交換の前にくっつきやすい鉄片を取ってしまおうって事です。
⑥磁石につかないゴミは取れなくて当たり前どす。
⑦結論。定期的にオイル交換しとくだけで良いかも。
て考えましたが皆さん
どよ。
あ、走行中にスラッジが悪さするのはこの方法では防げないし、そもそも日頃メンテできている人でないとできませんね。
Posted at 2022/07/17 09:50:11 | |
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