SUBARU TECNICA INTERNATIONALからの返答

今年5月25日から28日に開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース2017」でクラス3連覇を目指していたスバルSTIの90号車スバル『WRX STI』がレース残り3時間弱を残し、無念のリタイアを喫した件について、STI本社に問い合わせをしていました。本日やっと返答が届いたのでご紹介したいと思います。

問い合せ内容
「単刀直入にお伺いいたします。
2017年のニュルブルクリンク24時間レースでの炎上箇所と原因は、解明したのでしょうか？よろしくお願いいたします。」
以下返答メール原文のままです。
「お問い合わせいただきました件につきまして、回答が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
2017年のニュルブルクリンク24時間レースでの炎上箇所と原因は既にチームにて突き止めておりますが、具体的な回答につきましては差し控えさせて頂きます。
ご心配をおかけいたしましたが、今後とも、SUBARU/STIのモータースポーツ活動への温かいご声援を宜しくお願い申し上げます。」

原因は、いろいろ憶測されていますがウイークポイントがあるならば改善されて、市販車にもフィードバックされることを願っています。
とは言っても限界域で1/100秒を競っている競技車とは違って、市販車は安全マージンを取って設計されているので大丈夫でしょう．．．
個々にチューニングされた方は、自己責任でネ！