昨日貼り付けたトヨタ式アルミテープ・スタティックディスチャージャーの実践テストとして岐阜県は各務原へ行ってきました。
今回の行先はかかみがはら航空宇宙博物館。それと博物館にあったパンフレットで目に付いた世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふの二ヶ所です。
試走ルートの概要はこんな感じです
松本盆地~安房峠トンネル~R158~高山~R41~道の駅 半布里の郷とみか~かかみがはら航空宇宙博物館~世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ~小牧~春日井~R19~松本盆地
こっちを深夜に出撃し、夜の街道を爆走。そして道の駅とみかで一泊し、博物館を回って現地を14時半ごろ出て帰ってきました。おおよそ430㎞の行程になります。
そうそう、帰り道の大半がR19だったのですが、ひとつ面白いものが見れました。

次の曲がるポイントまで150㎞。
今まで50㎞とかは割とよく見たのですが、100㎞越え、それも150なんて初めてです。
それに、これに気づいたのはR19に入ってから結構経った後だったので、入りたての時だと170近くあったのかも。
・・・北海道かっ!!
さてさて、旅の内容は長くなりそうなのでまた別に分けるとして、今回はスタティックディスチャージャーについてまとめてみたいと思います。
結論から言います。
オッソロしいほど効果がありました!!
何がどう変わったか、といいますと
○とにかくトルク感が増した
○多分燃費も向上してる
大きくはこの二つでしょう。特にトルク感。走りが劇的に変わりました。
では具体的に見ていきましょう。
○トルク感が増した
いわばノーマル状態から吸気エアフィルターを高効率タイプに交換した時の感覚に似ています。
前回まではデッドニングの影響か『重たさ』をかなり感じていたのですが、今回はそれが全くありません。むしろトルク感があり過ぎて速攻キックダウンまで行ってしまうくらいです。
これのおかげで、加速がすごく楽になりました。なにせちょっと踏んだだけで進むこと進むこと。
その辺のアルミテープから表裏導通性のちゃんとしたやつに替えるだけでここまで変わると思いませんでした。びっくりです。
恐らく、吸気系に貼ったアルミテープにより吸気効率が増したことと、気流の剥離が抑えられたことで空力特性が改善されたものであると考えられます。特に吸気系のアルミテープがかなり仕事をしていたようですね。
とすると、排気系をもう少し手を入れてあげれば、もっとパワーが上がるのかも・・・
○多分燃費も向上してる
・・・たぶんです。なにせ今回はコースが悪かった。安房峠トンネルまでののぼりはトラックにあおられまくり、必要以上に踏んで加速せざるを得なくなりました。ただでさえ坂がそこそこ急なのに勘弁願いたいものです。
それと帰り道も良くなかった。特にR19。ここがまたアップダウンが激しく、また走行車両の平均速度も高いところなので、ここでもキックダウンが多くなりがちで、大いに燃費を損ねています。燃費計の値も14ちょとから13を切る位まで低下してました。
そして最終的な燃費がこちら。今回走行分以外に30㎞ちょっと町乗り分が含まれています。
8/28 464.2km 69701km SynergyF-1 31.90L @126円 14.55km/L
まあこんなもんでしょう。
と言いたいところですが、この値は工程の半分以上でエコドライブをできておらず、道もアップダウンが多かったという前提条件が付きます。
『多分燃費も向上してる』というのはここからきています。
その根拠が
・エコドライブをしていないけどそこそこいい値である
・そこそこ走ってある程度今回燃費表示が当てになってから、平地に戻るとそれまで13台だった燃費表示が15ちょっとまで回復する
といったものです。
そこそこ距離を重ねた今回燃費表示のデータ内は燃費悪い区間が大半であるのに、平地になったら回復するので、その平地区間での燃費がよほど良かったのではないかと。
この辺はまた以前と同じコースを走ってみてテストしてみる必要があるでしょう。
いやはや、ここまで走りが変化するとは。
流石トヨタ大先生。やっぱすごいんですね。
そんなわけで『トヨタ式アルミテープ・スタティックディスチャージャー』、パジェロミニ(ライトチューン仕様)でも大いに効果がありました。ボルテックスジェネレーター共々大いにおすすめですヨ
Posted at 2016/08/28 20:45:21 | |
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