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以前から頼んであった高風量サブファンがやっとやっと到着しました。
このままでは付かないので、色々やって搭載します。

https://response.jp/article/2018/01/30/305385.html

世界的デザイナーさんとの車の話で「４Cのカーボンモノコックがどうもしっくりこない」という話題になり、自転車のフレームや１０年程前に自分が製作に関わったCFRP製パントンチェアの事を思い出した。
パントンチェアは元々FRP製だが、これをコピーしてCFRPとクリアゲルで複製。
つまり、ファイバーマットとクロス製だったのがカーボンクロス製になった以外は変わらないのだが、掛け心地は激変。
すごく良くない。
どうよくないかというと、お尻が滑る。
何故滑るのか。
カーボンファイバーによって構造の剛性が向上した結果、背もたれが寄りかかっても、しならない。
剛体になっちゃっている。
おかげで背もたれを押すチカラをしっかり受け止めてしまって微動だにしない為に反力としてお尻が前に出されてしまう。
つまり、ただただ固くて掛け心地の悪い塊になってしまった。

この場合、本当は肉厚を薄くして剛性を落として、しなりを出さなければならない。
硬ければいいというものじゃないということ。

これを４Cのシャーシに移し替えて考えると、今までの金属シャーシはなんだかんだ言っても入力に対して変位があり、ダンパーの動かないようなところで”いなし”があったと考えられる。
これが無くなってしまった。
だから、本当はダンパーにその仕事をさせなければならない。
つまり、今までダンパーが動くにの必要な入力のレベルの数十分の一の微小な部分でダンパーを動かせるように、ダンパーにもそれができるだけの革新が必要なのだ。
現状では、硬いだけで、動かないCFRPパントンチェアみたいになっていると考えられる。
シャーシを柔らかくしたら本末転倒なので、ダンパーのレベルを２ランクくらい上の超微小領域コントロールができるようにして、シャーシが担っていた”いなし”をダンパーで実現できるようにしなければならないのだろうと考えた。

取り付けたオーディオの配線が信号が途切れる現象が起きていたので、原因追及。
結果、配線が一定以上長いと、案外抵抗が大きいらしく、減衰してしまうよう。
なので、ヘッドユニットの設置場所を室内として、コントロールパネルとの距離を縮め、そこから電源やスピーカー線をトランクに引く事に変更。

kouheiさんとジャガーを取りに行く途中の路上でLM見かけたけど、やっぱり都内に生息しているんだ！！
大黒来ないかな？