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2011年12月31日 イイね!

ファーストステップの最終日

ファーストステップの最終日いよいよ2011年も大晦日。モータースポーツシーズン中は遅れ気味だったブログの更新も、ここ2週間ほどで一気に挽回して、ようやくリアルタイムなところに追いつけました(^^;。

さて、ここ最近の私の年越しを振り返ってみると、恒例となっている年末年始の長距離ツーリングの過程で新年を迎えることが続いていました。
2010年の大晦日は関西方面から東京への移動中で、新年は東名高速道路上で迎えました。2009年の大晦日は和歌山におり、友人のご自宅にお招きをいただいて美味しい料理との年越しに。2008年は熊本市、2007年は鹿児島市と二年続けて九州の地で年越しを過ごしてきました。

しかし今年は、2006年以来となる自宅で過ごす大晦日。もっとも、当初の予定ではクリスマスが終わったら長距離ツーリングに出かけ、東京から遠く離れた地で年越しを迎えるつもりでした。それが年末の仕事予定の急変により、久しぶりの東京での年越しとなった次第です。

この一年、いろいろなことがありました。
私自身の個人的なところでは、別に大きな声で誰かに言ったことはないのですが、実は2011年というのはひとつの大きな節目を迎えた一年でした。終わってみて改めて思うと、多くの方々のお力に支えられながら無事に過ごすことが叶い、改めて感謝の気持ちを抱く次第です。
2012年は私にとってセカンドステップの第一歩。堅実に、それでいて確実な進歩を刻んでいきたいと思っています。

今年もお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ。
 
Posted at 2011/12/31 21:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年12月30日 イイね!

評判の店で小さな忘年会

評判の店で小さな忘年会例年、一年を締めくくる忘年会は、相棒の“しろぶぅさん”と一緒に行っています。ここ数年は恒例の年末年始ツーリングに一緒に出かけた中で、訪問先の美味しい名物などを囲んでの“二人だけの小さな忘年会”を催してきました。
しかしこの年末については、当初の休暇予定が急遽変更になったこともあり、東京近郊で何か美味しいものを探して食べましょうという話に。ちょっと贅沢な肉料理でも、と思いながらネット上で店を探しているうちに、もうひとつのメニュー候補を思いつきました。

そのメニューというのが「うなぎ」。
うなぎというと土用の丑の日に代表されるように、なんとなく夏の食べ物というイメージもあります。養殖ものも多く出回っていることから一年を通じて食べられる鰻ですが、一説によると旬の季節というのは冬なのだそうです。なぜかというと、厳しい冬の寒さを乗り切るために脂を蓄えることから、もっとも脂の乗った美味しい時期なのだという考え方があるのです。

だから、というわけではありませんが、今年を締めくくる“小さな忘年会”では鰻をいただくことにしました。
そこで向かったのは神奈川県小田原市西湘バイパス・国府津ICの近くにある「うな和」というお店。このお店については以前から名前を何度も聞いたことがありました。それというのもこの方面にお住まいの多くの方々から「鰻を食べるなら、うな和に行く」と聞かされており、機会があれば是非一度は訪れてみたいと思い続けていたのです。

前日の昼に電話で予約を入れて、現地に到着したのは18時30分。この時点で駐車場の空きは残り少なく、私たちの入店とほぼ同時に店にやって来た予約無しのお客さんは、1時間半待ちであると伝えられていました。
広間のようなスペースに通されてみると、そこには4人程度が座れるテーブルが6卓。やや前後の間隔が狭いのでお客さん同士の距離感が気になる面もありますが、まず店員さんの接客態度がとても上質なものであることに感心させられます。

メニューはいくつか用意されており、最初は「うな重」にしようと思っていました。しかしよくよく見ていくと定食の方に魅力を感じてしまいます。そこでオーダーしたのは定食の“月”で、お値段は4,830円。この価格ですが、最近になって稚魚不足などから鰻は高騰を続けているために、やむを得ず値上げに踏み切った旨の説明書きが店内には掲げられていました。
それでも内容の充実ぶりからすると、決して割高感を覚えるものではありません。うな重、白焼、うざく、きも煮、きも吸、骨焼、漬物、サラダ、デザートという、まさに鰻のフルコース状態です。

まずはカリッと仕上げられた「骨焼」が運ばれてきます。少々硬めではありますが、この先のメニューに期待を持たせる一品。そしていよいよ本格的に料理が供されますが、まずは「きも煮」から。肝とキノコなどがピリ辛の味付けで煮込まれたものですが、臭みなどは全くなく、食欲をそそる美味しさ。

この次にやって来たのは「白焼」、ふんわりした焼き上がりをワサビ醤油でいただきます。こちらは脂がしっかり載っている美味しさ、しかしクドすぎることもなく、ワサビの香りも旨みを引き立ててくれます。
また、「白焼」とほぼ同時に供された「うざく」は、隠れたナンバーワンとも言える美味しさ。正直なところあまり酢の物は好きではないので、「どうせ、小さい鰻とたっぷりのキュウリで、酸っぱいんだろう」と勝手に思い込んでおり、もっとも期待していない品でした。しかしながら、予想よりも大振りの器に盛られた「うざく」は鰻もとても立派なもの。もちろん一口サイズにカットされていますが、その一切れもボリューム感たっぷり。これをキュウリと和えていただきますが、酸味が鰻の旨みとちょうど良いバランスで、「白焼」と立て続けにいただいてもまったくクドさを感じさせず、旨さだけが残る感じです。

そしていよいよ主役の「うな重」。「サラダ」「漬物」「肝吸い」とともに運ばれてきましたが、こちらは全く文句の付けようがない美味しさ。見た目の照りも食欲をそそりますし、普遍的な言い回しですが“外はカリッ、中はふんわり”で、鰻のもつ美味しさを凝縮しています。
実はメインの「うな重」まででも結構なボリュームがあったのですが、やはり「うな重」の美味しさは別格だったようで、“しろぶぅさん”ともどもペロリといただいてきました。

最後に、柚子のアイスクリームでサッパリしてコースは終了。
鰻の味もさることながら、細かい気遣いをしてくれる店員さんの対応にも大満足となった「うな和」。機会があればドライブを兼ねて、また足を運びたくなるお店を見つけて嬉しい気分です。
美味しい鰻で満足度の高かった“小さな忘年会”、2012年に向けての英気を二人で養うことができました。
 
Posted at 2011/12/31 20:51:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年12月29日 イイね!

注目のロシアン・レーシング

注目のロシアン・レーシング今やすっかりインターネットが普及してくれたおかげで、言葉の壁は完全に無くなりはしないものの、世界中のいろいろな情報を日本に居ながらにして見ることが出来るようになりました。

自動車で言えば日本に正規輸入されていないようなメーカーについても、自動車会社の公式ウェブサイトや、各国の自動車メディアサイトを通じて情報を得ることが叶います。モータースポーツについては残念ながら国内のメディアはあくまでも日本のこととF1とWRCについてくらいしか報道してくれませんが、こちらも幸いなことに各国で展開されているシリーズについてはオーガナイザーやアソシエーションなどが公式サイトを運用している事例がほとんどなので、充実したサイトであればレポートや結果表に留まらず、規則や歴史の説明、豊富な写真、さらには動画までもを楽しむことが出来ます。

もっとも、海外でのレースと言われても一般的にはヨーロッパとアメリカについて話題になるのがほとんど。最近になってこそモータリゼーションの急速な発達に伴ってモータースポーツ熱も高まっているアジア諸国についても注目を集めるようになりましたが、まだまだ興味深いカテゴリーが開催されている地というのは多いものです。

そんな国のひとつが、ロシア。
ロシアのモータースポーツでご紹介したいのが、まずは「RTCC(ロシア・ツーリングカー選手権)」です。このカテゴリーは世界最高峰のツーリングカー・スプリントレースである「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」の次に位置づけられる国内選手権であり、BMWやアウディ、セアトなどが出場しています。そして、オフィシャルタイヤサプライヤーをつとめているのがヨコハマタイヤ、日本でもお馴染みのADVANレーシングタイヤが走りを支えている点は、日本のモータースポーツファンにとっても親近感を覚えるポイントでしょう。

そして自動車メーカーとしては「LADA(ラーダ)」に注目です。
ソ連時代から歴史を重ねているAutoVAZ社の輸出ブランド名が「LADA(ラーダ)」、日本では1980年代に4輪駆動車の「ニーヴァ」が少量ながら輸入されたこともありました。
とは言っても日本では名前すら知らないという方がほとんどかと思われるブランド。ゆえに実車を目にする機会は皆無と言っても等しい状況だったのですが、モータースポーツの世界では2008年と2009年に「LADA(ラーダ)」のレーシングマシンを間近にする機会がありました。

その舞台は岡山国際サーキット。当地で開催された「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」の日本ラウンドに、'08年は「110」で、'09年は「プリオラ」で参戦していたマシンが姿を見せてくれたのです。
特にプリオラは'09年のシーズン中盤から登場、尻上がりに進化を遂げてシーズンの最高成績では6位を獲得しています。今回は、そんな'09年の「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」に出場していたラーダ・プリオラの中から、ジェームス・トンプソン選手が駆ったマシンのミニチュアがリリースされました。もちろんこれもコレクションに加えましたので、別ページでご紹介しようと思います。

さて、「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」へのラーダ参戦は残念ながら'09年を最後に途絶えてしまっていましたが、ここにきて嬉しいニュースが入ってきました。

●LADA plan to enter two WTCC rounds in 2012
TouringCar Times

報道によると、ラーダはニューモデル「Granta(グランタ)」をベースに仕立てたマシンで、2012年の「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」に復帰する見込みだというのです。残念ながらフル参戦ではなくハンガリーとポルトガルへのスポット参戦に留まるそうなので日本でその勇姿は見ることが叶わないようですが、'13年シーズンに向けてはフル参戦を検討しているとのこと。

まだまだ発展の余地が大いにあるロシアのモータースポーツを牽引するためにも、ニューマシンでの活躍には大いに期待するところです。

MiniCar|dip ラーダ・プリオラ WTCC (2009) ジェームス・トンプソン
 
Posted at 2011/12/31 19:48:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年12月28日 イイね!

期待が高かっただけに……。

期待が高かっただけに……。私にとって唯一の趣味と言えるのが、ミニチュアカーの収集です。最近では、コレクションに加えた1/43スケールのモデルは自分自身のための管理記録という意味も兼ねて、みんカラフォトギャラリーに掲載していますが、果たして一年間で何台を購入したのか改めて見てみると、掲載数は40台を数えました。

そんなコレクションで収集の中心となっているのが、RAI'Sの警察車両シリーズ。実在する警察車両をモデル化しているこのシリーズについては、最初期を除いて黎明期から欠かさずコレクションに加え続けてきています。
一口に警察車両といってもその内容は幅広く、一般的に街中で見かける白黒ツートンカラーの制服仕様・警らパトロールカーに始まり、交通取締りにあたる制服仕様&覆面仕様の車両、さらに捜査用覆面車両などもモデル化されてきました。そんな中で、特に人気を集めているジャンルが、EC(エスコートカー)という分野です。

EC(エスコートカー)とは、VIPを対象として身辺の安全を守るSP(セキュリティ・ポリス)が使用する車両。一定以上の車格・サイズのセダンやSUVをベースに、赤色警光灯や無線機、周辺監視用の補助ミラーなどを装備した警察車両は、ニュース映像の片隅などにも姿を見せることがあります。
対象となるVIPは、首相と衆参両院議長、そして国賓として招かれた人と法律で規定されています。さらに実際には衆参両院の副議長、国務大臣、首相経験者、主要政党幹部も対象とされています。これら政治家などの身辺を守ることを“警護”といい、東京の場合は警視庁の警備部に警護課というセクションが設けられており、ここに在籍するスタッフが任務にあたっています。

また、皇族を対象とする場合は“警衛”という表現を用い、警備部には警衛課という専任部署も設けられています。ただし、日常的に身辺を守るのは皇宮警察の仕事であり、警視庁警備部警衛課のスタッフは、外出時の周辺警備を担うことになります。

今回モデル化されたのは、警衛課に配属されている200系・トヨタクラウンの警衛車両。2009年にそれまで使われていた日産セドリックの代替として配備され、車列の最後尾を固める任についている姿が良く知られる存在です。
従来からRAI'S製品の中では人気の高い警護・警衛車両ゆえに、今回も出来ばえに期待が集まっていました。そして手元へと届けられた商品を見てみると……。
残念ながら期待値が高すぎたのか、少々造り込みの甘さを感じるものでした。特にこの車両では警護・警衛車両では珍しくゴムマグネット式の赤色警光灯を採用しているのですが、助手席ドアからAピラーに沿って伸びる電源コードが別パーツではなくプリントでの再現に留められているのは、商品価値を大いに下げてしまう要因となってしまいました。

少数限定生産で、限られた愛好家を対象に企画販売されているシリーズゆえ、その出来ばえに対して厳しい視線が注がれるのは致し方の無いところ。中途半端なものをリリースするくらいならば、販売価格を多少アップさせてでも、しっかりした造り込みをしてもらいたいものです。
 
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン (GSR202) 警視庁警備部警衛課警衛車両
 
■VIP警護関連車両
MiniCar|RAI'S 日産エルグランド (2008) 警察本部警備部要人警護無線車両
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン 2010 神奈川県警察交通総務課 APEC特別警戒車両
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン 福岡県警察交通部交通機動隊車両
MiniCar|RAI'Sトヨタクラウン北海道警察伊達警察署特別警戒警ら車両
MiniCar|RAI'Sトヨタセルシオ1997警察本部警備部警護課要人警備車両
MiniCar|RAI'S トヨタセルシオ・警察本部警備部要人警護車両
MiniCar|RAI'S 日産 スカイライン 350GT V36 警察本部警備部要人警護車両
 
 
Posted at 2011/12/30 23:46:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年12月27日 イイね!

走行予定距離、1,700km。

走行予定距離、1,700km。27日は某所で今年の“取材納め”が予定されていました。しかし、直前になってこの日帰り取材出張はキャンセル。まぁ、色々と“オトナの事情”というやつがあるのでしょう、こればかりは致し方ありません。
元々は年末年始に恒例となっている長距離ツーリングに、26日(月)から出発するつもりで今月に入ってから行程表の作成や、ホテルの手配といった段取りを進めていました。しかし27日に予定が入りそうになったので全てをキャンセルしていたため、完全に時間がポッカリと空いてしまう結果に。

そうは言ってもやるべきことが全く無いというわけではありませんから、年明けに向けた制作作業をスローペースながら進行させることに。

さらに年末中心で日程を考えていた長距離ツーリングについては、年始の出発で行程を再構築することにしました。
これまで九州や四国を巡り、結果的には年末年始は必ず本州を脱出して過ごしていたのですが、今年の目的地は中国地方に定めています。もちろん岡山、広島、鳥取、島根、山口の5県ともに訪問した経験はありますし、岡山や往年の山口についてはモータースポーツ関係の出張で何度も訪れたことのある地です。
しかし残りの3県については訪問歴こそあるものの、じっくりと県内を巡った経験がほとんどありません。もっぱら九州方面に向かう際の通過点として訪れたり、慌ただしい取材などでトンボ帰り状態で足を運んだ、というのはほとんどです。

そこで今年は広島、鳥取、島根の3県、中でも広島に的を絞って訪れてみることにしました。
基本的な行程は既に組んでありますので、これをちょっと手直しして改訂版は簡単に完成しました。あとは立ち寄るスポットの抽出と行程表への落とし込み、宿泊の手配といった事柄が必要になるのですが、これらもスムーズにクリア。今回の総走行距離は1,700kmほどを見込んでいます。

果たして中国地方周遊では、どんな発見があるのか今から楽しみなところです。
ちなみに写真は2004年1月4日の明け方に、広島市の「広島国際会議場」前で撮影した、先代の社用車1号機(三菱ディアマンテ 30M-SE)。
この時は九州の佐多岬を結果的に往復したのですが、その往路で立ち寄った際のひとコマです。何故かこのときは、国道2号を全線走破したんですよ……。
 
Posted at 2011/12/30 22:33:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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