先週末(12/23)は、能登半島にドライブに行ってきました。
天気予報は問題なく、ライブカメラで道中のルートに雪が無い。ならば遠出するしかないでしょう。
そんなわけで、荷物を積み込み出発。行先は能登半島です。
最初に目的地にしたのは、道の駅氷見。

ここに併設されている温泉「氷見温泉郷 総湯」は、土日に朝風呂をやっており、朝7時から温泉に入ることができます。

その朝風呂と、天気が持てば富山湾から立山連峰に日が昇る光景を写真に収めたい、というのを目的に行きました。
しかし、天気は白馬を超えたあたりから雪~雨であり、氷見も変わらずでした。とりあえず写真は撮ってみたものの、天気が微妙なので主体性がよく分からない写真にしかなりませんでした。無念

まあお天気はしょうがないですね。気を取り直して温泉に入ります。
氷見温泉郷総湯の泉質は、ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)で、風呂場に《成分が濃いため、長湯に注意》などと張られているくらいいいお湯です。
朝7時と早いにもかかわらず、地元の人がちらほらと見受けられました。
とはいえ、数は少ないので、一人露天風呂を楽しむことができたのがうれしいですね。
土曜日の朝からなんという贅沢なんでしょう♪
そして、温泉を堪能した後は、移動して能登島へ。
次の目的地は、のとじま水族館です。
クリスマスで混んでいるかと思いきや、開館からまだ時間のたっていない9時ちょっと過ぎのせいか、駐車場ガラガラ。
この時には雲も晴れていたので、海をバックに写真を撮ってみました。

今年の年賀状の良い素材になりそうです。
館内は、現在工事中とのことで、本館の一部水槽が見れない状態になっています。
その分、工事完了後の入場割引券を配っていますね。
まあそれは良いでしょう。ここに来た本命は、割とレベルの高いアシカ・イルカショーです。
夏場だと外のステージで実施しているのですが、冬場は寒いせいか、屋内のトレーニングルームで実施しています。
とはいえ、メニューはほとんど変わりません。良いショーだと思います。
また、他の展示もなかなか面白いです。
ラッコの餌やり

ペンギンの散歩

アシカに触れる
また、ここの水中トンネルもなかなか秀逸だと思います。

なぜかはよく分かりませんが、イルカが一匹エアー噴出口に頭を突っ込み、倒立姿勢で居ました。
・・・息が苦しかったんでしょうかねえ?
そして恒例の表情シリーズ
ショーの合間に、お腹が空いたのでおやつをば。
一つはたこ焼き、もう一つがコレ。

ディッピンドッツというアイスです。
しばらくぶりに食べました、コレ。この粒々感が何とも言えず美味しいんです。
そんな感じで、のとじま水族館を後にしました。
次の行き先は、悩んだのですが、結局氷見に戻ることに。
観光を堪能するならば輪島の方とかに行くのもいいのですが、正直信州に比べるとはるかに暖かいとはいえ、車中泊は寒そうであったことと、翌日まで出掛けていると来週が辛そうなこと。そして何より、スタッドレスで燃費が落ちている子の状況下では、無給油で行って帰ってこれなくなる可能性があったことから、これ以上の北進は止めておきました。
*今参戦している二つの燃費カップ、ルール的に書かれていないので微妙なんですよね。無給油でのドライブにおける記録ならば問題ないのですが、途中給油を挟む場合、どの記録を参照とするべきなのか。
要は、全行程7~800㎞位の確実に途中給油を挟まなければならない場合の記録の出し方です。半々くらいで給油して1回の量が少なくとも確実な記録を取るか、10L等一定量を給油して仮想的にタンク容量を増加させて総合燃費を記録するのが良いのか、ルール上の規定値以上(65%以上)給油できるまで走ってから給油し、帰宅後の給油量を少なくする方式で、前半分の記録で参戦するのが良いのか。
一回のドライブ中における複数回の給油があった場合、単品での記録を使用していいのか、それともやり方はともかく総合記録で参戦した方が良いのか。
この辺りはっきりさせてほしいですねえ。
話が逸れました。
氷見に戻った後は、この時期なのでぶりを食べなければ仕方ないと思い、何か食べられるものを探しました。
というか、本場の寒ブリの値段初めて見ましたが、さすがにブランドモノだけあり、非常に高いですね。
一切れだけでも2000円近くしたりします。
そんな中で自分が目を付けたのが、ブリ寿司でした。
所謂富山の名物マス寿司のブリ版です。
一つはお土産に買って帰り、小さい版を晩御飯として食べることにしました。

また、他にもフクラギ(ブリの子供・北陸での呼び方)のフライ、イカ、氷見牛のメンチカツなども食べ、大満足の夕食となりました。
信州を出たのが深夜0時過ぎごろで、今の今までぶっ通しで走ってきたこともあり、ここいらで一旦仮眠休憩を取ることに。
どっちにせよ帰り道の国道8号が休日で混むのが目に見えていたので、時間つぶしという意味合いもあります。
時刻は夜6時頃。とはいえ、毛布一枚で十分仮眠をとることができました。
ホント、下界は暖かいですねぇ。信州だと余裕で-5度とかなってますし、0℃以上なので何の問題もありません。
途中どこかで温泉にでも寄ろうかとも思いましたが、結局そのまま信州に戻りました。
まあ、翌日に長野の友達の所にお土産渡しに行っていたので、もうちょっと続いていたようなものですけどね。
さて、旅の話はこのくらいで。
いつもの燃費の話をしましょう。
まずは、今回の給油記録から。

12/24 578.1km 86625km VIGO @142円 35.73L 16.18km/L
対タンク給油率:83.1%(43L)
対カタログ値達成率:112.4%(14.4km/L)
今回は距離が長かったこともあり、久しぶりに給油警告灯が点いてしまいました。その時の距離は、約544㎞です。
給油警告灯点灯から給油するまでのOBD2における燃料消費量から換算すると、パジェロミニの場合やはり給油警告灯は残り約10Lで点灯する、というのが正しそうです。それが判明したのは収穫ですね。
達成率久しぶりに110%越え達成です。スタッドレスとはいえ、最低でもこれくらい出したいと常々言っていたことをようやく達成できました。
やはりターボの低燃費は距離走ってナンボ、ですね。
スタッドレス換装後初めて北陸行きましたが、同じルートで比較すると気温の差によるパワーの出方の違いが明瞭ですねえ。
ターボは吸気温度の低い方、またインタークーラーでの冷却幅が大きくなる冬場の方がパワーが出るのがよく分かります。
最も、重いホイールと限界の低いスタッドレスで相殺されてしまいますけどね。それに、雪国なので、遠出するにできなくなってしまいますし、いかに低燃費仕様のウチのクルマとはいえ、距離走らないことには燃費も出ません。
一度、この気温のまま夏タイヤで走ってみたいものです。そしたら燃費も伸びてくれそうなものですが・・・。
まあ、特にエコから杯での今月の中間報告を見る限り、この記録でも十分ケンカになるかな、と思います。
結果が出るのが楽しみですねえ。
こんな感じで、燃費もよく、おいしいもの食べて楽しい休日でした。