京都の平安神宮の近くの美術館の名前が
京セラ美術館になりましてね。こないだからドラえもん展なんてのをやっているそうな。
まあまあ、面白そうなんですが、行くべきか行くべきでないかと考えております。というのも、それほど熱狂してないからで、気づいたら流行っていたらしい。だけど、今更感もあるし。
そこで、思ったのがイマドキの子供向けアニメを誰が見ているのだろうかと。たとえば、ちびまる子ちゃんとかサザエさんなんてのは誰が見てるんだろうか。
物事の流行りを長く維持するにはファンの世代交代とか信者を増やすための布教行為がなければ流行ってるけど見てる人が固定されてるって状態がありそう。
いま、サザエさんを見てる人は・・・・世代交代がなければ70歳くらいか。日常の些細な事件を取り上げて物語が進んでいくんだけど、住まいの構造から親戚づきあい、会社の人員構成までサザエさんの時代とは異なってる。(昭和30年くらい?)
ちびまる子ちゃんの場合は、平成の時代に流行った昭和末期(すまん)の頃の物語でやはり世代交代がなければ、50歳から60歳辺りかな。
何れにせよ、その時代の人達の忠誠心というか「必ず見る」って感じなものだからランダムな統計であっても視聴率には出てきそう。
そして若い世代の本命は深夜アニメの方に録画という方法でシフトしていってるし、コアなファンのみが見ているって感じで視聴率はどうなってるんだと、ちょっと気になる。
そして、そしてサザエさん世代が徐々にいなくなると・・・。番組は終わってしまうのかな。
ドラえもん世代も同じく、そのさきが気になる。
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Posted at 2021/07/26 22:36:46 | |
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