立ち寄り湯大好き　ミセガワファミリー　「箱根湯寮」の巻

今週は嬉しい事に土日休みです。

先週もミッチリ鈴鹿出張でしたので、今日は疲れを癒したい。

んで、子供も中三で部活やら塾やらで忙しくて、私やカミさんもそれぞれ仕事していたりで泊まり込みで旅をするような機会が殆ど無いものですから、最近の我が家のブームは夕方自宅を出発して温泉と食事を楽しみ、夜帰宅する箱根の旅です。

昨日はは３月２７日にリニューアル　オープンした「箱根湯寮」に行ってきました。

元々は姫沙羅の湯と称していたところです。

オープンしたばかりで混雑を心配しましたが、GWの２週あとという事で、道もガラガラ、駐車場も空きがあり、特に待つことなく無事入館出来ました。

ただ、箱根湯本駅のすぐ脇の道を山に向かって登るのですが、ここの坂の立ち上がりが急激なのでRTEはじめ、サーキットウマシカの車高短の車両は出入り禁止です(笑)。

さて、現地には１９時過ぎに到着しましたが、庭園がライトアップされていてとても良い雰囲気です。


エントランスも高級旅館にでも来た感じ。入口で入店断られそうです。


入浴料は１３００円と街中に比べればやや高価ですが、箱根の立ち寄り湯ではまあまあの金額。雰囲気を考えたら妥当だと思います。この価格にはタオル等は含まれません。

改装されて、貸切の風呂が多数置かれ、小さなお子さんがいる家族や、カップルにはそちらがメインになると思います。現にカップル多かった。ちなみに未就学児童は大浴場の利用は不可ですので、貸し切り湯オンリーの利用となります。

うちはもう子供が大きく、家族そろって入浴する事は無いので、大浴場利用です。

館内も和風の建築で心地いい感じです。


写真は仮眠所

お湯は優しくて、４１℃前後と熱くは無いので長くゆったりと浸かっていられる感じで癒されました。
内風呂は１つだけですが、露天は豊富で特に「見晴らし湯」が気持ち良かったです。

お風呂の後は食事ですが、館内に炉端焼きを中心とした食事処が有り、そこを利用しました。炉端料理が楽しめるように囲炉裏が接地された席が設けられていますし、囲炉裏の砂がわざわざ綺麗に整えられていたりして、なかなかの演出です。

価格は少し高めかもしれませんが、最近行った立ち寄り湯では富士屋ホテルのバイキングと並び、最高ランクの食事のレベルでした。富士屋ホテルほど満腹にはなりませんが、炉端焼きの味やボリュームも良いし、またその他の料理も手ぬかりなくて好感が持てるものでした。

そんなわけで９時過ぎまでプチ贅沢を楽しみ、箱根を後に。

ここはマジ気に入ったので、また一人ででも来たいと思いました。

疲れた週末にはぶらり一人旅。

あっ、そう言えば帰り道で「メガポテト」買いそびれた。今日からだってよ。。。