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2018年07月29日 イイね!

第一次乗り換え計画 第七章 車探しの中間報告①

またまた昨日スバルへ行ってきました。
今回の目的は、車探しの中間報告。
前回、初回打ち合わせをしてから結構経ったけれど、未だに連絡が無いということを保険屋に話した結果、一旦ディーラーに聞いてみるとのことで、その結果一度話をさせて欲しいとディーラーから連絡が。
そんな経緯で行ってきました。

さて、昨日(場所によっては今日以降も)は台風が上陸してくるとか何とかで雨予報の一日。
実際、午前中は信州でも雨が降っていました。
なので、行くのを少々ためらっていたのですが、雨が止んだタイミングを見計らって、と家を出たら、その後は結局夜まで降らず仕舞い。
HAHAHA、なんという晴運。晴れ男の面目躍如ですな。
無事自転車で行ってくることができました。
ま、こんな短距離なんぞで車なんか使ってられませんからね。
究極の低燃費は車を使わないこと。
休日の遠出特化なのです。

それでもって、肝心の話の内容を一言でまとめると、
『やっぱなかなか球が出てこないからまだ長期戦になる』
ということでした。
探している車は次の二つ。『四代目レガシィツーリングワゴン2.0GT系列』『レヴォーグ2.0GT-S』
このうち、レガシィは、車の完成度そのものは高いけれど、いかんせん古い為、初期投資費用が安く抑えらえても、結局後から金がかかり、最終的にレヴォーグ買えたんじゃないか、と言うくらいになってしまうとの事。この話は前回聴いていたので、自分の中でも候補車種はレヴォーグにまとまりつつあったんですね。
そしてそのレヴォーグ。1.6はホイホイ出てくるけど、2.0は全国区で探しても全然出てこない。
一番可能性があるのは、分母の大きい東京方面。確かに、SUGDASを見ていると、一番出てくるのは東京スバルの在庫。
ただ、これがディーラーで把握しているすぐに引っ張ってこれる在庫、となると話は違うようです。
ディーラー把握分だと、すぐに引っ張って来れる2.0はネット公開分よりもかなり少なくなってしまうのです。
二台ほど気になるものもいましたが、一台はすでに売約済み。もう一台はSTIパーツが着いてたりしますが、ASP装備ではない車。それに、後者はネット公開分の方のみで、ディーラーですぐ引っ張ってこれる在庫ではないようです。
とまあこんな感じで、無い訳じゃないけどとにかく2.0は出てこない、とのことだったのです。
あっても300万超えてたら買うに買えないですし。また、走行距離が4万を超えてるとちょっと・・・。
信州みたいに田舎出身なら、年15000㎞とかザラで、むしろ普通なんですけどね。どうせなら走行距離は少ない方が良い。故に、狙いめは東京方面出身組。ただ、スタッドレスはまずついてこないですが。

また、色も悩みどころなんです。
基本的に、カラーの優先順位は、青系>白>壁>シルバー>>断崖絶壁>>黒・赤なんですね。
ここで差が出るのが、白と青。まあ青は二種類あるというのは置いておいて、白なら球数がグーンと増えるけど、値段が20万位高くなる。青系やシルバーの方が安いけど、その分全体の半分くらいの在庫を捨てることになる。そんなジレンマ。
結局は値段次第なところもあるんですが、色の優先順位からするとこういうこともあるそうで。
まあ、全体のほとんどの売れ色は黒と白だそうなので、仕方ない話なんですが。


なかなか難しいものですね。
一度オイル交換で預けた際に車見てもらったり、俺が燃費を追及している話をしていることもあって、担当者さんも『この車でどこまで燃費が出るものなのか、正直やってみて欲しい』とも言っていました。もっと言えば、1タンク1000㎞を謳っている1.6でどこまで走れるのかやってみて欲しいところもある、とか言っていましたが、あくまで自分の信念は2.0.これは向こうも分かってくれているみたいなので大丈夫そうですが。

この話で一つ思ったのは、他の車ではどうかと言う話。もちろん最終的な妥協として、ですが。
○他社の車は?
元々ハイパワーステーションワゴンは、レガシィの独断場だったジャンルです。
トヨタも勝てず、日産も三菱もホンダもみーんな勝てなかった分野です。
また、その挑戦があったのも古い時代の話であり、現行に近い車種でこのジャンルの車と言えばレヴォーグ一択。
マツダが近いところに居たりもしますが、ディーゼルモデルは死んでもごめんなくらい論外ですし、ガソリンはターボが無い。排気量的にサイズが大きいだけでレヴォーグの1.6相当。そんな車なんて要りません。
バツ!!
○先代(五代目)レガシィツーリングワゴンは?
曰く、車の性格が違い過ぎる、とのこと。
重いとか遅いというわけではなく、ゆーったりな車であり、正直レヴォーグと比べて『走ろう!』と思えるクルマではないということだそうです。
また、買うとしたら2.0DITになりますが、こちらは2年くらいしか売ってなかった車であり、レヴォーグよりも球数が無い。
レヴォーグはBP型レガシィの正当な後継であるというのがよく分かる話です。
それに、やはりアイサイトの存在も大きい。
Ver2でも十分使えますが、カラー化されたVer3と比べると格段な進歩の違いがあり、まるで違う性能になっているのです。故に、やはり買うならVer3を選びたいところ。
やっぱり無しですね。
○フォレスターXTは?
SUVに懲りたのにこれを選ぶのは・・・と言いたいところですが、一度乗ったのでよく分かりますが、走行性能は同格のSUVと比べてやはりダンチなところがあります。重心の低さは比べるまでもありません。
エクストレイル?CX-5?
検討するにすら値しない車ですね。
で、フォレスターなら在庫があるかと言われれば、これも無い。特に、Ver3化された後期型は在庫ゼロ。
どっちにしても無しですか。

とまあこんな感じで、無い無いと言いながらも、結局はレヴォーグで探すのが一番可能性があり、自分の目的にも合っているということでした。
改めて考えると、よくできた立ち位置の良いクルマなんですね、レヴォーグ。

さて、他の車と言う話が出たので、せっかくなので他のエンジンを試してみようということになりました。
行った時間が良かったのか、割とスンナリ新型フォレスター(2.5NA・X-BREAK)の試乗ができるそうなので。
ただ、ちょうど前の組が出発したばかりだったので、2.0LNAの車も試したいということで、インプレッサスポーツの試乗をさせてもらうことになりました。
○インプレッサスポーツ
現行スバル車の中で随一の軽さを誇るインプレッサ。2.0Lで1320~1350㎏です。(ちなみに、レヴォーグ2.0Lは1570㎏)
2.0Lの直噴エンジンは出力十分で、かなり軽快に走ります。
ただ、ブレーキがかなり手前から効きますね。最初カックンブレーキになってしまいました。
サイズ感も手ごろで、見切りの良さもあって軽乗りでもちっとも困りません。
この見切りの良さがスバル車の良いところ。先日試乗したエクリプスクロスは酷いものでしたからねえ。
ただ、2.0LNAでは、発進時のトルクにちょっと不足感を感じます。
一度走り出してしまえばCVTの制御が優秀なのもあって、違和感なくアクセル緩めて加速して行けます。
このなめらかな感じは、パジェロミニでは絶対に味わえない感覚です。あっちは加速が重たいこと重たいこと。
アイドリングストップは正直いらないです。ただ、スバルの良いところは、スズキやダイハツ何かと違って、何でもかんでも止めればいいという考えではないところで、ちょっと踏んで止まってるだけならアイドリングストップしない所です。奥まで踏み込んで初めて止まる。当初坂だったところでは止まっていたのですが、その後のコースで止まらなかったのでなぜかと聞いてみたらそういうことなんだそうです。
ショックは柔らかめの印象。道路の舗装が悪いところを通過すると、ポヨンポヨン跳ねる。もうちょっとカッチリして、一発で収束してほしいです。
シートのホールド性はまあまあかな。店内にあったレヴォーグSTIスポーツや2.0GT-Sのシートとはかなり違うようです。
うん。優等生と言った感じですね。
○新型フォレスター
グレードは2.5LのX-BREAK。ハイブリッドの方はまだ生産されてないそうで、秋頃にならないと試乗車も出てこないんだそうです。
ただ、スバルではかなり評判の良い2.5Lエンジン。先代レガシィではDIT以外すべてのエンジンがこれになる位ですし(排気量だけね。エンジンそのものは違うもの)、どんなものなのか乗ってみたかったんです。
乗り出して思うのは、排気量があるだけあって、下から結構トルクがある。図体の割に走りやすいです。
また、サイズも先代SJ型からほとんど誤差レベルでしか変わっていないので、サイズ感も大きな違和感がありません。
SUVだけあって、視点は高いですね。直前にインプレッサ乗ったので余計にそう思います。
乗りやすいエンジンだとは思いますが、縦にサイズが大きいこともあって、伸びはちょっとイマイチ。インプレッサの方が加速の伸びが良い感じがします。排気量と車重のバランスもありますかね。
フォレスターもインプレッサも四駆の制御方式はACT-4。要は全輪より駆動力配分の四駆です。
全輪より駆動力配分の前が引っ張る感じは、インプレッサの方が強く、フォレスターでは四輪で加速してる感じを強く受けました。これはたぶん、前後の重量配分の問題かもしれません。インプレッサはもともと軽いのもありますが、前後では後ろがかなり軽くなっているそうです。フォレスターはこの図体もあって、全体に重量がかかっており、程よい感じなのかもしれませんね。
こちらのフォレスターもアイドリングストップストップ付き。長期間乗らないこともザラなので、自分にはアイドリングストップ車はバッテリー的に合わないですね。
重量があるので、こちらはインプレッサほど跳ねない感じ。
そうそう、ターボ以外のMFDを見たのは初めてだったのですが、なんだかあまりしっくりこない感じですね。
見慣れている分、やっぱりブースト計表示が欲しい・・・。ターボの車じゃないけど。

ここまでの比較で、やはり加速と伸びは2.0Lターボが一番気に入りました。前に友達のフォレスターXTを運転させてもらった時。アレが一番感触が良かったんです。ACT-4の前が引っ張る感じは嫌でしたが。
少なくとも、エンジンはやはり2.0Lターボが必要。これを再認識することができました。
今回は試乗車が居なかったのでできませんでしたが、せっかくなのでレヴォーグの1.6ターボも乗ってみたいところです。
また何か違うところが見えてくるでしょうからね。


とにかく、ここであきらめるわけにはいかない。
他県のスバルに行って買うのも手ですが、見に行くだけならともかく、実際登録するとなると非常にめんどくさい。一度名義変更やった時に実感しましたが、登録変更は自分でやると結構めんどくさいものなんです。
それなら、ここのスバル信州を窓口に買った方が、陸送費はかかったとしても、その方が結果的に楽です。
なので、継続で探してもらうようにお願いしました。
また、連絡ないと不安にもなるので、無いなら無いでもいいから、一月くらいを目安に行ったん連絡してほしいとも。

長期戦になるのはよく分かりました。
リミットはあと一年。もうしばらく待ってみようと思います。
Posted at 2018/07/29 08:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「会社で自分が担当していたプロボックスが新しくなりました。
前期型1.5L-4WDから、後期型1.5L-4WDです。
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個人的には、助手席の窓がクルクルからスイッチになったのが良いw」
何シテル?   06/25 12:14
長寿と繁栄を。 sinano470です。 名前の通り信州人ですが、厳密には移民勢です。 現在愛車は、SUBARU LEVORG。パーソナルネームは...

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