2016年11月07日
友達が来た際、貴重な話を聞くことができたので忘れる前にメモをば。昨日は疲れて寝落ちしてたことですし。
(*その友達は来年四月から結婚前提の二人暮らし予定。また同い年でかつ自分が求める理想に近い立ち位置の為かなり参考になる)
友達(以下便宜上R氏と呼称)曰く、まず自分が何を求めるのかを確認する必要があるとのことだった。
つまり。自分が何を求めているのかがはっきりしていないと、どんな人がパートナーに良いかを判断できないからである。
まあ最初の一歩ですな。
いくつも条件付けをしていては見つかる相手も見つからないから、優先条件を5つピックアップしてみろ、とのこと。
【自分がパートナーに求めるもの】(優先順位高い順)
○遠出好き
→ハイオクガソリン以外の嗜好品を覚えていない自分にとって、仕事からのストレス解放の手段は主に遠出することであるため。
→目的地は個人的には博物館や水族館、温泉などが多い。しかし、パートナー側の希望でも可。運転すること、移動することそのものを目的にできるため。しかし、東京(新宿や池袋等と言ったいかにもな都会・若者向けな場所)に行きたいというのは不可。
→そのため、クルマ趣味にある程度理解が必要。(資金的に問題なければ放置、等でも可)
○家事ができること、また抵抗が無いこと
→重要視するのは料理・掃除(片付け)。
→自分が不得手な点を補ってほしい。
→土日はともかく、仕事があるためどうしても疎かになりがち。将来的に子供ができた際、子供に負担をかけたくないから。
○信州に住むことに抵抗が無いこと
→自分は群馬出身であるが、故郷に帰る気はないため。
→信州出身だとなお良い。自分が故郷に戻る気が無いため、こちら側の両親を頼りにはできない。また頼りにしたくない。故に信州出身だとパートナー側両親を最悪頼りにでき、またその存在を自分が信州に住む理由の一つにできる。
→東京や大阪名古屋等、いかにもな都会が苦手なため。
付加条件
仕事に専門性が高く、またこだわりもあるため、パートナーが希望するからと言って転職はできない。
○可能な限りパートナーには家に居てもらいたい
→上記『家事』の項目に通じる。
→将来的に子供ができた時に、可能な限り母親と共に居るべきと考える。
→上記条件にも通じるが、基本的に両親を当てにしたくない(できない)ため、家事と仕事を分担したい(双方の役割分担)。
→可能な限りパートナーには専業主婦であってほしい。資金的にどうしても仕事に出てもらわなければならない場合、事務の方にあるような子供の送り迎えに合わせたパートタイム型などであることが優先条件。
→家に帰ったとき、パートナーに出迎えてほしい。
○年齢は自分-1~2、+2~3位
→どちらかといえば年上の人が理想。
→基本的にはあまり差が無ければ不問。
要は家庭的であり、遠出好きならいいな~、ってとこですかね。
こちら側条件が整ったら、次は自分がパートナーに与えられるものは何かを自覚しておくことだそうです。
ま、当然すぐに答えられるものは少ないですよね。自分もそうでした。
R氏の例を聞いて、それが自分の場合ならどうか、から発想してみました。
【自分がパートナーに与えられるもの】
○余程業績が悪くならない限り、定期的昇給がある
○業種そのものが専門性が高く、またその中でも技術職であるため、安定性が高い。
○専門性が高い職種の為、万が一転職という事態になったときでも転職がしやすい(多分)。
○同業他社の中では県内で強い(データを豊富に持つため)。
○地元でずっとやってきた企業の為、転勤はほぼあり得ない。
○創業半世紀以上。また地元県内中心で仕事をしてきている為、県内では知名度が高い。
こんなところでしょう。
これをいかにわかりやすく伝えられるかが重要らしいです。
具体的なことを言っても、理解できる人はほとんど稀。
以下にかいつまんで分かりやすくできるか。
これでもだいぶ簡素化したつもりですが、どんなもんでしょうねぇ。
さて、条件付けがはっきりしたところで、あとはどこで見つけるかです。
アテがあるとしたらこんなところでしょう。
○R氏の彼女さんの友達を紹介してもらう
→現状一番有力。R氏に今回の話をいろいろしてあり、条件に合う人を紹介してもらいやすい。
→パートナー同士が友人であるため、横のつながりを持ちやすい。特に夫婦同士友人であれば、何かと心強いはず。
→実家方面から見つけてくる場合、パートナーを見ず知らずの土地に一人連れてくることになってしまうため、もともと信州出身である方が居やすい。
○会社で上司先輩の娘さん等を紹介してもらう
→営業事務のお姉様の娘さんが、自分の一つ上で空いているらしい。その方の実家では農家を営んでいることもあり、将来的に有利になれる。
→会社関係的に有利。
○両親の友人の娘さんを紹介してもらう
→実家に帰る度に常々言ってる。
→両親同士が友人であれば、家庭問題に巻き込まれずらい。また、早期に両家両親の理解を得られる。
→信州に一人連れてくることになるため、パートナーにとって負担になる可能性がある。
○友達の姉妹を狙ってみる
→親しい友人には姉・妹がいる。
→ある意味紹介してもらいやすく、理解が得られやすい。
→友人との関係が微妙になる可能性がある。
→地元友人勢の場合、信州に一人連れてくることになるため、パートナーにとって負担になる可能性がある。
○婚活パーティ等に参加してみる。
→経験値が得られる。
→業者がある程度場をセッティングしてくれているため、高望みなどになりにくく、自分の属するステージを理解できる。
→現状では年齢が武器になる。
→多額の費用が掛かってくる場合がある。
R氏曰く、世の中色んなチャンスがあるそうです。R氏の知り合いにはこんな例もあるとか。
・自転車にスカートが絡んでしまった人を助けたことで結婚した
・パートナー条件をかなり限定して見合いパーティーに参加した(双方求めるものが合致しており、今はラブラブしているとのこと)
・オフ会で出会った(夫婦そろってランエボ乗り回してる)
とはいえ、コミュ障だし、旅先で誰かに声をかける勇気もないですし、なかなか難しいものでしょうね。
でも、共通の趣味があるとその後の生活が明るくなりそうです。
最低条件は上記の通りではありますが、クルマ好きですし、自転車やカメラ、パソコンなどを弄っている自分にとって、それらの趣味への理解があるとものすごく助かるのは確かです。
で、その次に話したのが時間について。
○子供事情
子供を持ちたいと思う場合、時間的制約が発生してきます。
子供を大学まで出す場合、その時の年は単純計算で22。
その時に自分に稼ぎが無ければならないのでこの限界をとりあえず60としたら、子供を作れるリミットは38まで。
子供が一人ならばそれでもいいですが、二人だとすれば、母体と一人目の子供を考えると、最低でも1年ちょっとは間を開けた方が良いでしょうから36までになります。これが本当の限界地になりますね。
もう一つ大事なのがパートナー側のリミット。
同い年ならば数字は同じになりますが、年上だった場合は更にリミットは前進してきます。
また、出産に対する母体の負担は、20代で初産の場合と30代で初産の場合でものすごく変わってくるそうです。
一度経験があるから、30代になって二人目になっても何とかなるのですが、そうじゃない場合は体力的にも負担が全然変わってくると。
そうなると、リミット(理想値)はさらに前進して20代となってきます。
○介護事情
これも避けては通れない道ですね。
やるのはいいにして、一番最悪なケースが子育てとバッティングしてくることです。
両親の年齢や健康にも寄るので一概には言えないかもしれませんが、婚期が遅くなればなるほどバッティングする可能性が高くなります。
子供の手がかからなくなるのを中学以降と仮定した場合、入学時の年齢は12~13歳。高校だと仮定すれば15~16歳。
自分には弟が二人居るためある程度分担することができるとは思いますが、パートナー側の事情によってはそちらに対処しなければならなくなります。
子育て介護がバッティングしてしまうと、それだけで相当なレベルで負担がかかってくるため、家庭健康崩壊なんてなりかねません。
これを回避するためには、可能な限り第一子は20代のうちにした方が良いでしょう。もっとも、経済的な理由や健康上の理由もあるので難しいところではありますけどね。
さて、これらの事情をまとめた場合、自分に残されたリミットは、30とすれば6年。28とすれば4年になります。
そろそろ動き出さないといけないようです。
もちろんこれは理想値なので、もう少し後でもやれないことはないかもしれません。
しかし、後で苦労するのが目に見えているのなら、早期に動き出すべきなのでしょう。
R氏から教わった話は概ねこんなところです。
正直、今まで何も考えていなかったので、助かりました。
ホント、必要な時に良い友人がいてくれたものです。感謝!!
これで将来設計のビジョンが見えてきました。設計の型がある程度できただけでも相当な武器になります。
とりあえずはR氏にお願いして、この人が合いそうだという人を次に遊ぶ時にでも呼んでもらおうかと思います。
R氏の彼女さんもなかなかどうして面白い人の様で(話聞いてる分には大分自分に似た空気の人らしい)、一度会って話してみたいところです。
以上、若者なりに話聞いて考えてみた結果です。
さてされ、自分の未来はどっちだ!?
Posted at 2016/11/07 12:47:30 | |
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