パワーステアリングフルードの交換1回目（NB8C ロードスター）

一般的なクルマなら廃車まで交換されることの無いパワーステアリングフルード。

弊ロードスターも、恐らく新車時から無交換と思われますので交換しました。

ちなみに、弊ロードスターは既に10万キロオーバーです。

交換したのは、レッドライン製のパワーステアリングフルード（並行輸入品）

100％化学合成です。

本来ならリザーバータンクへのリターンホースを抜いて古いフルードを抜いてやれば良いのですが、9年10万キロ使ったホースを抜くのは色んな意味で怖い・・・。

リザーバータンク内の廃油を抜いて、新油を補充すると言う方法を取りました。

1回で抜けるのは200cc強と言ったところ・・・。

2回実施しましたが、抜いたオイルは真っ黒で、臭いもかなり焦げ臭い感じです。

恐らくフルードの総量の半分くらいしか交換出来ていませんが、操舵フィーリングは激変！

ステアリングを切ると今まではゴロゴロした感触があり、こんなものと思っていましたが、交換後は切った分スッと動く感じです。

フルードが新しくなることによって、新車時のフィーリングに近づきました。