「混ぜるな危険」ってのは、たまに見かけるんですが、大抵は酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤を混ぜるなってやつね。
これをタイトルにしようかなと思って重なってないか検索をかけると、10個くらい出てきて、多くが「混ぜる」のフレーズを含んでた。
その中でも
昔話というのがあって、ノスタルジーの塊みたいなやつでした。
先の大戦(応仁の乱ではない)で青春時代を過ごしたおっさんが語った、ちょっと懐かしい話です。
この話に親父殿の話を付け加えるならば・・・
酒と煙草は兵隊に配給されてて、転売するよりも飲んだり吸ったりしてたとか。転売してお金を持っていても死んでしまったら「それまで」だからじゃないかな。もしかしたら今で言うところの刹那主義だったのかも。
そんなわけで戦後すぐは喫煙者の山だったし、足元に溜まっている煙草の吸殻で時間を表現してたっけ。もちろん、信頼関係を表現するのにタバコのやり取りとかもあった。いまだったら1本が30円くらいするタバコは、知ってる範囲(昭和40年?)で1本2円かな。(一箱30円!)
お酒の方は、サントリーがウィスキーやビールを発売したんだけど売れないんだ。それが戦争(いつだろ?)になって復員してきた兵士が部隊内での配給品にウィスキー・ビールが含まれてたため、売れるようになったんだとか。
ところで、混ぜるな危険の話は、またそのうちにでも
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Posted at 2023/04/21 11:46:01 | |
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