蒼依も低燃費仕様に手を入れていきます。
現在のチューニング状況は以下のとおり。
リアクターを助手席側補機バッテリーに装着
RAMシートを貼り付け
アルミテープ貼り付け
フッ素樹脂テープを貼り付け
除電マットを装着
プラズマイオンクラスターを装備
オゾナイザーを装備
≪リアクターを助手席側補機バッテリーに装着≫
玲ちゃんからの数少ない引継ぎ品の一つ。
以前のオフ会でみん友さんであるトムイグさんに頂いたリアクター。
簡単に言えば、走行中に車体各部がプラスに帯電するため、マイナスの静電気を注入して中和させるといったチューニング。これによってボディや各部に空気がまとわりつかなくなるため、走行性能が向上する。
効果が出るには時間がかかるが、効果は絶大。明らかに走りが軽くなる。
e-Boxerはエンジンルームにバッテリーが2個あるので、その内もう一つ二つトムイグさんに注文しようかな
≪RAMシートを貼り付け≫
蒼依は、自身初のハイブリッド車。親の車を運転したことや、会社のアクアを運転したことしかないので、まだまだハイブリッド車の低燃費というものを完全には理解していないが、少なくとも高電圧バッテリーやインバーターがノイズを発していること、ECUがノイズに弱いことは知っている。特にレヴォーグ時代の経験から、スバル車は静電気やノイズ対策が弱いことも知っているため、対策は必須であった。
RAMシートは、電磁波ノイズを遮断することができるものである。メーカー推奨取付位置はあるが、とりあえず7枚購入したので、リアのバッテリー部分に3枚配置。運転席と助手席の足元に1枚ずつ配置。そしてECUをカバーするように0.5枚使用した。
テストを行った結果、運転席足元はあまり変化なし。バッテリー部分は、2枚よりも3枚の方が降下が大きいことが判明した。走りも変わるが、オーディオの質も変化した。ここも調整が必要。
残ったシートは1.5枚。どこに使おうか・・・。

≪アルミテープ貼り付け≫
いつものお約束。コロナ放電により対象の静電気を空中に放電することで除電する。
使うのは、いつもの寺岡製。アルミテープは導通性接着剤を使用していることが事実上必須と考えていることと、アマゾンで買える入手性の良さから。幅10mmは使いやすい。
当初ECUに十字状に貼り付けたが、逆効果だったため即時撤去。現在はとりあえずオイルフィルターに貼り付け。
正月にこっそりフロントドアの窓枠部分・エンジンルームのエアダクトの一部に貼り付けている。効果大。
折を見て、ステアリングコラムカバーやサイドドア周りに貼っていく予定。特にサイドガラスを一周するように貼り付けると、レガシィのような見た目になるので、ドレスアップとしてもやりたい。
≪フッ素樹脂テープを貼り付け≫
これはリアクターに近い原理。マイナスに帯電するテープを貼り付けることで、プラスに帯電した対象を電気的に中和することで空気のまとわりつきを減らす、といったもの。
現在は、リアガラスの上下左右に2種類のフッ素樹脂テープを貼り付けている。走りが軽い。効果大である。
正月にこっそりリアバンパーとフロントグリルに張り付けている。こちらも効果大。
これも折を見てバランスを見ながら各部に貼っていく予定。フロントグリルあたりが良いかな?
≪除電マットを装着≫
玲ちゃんからの引継ぎ品の一つ。
いろんな車で効果大。
人間に貯まった静電気を車体フレームに落とすことで除電し、走りを向上させることができる。
1.6Lガソリン車のGT3型XVで17km/Lを出すことができた張本人。
ハイブリッド車である蒼依ならなおのこと静電気対策は必須。ただ、現在はフレームに放電策を取り付けられていないため、本領は発揮していない気がする。
≪プラズマクラスターを装備≫
玲ちゃんからの引継ぎ品の一つ。
花粉症対策や車内消臭対策でもある。
ホントかウソか、プラスとマイナスの異音を出しているため、車内の除電効果もあるとか。
事実、シャープのプラズマクラスターは、除電特化型という仕様のものもある。
除電マットの効果を高めてくれていたらラッキー。
≪オゾナイザーを装備≫
玲ちゃんからの引継ぎ品の一つ。
元々は、エンジンの燃焼効率改善のために用意したもの。エアクリボックスに装着することで、オゾンとマイナスイオンを発生させて燃焼効率を改善させるためのもの。
しかし、レヴォーグでは、エアクリボックスの空気の流れを乱してしまうのか、エンジンの福家が悪くなってしまったため撤去。以降は、プラズマクラスターと共に車内の空気浄化のために使っている。
→最近気づいたが、シガソケのハブが機能してないっぽい。新しいの買うまでは実質封…(´・ω・`)
≪当面の課題≫
ECUの制御かCVTだと思うが、XV e-Boxerは、下り坂でアクセル抜くような場面で勝手にギア比を変えて回転数を高くしてエンジンブレーキをかけようとする制御をしている。この機能そのものは問題ないし便利な機能だと思うが、発動するタイミングが問題。平地巡航している場面。アクセルをほんの少し踏むか完全に抜くかをするような路面状況の場合、自身のアクセルとは別に回転数が上がったり下がったりすることでギクシャクとした動きになってしまう。回生ブレーキがかかっているのかもしれないが、回転数も変化しているようなので、ECUかCVTではないかと考えている。
回生ブレーキとしての制御なのか、エンブレなのか、気になる。特に、燃費走行にはこのような低アクセル開度の走行が重要なので、個々がギクシャクするとうまく走れない。
とりあえずの対策としては、これまで乗ってきてみて、e-Boxerがノイズ対策かなり甘いと考えられるので、CVTのアース、もしくはモーターへの放電策追加が考えられる。ECUへのさらなるRAMシートによるノイズ対策も必要かもしれない。
正月にグンマーの実家の方まで走ってみて思ったのだが、やはりe-Boxerの制御が雑。元々のプログラムや制御が良くないのだろうけど、これまでの知識を生かした除電テクでカバーできるのだろうか・・・。
あ、この辺はメモなので、あとで整備手帳か何かにでもまとめておこうと思います。
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Posted at
2025/01/05 21:31:22