セレナにeパワーが搭載された。日産が本気になったということだ。リーフで販売拡大を狙って失敗したが、北米市場をにらむとEVは止められない。そこで広げた一手がeパワーだ。
完全なシリーズハイブリッドとなったこれが、月間一位を取ると、大きく舵をきった。今後の車種拡大につながって行くことだろう。一方、ホンダはどうしたことだろう。以前にアコードハイブリッドについて、英断を讃えたが、オデッセイに転用したが、あまり貢献できていない。ステップワゴンに採用したターボは受けが悪く、ハイブリッドに切り替えようとしている。燃料電池車にプラグイン、EVにシリーズハイブリッド、それに従来型ハイブリッド、何でもアリだ。これじゃ開発費が分散して、成果が出ないだろ、中途半端になってないか?いつになったら、集中できるのか。経営側に聞いてみたいものだ。
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2017/05/27 16:17:48