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sinano470のブログ一覧

2018年05月12日 イイね!

本日の地震について

本日、長野県北部を震源とする地震がありました。
以下気象庁発表
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

震源に関する情報
平成30年 5月12日10時32分 気象庁発表
きょう12日10時29分ころ、地震がありました。
震源地は、長野県北部(北緯36.6度、東経137.9度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定されます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回のこの地震。さしてマグニチュードは大きくはないですが、ちょっと気になる点があります。
それは、4年前、同じような場所で起きた地震との関係。
2014年(平成26年)11月22日22時8分頃、日本の長野県北部、北安曇郡白馬村を震源として発生したマグニチュード6.7の地震『長野県神城断層地震』がありました。
この地震は、1995年から整備された高感度地震観測網の稼働以降に、活断層と認識されていた断層で発生した初の被害地震であり、地震学的に大きな意味のある地震でした。
詳細はウィキペディア『長野県神城断層地震』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E7%A5%9E%E5%9F%8E%E6%96%AD%E5%B1%A4%E5%9C%B0%E9%9C%87

さて、今回のこの地震を地図にプロットしてみましょう。

産総研 活断層データベースより 引用・加筆
https://gbank.gsj.jp/activefault/cgi-bin/search.cgi?search_no=j024&version_no=1&search_mode=2
赤い丸が今回の地震の震源で、黄色い丸が神城断層地震の震源です。
震源位置近いですね。
最も、震源と言うのは地震の原因となる断層の活動が始まった場所を差すものであり、この一点で地震が起きたことを意味するわけではないので注意です。
つまりは原因となった断層の活動があったわけで。
今回の地震においていえるかもしれないのは、その原因となった断層が4年前と同じ『神城断層』である可能性があること。
(上図中、赤矢印で差した線が神城断層)
断層はこの線上にあるわけではなく、実際は地上の線がそこと言うだけで、断層自体は西傾斜・東傾斜で地下に三次元上に広がっています。
神城断層の場合、東隆起の逆断層であるので、断層は上図の線より東に向かって地下に潜っていくように広がっているわけですね。
そうすると、今回の地震も神城断層の西側にあることと震源の深さが同じような数字であることから、神城断層との関係性が出てくるのです。
まあ実際は主たる断層が神城断層として引かれているだけで、神城断層に付随する小断層が数多く存在しているので、そのどれかと言う可能性もありますが。4年前の神城断層地震でも、既知の断層線上とは異なる位置に地表面変位が現れていたこともありますので。
長野県神城断層地震(2014年11月22日,M6.7)
緊急調査報告(第3報)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/general/news/uploaddocs/%E7%A5%9E%E5%9F%8E%E6%96%AD%E5%B1%A4%E5%9C%B0%E9%9C%87%EF%BC%8812%EF%80%A218%29%20%20.pdf

今後しばらくは余震に注意しましょう。
Posted at 2018/05/12 21:39:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月06日 イイね!

お土産飯

今日の晩飯はお土産飯。



1つは秋田のエコからオフで頂いたいぶりがっこ。
もう1つはグンマーの悪友から貰った永井食堂のもつ。

どちらもうまい‼
ごちそうさまでした。
Posted at 2018/05/06 19:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月06日 イイね!

連休後半戦は車中泊ドライブ 延長戦

延長戦編のお話です。

小松市を出発し、もう一泊延長戦を決めた自分達です。そのために、まずはその日の宿へ。
選んだ宿は、道の駅 山中温泉 ゆけむり健康村。
せっかくなので、日本の銘泉を楽しもうということですネ。
川のせせらぎもあり、雰囲気も抜群です。

この日の夜は、自分も後ろで寝させてもらいました。
積んでいたマットの幅が足りず、自分は斜めになりながら寝ることになってしまいましたが、それでも足を延ばして寝れるというのは良いものですね。
これが自分がステーションワゴンに乗り換えたい理由の一つです。
パジェロミニじゃ決してこうはいきませんから。

さて翌朝。
一旦福井市で給油した後、ちょこっと朝のドライブを。
行った先は福井県大野市。
信州と同じく名水の里であり、雲海上の城として有名な越前大野城のある場所でもあります。
その後の時間も迫っていたので、周りをぐるっと回るにとどまりましたが。


そして延長戦の目的地、福井県立恐竜博物館です。

日本最大の恐竜博物館であり、ここは一度は行っとけと勧めるところの一つでもあります。
ただ、流石にGWど真ん中。子供に大人気の恐竜という事もあり、駐車場はいっぱいで入場ゲートには長蛇の列が。
まあ、これはしょうがないですよね。

館内には迫力満点の巨大な化石の全身骨格がたくさん。
中には泣き出す子供が居るほど。


地質屋としてもたまらないところですねえ。化石そんなに興味ないけど。
それでも何億年という時代のロマンは心をくすぐられるというものです。

そして九頭竜から飛騨高山、北アルプスを抜けて信州に帰ってきました。

一日延長戦があったけど、それでも三日間それぞれが非常に濃い一日を過ごすことができ、大満足の連休後半戦となりました。
運転させてもらったフォレスターも実に素晴らしい。四輪駆動の安定感最高ですね。
燃費はパワー。常々言っている自分の考え方が実感できました。
パワーがあると、今まで行けなかったルートにも安心していくことができます。
パジェロミニはパワー無いわミッションクソだわでちっとも生かし切れず、燃費を前提にすると行ける場所が相当限られてましたからね。
これで、増々スバルに乗り換えたくなりました。近々予定している乗り換えが楽しみです。
というか、レガシィにほぼほぼ決めていた心がレヴォーグに揺らいでいる。
基本的に新しいもの好きな点があるので、スバルが本気出してきたレヴォーグとアイサイトVer3にも興味はある。FA20DITの300馬力も欲しくなりますねえ。EJ20Xの260馬力でも、軽量化されているBP型レガシィなら十二分に使えるのでしょうが。
・・・マジでどうしよう?
でも、その前にリベンジマッチもやらなければ。
降りる前にパジェロミニで立派な記録打ち立てないと。

残った連休最後の一日は休息日。
明日からまた行きたくない仕事の毎日が始まってしまいますから。

しかし、この連休は良く移動した。
秋田でのオフ会に始まり、能登半島一周から福井まで。
ちゃんと計算してませんが列島半分くらいの距離は走ってるんじゃないですかね。
大満足です。
Posted at 2018/05/06 11:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月06日 イイね!

連休後半戦は車中泊ドライブ

5/1~2は仕事でしたが、その後は連休後半戦。

大した記録を残せなかった秋田での雪辱戦を晴らそうかと思っていた先に一本の電話が。
グンマー時代の悪友その1であった人物から遊びに行きたいとの連絡でした。
ということで、あるようでないような予定なわけで、友達と遊びに行くことになりましたとさ。


さて、色々話した結果、一泊二日で能登半島に行ってみることに。
この時期急に宿なんて取れるわけも無く、予定は未定で車中泊で行くことに。
さて車中泊、あのクソ狭いパジェロミニなんかで行けるわけも無く、友達のフォレスターで行くことになりました。

まず一日目。雨風強い日本海。
残念な天気の中、爆走して行くフォレスター。
SJ前期型XTグレードのターボは安定感とパワー抜群。
Iモードでも十分すぎる加速があります。
SやS#では暴力的な加速が。
やはり2.0Lターボは素晴らしい。
そして以外にも燃費が良いことに驚き。高速では平均燃費計が20㎞/L以上行ったりします。
最近のスバルは、Naよりターボ、1.6Lよりも2.0Lの方が燃費が良いと聞きますが、本当ですね。

そんな走りを堪能しながら、目的地はのとじま水族館。
・・・の前に、昼飯を調達するべく、道の駅能登食祭市場へ。実はこの時七尾市でお祭があったようで、駐車場は大混雑。
まあほどほどに並んだところで停めることができました。
そして中をいろいろ歩いて決めた昼食は能登牛のステーキ。
能登半島は何度も行っているけれど、未だに食べたことがなかった一品。
なかなか濃ゆい味わいがとてもうまい。
たまにはこういうほんとに良いものを食べたいものです。

さて、お昼を回ったところでのとじま水族館。
ここでも駐車場は混んでいたけれど、やっぱりほどほどの所で停められました。GWで混雑してる割には何とかなってる印象です。

ここに前に来たのは去年のクリスマス。一人で行ってやりましたよ。
その時は一部水槽が改装中で、次回来場時に使える割引券がもらえました。
そして今年のGW。水槽の改装もなっていました。


そしてお楽しみのイルカショー

クリスマスの時は屋内プールだったけど、夏場は表のプール。
広いプールで迫力満点。
実に見ごたえがあります。

その後、閉館間近の大水槽でサメを観察。

デカい。
そして今夜の宿となる道の駅へと帰路につきました。

道の駅手前で一度給油。
流石フォレスター、タンクがデカい。
少々燃料費にビックリ。自分も乗り換えたらそうなるんですねえ。

道の駅では、流石に時間が遅くほとんどの店が閉まっていたので、結局晩飯は隣の温泉で食べることに。
あ、宿は道の駅氷見です。
能登半島一周するなら、起点としてちょうどいい。温泉もありますしね。

さて、問題は寝床。
後で二人並んで寝るにはちょっと狭いかと判断から、自分が助手席で寝ることに。
これが大失敗。
いつも寝てるはずなのに、この日は1~2時間おきに目が覚めてしまい、安眠できませんでした。
枕どころか寝床が違うと寝れないもんなんですかねえ。



さて翌朝二日目。
雨の降る氷見からスタートです。
朝から雨でツイてないと思っていましたが、これが意外となんとかなるもので、目的地に着く頃には不思議と止んでいるんですね。
最初のストップポイントは、ツインブリッジのとの見える場所。

曇り空ですが、フォレスターイケメンですねえ。

お次は能都町の恋路海岸。
まあ野郎二人旅ですけどね。

逆光で写真が難しい・・・。

さて、そのまま能登半島先端付近まで移動して次のポイント。
能登半島先端部、聖域の岬。

ただ、時間が早く、ほとんどの場所は見ることができなかったんですけどね。

そして次が本命のポイントの一つ。
道の駅狼煙に車を停め、その先の禄剛崎灯台へ。


登り坂がキツイ。
そこを抜けると、青空広がる海と灯台が見えてきました。


能登半島先端を回ったら、輪島市を抜けその先へ。
白米千枚田です。


ここで雨が降り始め、ちょっと先では雹かと思うほどの大雨に。
天気が良いんだか悪いんだか。
やっぱりこの雨ももうしばらく進むと止んでいるんですね。

晴れたタイミングで途中の絶景ポイントで写真を撮ったりしてました。



さてお次のポイントです。
鳴き砂の浜と呼ばれる海岸で、歩くと音がするんだとか。
ただ、雨降った後であり、荒れててごみも多く、また風が強くてちっとも音が分かりませんでしたけどね。


ここまでで能登半島は終了。
ホントはこの後千里浜なぎさドライブウェイに行きたかったのですが、こんな強風下で行けるはずも無く、新しくできた道の駅のと千里浜で昼飯を食べた後、石川方面へと足を延ばすことにしました。

さて、次が友達曰く本命の目的地だそうで。
サイエンスヒルズこまつです。
まずはひととものづくり科学館へ。


何とここにはあの一部で有名な球形飛行体が。
(これがあの技研の変態が作ったメカか・・・)


そして隣の公園には、超巨大電動ダンプトラックが展示してあります。
これが一番見たかったものだそうで。
確かにデカい。タイヤ一本が人間よりデカい。
その圧倒的迫力に、自分も大興奮です。



また、コマツのかつての現場機械も。
オトコノコ心をくすぐられます。


さてその次。コマツまで来たら一度入っておきたかった小松空港。その隣の展示施設航空プラザです。
無料で入れる施設ですが、その展示内容は充実しており、割と長く遊んでいられます。ただ、着いた時点ですでに4時回っていたので、ゆっくり見てられなかったのが残念ですが。


ここまでで目的地は全部回りました。(一か所忘れてスルーしたところもありましたが)
ただ、せっかくここまで来たというもの。もう一つ回りたいところがありました。
このまま帰って信州で遊ぶか、もう一泊延長してもう一つ回るか。
友人氏と話した結果、一泊延長することにしました。
ここまで来たんだ、行けるところまで行ってしまえ! ということでw

長くなってしまったので、次回延長戦編に続きます。
Posted at 2018/05/06 11:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月02日 イイね!

エコから東北オフ

2018年のGW前半戦は、秋田県は横手市で開催されたエコから東北オフに参戦してきました。
(だって、『来るなら来い!』とか言うんだもん。そりゃ行くしかないでしょ・・・)

出発は4/28土曜日。この業界の常で土曜日も営業日となっていましたが、抱えてる業務に比較的余裕があったので半休(代休もったいなくて・・・)取って出撃。
連休初めで都市部(通過予定の松本市・上越市・新潟市の市街部)が混雑することが予想されたため、それはそれでちょうどよかったのかもしれませんね。
思ったより混んでない信州区間を抜け、久しぶりの糸魚川以東。道の駅『うみてらす名立』にて温泉と晩飯休憩を取りつつ、上越での混雑を回避するべく時間調整。思ったよりゆっくりしてしまいました。
その後、灯台に照らされた月明かりの綺麗な夜の日本海を北上していきます。
概ね休憩は3時間ペース。
ただ、一番調子よかったのは夜ではなく、昼~夕方の時間帯。人間やはりお天道様の光の下の方が活動的になるということなんでしょうかね。
そして仮眠と休憩を取りつつ、明け方には初めての秋田県へ。写真は撮れませんでしたが、朝の空気の中の鳥海山はなかなか綺麗でした。
そして走破すること約500㎞。事前情報だとエッソだったエッソエクスプレス本荘御門SSにて給油。
(カードではなくスピードパスを使用してるので、エクスプレスじゃないと給油できないんです・・・)


4/29 504.7km 90666km SynergyF-1 @152円 29.79L 16.94km/L
対カタログ燃費達成率:117.6%(14.4km/L)
対タンク給油率:69.3%(43L)

今回の総行程は約1100㎞。
燃費記録には給油タイミングも重要です。
ウチのクルマの場合、夏タイヤでの無給油安パイ距離は600㎞。
当初、オフ会後に給油しようかとも考えていたのですが、日中~夕方の時間帯が一番調子よかったこともあり、オフ会前に給油。
以前吹上高原で開催された三菱主催のキャンプに参加したときは往復全行程での平均燃費が18km/L台を叩き出していたので、ほぼほぼ同じルートを通る今回も期待していたのですが、思ったよりも燃費が伸びていない。
ジャスト17km/Lなので、可もなく不可もなくと言ったところなのですが、達成率的には不満が残る所。
エコから上位勢(変態の部・悪魔の部)では、夏場は120%超えてからが本番。そこまでいかないと勝負にならないんです。
意気消沈しつつ、会場である横手市へ向け、旅を再開しました。

会場その1である横手公園牛沼駐車場(よく見ると駐車場が分かりにくい。反対側に行きそうでしたが、道が狭かったからこっちから行こうと変更したのが大正解でした)到着は7:15頃。


誰も居ないかと思いきや、既にisaom555さんが。お初にお目にかかりますね。北海道から来られているのに、さすがお早い。
しばし朝食と談笑しつつ待っていると、続々と参加者の皆さんが集まってきました。

先行到着組は、自分も含め写真左から怒羅ver弍さん、isaom555さん、自分、SK3014さん。
SK3014さんは、前回のトヨタ博物館オフ以来ですね。

その後、くまとっどさんと地元のHiroboさんが到着。
Hiroboさんは当初マウンテンバイクにて来られていましたが、いつの間にか車を取りに行っており、ワゴンRスティングレーで参加されていました。
その後、皆さんのハイドラで遅くなることが予想された主犯のけだまおやじさんが到着。(遅刻してたら、それはそれで面白かったナ)
ここまでの参加車一覧。



ちなみに、怒羅ver弍さんとisaom555さんのソリオの青は珍しい色なんだそうです。カタログの表紙なのに不人気色なんだとか。
個人的には良い色だと思うんですけどねえ。

さて、全員集合

あれ、一人足りない・・・?
そう思っていた矢先、ひときわ元気なボクサーサウンドが。





Aめんそーるさんときまいらさんご夫妻の到着です。
WRXがカッチョイイ!
(良い写真撮らせていただきましたw)

ちなみに、今回のオフ会参加していたのは20代と50台という極端なメンバーの年齢差となっていました。
20代は、自分とAめんそーるさんときまいらさん。
話したところ、きまいら三都は同い年であることが判明。
趣味が似通っていることもあり、話が弾みました。

その後、楽しい談笑の時間もそこそこに、市内へと移動。
ここが徒歩である所がエコ勢たるところ。




横手川に咲く桜を眺めながら、横手ふれあいセンターかまくら館へ。
-10度に保たれた館内には本物のかまくらが。
グンマー製造であり、その中でも特に暑い熊谷のすぐ北側の東毛地区で育った自分としてはかまくらには全く縁がありません。
良いものを見ることができました。
ただ、-10度はなかなかキキますね。信州の冬の日常の気温とはいえ、夏場の格好で行けばそりゃ寒くも感じます。

お次は本命の横手焼きそば。
地元Hiroboさんおすすめのお店です。


それが何なのかはよく分かりませんでしたが、食べ慣れた太田の焼きそばとはまた違った味わい。
これもこれでおいしかったです。

腹にモノ入れたら食後のデザート。
と言いたいところですが、自分は中盛でお腹いっぱい。
みなさんは小松屋本店さんのアイスドリアンをはじめ、市内の和菓子屋さんなどを巡って食い荒らしていました。
どこにそんなに入るんですかね・・・。
というか、これ食い倒れツアーだったっけ??



また横手公園に戻ってきたら、今度は横手城。


どうでもいいですが、天守のこの印がコピーライトの©に見えてしかたありません。
ただし、模擬天守だそうです。


でも、眺望はなかなか良かったですね。


一休みの後に、会場その2である秋田ふるさと村へ。
揃ってコンボイとはいきませんでしたが、ここはさすがに車で移動です。
(ああ、燃料がもったいない・・・)
というか、みなさんアイドリングしないんですね。
こちらは660㏄ターボ。アイドリングは必須なんです。
この距離では水温がそれなりに上がってもオイルがきれいに回りきらないので重くって仕方ありません。
後ろから見ていたけだまおやじさんからは『みんな走り方が違って面白い』とのコメントをいただきましたが、ウチのクルマの場合はアレぜーぜー言いながら走っていたようなものなんですよ。ただでさえないトルクがアイドリング不足でスムーズに回らないからきっついきっつい。
中にはアイドリング不要と言う人も。
そのクルマの持つ特性によってある程度違ってくるとはいえ、信じられない発言でした。
機械たるものしっかりアイドリングさせて準備運動というか馴染みが必須。特にターボであればなおさら。これが自分の考え方です。
走りの本番は、30㎞くらい走ってからなんです。(まあ、少なくともうちのクルマの場合は)

秋田ふるさと村ではお土産の物色がメインです。
自分はお土産そこそこに、ババヘラアイスを食べてました。




頑張ってインスタ映えする仕様で作ってもらいましたが、ちょっと切れ目などが入ってしまいました。
あ、めっちゃうまかったですよコレ。

さて、秋田ふるさと村をもってオフ会は解散。
それぞれ帰路に・・・つきませんでした。
オフ会あるあるですが、解散宣言後も残ったメンバーでギリギリまで談笑が続き、また駐車場でトラブっていたある家族のクルマの救出もやったりしていました。
その家族のクルマ(某社のミニバン)は、経緯は詳しく聞きませんでしたが、パンクしてしまっていたんですね。
それでスペアタイヤに交換しようとしていたのですが、そのスペアタイヤも劣化で蟲ゴムが死んでおり、空気が入らないという状況。
そこで自分たちの登場という訳です。
超軽量化された競技仕様ベースのスぺCインプなのに、なぜか油圧ジャッキが積んであるAめんそーるさんと協力してタイヤを外し、地元のHiroboさんがパンクしたタイヤをスタンドへ搬送して修理。そしてまたタイヤを装着し直すという作業をお手伝いしました。
まあジャンルはともかくクルマ好きの集団ですから。
困ったときはお互いさまですね。

そして日が暮れるまで最後まで残っていたけだまおやじさん・Hiroboさん・くまとっどさん・SK3014さんともさすがにいい時間なのでお別れし、オフ会は解散となりました。


オフ会後は翌日に備えて風呂と車中泊。
目的地は、道の駅 象潟 ねむの丘。
温泉に入りたかったのですが、本当のオフ会解散が遅くなってしまったこともあり、閉まっていました。
さて、この道の駅象潟では一つの偶然が。
自分が停めた場所の斜め後ろにSK3014さんが来たんです。
事前に示し合わせていないのにこの偶然。
面白いのは、オフ会後しばらく先行したSK3014さんに付いていったのですが、本荘街道の勾配区間でチギられていました。
(だって向こうは2500㏄ターボ。勝てるわけない)
そこからは一人旅だな~と考えていたのですが、ナビに案内されるままに走っていたら、実はショートカットルートを通っていたようで、SK3014さんを追い抜いていたんですね。
自分はハイドラやってないのでちっとも気づきませんでした。
ここで、しばしオフ会延長戦の談笑をしつつ、先を征くSK3014さんと分かれ、自分はコンビニで晩飯と朝食を調達して眠りにつきました。


翌朝4/30。
2時ごろ目が覚めてしまい、そのままグダグダしてる間に目が冴えてきてしまったこともあり朝3時半ごろ道の駅を出発しました。
しばらく走っていたのですが、微妙に残っていた眠気に勝てず、道の駅あつみにて仮眠。
起きて出発したのが6時半ごろ。
SK3014さんに教えてもらった海沿いのルートを行く事に。
信号も無く、朝の心地よい空気も相まって非常に気持ちのいいドライブをすることができました。
しかも、元のルートに戻ってからも、連休にもかかわらずたいした混雑に巻き込まれない。(上越がちょっと混雑してたくらいですね)
そのおかげもあり、信州に到着して給油するまで約8時間無休憩連続運転をすることができました。
余りに気持ちよくてつい(笑)
まあ途中コンビニに寄りそびれたというのもありますが。

さて、復路の燃費記録です。

4/30 611.1km 91278km SynergyF-1 @151円 36.23L 16.87km/L
対カタログ燃費達成率:117.2%(14.4km/L)
対タンク給油率:84.3%(43L)

*給油警告灯は558.7kmにてしたが、何故かいったん消灯。566.6kmにて再点灯した。

あれ、往路とほぼ同じ・・・。
達成率も誤差レベルでこれまたほぼ同じになっています。
ということは、やはり120%を達成できていないという訳で(´・ω・`)
山形に入ってからはかなり調子よく走れていたはずなので、秋田分が余程悪かったのでしょうか。
最初の一回は例外として、4月頭のいしかわ動物園行った時以来、給油する度に順調に記録が落ちて行ってます。
どうしたものかなぁ・・・。特に装備は変えてないので、走行条件だけの違いなはずなのですが。
このクルマで良い燃費記録を出すことの難しさを嫌というほど再確認させられました。
TRDオイル投入後の夏タイヤでの燃費記録の出し方がイマイチ理解しきれていないようですネ(´・ω・`)

オフ会そのものは非常に楽しく、良い時間を過ごさせてもらえましたが、燃費的には不満の残る結果でした。
皆さんいい記録となっているらしく、このままでは5月分の勝負が怪しくなります。
これは、どこかでリベンジマッチを仕掛けなければならないでしょう。

でも、オフ会はホント楽しかったんです。
昨日今日と仕事で会社でしたが、やはり燃費の話はなかなか通じないモノ。
やはりどこか外れたところに居るのだと認識させられます。
でも、エコからオフでは燃費談義全開で話ができる。
パジェロミニ界隈では異端すぎる自分でも快く受け入れてもらえる。
それにどこまで救われていることか・・・。


『何かを得るためには。何かを捨てなきゃ』
とはこの某海賊のセリフですが、何とかしなければ・・・。
Posted at 2018/05/02 19:36:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「週末も休める時間じゃない。
仕事も良く分からないものが入ってくる。
夜も怖い。
日々しんどい。」
何シテル?   10/27 16:38
長寿と繁栄を。 sinano470です。 名前の通り信州人ですが、厳密には移民勢です。 現在愛車は、SUBARU LEVORG。パーソナルネームは...

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