仕事で疲れているからこそ、趣味に走りたい。
そんな訳で、次なる新兵器を用意しちゃいました。
情報が出たての時に早速注文したものです。
それがこちら。

AirRepair ドロップダンサー2
いつもおなじみの所です。
この間アーシングしてもらった所ですね。そこのコーティング剤になります。
で、ただのコーティング剤ならこうして記事にしません。
これの特徴は、静電気抑制除去剤を含んでいるということです。
最近GR SPORTSから同じようなものが出ましたね。
GR エアロスタビライジングボディーコート
https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grparts/bodycoat/
曰く、前から試作はしてたけど、一番手に出すと後出しでやられるから、3番手4番手位を狙ってた、とのことです。
さて、トヨタで静電気と言えば、アルミテープがありますね。
これは、コーティング剤として静電気抑制除去剤を表面に塗布することで、ボディ表面の静電気の帯電を抑制し、空気の流れを整える、といったものになります。
GRとの違いとしては、静電気抑制除去剤は同じだけど、コーティング剤と配合率が違うそうです。
詳しくは問い合わせしてみてください。
自分は、今までドロップダンサーを使ってきたことから、コーティング剤としての性能に信頼があったので、こっちにしてみました。
朝寒かったので、気温が上がってくるのを待ってのそのそと起き上がり、作業してみました。
今回はテストということで、軽く洗車し、ボディ表面に塗布してみることに。

いや~、相変わらず美人だなぁ。
ドロップダンサーの良いところは、何と言うかこうしっとりとした質感になることなんですよね。
玲ちゃんの白ボディにピッタリ。
ということで、早速40kmほど離れた大町の温泉まで行ってみました。
まず思ったのは、風切り音が減ってるかな、といった感じ。
元々静かな車ではありますが、ボディ表面の空気の流れが良くなったためでしょうか。
まあ、今はスタッドレスなので、どうしてもロードノイズがうるさいんですけどね。
GRのページにある、ライントレース性の向上は少し感じたかも。
燃費は、友達と飯に行ったりと言った町乗りがあったのであまり向上効果は分かりません。
玲ちゃんの場合、無給油800~1000kmを安定して走れるので、往復80km程度では誤差程度しか変わらないと思います。
主に期待する効果は、長距離巡行時の空気抵抗の削減。
ボディ表面の帯電を抑制して空気の流れを良くすることで、装備した整流板やボルテックスジェネレーターがより効果を発揮できること。
これは、実際遠出してみないと分からないので、次回に期待です。
温泉ですが、行ってみたら26日で風呂の日、だそうで、リンゴ風呂をやってました。
湯船に大量に浮かぶリンゴ。
面白いw
そうそう、今回はこの静電気抑制除去剤だけじゃなくてエンブレムも装着したんです。
ヤフオク見てたら安く出品してたので、つい買っちゃいました。
エンブレムは、性能に全く寄与しないので、完全に見た目だけ。
それ故、気になってたけど後回しにしたものなんですが、安く出てたもんで。
買ったのはこの二つ。

左は、4代目レガシィのグレードエンブレム。
レヴォーグってグレードエンブレムが存在しないんですよ。
1.6Lとの外観上の違いは、純正ホイールであれば、1.6がガンメタ、2.0が黒であること(色が似てるので、パッと見分かりません)。
リアの燃費基準達成シール。
ボンネットのエアインテークの中に、1.6だと中に謎の整流板があり、インタークーラー前半分に空気が当たらないようになっている。
これくらいなもので、正直遠目じゃ絶対にわかりません。
販売比率から、世の中に存在するレヴォーグの9割以上が1.6。
2.0であることを主張したかったんです。
まあ、厳密にいえば、玲ちゃんは2.0GT-Sなのですが、C型からは2.0GTが廃止されるなど、事実上2.0LはGT-SとSTISportの二本立て。なのでOKとします。
-Sを付けるとバランスが悪いんですよね。

右側は、五代目レガシィ後期型用のDITエンブレム。
DITは、DirectInjection Turbo(直噴ターボ)の略です。
第三世代型水平対向ターボエンジンであることの主張です。
また、青の差し色が良いですね。GT-S系は、内装のステッチやメーターリングなどに青が差し色として使われているので、外観にも青のワンポイントがあると良いと思っていました。
これは、過去のスバル車によくあるもので、四代目レガシィのスぺBだと、ヘッドライトが青くなっていたり、エクシーガにもヘッドライトに青のワンポイントが入っていました。
俺自身、青が好きでGT-Sにした、ということもあります。
ちなみに、赤は嫌いです。
だから、STIエンブレムも嫌い。STISportやWRXなんかのレッドメーターも大嫌いです。
後でやろうと思ってますが、アンダースポイラーのSTIエンブレムは削除する予定です。嫌いなので。
で、今回の二つは、歴代レガシィのエンブレムです。
ずっと言ってますが、俺は玲ちゃんをWRXとしてではなく、レガシィとしてチューニングしています。
あくまで、このクルマはGTである。それが信念です。
だから、このエンブレムをいつか付けたかったんです。
レガシィの後継なんだということを主張するために。
と言う訳で、今週のチューニングでした。
アーシングと合わせて、低燃費の切り札となってくれることを期待です。
今回は外装しか塗布してなかったですが、アルミテープと合わせてエンジンルームに塗布しても良いかもしれません。
いろいろ研究してみよう。