2018年12月10日
今日は、仕事帰りにタイヤをスタッドレスに交換してきました。
仕事帰りの道の混雑と、家とタイヤ屋の位置関係上、珍しく車通勤で会社に行くことに。
朝の感想としては、暖気してるとやっぱ燃費悪いということ。
信州は無駄にくそ寒い地域なので、フロントガラスの霜を取るのが大変です。(ほとんどはタオルで擦り落としますが、それでも室内の曇りにはある程度エンジンと室内温める必要があるため。また、FA20DITは、エンジン温めないと回りが悪いとのこと)
乗り出して思うのは、純正タイヤであるダンロップのスポーツマックスがクソうるさいということ。評判悪いのはホントなんですね。グリップのほどは、気温の低さでよく分かりませんでしたが。
さて、仕事終わりです。早めに仕事を切り上げ、タイヤ屋へGo!
レヴォーグのような45扁平のタイヤだと、薄くてタイヤにはめ込むのが大変だそうで、特にこの時期は暖房の前で温めておき、せめて常温までにして柔らかくする必要があるんだそうです。
交換後の感想。
夏タイヤとスタッドレスで根本的に違うところはあるのですが、かなり静かで軽い駆け出しになったのが印象に残ります。
あ、スタッドレスはアイスガード6です。
で、タイヤ屋から家にすぐ帰らずに、給油も兼ねてちょこっと20㎞程ドライブしてみました。
○アドバンスドセイフティパッケージ
残念ながらオートマチックハイビームを試す場面はありませんでした。
サイドカメラはめちゃくちゃ便利ですね。左ミラーに埋め込まれたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示できるのですが、これが狭い道通るのにかなり良い。まあ夜なので多少映像は荒いですが。
これまである程度乗ってきた車が、前車パジェロミニに、仕事で乗るプロボックス。これらの車に比べれば、レヴォーグは横幅があります。故に店舗から道に出るときや、狭いところ通る時は幅にまだ慣れていないため気を使うのですが、このサイドカメラがあるとだいぶ楽になります。
アイサイトアシストモニターも良いですね。色で動作状況を表示してくれるのが分かりやすい。
リアビークルディテクションは、試す場面がありませんでした。
○走行性能について
SJG型フォレスターで一応経験済みとはいえ、FA20DITのパワーは素晴らしいですね。まさにトルクの波に乗ってくださいと言わんばかりで、CVTもあって実にスムーズ。
マルチファンクションディスプレイに表示されるアクセル開度(ペダルの踏みしろの方。実際の開度とはまた別)で、3~4%で加速できるのですから。
逆に言えばこれがちょっと曲者で、ATの加減で速度に合わせてアクセル踏んでいると無駄にアクセル開いてしまうことになります。一旦踏んで速度を40㎞以上に乗せた後は、アクセルを相当抜いてCVTに任せて加速する方が燃費良く走れそうです。
これ、上手に使えば相当燃費伸ばせますね。レヴォーグの低燃費走行法攻略の糸口が見つかった気がします。
GT-Sの足は相当固いとの事前情報でしたが、今回乗ってみては、そこまで固いとは思いませんでした。まあ比較対象がプロボックスと、ショックをKYBに交換してインチアップしていたパジェロミニなので、変な車遍歴辿ってるせいかもしれませんが。個人的には乗り味は程よくソリッドで、路面に張り付いて走っている感じが相当好印象です。
カーブを曲がっても全然ロールしません。素晴らしい。
下道を60㎞/hで走ってる分には全く問題なさそうです。
アイサイトは、速度維持や追従走行に威力を発揮しますね。楽チン楽チン。ただ、加速は強めの印象。そこはまだ自分の右足の方が勝ってそうです。加速だけ自分でやって、後のクルーズを任せるような運用法が燃費には吉のようですな。
○インテリア
中古なので前オーナー装着品なのですが、このクルマはサンルーフが付いています。
うん、この死ぬほど寒い冬の信州では使いませんね。
中途半端に古いせいでステアリングリモコンがつかえない残念な子なサイバーナビ。意外と手が届くので、操作はとりあえず問題なさそう。今までずっとカロッツェリア使ってましたし。
シートのホールド性はそこそこ。レカロSR-6と比べちゃいけません。ただ、電動シートは超便利です。微調整やり放題。また、着座位置がかなり低いので、新鮮な視界です。これも良い感じ。
ステアリングの触感はつるつるしてる感じがあって、まだ慣れが要りそう。今までの車に比べてかなりステアリング径が小さいことも違和感の元ですね。ただ、チルトテレスコがあるので、色々試しつつ最適位置を探っていきたいと思います。
今回は主に夜乗ったので、メーターのカッコよさが引き立ちます。なにせ、ブルー照明のメータリングに、メーターの針が白。これが超カッコいいんです。めちゃくちゃスタイリッシュです。やっぱりメーターに赤はいけませんな。
収納が少ないことがやっぱり気になりますね。これは要対策。
○その他もろもろ
乗降には慣れが要ります。サイドの張り出しが大きいので、今までの車とは違い、かなり足を横に振りださないと降りられません。その時に、サイドシルや、ドア内貼りを蹴っ飛ばしそうになります。
バック時のポーン・ポーンという音が地味にお気に入り。
ウェルカムライティングが地味に便利。手元を照らしてくれるので良い感じ。
大体こんなところですかね。
いやもうとにかく面白くてたまりません。良いクルマですね。
ということで、初給油してきました。
レヴォーグのタンク容量は約60Lで、メーター内のメモリは4つ。つまり、一メモリ約15L。今回の給油量的にもそれで合ってそうです。
ということで、次回給油以降、満タン法での燃費記録が始まります。
パジェロミニに引き続き、めざせレヴォーグでも燃費マスター!
Posted at 2018/12/10 21:25:30 | |
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