
(前回のつつき)
1月9日、
パーツを外す前に
一応エンジンをかけてみると、
エンジン警告灯は点滅。
作業内容は、
ホイール交換、装備品取り外し、
ステアリング等ノーマル戻し。
スポーツECUは、ノーマルに戻して良いのか
ディーラーの担当営業&メカニックに尋ねると、
そのままの方が良いと言われたので、
ノーマルECUとノーマルプラグを車に載せて持ち込む事に。
数日後、全ての装備品外し、ノーマル戻しが完了。
数日ぶりにエンジンをかけると、
エンジン警告灯は点滅しなかった。
ステアリング交換時のバッテリー外しが影響か?
1月14日、レッカー車でディーラーに。
1月16日、診断結果を聞きに行く。
・メカニックの試走時には、症状が発生しなかった。
・コンピューターにエンジン警告灯点滅等の履歴が残っていなかった。
・試走時に繋げたコンピューターでは、プラグ1本の数値に異常がある。
よって、診断結果はプラグの異常。
修理内容は、プラグ3本交換と、
プラグホールに若干のオイル侵入があるので、
ガスケット交換というものだった。
メカニックは、CVTフルードの状態を見て、
鉄粉が混じったりしておらず異常が見られないので
CVTの故障ではないと診断。
もちろんプラグ交換で直れば良いのだが、
試走時に症状が出ず、メカニックが私の体験した異常を
全く確認できていないというのがどうしても気になった。
さらに、プラグも「早急に交換が望ましい」という程度で、
とりあえずこのまま乗って帰っても良いというような感じで、
この数日間に私が感じた危機感とはかけ離れたものだった。
だが、もしも原因がCVTだったら、プラグ交換が全くの無駄になる。
どうするか考えた結果、、
スポーツECUに交換する時に外したノーマルプラグに戻して、
症状が改善されるかどうかで、
原因がプラグの異常かを確かめる事に。
このままディーラーで何もせず、車を持ち帰るにも
診断料として4千円を支払うことになる。
だが、ノーマルECUとノーマルプラグへの交換料は、
1万円ということなので、ノーマルECUへの交換を依頼した。
スポーツECUにダメージが無いことはメカニックに確認済みで、
取り外し作業もプロにしてもらえば安心だ。
以前から、年式や走行距離を考え、
次の車検は受けずに手放そうと考えていた。
車検は、まだ1年残っており、
その間に次期アルトワークスの発売や、
ミラターボの復活を待とうと思っていたが…。
ノーマルECUに戻して、スポーツECUを売却する時期が
早まっただけだと納得することにした。
プラグ交換で症状が出なくなっても、そのまま車検期限まで
ノーマルで乗ることにした。
1月19日、XPLAYが戻ってきた。
(つづく)
Posted at 2023/03/17 13:57:00 | |
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