2021年07月31日
昔書いたはずなんだがな・・・と思いつつ検索したら書いてないので
それは、うちの親が倒れて介護状態になってしばらくしてからのこと。
**さんのおばあさんが亡くなったから「お葬式に来なさい」と召喚されましてね、まあ近所付き合いって感じで出向いたのですが、実際のトコロ「どこのどなた?」って感じで知らない近所付き合いでした。(誰に召喚されたのかさえも覚えてない)
まずは、本葬に参列しまして・・・。「大阪に帰りますよ」と申しましたら、「まあまあ、そう言わずに・・・」で火葬に付き合いまして骨上げまで対応させていただいたっけ。
キモチは他人様ですから、冷静もいいところでして参列した関係者の皆さんは、なくなった方をよくご存知のはずだし、お子様やお孫さんもいるんじゃないかなと思いつつ。
そこで思ったのは、彼女も若い頃はあったはずだし、青春時代というのかな。そんな頃もあったのかな。ちなみにうちの母親は戦中戦後のドタバタの頃が青春時代&子育てという感じでしょうか。たぶん、同じ世代だとしたら見合い結婚をして子供をなして、その子供が彼女の死を悼んでいるのかな。
笑ったり泣いたり感動したりした人生だと思えば、他人様でもお手伝いくらいできるんじゃないかと思って帰ってきました。
コロナの影響で、葬儀関係のお知らせというのは減っております。昨年の流行の当初は、様子もわからずで「お別れ」のお姿を拝見できず、そのまま火葬されてしまったというお話も聞いております。コロナの流行が終焉したあとも、葬儀の習慣が戻ってくるのか、他人様にお知らせするのを控えるようになってしまうのか、微妙なキモチではある。
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Posted at 2021/07/31 09:05:03 | |
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