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2009年10月02日 イイね!

ADVAN-PIAAランサーの競演

ADVAN-PIAAランサーの競演ここのところ少々バタバタしていましたが、そんな中でも予約しておいたミニチュアカーが次々に届けられました(^^;。

まずご紹介するのはポルトガルのビテス社からリリースされた「三菱ランサーエボリューションⅩ 2008年全日本ラリー選手権 新城ラリー2008 優勝車両」です。

簡単に言ってしまうと、昨年の全日本ラリー選手権に参戦していた「ADVAN-PIAAランサー」が1/43スケールでモデル化されたもの。
伝統のRed in Blackカラーリングをまとうマシンは、この年からランサーエボリューションⅩに進化しました。

デビュー二戦目となる四国で開催された「久万高原ラリー」で初優勝。そしてシリーズ最終戦の「新城ラリー2008」でシリーズ二勝目を飾ったのは、奴田原文雄選手と小田切順之選手のコンビ。

ビテスからリリースされたADVANカラーのランサーといえば、先に発売された「2006年 P-WRC(FIAプロダクションカーラリー選手権) モンテカルロラリー 優勝車両」があります。
今回もモンテ仕様と同じく999個の限定発売となりましたが、全日本選手権仕様ということもあってか日本のミニチュアカーショップでも多く取り扱いがあったようです。また、先日開催された「新城ラリー2009」の会場でも販売されていました。

ちなみに私は数個の事前予約を入れてあったのですが、急遽「新城ラリー2009」の会場でも1個を購入。
その理由は、この大会の0カーでコ・ドライバーを努めていたのが、他ならぬ小田切順之選手だったからです。

小田切選手は2008年いっぱいで「ADVAN-PIAA ランサー」のコ・ドライバーシートを佐藤忠宜選手に譲りました。ゆえに今年になって、奴田原選手と小田切選手に同時にお会い出来るチャンスは限られる状況になってしまったのです。
そんな訳で現地調達した1個に、ラリー終了後に小田切選手のサインを入れていただきました。後は奴田原選手のサインも入れていただければ、2008年の新城で優勝を飾ったクルーお二人のサイン入りミニカーが完成するという筋書きです。

今回ご紹介するにあたっては、折角ですから日本未発売の「ADVAN-PIAA ランサー・2006年モンテカルロ仕様」のミニカーとのツーショットを撮影してみました。
もっとも私自身、実車でこのツーショットは見たことがありませんが・・・。

そうそう、最後にふと思い出しましたが、もしかすると今回発売された新城仕様のミニチュア、その企画制作段階で間接的に私もお手伝いしたことになるのかもしれません(^-^)。

MiniCar|三菱ランサーエボリューションⅩ 新城ラリー2008
MiniCar|三菱ランサーエボリューションIX Rally Monte-Carlo2006 ('09年6月25日掲載分)
 
Posted at 2009/10/08 00:52:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年09月20日 イイね!

WTCCが今年も岡山にやって来る!

WTCCが今年も岡山にやって来る!FIA(国際自動車連盟)が統括しているモータースポーツには、最高峰として3つの世界選手権が存在しています。
ひとつはフォーミュラレースの頂点「F1(フォーミュラ1)」。
ラリーの最高峰に位置しているのは「WRC(世界ラリー選手権)」。
そして市販車をベースにして作られたレーシングマシン、すなわち"ツーリングカー"の頂点こそが「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」です。

このレースの面白さは、とにかく見てもらえれば一目瞭然。約30分のスプリントレースが1日に2回行なわれますが、スタート直後からハイレベルな超接近戦の応酬がコース上の至る所で繰り広げられます。

運営面でも、異なる車種の参戦に対する性能均衡化として、最低重量や補正ウェイト制度などを活用していますが、これらは比較的オープンかつ透明化がされており、「ファンや関係者すら知らないところでの大がかりな性能調整」はありません。
また、予選結果に基づくグリッドで迎える第1レースはローリング方式、第1レースの結果を受けて上位8台をリバースグリッドで配して迎える第2レースのスタートはスタンディング方式を採用している点も、車両特性による優劣の均衡化と、ファンに向けたレースの白熱化という両面でメリットを生み出しています。

2009年の「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」は全12大会/24戦というスケジュール。
9月20日、イタリアのイモラで開催された第20戦をもってヨーロッパラウンドを終了、残すはいよいよアジア地域での2大会/4レースのみとなりました。

そのうちの一戦として11月1日(日)に岡山国際サーキットで開催されるのが「FIA WTCC Race of JAPAN」。
今年はアジアン・ルマンとの併催ということで、耐久とスプリントそれぞれの醍醐味を味わうことができるでしょう。

WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」についていえば、第20戦を終えてドライバーズタイトルの可能性を残すのは5人の選手。
中でも現実的に考えれば、トップのガブリエレ・タルクィーニ選手、2番手で前年王者のイヴァン・ミューラー選手という二人のセアト勢、そしてBMWのアウグスト・ファルファス選手という3人による三つ巴戦の色合いが濃くなってきています。


タイトル争いにおいて重要な一戦となる岡山国際サーキットでの「FIA WTCC Race of JAPAN」。
今年は昨年よりもさらに多くの皆さんに、このレースを生で楽しんでいただきたいと思います。
特に余りレースを知らないという女性やお子さんにお薦め。その迫力と戦いぶりは、車のことや選手のことを知らなくとも、充分に楽しめると思います。

さて、期せずしてこのタイミングで今年のドライバーズタイトルを争う3選手のマシン(セアトは2008年参戦車、BMWは2009年参戦車)のミニチュアカーが手元に揃いましたので、ご紹介しておきましょう。

MiniCar|2008年・WTCC 「SEAT Leon TDI / G.TARQUINI」 (2009年8月7日掲載分)
MiniCar|2008年・WTCC 「SEAT Leon TDI / Y.Muller」
MiniCar|2009年・WTCC 「BMW 320si / A.Farfus」
Posted at 2009/09/23 20:06:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年09月19日 イイね!

ミニカー収集の"醍醐味"

ミニカー収集の"醍醐味"ミニカー収集を趣味とされている方は、私の周りにも多くいらっしゃいます。
収集している対象の車種やカテゴリーはそれぞれですが、やはりその醍醐味は「実際には買えない車でも、気軽に手にすることができる」ことに尽きるのではないでしょうか。

今回ご紹介するコレクションは、まさにそんな組み合わせ。
先日新たに加わったのは「ロールス-ロイス・ファントム ドロップヘッドクーペ」、ご存じ世界中の自動車の頂点に位置するロールス-ロイス、同社が生み出す贅沢なルーフ開閉式の最高級クーペです。

そのお値段、日本では54,285,000円。メルセデス-ベンツ SLクラスのSL63 AMGが19,390,000円ですから、2台買ってもお釣りがくるほどのプライスタグを引っさげているのです。

こんな超高級車でも、ミニカーの場合は同じスケールの国産大衆車とさほど変わらない金額で手にすることができます。

そこで折角ですから、既にコレクションの一員としている「ベントレー・アズール」とのツーショットを撮影してみました。
ベントレー・アズールの日本におけるお値段は40,000,000円。
2台あわせて94,285,000円、要するにおよそ"1億円"という顔ぶれですが、輸入車を得意とする自動車メディアでも、このツーショットはそうそうお目にかかることがありません。

こんな世界を机の上で簡単に再現して楽しめることこそ、やはりミニカー収集の大きな醍醐味のひとつなのでしょうね。
 
MiniCar|ロールス-ロイス ファントム ドロップヘッドクーペ
MiniCar|BENTLEY AZURE (2006)
 
Posted at 2009/09/23 19:05:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年09月14日 イイね!

個タク祭り・Part-II

個タク祭り・Part-II2009年2月4日付のエントリに続いて、今年2回目となる「個タク祭り」です(^^;。

今回届いたミニチュアは、KYOSHOの「J-Collection」シリーズからリリースされた日産シーマの個人タクシーと、宮沢模型限定品として登場したトヨタセルシオの個人タクシー。

2月の際は東個協(東京都個人タクシー協同組合)と日個連・東京都営業協同組合の加盟車両をモチーフとしたものが各1車種ずつ発売されましたが、今回はともに東個協の加盟車両をモチーフとしたモデルです。

トヨタと日産を代表する最高級セダンが選ばれていますが、確かに東京都心では個人タクシーを見かけることも決して珍しくない車種。個人タクシーに高級車や輸入車が多いのは、東京ならではの特徴でしょう。

ともに雰囲気は良く出ていると思いますし、何より販売価格が安めというのは嬉しいポイント。
しかしコレクションアイテムとして見ると、箱書きや台座の記載とモデルの車種が全く異なっていたり、車体のグレードエンブレムとグリルやテールランプ形状の整合性が取れていなかった前作よりはマシになったとは言え、造り込みの不足を感じざるを得ません。

もっとも、特定の実在車両を再現している訳ではないので、"なんとなく平均的な個人タクシー像"を再現するとこうなってしまうのかもしれませんが・・・。

MiniCar|J-Collection 日産シーマ450VIP 個人タクシー
MiniCar|J-Collection トヨタセルシオ 個人タクシー
 
Posted at 2009/09/18 16:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年08月05日 イイね!

RAI'S スバル レガシィ 2006 警視庁交通部交通機動隊車両

RAI'S スバル レガシィ 2006 警視庁交通部交通機動隊車両昨日に続いて、新たにコレクションに加えたミニチュアカーのご紹介。

毎度お馴染み、実在する警察車両を忠実に再現した「RAI'S」の最新作、「2006 スバルレガシィ・ツーリングワゴン 3.0R 警視庁交通部交通機動隊 暴走族対策車」です。

時代も平成になって既に20年以上が過ぎましたが、未だに絶滅しないのが"暴走族"。もっとも近年は高齢化が進んでいるそうで、人数そのものは減少傾向にあると言われています。
しかし、やはり夏になると特に現れるようになり、爆音を撒き散らしたり、道路を我が物顔で占領して迷惑行為を行なうなどの事例が後を絶ちません。

こうした"暴走族"を摘発するには、暴走行為の現場で証拠を採集して、後日被疑者を割り出して検挙するという方法が主流。
なんとも"もどかしさ"も感じてしまうのですが、無理に現場で検挙しようとして一般車両を巻き添えにした事故が発生したり、暴走行為を行なっている当事者が事故を起こしたりすると、マスコミなどに糾弾される可能性が高いので致し方無いところなのかもしれません。

証拠採集の方法としては写真やビデオ撮影が一般的ですが、もうひとつ"ペイント弾"を使う方法もあります。
洗濯などで簡単に落ちることの無い標識となるペイント弾を、暴走行為を行なっている被疑者や被疑車両に打ち込むことで、動かぬ証拠とするわけです。

この「暴走族対策車」は、ペイント弾を暴走行為を行なっている相手に打ち込むことが最大の任務。
その為、乗務している警察官がダブルサンルーフを開放して身を乗り出し、直接ペイント弾を対象に向けて発射できるようになっています。

写真は年頭の式典に登場した実車。
この写真と見比べても、今回も「RAI'S」の作品はなかなか忠実な再現をしており、高い完成度の一品になっています。
 
MiniCar|RAI'S スバル レガシィ 2006 警視庁交通部交通機動隊車両
 
Posted at 2009/08/08 23:19:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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