食べ物とデータでいっぱいになるまで使われる。
その昔(何度目?)、ハードディスクなんてなかった頃の(PCの)冒険者の必需品といえば、テープレコーダーであった。知らないで再生するとピーヒョロロって音がして「なんだ?」って聞かれるおそれがあった。
それさえない時は、(紙の)メモ帳に書かれたスイッチの位置でプログラムをメモリーに書き込んでいくんじゃなかったろうか。
Wikipediaによると
Altair 8800には、トグルスイッチがあり、起動やリセットのたびに手作業で・・・という記述がある。ま、リンク先を読んでみてくださいな。
PCの歴史は、ざっくりと50年ですが、今じゃあ、テラバイト級ですよ。しかも、油断すると、それさえもいっぱいになってしまう。
身近な巨大なデータといえば、写真のファイルでして1枚撮るたびに20Mbくらい・・・かな。RAWで撮ってるせいもあるけど。
冷蔵庫も同じ。最初は、氷を使って中を冷やしてた。うん、そんなの体験したことない。使い道は、マジで腐らせてはいけないものしか入れてなかったんじゃないかな。
そのうち電気冷蔵庫が発売されて必需品になったんだけど、男どもにとってはビールを冷やしたり氷を作って濃縮から戻して飲めるカルピスを作ったときに入れて贅沢を味わってた気がする。
それが、400Lくらいの大きさの冷蔵庫なんてのはごく当たり前で一人の主婦(主夫)が、飢えない程度に満足のいく状態まで食品を溜め込むとしたら・・・満杯になってしまう。
なので、故障でもしようものならば万難を排して買いに走ることになる。もちろん、専有面積というか縦横をしっかり測って「間違いなく収まる」ことと今の容量をキープしてなお、少し大きめを目指し札束(カード)を握りしめて買いに走る。
それはさておき、冷蔵庫が満杯になると、どうするか。
深く考えないで「もう一台」ってことになるのかな。別の家庭では、おとーさんの冷蔵庫なんていうものが鎮座することになるんだけど、それは油断をするとじわじわと(家族のためのという名目の)冷凍品が侵略してくるんじゃないかな。
さて、うちのハードディスクをどうすべきか。80%は埋まった。
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Posted at 2022/10/27 22:39:54 | |
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